2014年12月31日水曜日

大晦日の朝に!

大晦日、一年のお終いの日。遅い起床になってしまった。早めに今年のブログ投稿を終えて毎日のんびり過ごしている。

今朝届いたメールとゆうメール。この2件で急きょブログを更新しようと思った。

メールはブログのコメントの知らせ。郵送で届いたゆうメールは旅で知り合ったお坊様から。お寺の機関紙と小冊子、そして一筆箋のメモ書きがある。

メモには一日早い新年のあいさつに続き、ボロブドール遺跡への旅の延期の知らせだった。その理由としてご自身の体調不良が書いてある。

何といってもこの方とは生年月日が数日の違い。旅の間も帰国してからもよくしていただく。予定では1月に行く予定だったボロブドール。1月はベトナムへ行くので無理を言って2月に変更をお願いする。年内に届くはずのその結果が今朝のゆうメール。5月か6月に延期となった。

健康が一番!これもやむを得ない。楽しみは先延ばしにして…。

そしてコメントを知らせるメール。いつもありがたいコメントをいただく!誰かにブログを見てもらっていると思うとブログ更新も楽しみとなる。本当にありがたい!

ブログを更新してないためか、一昨日、合唱の人から電話がかかる。これもありがたかった。

年の瀬も押し迫った。いろんなことに想いをはせる。

一年の感謝を年賀状に込めた。初めて出す人もいる。新たなパソコンでちょっぴり遊び心満載になった年賀状。

ともあれ、今年もいろんな方にお世話になった。感謝、感謝!

どうぞ佳いお年をお迎えください!

2014年12月27日土曜日

「『ひとり』の哲学を説け」

”しんすけ”の2階のお部屋でいただく
美術講座を受講後、先生を囲んで割烹"しんすけ"で本年最後の忘年会。楽しいうちに終わる。

場所は酒都西条にある”山陽鶴”内の和風レストラン。造り酒屋の一角は料亭。市内ではなかなかお目にかかれない雰囲気のお店。いただく料理も工夫を凝らしてある。

ブログ用にと写真に写すが、携帯のため今一歩。アップは諦める。

ただお部屋はアップしよう。大きな丸テーブルは酒造り用の樽のふた?8人が座っても十分余裕がある。

講座の内容はアップなし。美味しいモノをいただいて、笑ってしゃべって…。

少し場所を移動するだけでいいお店がある、と感心する。新春もこの勢いで楽しい講座になりそう。

昨日で今年のスケジュールは終わる。ブログはどうしようかと迷っていると今朝の地元紙オピニオン欄に投稿したい記事がある。

タイトルは「『ひとり』の哲学を説け」。宗教学者の山折哲雄が書いている。

その一部から。
われわれの戦後は、まず「貧乏暮らし」から始まったことを思い起こす。やがて内外の経済成長の波に乗って「好景気暮らし」のバブルがやってきた。ところが一挙に破裂して、あっという間にみじめな「ひとり暮らし」の危ない橋を渡るようになっていた。「ひとり」の哲学を喪失したまま、「ひとり地獄」の淵をさまようことになった。そのような地獄からどのように脱出したらよいのか。…ここはやはり戦後の「貧乏暮らし」の知恵から学ぶほかないだろうと私は思う。第一に、何事もこちらから出かけて行ってことにあたる「出前精神」、第二に、己の手と足を使ってものをつくる「手作り」、第三に、なけなしの財布のヒモを緩めて「身銭を切る」である。※

戦後すぐに生まれたものとして昨日も話題にあった「貧乏暮らし」。充分に経験済み。どんな家の子供も同じ生活レベルだった。スーパーなどない時代。テレビもなかった。

そう思えば今は貧乏とはいっても皆が裕福な時代といえる。

いまやっと、宅急便で旅の最終案内が届く。気持ちはベトナムへ…。

プールもあと1回行こうと思った。だが、プールも明日で終わり。図書館もそう。今年は例年になく休みが長い。

姪は今日から9日間の旅に出た。どこの旅行社?と尋ねると辺境の旅専門の旅行社。なぜそこを、と聞くと以前、私が教えたらしい。

お正月価格で45万円するという。会社勤めのころは姪と同じくピーク時に出かけていた。そのため大概そういう価格帯だった。だが、今は安く行ける。

よく動いた一年だった。来る年もこのパワーを維持して元気に過ごそう!

そして、佳い年にしよ~っと!!

