2016年9月30日金曜日

雨の中、プールへ

 9月も今日で終わり、明日から10月。秋晴れとはほど遠く、太陽を見る日もほとんどない。晴れの日を待っていてはどうにもならない。そう思って昨日も午後から小雨の中、思い切って自転車に乗り、プールへ行く。

 先週の行事が忙しすぎて、久しぶりのプール。湿度が高いためか水温も高く感じる。大雨にならないようにと12往復で泳ぎをやめて、早めに帰宅。それにしても水中歩行の人が並んで歩くさまを横目に泳ぐことの何という気持ち良さ。苦手意識を克服すると楽しさも増す。この気持ち、せめて人前で吹くフルートで持てればいいのに…。

 昨年から出かけている某講演会。春は講師の都合で急きょ取りやめ。午後から秋の講演会に行く予定。どこに出かけても知り合いに出くわす。去年の時もそうだった。習っているモノが同じ方向性なのでこういうことも多々あるのだろう。

 今日も雨。今日も元気を出して、さあ行動開始!

2016年9月29日木曜日

♪天使のミロンガ♪



 これから先一週間の天気予報を見ると雨や曇りの日が続く。今日は泳ぎに行く予定。だが、雨が降ると自転車に乗るのも怖い。今日を逃すと次の予定は日曜日。無理することもないとゆっくり過ごすのもいいかもしれない。

 いろいろな行事が終わって張り詰めた気持ちも緩む。気が緩むと何か良くないことが起こりそうでそれも気になる。ここはなるべく体を動かすに限る。そう思って雨の中、歩いて眼科に行く。いつもの如く眼圧を測ると先月と同じくらいで一安心。

 今のところ医療機関に通っているのは眼科だけ。そろそろ年一度の歯科の定期検診も行く予定。昨日の国民一人当たりの医療費の報告によると65歳以上のなんと高額なことか。国民全体の一人当たりの医療費は32万円超え。多すぎる。もう10数年以上、というか20年以上も眼科、歯科以外の医療機関に行ったことがない。元気と言えば元気、というかかなり睡眠と栄養と運動に気を配っている。元気の素はその辺りにあるのかも…。

 気を緩めると元気でなくなりそうだ。フルート、新たな曲に挑戦しよう。発表会のもう一方の候補曲の♪天使のミロンガ♪。タンゴのリズムに乗って練習しよう。今日も元気で!

2016年9月28日水曜日

『今が人生でいちばんいいとき!』

 『今が人生でいちばんいいとき!』(久田恵、海竜社、2016年)を読んだ。どういってもこのタイトルがいい。図書館の新刊予約でかなりの月日を経て順番が回ってきた。

※人は、みな個性という偏りを持っていて、ときに、それは自分の人生を躓かせる、とんでもない部分であったりもするのだけれど、その偏りのベクトル、方向が似ている人が必ずいるものだ。私の場合、そういう人に出会ってしまうと、問答無用にひき合ってしまうことが少なくない。思えば、こんなふうに、生きている長さの分だけ、思いがけなく巡り合って、友となる人はいるわけで、これこそが人生の醍醐味かなあ、と思う。もうそこにしか生きている手応えはないかしらねえ、なんてことまで思う。私が、旅をやめられないのは、そこにこそあるのかもしれない。87p

 これ、とても分かる。バスの日帰り旅も海外旅行でも必ずと言っていいほど誰かと親しくなる。ところが親しくなりすぎて後で飛んだ迷惑をこうむることもある。その点については下の文を参考にしなくてはいけない。

※「あなたね、距離を置きたい人とか、苦手な方にはね、にっこり笑って丁寧語でしゃべればいいのよ。それが最も効果的よ」 ドキっとした。そういえば、最近にっこり笑って、不自然なほど丁重になった人がいるな、と。私と距離を置きたがっているのかも。分かってあげなくちゃいけないのよね、と。人生の先達の話には、今更ながら、私が学ぶ処世術が少なくない。98p

 すぐに親しくなって後でしまった、ということにならないように「丁寧語」で話をする。これ、大事なことかもしれない。誰彼なく丁寧語で話すことがほとんどない。これが親しさを増す!?嫌な人には「丁寧語」。そうかあ、と妙に納得してしまう。

 次は「おひとり様検定」。このキーワードも誰がつけたのかうまく言い表している。

※「おひとり様検定」が1級とか、2級とか、なかなかユニーク。家族がいてもいなくても、いずれは誰もが「おひとり様」として、世間にデビューすることになる時代だし。…(最後にだれか一人だけが残ってしまう)そうなっても、しっかり、生き生き暮らしていくには、それなりに修行を積んでおく必要がある。すでにその事態にある私たちは、せめて、おひとり様検定2級ぐらいにはなっていたい。102-103p

 1,2級がどの程度か知らない。だが、もしかして1級ぐらいになっているかもしれない。もともと人とつるむタイプではない。いろいろと思いを巡らせても、本のタイトル通り「今が人生でいちばんいいとき!」かもしれない。その要素として身体面、精神面、経済面の3点を考慮しても今が一番かもしれない。だが、いつの日か欠けてくる日がやって来る。年金生活者なので経済面は生きてる限りなんとかなる。先に欠けるのは身体面の「健康」だろう。

 そういえば、この本に年金についての話題もある。著名な人は「年金」など無関係と思いきや、なんとそうでもないらしい。サラリーマンなどでない自由業の人は国民年金?そのため、5万円とかの話題が出る。一般人は他に余禄がないので5万円では何もできない。当然生きてさえいけない。

 これまで読んだ人の中に年金に触れた人も多い。思い出しても山口果林は『安部公房と私』に、吉沢久子もエッセイで書いていた。徹子の部屋では酒井和歌子も話していた。他にもいるけど今は頭に浮かばない。

 それにしても雨が良く降る。昨夜の蒸し暑さは今季一番と思えるほどだった。今朝も朝から蒸し暑い。それこそこの蒸し暑さで「健康」を害さないように気を付けないといけない。今日も元気で!

