今日から小学校や中学校の授業が始まるのだろう。ゴミを出しに出ると生徒たちと出くわす。豪雨災害の影響で授業も早まるのかもしれない。それにしても相変わらず暑い日が続く。10月になっても30度超えの日があるらしい。
どういっても命に危険を及ぼす暑さとか。なるべく外に出ないようにする。それでも出る時はまとめて用事をする。昨日は災害で延び延びになっていた某交流会の納涼の会に出かける。会の集合時刻まで三越で開催中の千住博と県民文化センターの某日本画の作品展を見る。こう暑くては外を歩くのさえ億劫だ。家を出る時から歩くルートを考える。まずは自宅最寄り駅から広島駅まではJRに乗る。その後、三越までは市内バスでなく市内電車に乗って三越前で降りる。
千住三兄弟の一人は画家の千住博。昨日の絵は招待のハガキを見るとF6の大きさ。大きな絵ではない。しかし、作品のスケールは滝などが描かれており大きく見える。このような絵を見ると日本画なのか油絵なのかの区別もつきにくい。いずれにしても素晴らしい絵には間違いない。画廊を出ると県民文化センターまで本通りを歩く。広島駅が様変わりして紙屋町が廃れる、との気配は人出を見るとそれはなさそうだ。どこから人が湧いて出る、と思えるほど若者が歩いている。
県民文化センター地下の展示室に入る。この会の先生の作品は賛助出品とある。地元の日本画の世界も5年近く習っていると狭いと感じる。しかし、先生の名前は初めて聞く名前だった。展示室の入って正面の50号の蓮の花。自分自身も蓮の絵を描いたので関心を抱いてみる。うまく描かれていた。
絵を堪能した後はシャレオの地下街に入る。西側方面に外国のお土産コーナーがあると日本画の人から聞いていた。会合までには時間がある。お店を探すとあった。Australiaでお土産に買った”TIMTAM”、2,3種類あった。現地の購入価格ははっきり覚えていない。しかし、ここでの価格も高くなそうだ。今でも家に1箱ある。甘くて食べる気がしない。
さて納涼の会。2月の会は欠席したので皆さんとは久しぶりのご対面。30名くらい参加された。乾杯の後、梨狩りと新年早々のカンボジアの旅の話題になる。今年の梨は水分不足でまだ玉太りが小さいらしい。2週間後になるとか。しかし、今年の梨狩りは中止と決定。カンボジア行きは10数名参加されるようだ。まだ旅の詳細は届いていない。カンボジアは20年余り前に出かけた。当時はポルポトによる大量虐殺が行われたキリングフィールドなども見学した。しかし、この頃はそこらあたりは行かず、アンコールワットが主な観光となるようだ。今度行けば修復がすすんでいるかもしれない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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