2014年12月26日金曜日

♪それでも、生きてゆく♪

中国の好朋友から届いた動画の付いたグリーティング・メール、記念にブログに投稿しよう。

寄来的贺卡 《欢乐圣诞》

圣诞节又到啦!
快点排队找圣诞爷爷要礼物啦!
礼物在哪里?快点找找找~
收到了吗?我带给你的是快乐问候!

昨夜、午後5時からBSで2時間放送の「辻井伸行 x 東南アジア紀行 ~心を繋ぐメロディー~」を見る。久々に感動。東南アジアでもベトナム。近いうちそこへ行く。それもあってTVに釘付けになる。

番組の後半には辻井の作曲した♪それでも、生きてゆく♪が流れる。初めて聞く。これにまた感動する。 

2011年のテレビドラマの主題歌とか。切ないメロディ。2011年といえば東北の大震災のあった年。そして、個人的には母が亡くなった年。

当時、この曲を聞いていれば涙が止まらなかっただろう。それくらい悲しいメロディ。というか、あまりにも悲しすぎて逆に勇気づけられたかもしれない。

昨日はその前に泳ぎに行く。1キロ泳ぐ。年内はあと1回泳ぎに行くつもり。

泳ぎ終えて更衣室で話をすると近所に住んでいるという。スポーツセンターのプールで歩いているらしく、プールの回数券をあげる。1,2枚使っているけど喜んでもらえた。

今朝は年内最後の美術の講義を受けに西条へ。講義が終わると先生を囲んで和風レストランで忘年会。今年最後の忘年会となる。

今日も元気を出して一日頑張ろう!


2014年12月25日木曜日

「聖誕爺爺」(圣诞爷爷)

クリスマスの日、穏やかな一日が始まる。自分へのクリスマス・プレゼントにセパレートの水着と暖か首巻(?)を買う。

たかが水着されど水着、結構なお値段。思い切って気に入ったものを買った。今日午後からは泳ぎに行く予定。しかし、買った水着は新春からにしよう。

昨日は姉夫妻が我が家にやってくる。今年最後のお墓参り。お昼を食べに3人で車で出かける。ひさしぶりの四方山話に花が咲く。

子どもの話になる。姉夫妻には娘が2人いる。子どもにかなり貢いでいる様子。とはいっても、それは親が一方的にすること。自分たちのためにお金を使えばいいのに…、と思う。だが、それも子を持つ親でないとわからない心境だろう。

何といっても、100%自分のためにだけお金を使っている。そう感じても仕方ない?

同じ親から生まれても生き方は全く異なる。

クリスマス・プレゼントではないけれど、姉夫妻から段ボール箱いっぱいに野菜などもらう。もらったもの以上に、そのお返しは姉の子供たちである姪たちにいく。

結局、姪たちはいいことばかり!?

お年玉の話になる。まとめて姪に渡している。姉はそうではなく、チビたち一人ずつにポチ袋に入れて渡すようにという。

これはいい参考になった。早速ポチ袋を買ってきて用意する。

年の瀬も押し迫る。とはいっても何の感慨もあわただしさもない。いつものように毎日が過ぎていく。これでいい。何も起こらないのが一番の幸せ。

そう思っているとパソコンにメールが入る。怪しいメール?と思ってそのままにしておいた。しかし、まったく変なメールが入ることはない。

メールアドレスは違うけどローマ字読みの名前は聞き覚えがある。かなり時間がたって動画のクリスマス・メッセージカードを送る。

もしもこのブログを読んでくださっているならばいいんだけど…。元気でやってます。昨年から日中文化交流の会にも入っています。いつか近いうち、その会から中国に行く話もあるでしょう。

四川省九寨溝に行った時に会って以来、2年半が経過。その際はお世話になりました。メールありがとうございます。

いただいたメールでサンタクロースは中国語で「聖誕爺爺」と知る。この中国語からはサンタクロースよりも「サンタのおじさん」のイメージが付きまとう。

メールを疑って悪かった!中国語も頑張らないといけない。

今日も楽しい日にしよう!

2014年12月24日水曜日

クリスマスコンサート・メサイアを聞きに行く

西洋音楽を理解するにはキリスト教の理解なくしてはわからない。昨夜もそう感じる。これは美学の講座を受講していても感じたこと。西洋美術とキリスト教の関係を。

昨夜は第30回クリスマスコンサート・メサイアを聞く。

先日出かけたキリスト教信者さんたちのクリスマス会。信者でなくても誘われて参加する。その時出席されていた方が、昨夜の指揮者だった。この方はこの学校の校長先生でもある。

他にもプログラムを見ると合唱の先生や知人の名前もある。出演する?とは思っていたけどやっぱりという感じ。

市内の中高一貫校のキリスト教系の私学のホール。中に入ると教会を感じさせる。このコンサートのリーフを送付してくれた理彩さんの出身校。

帰りにホール前の校舎に掲げてある絵に気付く。理彩さんのお母さんの話によると3枚のうちの1枚は理紗さんが描かれたものとか。

素晴らしい絵!