2016年9月27日火曜日

「霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味」

 今朝の地元紙にカープ元監督の達川の文がある。それは「霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味」。この言葉、初めて知る。なかなかいい!ネットで意味を検索すると以下のようだった。ここに引用しよう。

「霜に打たれた柿の味、辛苦に耐えた人の味」しみじみと胸に響く言葉である。軒端に吊るされた渋柿は冬の寒天にさらされ、霜に打たれることで何とも言えぬ美味に染まる。人間も同じである。辛苦に耐えることで人としての風味を増すのだ。http://ya42853.blog.so-net.ne.jp/2012-02-05 (参照)

 昨日で忙しかった日々も終わり、気持ちが抜けたようになりそうだ。気になっていたADSLから光回線工事も無事終了。とはいっても工事後のパソコンとの接続に手間取る。工事の人がやってくれるわけではなく、パソコンの設定はパンフを渡されてそれを見てやってゆく。ところが、ほぼ終わりかけたころパンフと同じ画面にならない。こうなるとNTTコミュニケーションに電話で聞くしかない。幸い電話会社だけあって電話に出るのは早い。ところがこれからの電話の長いこと。親切に教えてもらった。困ったのは何とか何とかというパスワード。どういってもいろんなパスワードが必要。工事前に届いた書類にもそれが書いてある。だが、今一歩、その違いが分からない。

 ここまでどうにかたどりついてトラブル。ネット接続のためにNTTと話す。だが未接続とあってはパソコン・メールでパスワードも聞けない。郵送して知らせるとまで言われる。それじゃ、いつの接続になるのか分かったことではない。ここは強引にすぐに回答してもらうよう説得。応対する人も何人か入れ替わる。その都度、電話を切って待つ。

 途中、携帯電話の充電も気になる。やっとのことで携帯のショートメールにパスワードを知らせてくれるという。

 ショートメールが届くとまたもやNTTに電話をかけて設定の係りに連絡。電話に出た係りにこれまでのいきさつを説明して接続するまで教えてもらう。部屋にはあらゆる書類を出して散らばったまま。頭は興奮し、お腹は空くしでもう大変。それでも落ち着きある担当者に接続まで教えられながら無事完了。

 これまでパソコンを買い替えたり、今回のような回線変更でパソコンの接続変更を余儀なくされることがある。昨日の工事の人に「業者が来てやってくれます」と言われる。自分で設定すると話すと驚かれてしまった。ましてや年齢をつげるとさらにびっくりされる。これこそ「辛苦に耐えた人の味!?」。こういう意味じゃないか?

 大仕事が終わる度、係の人が神様に思えてくる。自分でできないことをする人を見る度、ほんまに偉い人に思える。工事の人もそうだった。今どきの仕事とはこういう仕事かと思えるほどIT機器を駆使して仕事をされる。ここは教えてもらうに限ると思ってWIFI接続やSIMのないタブレットの利用方法を聞く。いいことを教えてもらった。こういう人が近くにいると助かると思ったら近所でもそういわれるらしい。

 ともあれ、何事も無事終了。この2,3日はのんびり過ごそう。プールはまた後日にして、今日も元気で!

2016年9月26日月曜日

日本画展の打ち上げ

 暑さも落ち着いてくると、次は雨?お天気の良くない日が続く。昨日も雨の中、日本画展の打ち上げに行く。場所はホテルグランヴィア広島。広島駅新幹線口に隣接しているためか、人通りが多い。会場に着くと皆さん、ほとんどそろい組。絵を習っている教室が違っても年に1,2度の会食でどの人とも顔なじみになる。だが、こういう席に出られない人とはどうしても名前と顔が一致しない。ともあれ、先生を入れて21名での食事会は楽しく始まった。

 末席に座ったと思ったらどうも逆のようだ。いつも一番先に運ばれてくる。久しぶりのグランヴィア。美味しかった。だが外は雨。誰彼となくカープの試合が話題になる。あとで雨でノーゲームと知る。

 食事中、何気なく血液型を聞くと、何と端から3人目まで、対になっているので6人はB型。それより先は聞けなくて残念。多分、大半はBかもしれない。その中にご夫妻で絵を習われてこの度、揃って県美展に入選された人もB型だった。

 一般的に我が道を行くタイプのB。絵の先生は芸術家に多いと話されるけどさてさて…。ちなみに先生はO型。

 来年度の日本画展の話題も出る。だが日程は?もしかして又もフルートの発表会と重なるかもしれない。そうならないように願うばかり。どういってもハードスケジュールだった9月。それでも今日午後からの光回線工事が終了するまでは気が抜けない。次に待っているのはパソコンの新たな設定。これが終わるとやっと一連の行事が終わる。

 どんなに忙しくしていても行楽の秋。今朝の新聞折り込みの旅のチラシ。遊ぶ話は色々予定していてもまだ遊び足りない。元気と言えばそうだけど、それよりも過行く日々が早すぎる。ともあれ、元気なうちは外へ出よう!今日も元気で!

2016年9月25日日曜日

フルート発表会&日本画展終わる

 フルート発表会と日本画展が重なった週も昨日で無事終わる。フルート発表会で吹いたソロの曲も控室で吹いたときほど完璧には吹けなかった。まあ、ナニゴトも結果が実力。そう思ってまた練習するしかない!?

 フルートの発表会も27回目とか。日本画展は25回目。それぞれの参加は個人的には20数回目と3回目となる。先のことを考えると年齢との格闘になる。まずは目の前のことを一つずつやるに限る。

 昨夜のフルート打ち上げに続いて今日は午後から日本画展の打ち上げがある。二次会の名簿を見ると何も言わないうちから参加の名前がある。基本、楽しいのが一番。その思いが伝わるのか名前が載るのだろう。

 今朝の地元紙によると絵や音楽などの創作はストレス軽減に効果があるそうだ。長くアートを楽しんできた人も初心者でもその差はないという。だが、年齢差はあるらしく若い人ほどストレスの減少効果が見られたという。もはやとっくに若者とは言えず、老人と言われる域に突入してしまった。

 ストレスは個人的には年齢云々よりも働いていた時とリタイア以後とで考える方が分かりやすい。どういっても今の生活と会社員時代とではストレスの度合いが全く異なる。年金が少ないじゃ、そうじゃない、と言っても遊んで楽に暮らせる生活はストレスが無に等しい。働いていたころは今のような気持ちを持っていなかった。ということで、ありがたい世の中と感謝!ましてや絵と音楽の二つの創作活動でストレスはさらに少ない!?

 秋になった!行楽の秋、遊びの秋。外へ出る機会を増やそう。今日も元気で!まずはお墓へ塔婆を持っていこう!

