2018年8月29日水曜日

かぼちゃ効果!?

 先日の健診結果で注目すべきことがある。それは中性脂肪(30~149)が”66”とこれまでよりも一段と低い数値になった。これもすべては血圧の高低と関係するのだろうか。2年前まで、中性脂肪は基準値ギリギリ。それがいつの間にか90台から70台、そして今回は60台になる。この理由は何によるのかを自分なりに考える。毎日飲む市販のトマトジュース、それともリンゴか。ふと気づいたのが野菜高騰のあおりで食べ始めたかぼちゃではないか、と。早速ネットで検索するとある、ある。「病気知らずの身体をつくる!かぼちゃの栄養と効能」(https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/02/post-36.html)。

 かぼちゃの栄養と効能の一つにβカロテンがあった。それは「実が黄色いかぼちゃは、体内でビタミンAに代わるβ カロテンを豊富に含む。かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれるのは、粘膜や皮膚の抵抗力を高めるビタミンA の働きによるもの。近年では生活習慣病やがん予防にも効果があると言われており、注目の栄養素だ。西洋かぼちゃは、日本かぼちゃの5倍以上ものβ カロテンが含まれている」とある。

 なんとかぼちゃはかぼちゃでも西洋のモノが日本のかぼちゃよりも5倍もβカロテンが多いとは、驚いてしまった。かぼちゃは季節に関係なく年中スーパーで売り出される。それも価格は他の野菜に比べても安さは一番。食べ始めるまではこれほどまで栄養があるとは知らずにいた。とはいっても色が濃い野菜や果物は栄養価があるとは知っていた。そのかぼちゃ、どうやって食べる?考えついたのが屋久島に行って買ってきた飛魚だし。これを、かぼちゃを煮る時の調味料として使用する。それも徐々に味を濃くすると美味しいかぼちゃの煮物になった。

 購入するかぼちゃは水で洗った後、レンジで4分チンすると柔らかくなる。これを適当に切って鍋に入れて煮ものにする。最近は味付けもうまくなったと自画自賛。どういっても若い頃に学んだのは栄養士のコース。いろいろとお稽古事なるモノをかじったが、さすがに料理だけは習っていない。どういっても栄養士の「端くれ」だ。

 そういえば、先日、友だちに電話で健診後の結果を「どこも異常がない」、と話した。友からは「親に感謝…」と言われる。思わず「弱く生まれてきた、感謝…」と返答する。よく読んでいる吉行和子や外山滋比古の本、他にも長生きしている人の本に子供の頃、体が弱かったという人が多い。自分自身もそれに当てはまって長生きするかもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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