メサイア、レクエイム、ミサ、賛美歌…といったキーワードの区別が理解できていない。何となく分かったつもりになって聞いている。しかし、プログラムで紹介された個人の経歴を読むと、聞いた曲が多くある。

演奏会後、理彩さんのお母さんと遅い夕ご飯をいただく。今年の海外旅行で知り合った理彩さんとお母様。このお2人と出会って油絵やキリスト教関係のクリスマス会にも参加。そして、2人を通してほかの普段お目にかかれない人たちとも知り合いになる。ありがたい!

昨夜もホール内で出会った。

今年もあとわずか。この、人との出会いも外へ出かけたからあり得たこと。年老いても家に引っこまずどんどん外へ出て行こう。

クリスマス・イヴの朝にそう思う。

※昨日のさっちゃんの記事、写りが悪いのでタブレットで写した写真と入れ替えよう。

2014年12月23日火曜日

さっちゃん登場!

今朝の地元紙に”さっちゃん”登場。年齢は92歳でなく93歳。それにしても生き方が素晴らしい!

絵は70歳から、パソコンは80歳から…とは。「やりたいことを続けるのが元気の秘訣」。そうかもしれない。何はともあれ人生のお手本。見倣おう!

紅葉も終わってわが家の横の水路は紅葉の葉っぱで埋まっている。自転車に乗ろうとすると近所の人に出会う。この埋まった紅葉をどうすればいい?と聞くと熊手でとるようにとのアドバイス。

すぐに百円ショップに行って柄の長い熊手を購入。

ナイロン手袋をして落葉を救う。慣れない仕事のためはかどらない。

家の前の小学校の生け垣も伸び放題。大きな樹木は業者の手によるらしい。小さい生垣の木を手作業で剪定している人に聞くと学校の職員さんだった。

昨日で学校も終わり。なんと現在の生徒数は480人くらいと聞く。そう聞いてびっくり。以前通っていた時は県下で2番目に多いと言われたほどの2000人弱だった。

少子高齢化を実感。しかし、自分が子どもだったころの人口と今の人口では今の方が多いはず。何といっても建物が多くなった。しかし、子どもは半端でなく減少している。

そうかもしれない。どこを見ても同級生だらけ。子どものいる家庭は、特に小学生のいる家庭は周りを見ても見当たらない。子どもといっても結婚していない、3,40代の娘や息子。

これも時代の流れ!?

今夜はコンサート。今日も一日、元気を出して楽しく!

地元紙に掲載のさっちゃんの記事

2014年12月22日月曜日

ああ感動!

どちらかといえば涙を流さない方だと思っていた。ところが、この頃は新聞を読んでも人のブログを見ても涙があふれることがある。

年を経ると涙もろくなるといわれる。そうか、そのせいか、と思ってネットで調べる。これまでの経験値がそうさせるらしい。

事件など嫌なことは目を瞑るようにしている。なるべく楽しい話題を選んで読む。そのため流れる涙は悲しみでなく感動の涙。

感動といえば昨日のさっちゃんのブログ。ホームに移られてからもお元気そう。ただ話題が一人暮らしの時と比べると少なくなっている。それでもホームで毎日楽しく過ごされている。 「今年のクリスマスに想う」と題された昨日のブログから一部を引用しよう。


人生は何が起きるかわかりません。
運と心がけ次第で、予想しない生き方に導かれて
どんな未来があるのかわかりませんが、一日一日
誠実に生きてゆくほかありません。

でも、何か新しいことを見つけたらためらわずに
工夫を凝らしてやってみることです。そして
人生を楽しくする努力を試みて見てはいかがでしょう。  ※

92歳になっても「何か新しいことを…」とある。お元気で長生きしている人の言葉には重みがある。見倣わなくてはいけない。そして最後の「人生を楽しくする努力を試みて見てはいかがでしょう。」、これは素晴らしい。

今朝の地元紙の投書の詩にも感動。

「秋の日、母へ」から、これも一部を引用しよう。


母さん
コスモスが今年咲いてくれました。
誰もいないこの古里に
コスモスは私に
沢山のことを教えてくれました
優しさと剛(つよさ)と慎ましさと
今沈みかけた秋の陽を浴びながら
風に揺れています※

他にも今朝のFMから懐かしい歌が流れる。動画にアップしよう。大橋純子の♪シルエット・ロマンス♪。イントロが特にいい!