2016年9月24日土曜日

ハードスケジュール

 一昨日、元の職場の同僚から電話がある。当番日でない日に絵を見てくれたという。本来ならば今日の予定だったらしい。今日は日本画展の最終日。だが、発表会と重なり、絵の方へは身動きできない。その旨、電話で話すと「どこで?」と聞かれる。「それは言えない」「聞きに来る人が少ないから…」と告げると同僚曰く「その日本語はおかしい?」。確かにこれは変。どこであるかも言わずに、来る人がいないから…とは。言わないから聞きに来なくて当然。こういう言い方、聞かれる度に話している。日本語の使い方、気を付けよう。

 それにしても今週はハードなスケジュール。起きると夢ばっかり見ていた。4時間の日本画展受付当番の拘束時間は疲れる。それでも教室の先生は朝早くから会場に来られて、いろんな方々への応対を一日中されている。それは5日間の会期中、続く。もう立派、としか言いようがない。

 遅いお昼を済ませてお寺へ急ぐ。塔婆を受け取りに行くとお上人と奥様を目にする。ここは勇気を出して来年の春のお彼岸から塔婆を2本から1本への変更をお願いする。その際、母の7回忌の話になる。その場で妹と姉に電話して予定の有無を尋ねる。妹と話すのは久しぶり。痩せ気味の妹は少し太ってきたと喜んで話す。ともあれ、来年の2月にお寺で7回忌を行うことになった。

 持って帰った塔婆2本。本来ならばお墓へ持参すべきところ。今朝は暑くなりそうなのでお墓参りは明日に引き伸ばし。明日で一連の行事が終わる。今夜と明日はそれぞれの打ち上げがある。もうひと踏ん張り元気を出して…。その前にフルート、頑張って吹こう!

2016年9月23日金曜日

東山魁夷展を見る

 東山魁夷展の記念講演会(2)に出かける。ところが開場後15分過ぎに行くと長い列。なぜ会場に入場しないのかと先頭の人に聞くとすでに満員らしい。それでも並んでいるとしばらくして、会場外の通路に椅子を並べて座らせてくれるという。ところが、会場の中はまったく見えず、司会者の声も聞き取りにくい。椅子は隣り同士がくっつき、窮屈この上ない。こうまでして講演を聞くこともないと席を外して、3階で開催中の東山魁夷展を見る。

 先日、「東山魁夷の生涯と芸術」と題した講演を聞いた。ところがなぜ魁夷は自然に惹かれるようになったのか。その経緯は聞いていない。今朝の地元紙に䑓信祐爾(だいのぶゆうじ)はこれについて寄稿している。

「終戦直前の1945年7月末に千葉の連帯に入隊し、熊本に移動した魁夷は、連日、敵の戦車に爆弾を抱いて飛び込む訓練を受けていた。8月7日、熊本市内の焼け跡整理の作業中に、ふと目に飛び込んできた肥後平野と阿蘇の雄大な風景に心震えたという。…魁夷は自問自答した。…自分の心の目が曇らされていたために、自然の美しさを素直に見ることができなかったのだと思い当たった。もし、再び絵筆を握れる日が来たならば、もう二度と決して来ないだろうが、今の気持ちで風景を描こうと誓ったという。」

 次の言葉も素晴らしい。「一見単純な色でも、時間をかけて、多くの色を塗り重ねているのが分かるだろう。そして魁夷が歩きつづけた『一筋の道』を見つめてほしい。」

 お天気が良くないにも関わらず、展覧会会場は多くの人で賑わう。どの絵も素晴らしかった。それでも特に気に入ったのは「行く秋」と「白い朝」。見終えるとグッズ売り場で日経ポケットギャラリー『東山魁夷』を購入。家に帰って目録と照合すると今回の展覧会の絵が多数掲載されている。そして絵ハガキは「行く秋」購入。だが「白い朝」は売り切れたのか元から無いのか見当たらず、残念。

 ともあれ、購入した本はポケットギャラリーと名がついている通り、どこへでも持って行けそうだ。

 今朝はこれから日本画展の受付の当番に出かける。今日も元気を出して行動開始!頑張れ!

2016年9月22日木曜日

幸せな一日!

 シトシトと雨降る朝。この雨、一日中降り続くのだろうか。お彼岸の中日。やっと涼しくなってきた。夜はお寺のお彼岸法要がある。塔婆は後日受け取ることにしよう。

 お寺と言えばお坊さん。3年前のスリランカの旅で3人のお坊さんたちと知り合う。その方たちと昨年も旅をした。この話を知り合いにするとかなりきつくお坊さんを非難される。その理由はどうもお坊さんたるもの、誰のおかげで生活できているのか、が底辺にあるらしい。

 ここはお坊さん擁護派となる。お坊さんだって人の子。旅をしてはいけない理由はない。それを見も知らぬお坊さんに対してこうまでも非難できるのか。話したモノに矛先を向けられてびっくりしてしまう。何でもかんでもブログにアップしたり、人に話したりしている。話す人を考えて話さないとこういう結果になる。

 いつも思うことは人を非難する人は決して幸せな人ではないということ。

 幸せ、と言えば昨日がそうだった。日本画展の案内状を一人20枚ずつ先生から受け取る。これを知り合いに全部配った後の足りないのは写メールなどで送信。その甲斐あって、受付当番日の昨日、10人以上の知り合いに来ていただく。

 我が人生で暗い時期を知っている(?)昔のエクトーン仲間。今は女子会で楽しく過ごす仲間。年齢は10歳前後離れている人たち。たまたま東京から帰広の弟さんとお母さんもご一緒だった。なんとこの弟さんとは40年ぶりの再会!?16歳の「僕」はもう立派な紳士。お母さんとも長くお会いしていない。相変わらず美しい!幸せに満ちたご家族だ。そして仲間2人からはワインをいただく。感謝!女子会のドレスコード「赤」を準備して楽しみに待っています!

 他にも合唱仲間、某交流会の仲間、フルート仲間など来ていただいて感謝!絵は一番下っ端。下手は下手なりに見ていただくのも楽しみ!幸せな一日だった。又はしゃぎすぎて草臥れた日でもあった。

 今日は午後から東山魁夷の講演会その2、を聞きに行こう。今日も元気で!

2016年9月21日水曜日

展覧会etc.

 日本画展の搬入と会場設定は無地終わる。その後、先生から長年習われた人たちに絵の贈呈が行われる。5年、10年、15年と5年ごとに先生から絵のプレゼントがある。昨日は15年の人3名、5年の人1名だった。(後でわかったことは15年の人4名、5年の人3名の計7名)。どういっても一番の下っ端。5年も当分先になる。石の上にも3年、というから15年は本当に長い。皆さん、かなりの年長者。だが、どの人もお元気。初日から疲れた、という言葉は誰も言わない。だが、準備は大変!

 準備が早く終わり、そごうデパートに移動してお昼をいただく。フルートのレッスンをいつもより遅めにしたため、時間が余る。椅子に腰かけているとこれから絵を見に行く人と出くわす。合唱の人だ。いろんな人に展覧会の声をかけている。台風の中、出かけてくださって申し訳ない。

 さてフルート。発表会前のレッスン。ここまで来たら居直って吹くしかない。ともあれ、本番まで頑張って!

 帰宅すると、他所のグループから展覧会の案内葉書が届く。わざわざ郵送されたからには見に行こう!展覧会と言えば先生たちのグループの葉書も受け取る。どういっても関わりのある先生方だ。これも見に行こう!

 あと1週間過ぎると気持ちも楽になる。その後は遊びが必要。一昨日日帰り旅を申し込む。FAXで申し込んだためか確認の電話が携帯に入る。初めて行くところで楽しみ。

 今朝は日本画展の当番日。元気を出して!

2016年9月20日火曜日

展覧会搬入日

 県内全域に大雨警報が出ている。天気予報によるとあと1時間もすれば雨の降る確率はゼロ。夕方には晴れマーク。それにしても暑さが収まれば次は台風。いつになったら秋晴れになる!?

 朝早くから一日が始まる。今日は日本画展の搬入の日。展示する絵は業者から額に入れて運ばれる。ほとんどは業者の手によって会場設定される。しかし、全てが執り行われるわけではない。ということでこれから会場へGO~。正午から展覧会が始まり、その後はフルートのレッスンへ。今日も頑張って!以下は展覧会の詳細。

 会場 広島県民文化センター 地下展示室
 20日(火)~24日(土) 午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)

2016年9月19日月曜日

ピアノ合わせ&白蓮展に行く

 気持ちがゆったりする暇もなく、年中、地震や大雨、洪水警報がテレビの画面をにぎわす。これほどしょっちゅうあると感覚が麻痺しそうだ。だが、これも無理もない。一昨年の夏の日のあの大雨大惨事。それを想うと警戒情報も軽く見てはいけない!?

 昨日は、雨の中、お墓参りを済ませてフルートとピアノの音合わせに出かける。ピアノを弾いてくださる先生とも長い付き合いになった。ICレコーダを持参して録音。家に帰って聞いていると「これじゃ、駄目じゃ」となる。発表会で一番気を付けないといけないことは初めの音出し。このことに気付いてかなり練習。だが、まだ練習が足りていない。自分なりに工夫して、その出来具合をああじゃ、こうじゃと毎回フルートの先生に報告。かなりうるさい、と思われているだろう。この吹き方でだいぶ良くなったと思った。だが、まだまだの感じ。もっと練習しよう!

 音合わせ後、外に出ると大雨。それも半端でなく降っている。三越を経由して本通りを抜けてそごうデパートで開催中の白蓮展を見る。朝ドラは見ていない。だが、名前くらいは知っている。明治天皇の12人の側室のうちの一人が柳原愛子。その姪が柳原白蓮らしい。それにしても白蓮についてウイキペディアで調べるとその名の由来は「日蓮」にちなんで「白蓮」と命名している。何と良い名前を付けていることだろう。

 それにしてもついこの間までのことのように、女性の地位のなんと低かったことだろうか。自分の年齢を引き算して考えてもそれほど遠い過去ではない。そう思うと何でもやる気さえあればどんなことでも可能なこの時代はなんと幸せなことだろう。不満を口にしていては罰が当たりそうだ。

 白蓮は「いろんなことがあったあと23歳にして大学に編入している。女性が男性並みに生きるには学力も大事なこと。大学といえば、先日、社会人大学生として学んだ大学からホームカミングデーの案内が届く。今年の講演会のゲストはオペラ歌手の中丸三千絵。久しぶり大学へ行って講演を聞くのもいいかも…。今日も元気で!

2016年9月18日日曜日

「東山魁夷 自然と人、そして町」講演会etc.

 気合の入った週が始まる。今朝は朝食も取らずにお墓参りを済ませる。途中、雨が降り出す。家に帰ると体中から汗が流れる。台風の影響なのか、まだまだ蒸し暑い日が続く。エアコンはいつまで稼働?目の前には10月が来ようとしている。それなのにこの蒸し暑さは…。

 とはいっても「暑さ寒さも彼岸まで」。お彼岸の中日はあと4日でやって来る。さてさてその頃には涼しくなる?

 昨日は県立美術館で始まった「日本画の巨匠 東山魁夷 自然と人、そして町」展の記念講演会に出かける。講演者は今回の展示会監修者であり、茨城県近代美術館館長の尾崎正明。前の席を確保するため、早くから家を出る。一人が複数の人を確保するために、ハンカチを多く持参。前の席に座れた。

 日本画の巨匠と言われても東山魁夷について特別の知識はない。興味津々でお話を聞く。魁夷は学業を終えるとドイツへ留学している。当時としてはドイツ留学は珍しかったそうだ。後年には唐招提寺の壁画を10年かかって制作。魁夷にとって京都とドイツは「人間と自然の在り方、自然のぬくもりを感じたい」と望んでいた場所だった。

 この人の略歴から「一個所にとどまらず、旅を続けて、新鮮さ」という影響を受けていると尾崎は話す。このキーワード、どこか堀文子に似ている。

 魁夷は多くの人に共感される画家。その理由として尾崎は「自然を見つめる厳しい目」を挙げる。

 2度ほど日展で落選し、3度目の《道》で入選。この絵には魁夷の心象風景が込められ、過去から未来へ道を究める→何かを求める→人生そのものがあるそうだ。これは魁夷のこの頃の思いを伝えているという。

 尾崎は旅は自然と向き合い、人間を越えたものとして必要と話される。そして自然の中で息づく喜び、悲しみを自然の中で生き続けさせる。魁夷の風景との対話には深い精神性が描かれているそうだ。そして魁夷の作品の最期に「夕星」があった。

 講演で話された画像は「樹木」が多い。「樹木は生命の息吹き」があるらしい。「白い朝」を画像で見ると一羽の鳥がいる。明後日からの所属する会の日本画展で2枚画を出品した。いずれも樹木なので、講演後、日本画の先生から絵の方向性が魁夷と似ていると言われる。魁夷の絵は今回の講演でよくわかった。この講演を聞いてちょっと自分自身の絵に対する気持ちがわかりかけてくる。

higashiyama_kaii_white_morning.jpg「白い朝」東山魁夷作品ネットより引用

 講演後、会場ロビーに出ると明るく元気な声で名前を呼ばれる。なんと「まりち~ゃん」だった。親しく名前を呼ばせてもらって感激!どういっても某文化交流学会で何度か海外にご一緒している。いつの間にか「~ちゃん」と旦那さんが呼ばれる言い方をまねしてしまった!図々しくも教室の日本画展の案内状も渡してしまった。

 まりちゃんと別れた後は教室の先生を交えて雰囲気ある場所に移動してティータイム。楽しく過ごす。話題にカープが…。

 今日はこれからピアノとの音合わせに出かける。今日も元気で!