感動といえば昨日もそうだった。フルートの先生たちの演奏会。いつものクラシックの演奏とは違って少しリラックスムードの演奏会。会場も夜にはバーになるのかライブハウス。

演奏会後、フルートの人とカフェに入る。八丁堀界隈と少し外れている場所にある落ち着いたカフェ。このごろはいわゆるカフェもなくなっている。これにも感動する。

ここで余談。ライブハウスは狭い。見知らぬ横の人とお話しすると何と生年月日が3日違い。びっくり!

フルートの人の話によるとフルー仲間で干支と生まれ月が同じ人は3名いるとか。

これを聞いて別の意味で感動する。

昨日は他にも演奏会前に三越メガネサロンに寄って注文したメガネを受け取る。このメガネも感動するくらい気に入る。

一日に一度感動があるといいらしい。今日も涙まではいかないにしても感動する日でありたいもの。

今日も元気を出して楽しく!

2014年12月21日日曜日

今年最後の日本画

日本画教室の来年のスケジュール表をいただく。早速、携帯電話にスケジュールを登録。登録しながら、習い始めて1年あまりの月日の速さを感じる。そして来年の今頃は、どんな絵を描いているのだろうと思ったりする。

トレースしたトルコキキョウ。この下にカーボン紙を敷き、地塗りの上に置く。そしてさらに、カーボン紙を絵取る。この作業、なかなか大変。地塗りとカーボン紙とトレースの3点がずれないようにトレースしていく。文鎮がいる?と思っていると、先生からアイデアをいただく。

トレーシングペーパーと地塗りした木枠を紙テープで留めてずれをなくす。そうか、と思わず納得。

何とか地塗りの上にトルコキキョウがお目見え。ところがカーボン紙を押さえた後が模様のようについている。何たって初めての本画に挑戦。これもご愛嬌!?

残りの時間で葉っぱに色づけ。いよいよという感じで気持ちはワクワク。

水干絵具と膠を混ぜて色を作る。2色を混ぜる。先生に色を決めていただく。塗っても作った色が出るとは限らない?

かなり満足して今年の日本画教室は終わる。先生と1年先輩の人との3人で近くでティータイム。

今年の行事もあと3件。お正月休みは暇がある。この間、日本画とまではいかなくても買ったF6のスケッチ帳にデッサンをと思った。帰り道、先生にそう話す。

デッサンは実物を見て描くこと。そして描いたものをはがき大にしておいた枠内に余白も入れて配置し、デッサンの絵を描くといい、と教えてくださる。

他にもいろいろとお話を伺う。教室では個人的にゆっくりお話しする時間もあまりない。楽しかった!

習い事が休みの間、本を読んだりフルートを吹いたり…。そして絵を描くことも増えた。

今年一年、日本画教室の人たちと楽しく過ごす。来年も楽しみ優先で過ごしたい!

今日は午後からフルートの先生たちのコンサート。初めて行く場所なのでこれも楽しみ!

今日も元気を出して楽しく過ごそう!

2014年12月20日土曜日

『ベストスイミング』

この本の発行年は昭和59年4月。平成でなく昭和、の表示が古さを物語る。

これより2年前に自転車に乗れるようになった。そして昭和59年1月は2度目の就職の年。人のお世話で会社に入った。同じころ、友だちから水泳を誘われる。

浮きもせず、どうにもならないモノを新幹線口のスパに誘ってくれた。そこは友だちの会社が会員となっている施設。プールもジムもエアロビクスなど何でもそろっていた。目指すはプール。

連れて行ってもらううち、どうしても泳げるようになろうと思った。そのころテレビ講座の始まったスイミングのこの本。いつも読んでいた。だが、本では実践できない。ひどいときは畳にふせって平泳ぎの足を練習。いまもそこだけ付箋紙が貼ってある。

バイブルのように大事にしていたスイミングの本。何といっても30年前の本。それを大事に保管していた。

この本から12年後、一念発起して区のスポーツセンターの水泳教室に通う。そのころは我流ながら水の中でなんとか泳げた。

教室に入ると初歩から習った。10回のコース。伏し浮きから丁寧に習った。クロール、背泳ぎもできるようになった。

本と出合ってから30年の歳月。かなり水泳に打ち込んでいる。

その水泳、昨日も1キロ泳ぐ。周りを見ると水着が人と違う。やはり水着にも流行がある!?今年2枚水着を買った。今は上下セパレーツでパンツ式(?)が多い。

だが、これはもっていない。よく泳いだご褒美としてセパレーツの水着を買おう。

今日は午後から今年最後の日本画教室へ。トルコキキョウを描こう!今日も元気を出して!

2014年12月19日金曜日

「自分から発信すれば人や情報が集まってくる」

吉田典生の本を読んでいる。読むというよりも目を通すがあっている。その最後の頁に「自ら情報を発信する人に、人も情報も引き寄せられる」とある。そして「自分から発信すれば人や情報が集まってくる」という。その本文は以下の通り。

「学び上手な人、行動を継続させて成果を出していく人は、このようにして人と共有することを楽しんでいる。…自分の学んでいることや取り組んでいることを話してみたら、意外に相手がそのことについて精通しているとか、詳しい人を知っていることもある。発信することによって新たな情報が得られ、それが次のステップに向けた糧になる。適当な相手が見つからなければブログやフェイスブック、ツイッターなどを利用するのもいいだろう。…人に話すのと同じで、いざ書いて表現しようとすると、調べないとわからない……といったことも出てくる。確認して書いているうちに、理解が深まり、記憶の中に定着していく。

誰かに話すことも、ネットで発信することも、偶然の気づきや出会いの可能性を広げる。そしてその面白さが継続の力になり、継続が習慣をつくっていく。」。

この文章はよく言い当てている。何でブログの投稿が続くのか、またなぜブログを発信するのか、これを読んで気づかされる。

特に「誰かに話すことも、ネットで発信することも、偶然の気づきや出会いの可能性を広げる。そしてその面白さが継続の力になり、継続が習慣をつくっていく。」はいいね!

これからもブログを投稿し続けよう!

話は変わって、毎年届く広島交響楽団からのクリスマスカード。今年はクラリネット奏者からだった。クリスマスも近い!

昨日と比べて今日は暖かくなりそう。午後からは泳ぎに行こう。この行動も継続している。今日も元気を出して楽しく!

2014年12月18日木曜日

♪チャイコフスキーOP.11 Andante Cantabile♪

今朝も寒い!なんといっても最低気温は札幌よりも2度も低く、マイナス2度。最高気温は4度の予報。明日は最高気温、9度の予報。泳ぎは明日にして、今朝はこの後、年内最後のお墓参りをしよう。

今年も残りわずかとなった。元気で過ごせそう。そして、来年も元気で楽しく過ごしたいもの。寒いけど今日も元気を出そう!

動画はこれからのフルートのレッスン曲。新たな曲をさらう度、吹けるようになったら嬉しいと思う。これがあるから習うのは楽しい!?

何度か聞いたことがあるこの曲。頑張って練習しよう!

2014年12月17日水曜日

大雪じゃ!

カープ坊やのパン

起きてみれば外は大雪!
ほんまに寝とる場合じゃない、今朝の大雪!左向うは小学校、右手前はわが家の塀。しっかり雪が積もっている。カラー写真なのにまるでモノクロの世界みたい。

誰が雪道に跡をつけたか、自然のイタズラにしてはきれいすぎる。

姉に電話すると、小学校の生徒は学校へ行ったとか。なんと10センチも降っているという。

写真に収めた時刻は午前9時半。1時間余り経過後はまばゆいばかりの太陽も出て雪は解けそう。

上の画像は、ネットで知ったカープ坊やのパン。昨日、フルートのレッスンに行く前、改装後の広島駅の跨線橋(新幹線口と在来線を結ぶ通路)にオープンしたパン屋を探して2個購入。

たった2個もできたてをやっとゲットしたもの。1個は先生に。

本来ならば、カープのヘルメット型の赤いパンがほしかった。これは品切れ。何たってお店の場所がいい。人の通りは半端でなく多い。次回はヘルメット型を買おう。

球場にも近く、このカープ・パンのアイデアはヒット間違いなし。

さてフルート。なんとかさらっていた曲を終えて、次回はというか新春はチャイコフスキーのOP. 11の♪ANDANTE CANTABILE♪。この曲は動画で聞くと聞き覚えのある曲。頑張って練習しよう。

今年の行事もあと4件を残すのみ。その合間にプールで泳ぐ予定。旅の支度もある。

その前に年賀状作成が待っている。

今年は海外の旅が年明けにずれ込み、よく動いた割には海外は一度だけ。国内は遠出もした。でも、水泳はこれまでで一番よく泳いだ。おかげで元気!