2016年9月17日土曜日

広島駅もカープ…

 ネットによると広島駅改札口もCarpに染まっている。http://akinomono.jp/blog-entry-8989.html (参照)。知らない人のツイッターを見ると新幹線車両もCarpのステッカーが貼ってある。まだまだ優勝の余韻は続く。

 今朝は難しい仕事を任されて困っている夢をみた。その時、鳴り響くメールの音。とんで起きると日本画の先生だった。講演会の前の席を確保するようにとのメール。ということで、今朝はのんびりムードでいられない。どういっても今日から10日間ほど忙しくなる。この間、母の月命日、フルートのピアノ合わせ、お彼岸の塔婆、日本画展5日間、フルート発表会、翌日の日本画展の打ち上げ、光回線工事日…と予定でびっしり。その合間にはフルートの練習、練習。怪我なく無事で過ごせるように慌てないようにしよう。

2016年9月16日金曜日

カープ坊や



車両の行き先表示はカープ坊や


 先日のブログにアップしたJRの行き先表示のカープ坊や。昨日のネットにこの記事の掲載がある。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160915-00135944-toyo-bus_all (参照)

 これ以外にJRの改札口もCarpにちなんでいるとか。まだ見ていない。JRに乗車する際は確認しよう。今年の秋はカープ、カープで盛り上がる季節となりそうだ。

 Carpで元気を充電して昨日午後はプールで泳ぐ。団塊世代が定年を迎えて遊び人も増えてきた。これからそういう人たちの行き先はプールになる(?)。午後の人出も多い。泳ぎも我流の人と教室で習った人との差が出る。なんでもかんでもばたばたと泳げばいいモノではない。そのやり方がいかにもうまい泳ぎと思うのだろうか。周りの者は大迷惑。もっとゆったりと静かに泳いで、と言いたくなる。だが言えない。ともあれ、浅いプール、深いプールと人の少ない方に移動しながら泳いでいる。プールで一番怖いのは人とぶつかること。気を付けて泳ごう!

 今日はさて何処へ。元気を出そう!

2016年9月15日木曜日

B型家族

 図書館で雑誌を読んでいて、思わず苦笑い。それは吉行和子と富士真奈美の対談記事。

 富士 「…一家全員B型、B 型家族でしょ。だから言ってることに、嘘がないし、スパッと決めて行動する。すごいなあと思う。」

 吉行 「決めるのは確かに早いわね。」

 富士 「見た目と中身も違うの。なんかおとなしそうで、家で静かにしてそうなイメージでしょ、実際は逆よね。家にいるより、外に出かけている方が好きだもん。」

 この記事のタイトルは「若々しく、元気な人は”ひとり上手”」。それにしてもこの記事、我がことのように思える。我が家も両親B型、その娘たち3人もB 型。さらに両親からみた孫たちもAB型ひとりを除いて全員B 型。当然ひ孫もそのほとんどはB型。

 この記事を読んでますます吉行和子に親近感を抱く。我が家ももうバラバラで勝手に生きていた気がする。とはいってもいざ何かあれば結束力は堅い!

 今日と明日も特に予定がない。今日は午後からプールへ。明後日の日本画教室は急遽、教室から講演会に変更となった。そのため、明日は白蓮展に行こう。どういっても来週は魔の一週間。忙しくなる。その合間のひととき。元気を出そう!

2016年9月14日水曜日

「結局、理想の生き方はない」

 今朝の地元紙「文化欄」は「いま解き『細雪』」。谷崎潤一郎の『細雪』は「女性の生き方 多様な姿 美化せず愛す」と小見出しにある。この本、読んだかどうか覚えていない。今から読み返すのも面白そうだ。芦屋市の谷崎潤一郎記念館副館長のたつみ都志によるとこの文の結びは「結局、理想の生き方はない」。「どんな選択をしても、それゆえの悩みを抱える点が、現代の女性たちにも通じる」という。

 そうかもしれない。これを裏返せばどんな生き方でもこれが自分の理想だ!そう思うほうが賢いかもしれない!

 年を経るにつれてその思いは深まっていく。どの人も2つの道は選べない。それならば、今の生き方を理想としてより良く、より楽しく生きる!これでいい!

 今朝は他にもエッセイストの岸本葉子の言葉がある。その中で「虚空」が好きだという。虚空菩薩の虚空!?改めて辞書を調べると「何もない空間」「大空」…とある。地平線に広がる大空。モロッコをバスで移動中、車内から見た空。住んでいる町では到底見られないほどの大きな空だった。もう、ずっと真っ青な空を写真に撮っていた。これも「虚空」!?

 出歩く日が多い。今日は特に予定がない。ホッとする瞬間になる。

 昨日のフルートのレッスン。本番当日まであとピアノ合わせだけと思ったら来週もレッスンしてくださる。有難い!涼しくなってきた。そろそろ気合を入れてフルート、練習しよう!

2016年9月13日火曜日

Carp優勝の余韻

 「朝から誰か来た?」と思ったら宗教の人だ。今、午前9時過ぎ。「他にやることないんね~」と思わず言いたくなる。もちろん玄関を出ずに応対する。ただ話した言葉は「本を置いて行かないでください」。家が道に面しているためか、いろんな宗教の勧誘がくる。それにしても世の中、平和!?もっと他に楽しめばいいのに…。こういう人はそうも言っておれないのだろう。

 昨日の合唱、久しぶりの合唱にフルートが加わる。歌から1小節遅れてフルートが曲を追いかける。20名以上に1人フルートが格闘する。これはかなりのプレッシャー。フルートがミスをすると合唱自体がとんでもないことになる。それなのに昨日は2回ほど、終わりころに加わるところで1小節早く入ってしまった。間違えないようにもっと練習しよう!
車両の行き先表示はカープ坊や


 合唱に行くため乗車したJR。.カープ優勝後とあって車両の行き先がカープ坊やになっている。他の車両を見ると新型車はすべてそのようだった。JRもCarp優勝を祝福!
 