ずーとソフトアンカを使用していた。この冬はそれもいらない。毛布もいらずダウンの蒲団だけで温かい。とはいっても元来、冷え性ではなく血液の循環はいい。これも元気とともに,この秋買った”あったか掛布団カバー”に由る!?

FMから流れる曲は♪頑張っていこうぜ♪。ほんと、若者の歌を見倣って、明日じゃなく今日を頑張っていこうぜ!

2014年12月16日火曜日

合唱のクリスマス会

合唱のクリスマス会も楽しいうちに終わる。

1年半前に友だちに誘われて入った合唱団。今年は2度目のクリスマス会。雰囲気にも慣れてきた。

クリスマス会会場は朝早くからクリスマスムード一色の飾りつけ。皆でいろいろと持ち寄ったデザートやお菓子、飲み物も並ぶ。さらには得意なものを持ち寄った飾りつけもある。

クリスマス用の歌集も作られ、プログラム通りに進行する。

フルートと合わせて歌う人とは本番だけ。始まる前に一度だけ合わせる。だが、怪しい!

フルートを吹く前、歌う人の説明が入る。すぐに始めればいいのにそうもいかないのだろう。ジョイントも何とか終える。

ピアノに合わせて吹くソロの曲では曲名を説明してすぐに吹き始める。

ピアノの人ともぶっつけ本番。だが、ピアノの先生のおかげで思いっきり吹けた。かなり気持ちを入れて落ち着いて吹いた。楽しかった!

ずーっとフルート発表会で気になっていた出だしの音もこのごろは心配しなくてもよくなった。人前で吹く、これも慣れ!?ドキドキ感もなく慌てることもなくなった。

他にも皆で輪になってダンスをしたり、歌を指導してくださる先生のソロの歌唱、ピアノの先生のソロ演奏などどれも素晴らしかったし、楽しかった!

話は変わって以下は最近感動したツイッターとブログ。

ある人のブログ。映画を見てのツイッター。「高倉健を励ますシーンで胸の鼓動が高まってしまいました。一秒でも長く画面にとどまってほしいと願うような俳優って、あまりいないですね」。

「幸福の黄色いハンカチ」で渥美清が高倉を励ますシーンとか。高倉健は皆に愛されていた、とこのツイッターでも感じる。「文芸春秋」、今月号を読もう!

他にもカープの前田健太のブログ。

「僕がカープに入団し右も左もわからない頃1番最初にいろいろ教えてくれたのが斉藤さんでした!!
一軍で切磋琢磨もしたし、投手陣の雰囲気を明るくしてくれるずっと一緒に野球をやりたかった人です!
今後もどっかで会えるので変わらず仲良くしてもらいます」と「大好きな先輩」と題して戦力外通告を受けた斎藤と一緒の写真を添えて投稿している。
 
トップを走っていても優しいし、初心を忘れず驕りもない。他にもDENAの藤井選手にお世話になった感謝をブログで述べている。
 
一見ごっついイメージがある。だが、心は優しい!いいね、こういう人は…。
 
今朝はシトシトと雨が降っている。午後からは今年最後のフルートのレッスン。今年も押し迫ってきた。フルート、頑張ろう!
 
年賀状は明日からにして今日も元気で楽しく!

忘れている。昨日のクリスマス会でゲームをした。何と、じゃんけんで皆を制覇。ちゃっかりご褒美の金一封を受け取る。このお返しは新年の合唱の人へのお年玉としよう!

2014年12月15日月曜日

朝からフルート

今朝も寒い!エンジン全開とならぬうちに、これから合唱のクリスマス会に出かける。朝からフルートの音出しをする。

♪ムーンリバー♪を歌う人とジョイントし、その後で2曲ソロを予定。曲はクリスマスにふさわしい讃美歌から。

何といっても朝は弱い。それでも今朝は気合を入れて1回ずつ吹いてみる。

昨日の水泳で目覚めはよい。寒くなるにつれてプールで泳ぐ人は少ない。ゆったりと背泳ぎで一人泳ぐ。これも至福のひととき。

寒い日が続く。今日も元気を出して!

まずはフルート、大丈夫!?頑張ろう!

2014年12月14日日曜日

日本画の地塗り

いただいたアームカバー
今朝の"題名のない音楽会"は古沢巌ほか2名のゲストの演奏。何たって素晴らしいヴァイオリンの演奏。弓がしなるほど弾いている。古沢の弾く弓はヴァイオリン用でなくチェロ用らしい。

ある演奏会で古沢はケースに弓が入っていないのに気づく。その際、チェロ奏者が2本持っていた弓の1本を借りて演奏。これがことのほかよかったとか。それ以降、チェロ用を愛用しているという。

災い転じて福となす。何がいい方に作用するかわからない。というか、いい方に持っていくのかもしれない。

番組も終わるころ、フルートの人からメールが入る。先日のハープの演奏会。なんとその方のお母様が席の隣にいらっしゃった…。びっくり!

フルートの忘年会でメールの人にブログの話をする。読んでくださったらしく、ハープの演奏会もブログで結びついたらしい。ありがたい!

ブログといえば、年賀状にブログのタイトルを書くのをためらう。結局書かず仕舞い。友だちならば読んで…と言えるけど、目上の人にはさすがに言えない。

それでも、ブログを見た、と言ってもらうと、なぜか嬉しい!これはどういうこと?

話は変わって昨日の日本画教室。画像は教室の人からいただいたアームカバー。教室の皆に作ってくださる。

先週、右腕の袖口がパステルで汚れた。その翌週には作ってくださった。ありがとうございます!

昨日はもらった柄と同じ服を着ていた。思わず、このアームカバーに飛びつく。まるであつらえたように。

さて日本画。パステルの下絵ではなく、フレームに張った鳥の子紙に地塗りをする。この地塗り、初めてのキーワード。

方解末(天然岩絵の具)、胡粉、膠、水に水干絵具の黄土色を混ぜて塗る。これが難しい。塗り方が悪くて、作った材料が最後頃には足りなくなる。べったり塗るからそうなるらしい。

次は同じ材料に薄紫を混ぜて塗る。3度目はグレーを基本色にして多く混ぜて塗る。この時も全体に行き届かず。

地塗りでムラができるといけないので4度目にも挑戦。大きな平筆を使用してさーっと塗る。なんとかOKだった。とはいっても先生の手を煩わせている。

この間、2時間以上要す。アトリエが作業場という意味がよくわかる。いろんな工程を経て絵になっていく。

この手順を写真に…とのアドバイスもいただく。考えるところがあってブログのアップは止そう。

地塗りした薄くピンクがかったグレイのバック。優しい色に仕上がって嬉しい。これにうまくトルコキキョウを描ければいいんだけど…。

先生曰く「次の日本画展でこの基本色だけで出品すれば…」。これを見た人はきっと「この絵が一番ええ!」と言って皆の笑いものになる!?これもいいかもしれない。

でも何とかトルコキキョウを描いて日本画に仕上げたい!

そして、来年の日本画展で絵を見てもらいたい!

今日も寒い!午後は元気を出して泳ぎに行こう!泳いだ後は明日のクリスマス会のフルート演奏の練習が待っている!

2014年12月13日土曜日

高島北海って?

卒業したナンシーの学校には、タカシマの写った卒業写真とともに、彼が描いた植物の細密画や写生画が保存され、ナンシー派美術館には彼のレリーフ(ビュシェール作)が飾られる。また、1886年のフランス東部美術展に日本画を出品、現地の高い評価を受け、その絶賛は日本にも報道された(*別添記事)。パリ装飾美術館長の依頼でリモージュ美術館に作品を寄贈し、1887年には仏政府より教育功労勲章を授与され、100年の後になって1987年(昭和62年)、日本で開催された「ナンシー派アール・ヌーボー展」では「日本とナンシーを結んだ人物」との市長メッセージが寄せられた。

これはウイキペディアによる日本画家、高島北海。美術講座で高島北海を学ぶ。北海はアールヌーヴォーに於いて影響を与える。とりわけ、エミール・ガレがそうだった。

ガレの作品はウッドワン美術館にも所蔵品がある。いつもながら知らないということは悲しい。ウッドワンにも何度か出かけた。次回に行くとき、ガレの作品の図柄に注目したい。

ガレに影響を与えた北海。『東洋畫に就いて』に「畫は心の華である」と書いているらしい。読んでみたい。

北海の「畫は心の華である」を見習って今日も日本画教室へ行こう。それにしても、北海は水墨画や漢学の素養があったとは…。

北海の足元にも及ばない。それでも30数年前、1年間水墨画を習ったことがある。そして,漢学ではないにしても中国語と中国近代史を学んだ。

この水墨画、絵としてではなくて書の感覚で習っていた。筆は苦手ではなかった。

これと日本画がどうした?と聞かれれば、何も言えない。でも、昨日の講座で聞いたこのお話。自分自身、「いい方向でやってるじゃ」、と思ってしまった。

苦手と思っていた絵がここにきて結びつく!?