 今朝の新聞折り込みチラシ。広島駅前に中四国九州最大のタワービル完成で、入店する大型電気店の開店チラシがある。次々と広島駅前は様変わりしている。これまでは紙屋町、八丁堀界隈が賑わいを見せている。しかし、これからは広島駅周辺が賑わいそうだ。駅が賑わえば、わが家から乗り換えなしで出かけられる。なんたって、広島駅からJRで快速だと次の駅。7分で行ける。さらに便利になる。

 今日はこれからフルートのレッスンへ。毎日暑い日が続く。そしてカープのテレビ観戦で落ち着きのない生活をしている。そろそろ秋風も吹いてくる。ちょいと気分を引き締めて、元気を出して…。

2016年9月12日月曜日

ビールかけ!

 Carpが優勝してビールかけの場面が一番面白い。選手が子どものように喜ぶ姿が好き。動画を探すと沢山アップがある。あとでゆっくり見よう!
https://www.youtube.com/watch?v=AQhvYwsaaeY

 それにしてもかけたビールは何処へ行く?床に溜まるのだろうか。何千本のビール。半端でなく多い。

 カープ、カープで広島人の気持ちは一喜一憂。選手が帰広するとさらに街はヒートアプ!?

 今朝は気温が低くても蒸し暑い。これから合唱の練習へGO~。今日も元気を出して頑張ろう!

2016年9月11日日曜日

”最高!”の一日

 昨日はカープが優勝した日。最高の一日となった。先ほどまで昨夜のビールかけの様子をテレビで見て大興奮!いいね!25年ぶりの優勝、おめでとう!

 昨夜と今朝、メールと電話で「優勝おめでとう!」のコールが届く。広島出身でなくても東京にもカープファンはいる。「広島最高!」「カープファンで良かった!」の言葉はこれこそ最高!広島在住の人とは優勝の喜びを電話で語り合う。楽しい!

 今朝の地元テレビは昨夜の興奮が冷めやらぬ、とばかりに特番を組む。7時間生放送や3時間生放送の局もある。ビールかけの場面でまたも興奮してしまう。

 それにしても昨夜の黒田投手の胴上げの涙。美しすぎる。願うならば中崎投手の胴上げも見たかった!これからも続く試合。応援しよう!

 昨夜はカープの試合を見る前に、日本画教室へ行く。教室に入ると先生の開口一番は「M8」サイズのパネルのお話。一年先の日本画展を睨んで教室の生徒全員はM8サイズの作品を仕上げるようにとのことだった。いわゆる日本画ではなく斬新な日本画を…。このほかに各自2点ずつ例年の如く作品に仕上げる。

 作品と言えば昨日は3年前にデッサンした枝に着いた柿の実を仕上げる。デッサンの日付を見ると3年前の11月。ということは習い始めて2か月目になる。これを3年後の今年、本画に仕上げたことになる。

 デッサンを見て、しきりに当時のことを思い出す。絵は苦手意識が強かった。だが、このデッサンを見てよく描いているとまたもや自画自賛。かなり無我夢中で描いたのだろう。

 出来上がった本画はもみ紙に描いた。このままでは額に入らないらしい。次回、先生に教わって作品に仕上げる予定。

 今日も暑く、熱く、成りそうだ!

2016年9月10日土曜日

広響第363回定演を聞く

 昨夜は広響第363回定演を聞きに行く。演奏テーマは「秋山が指揮するアメリカ現代音楽史」。演奏曲目は下記のようだった。
 
 ♪ジョン・アダムズ ザ・チェアマン・ダンス(歌劇「中国のニクソン」より)
 ♪ジョン・コリリアーノ シャコンヌ(映画「レッド・ヴァイオリン」より)
 ♪チャールズ・アイヴズ 交響曲第2番

 常任指揮者の秋山和慶、ヴァイオリンに蔵川瑠美を迎えての演奏会。

 それにしても今回の曲は「音楽」でなく「音が苦」と思える演奏会だった。いろんな演奏会を聞いている。現代音楽に耳が慣れていないのか、まさに「音が苦」。演奏を聞いての心地よさは何処へ…。

 今朝の新聞を見るとアンコール曲として♪それゆけCarp♪が演奏されている。アンコールを聞くどころかすぐに席を立ってしまった。これは残念!

 朝からぶつぶつ言わず、謙虚に音楽を愉しめ、と言われそうだ。それでもやっぱり耳になじむ曲がいい。自分の聞く耳がないのを反省しろ!と言われればそれまでか?反省しよう!

 演奏の休憩時間ではNHKの特番が気になる。他の人はスマホで巨人対ヤクルト戦を見ている。他のチームの動向が気になる。帰りのバス停でも見知らぬ者同士、カープの話題で盛り上がる。その人はNHK特番は録画しているという。

 今朝の地元紙番組欄。NHKの粋な計らいに思わずにっこり。今夜のカープ戦はNHKの放送。番組欄のタテ読みとヨコ読みは素晴らしい!頑張れカープ!そして頑張れ日本画!行くぞこれから日本画教室へ。夜はカープのテレビ応援で忙しい!

花も嵐も踏み越えて…
火を吹く鯉打戦!マジック1
優勝は男気黒田に託す
勝利の瞬間を見逃すな
最後の時まで完全中継
高く栄光の旗を立て皆
で誠也と叫べ”最高で
す!” 

2016年9月9日金曜日

Carpマジック「1」

 今朝のネット記事から「カープ25年ぶりV王手 瞬間最高視聴率58・5%!視聴占拠率は驚異の61・5%」は凄い!この%に入るほどテレビを見た。その最中、東京の姪と電話で話すとテレビ中継はないとのこと。広島ならではのこの異常なCarp熱。中継がないのも当然と言えば当然かもしれない。URLはその記事。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000075-spnannex-base

 昨日はテレビ観戦以外にも午後は泳ぎに行く。久々の午後のプール。人が少ない。これからは午後に行くに限る!?プールに入るや否や「〇〇で見かけます」とスーパーの名を入れて話しかけられる。そのスーパーは毎日のように出かけている。見られても当然かもしれない。話しかけてきた人は見ず知らずの人。住んでる町も聞かれる。話の途中でわかったことは話した人の兄と同級生だった。それにしてもプールで泳がずに話をすると体が冷えそうだ。話を止めて泳ぎに専念する。

 それでも話の最後に「運動音痴が泳いでいることの証人に…」と笑って言って泳ぎ始める。小・中学校時代の人はいくら本人が泳ぐといっても認める人はいないはず。それくらい鈍かった。昨日の人の兄とは高校時代の同級生。それでもどうかな?

 高校時代の話のついでとして、昨日は高校の同窓会会報が届く。なんとこの1年間に5人の訃報を目にする。「人生はこれからよ…」とその人たちに言ってあげたくなる。だが、もうこの世にはいない。年々、一人去り二人去り…、と同級生や知り合いがいなくなる。どういっても自分自身がそうなるとは今はまだ考えられない。まあ、これくらい呑気に暮らすほうが幸せかもしれない。どういってもいつかは誰もその時が来るのだから。そう思うとやっぱり楽しく生きるに限る!

 今朝は秋風が吹くのか涼しい。だが日中は31度の予想最高気温で暑くなりそうだ。今夜は広響定演を聞きに行く。今日も元気を出して!

 ここで余談。カープはマジック「1」になった。夜はNHKでカープ特番がある。これが見たい!だが、演奏会で見られない。ああ、残念!

2016年9月8日木曜日

フルート定例会etc.

 今朝の地元紙はCarpを大きく取り上げる。カープの本拠地である広島駅でなく、混雑する赤ヘルファンの福山駅エスカレータの混み具合を写す。写真の人たちは全員カープユニ。新幹線だと20分で広島から福山へ移動可能。昨夜の勝利でカープ優勝へのマジックは「2」となった。今夜は優勝をかける試合。新聞の番組欄を見ると優勝後の特番満載となっている。頑張れカープ!

 東京の姪から昨夜、広島でのカープ優勝への盛り上がり具合を尋ねるメールと電話がある。だが、昨夜はフルート定例会。電話で姪と話せなかった。定例会後、広島駅に向かう。試合後の観客の帰宅ラッシュに遭遇する。どの人も満足そうな顔をされている。

 さて昨夜の定例会。発表会も近くなり、フルートの話題も出てくる。相変わらず食べて飲んでしゃべってと楽しい時間はあっという間に過ぎる。

 定例会前は日本画展に出品する2つの絵を持参して画材店に向かう。今回で3回目の出品となる。絵は上手でなくてもここは額で作品を引き立てる?画材屋さんは1枚の絵ごとに額を見繕ってくださる。その横で「安くて軽くて…」と言ってしまう。どういってもその辺はプロの人。絵にあう額をそろえてもらう。いつもながら結構な金額になる。「馬子にも衣裳」、これは人だけでなく、絵にも当てはまる。2つの絵は購入した額に入れてもらって日本画展当日に搬入される。

 額も今回で計6つとなった。日本画展毎に2つずつ購入するといつの日か額が家に溢れかえる。今はまだ数が少ない。皆さん、額を使いまわして利用とか。来年から増やさない対策を考えよう。とはいっても来年のこと、今は考えまい。

 昨日は関東の川崎市で開催のアラビア書道の展覧会案内葉書を受け取る。開催日時が日本画展と重なる。ましてや川崎。どう考えても行かれそうにない。送ってくれた人はわざわざ広島から毎月東京に出向いてアラビア書道を習っておられる。もちろんアラビア語も長年広島で習っているらしい。この人と知り合うまではアラビア書道というキーワードさえも知らなかった。それにしてもいろんな習い事があると知ってびっくりする。展覧会と言えばフルートの人からも書道展の招待状をいただく。

 いろいろな行事で9月は忙しい。今日は午後からプールへ行こう。今日も元気で!

2016年9月7日水曜日

ミャンマー帰国報告届く!

 九州のお坊様たち3人は無事ミャンマーから帰られたようだ。帰国後の翌日、ミャンマーで大地震が起こる。新聞報道で地震を知ってびっくり。昨日の報告によると「バガン地震も前日移動でラッキーでした」とある。他にも「雨季のビルマは最高でした。スコールも傘が役に立たない本物。でも意外と涼しく…」と楽しい旅の様子が伝わってくる。今回は同行しなかった。成田発に気分が乗らず出掛けなかった。だが、次回の旅は同行させていただきたい!

 昨日はフルートのレッスン日。もう暑さもここにきてこうも暑いとは…。かえりのJR。もちろん冷房車。それなのに蒸し暑くて乗っていても汗が流れる。蒸し暑さは今朝も同じ。こう暑くては集中力が欠けてくる。南の暑い国に暮らす人々がのんびりしているのもうなづける。

 さてフルート。発表会までピアノ合わせも入れて、あと2回のレッスンとなった。昨日も一つずつの音をきれいに出す吹き方を教わる。

 来年のことは早すぎる?来年のフルート発表会と日本画展はどうやら重ならなくて1週間ずれ込むもようで一安心。

 昨日はフルートの先生が使用される「消せる蛍光ペン」を初めて見る。世の中、どこまでも進化していく。これ、ぜひとも欲しい!それにしてもみんなどうやって新製品を知るのだろう?

 今日は雨の一日になるのか、外が暗い。今日も元気で!

2016年9月6日火曜日

夏休み明けの合唱

 この暑さはいつまで続くん?聞けるものなら誰かに聞きたい。今日も32度の最高気温予想。ほんまに暑い。昨日も蒸し暑い中、朝早くから合唱の練習へ。夏休み明け、久しぶりに出かけると皆さんと長く会っていない気がする。歌を歌う、今さらながらかなりのエネルギーが必要。決して若いとは言えない人たち。だが、皆さん、着飾って若々しい声で元気に歌を歌われる。その中に一人この老婆も鎮座する。

 いつもなら後半戦は歌でなくフルートで参加する。ところが昨日はフルートを持参せず仕舞い。次からはフルートで参戦予定。

 歌った後は数人でお昼をいただく。その席でまたも「一人っ子」と聞かれてしまった。「3人姉妹の真ん中」、と答えると驚かれる。家族の話になるとよく一人っ子?と聞かれることがある。これは旅先でも同じこと。しっかり3人の真ん中で鍛えられて育っている。その後の言葉が「じゃ、いいわね!」。姪も甥もそのチビタチもたくさんいる。とはいっても、自称、天涯孤独!これでいい!

 ブログでは何でもかんでも書いている。ところが人と話すときはあまり家族のことをしゃべっていないのだろうか。まあ、こういうことはどうでもいいことだけど…。ヒトの思いは人それぞれ。

 今日はこれからフルートのレッスンへ。どういっても今月は忙しい。怪我をしない程度に頑張って、今日も元気で!

2016年9月5日月曜日

重い荷物は…

 台風の影響か、シトシトと雨が降り続く。最高気温は28度と低い。だが、蒸し暑い。これから季節の変わり目になる。ちょっとした心のスキが怪我へとつながる。一昨日の日本画教室で部屋に入る間際の上り階段で足を滑らせる。瞬間手をついた右手のひら。何もなかった。

 これから合唱の練習へGO~。行くのはいいのだが荷物が重い。譜面台を合唱用にするため持参する。これにフルートを加えるには荷が重すぎる。ましてや今朝は雨。重い荷物を持って足を滑らせては怪我のもとになる。

 歳を取ると怪我が一番よくない。気を付けよう!ともあれ、今日も元気で!

 それにしてもCarpは昨夜も勝った!マジックはなんと4!

2016年9月4日日曜日

再び♪夜明けのメロディー♪


 
 9月になって愈々慌ただしさが増す日々となった。明日からは夏休み明けの合唱の練習も始まる。頭の中は日本画の額購入手配、フルート発表会の曲練習、合唱のフルートの伴奏が主にある。それに要らぬことだけど日本画展の打ち上げ後の二次会のカラオケ。久々のカラオケ。さて何を歌う?と思いついたのが何か月か前にテレビで聞いた♪夜明けのメロディー♪。昨夜から動画で練習している。歌の練習よりも…と思うけど、ここは気分転換が必要。

 気分転換は歌だけでなくいろいろとある。昨日は気分転換ではないけど日本画教室へ。教室ではどういっても一番下っ端。それでも3年近く習っているとその場の雰囲気に溶け込む。というか溶け込み過ぎ。時に先生の口から出る言葉は「仕事をしんさい!」。気が付けば手の動きより口の方がよく動いている。途中ではティータイム。さらによく動く。

 台風の影響なのか蒸し暑い日が続く。今年の夏の総括はまだ早い!?暑い日が続いている。何とか無事に元気で夏を越せそう。これも酢玉ねぎパワーとリンゴのお蔭?詳細な健診結果を見ると中性脂肪が前回の半分になっている。これはやっぱり玉ねぎとリンゴ効果としか思えない。

 ともあれ、今日も元気で!

2016年9月3日土曜日

日記を書くこと絵を描くこと

 昨日の地元紙「文化欄」ブレークスルーは美術家横尾忠則をとりあげる。その終わりの文に「日記を書くことは絵を描くことに近いという」。さらに「絵を描くのは吐き出す行為。自分の不透明な部分が沈静して、悪玉となって働かないように外に出して、意識をできるだけ空虚な状態にしている」という。そして描けないことを言葉で表した日記を45年以上続けているそうだ。

 これには沈静したものが悪玉となってたまったものを働かせずに、日記や絵を描いて拡散すれば身軽になるとの考えがあるようだ。

 日記や絵を描くは、遊び心でやっている。横尾氏のようなプロの人はこういう手段で自分の感情を吐き出して作品に昇華するのだろう。

 「言動は自らに跳ね返り、再び荷物となる。それは絵や文章として、さらに激しく吐き出すための原動力になる」と文を締める。

 日記や絵を描くことで心の悪玉菌を外に追い出せば、確かに気持ちは身軽になる。日記は今はブログという手段で、毎日取り留めもなくアップしている。しかし、絵を描く、は日本画教室で先生に教えられるままに描くだけ。是じゃ、駄目じゃ、と思うけど何も描かんよりは、まぁっ、いいか?そう思って今日もこれから日本画教室へGO~。

2016年9月2日金曜日

郵便物etc.

 先日来から今月下旬に開催される日本画展の案内を知り合いに知らせている。今朝はわざわざ返信を兼ねて近況を知らせる葉書を受け取る。眺めていると意外なことに気付く。なんと貼ってある切手2枚に消印がない。ところが、ひっくり返すと表と真反対の位置に消印があった。すべては機械がなせる業か、間違いも多々あるのだろう。ということで〒738-0053さん、京都のご丁寧なお葉書、この場を借りて謝謝!

 昨日は葉書でなく来月出かける某会の旅行案内も受け取る。案内は旅行費用振り込みと出かける前の気勢を上げる食事会だった。行き先は中国江南地方。今から30年前、初めての海外が中国だった。ここ最近では、中国は4年半前の黄龍、九寨溝以来となる。

 一昨日のBSで杭州G20 開催前の街の様子が放送される。西湖あたりでなく、街中を写しだす。中国も30年も経てば(日本もそうだけど)、街の雰囲気もすっかり様変わりしている。10年ひと昔でなく、30年の月日の経過。当時はまだ若かった!30年、これからさきの30年。う~んと考えてしまう。たぶんもうこの世にはいないだろう。そう考えたら、じっとしてはおれぬ!?

 昨日も元気を出して泳ぎに行く。涼しくなった。プールの人出も少なくなりつつある。今日も元気を出して動け!

 ここで余談。先日の健康診断の結果も今朝の郵便で届く。2キロの体重減少はさらに良い数値を示す。今のところ元気!この勢いでさらに元気に!

2016年9月1日木曜日

9月になった!

 9月になった。新聞や折り込みチラシは10月から開講の文化講座がひしめく。若い頃あれもこれもと手を付けた趣味や習い事。その頃、3歳下の妹からそういうことばかりせず、他にやることがあるはず、といわれたことを思い出す。聴いたときは嫌な気持ちを味わった。だが、その後でその意味もわかってくる。あれから何年、いや何十年も経ってしまった。相変わらず同じようなことをやっている。進歩がないと言えばそうだけど、困ったものだ。

 そうはいっても少しはやっている傾向は変化している。何といっても年齢を経るにつれて動くことが多くなった。一般的にはこの逆。まだまだ動き足りない面もある。だが、これ以上無理は禁物。

 それにしても一日講座とか大学の公開講座など受講したい講座はなぜ土曜日に集中するのだろう。土曜日に習っている日本画。習う以前は大学の公開講座もよく出かけていた。それが今や日本画優先で行かれそうにない。それでも、あれもこれもと欲張りたくなる。また、欲張れば何もかもが疎かになる。まずは一歩ずつ歩を進めるしかない。

 気温も30度くらいだと涼しく感じる。今年の夏は例年になく暑かった。いくら出べそでも外出する予定のない日は家でゆっくりする日が多かった。やっと涼しくなり、外へ出ようという気も起る。今日はこれからプールへGO~。今日も元気を出して!