今日午後は日本画教室。先週に続いてトルコキキョウを頑張って下絵にしよう。今日も元気で!

一昨日の女子会で知ったキーワード。ここに追記。「アサイー」。ブルーベリ―などのような果物の名前とか。それにしても知らないことが多すぎる!

2014年12月12日金曜日

女子会終わる!

今、西条に向かう途中。昨夜の女子会で遅い帰宅。朝が辛い!

幹事の宏子ちゃんのお陰で楽しい女子会は終わる。お店もよかった!よく食べ、よく飲み、よくしゃべる。そして、よく笑ったね。皆で一緒にならったエレクトーン。あれから何十年。綾小路きみまろではないが長い付き合いになった。

こういう友だち関係も珍しい。年齢も違うのに、なぜ話が弾む?結論は幼馴染みのような感覚、とは。そうかもしれない。

楽しいことは疲れない。昨夜はそう実感。

振り返って思う。いろんな習い事や、学校時代、職場時代、そして旅行など、必ずいつも誰かと仲良くなっている。その人たちとはいつまでも友だちとして続いている。ありがたい!

女子会の人たちも長い付き合いに。そろそろ旦那さんの定年を迎える年頃。昨日も笑ったね。なにもすることのない旦那さんも高い入会金さえ払えば女子会会員加入OK。

会員を増やせば何の会!?

女子会メンバー、頑張ってるね。また会いましょう!

今日はこれから美術講座を受講。今日も元気を出して!

2014年12月11日木曜日

フルートの忘年会

不幸のあった人へのお供えの返し(?)が宅急便で送られる。こういう時の対処にネットを活用。そのまま受け取り、返事をしなくてもいいとか。よくわからないまま、複雑な気持ちになる。そして、ああ、この人ともこれでお別れなんだ、と改めて寂しくなる。

今朝は遅い起床。燃えるゴミを出す時間に間に合わず来週まで持越し。

年末というのにあわただしさはない。巷ではボーナスの話題もちらほら出る。ボーナスと無縁になって早12年。

昨日はフルートの忘年会。会場に着くまで、三越でメガネを購入。というか注文する。

先日来から、3か所の眼鏡店を物色。結局これまで通り、三越メガネサロンで購入決定。

強度の近視のため、メガネの視力はコンタクトほどよくならない。そのため、メガネにだけはお金をかける。今回も言われるままにお願いする。とはいっても、近いうちベトナムへ行く。

紫外線対策に度付きのカラーレンズのメガネは必需品。体は元気でも一番の弱点は視力。一眼二足。その大事な眼。かばわなくてはいけない。

フルートの忘年会も楽しいうちに終わる。不動のメンバーが大多数で、いつしかフルートの定年は?との会話も出る始末。どの人も長く習っている。当然先生も長く教えておられる。

昨日の忘年会では先生が年齢的には中間あたり。過去の出来事も話題になる。習い始めて22,3年。いつまでも続けられるように元気でいたいもの。

今夜は女子会。きっと半端でなくにぎやか!?楽しみ!

2014年12月10日水曜日

複付点音符

”複付点音符”というキーワード、初めて習う。とはいってもその音符はこれまでも吹いていたかもしれない。”♪”に1つでなく2つの付点で複付点。誰が考えたのかよく表わしている。

楽譜に付点がいろいろあると算数の出番となる。先生から「この音の長さはこの長さの16分の1」という風に。

その長さを計れるほどには頭も働かず。何度か練習して音の長さを覚える。

さらっている♪NONE BUT THE LONELY HEART♪。再度さらって、次はチャイコフスキー曲集からOP.11の♪ANDANTE  CANTABILE♪をさらう予定。頑張って練習しよう。

他にもクリスマス会で吹く曲もさらっていただく。ありがたい!

今、習っている楽器はフルート。働き始めて初めて手にした楽器はガットギター。働いて楽器を買って習う、これは小さいころからの夢だった。

ガットギタ―(クラシックギター)、オルガン、エレクトーン、フルート…と楽器を習ってきた。

高校時代に習っていたお琴は学校の備品。自分のものは持っていなかった。当時、そういう人は何人かいた。それでも何とか高校3年間、習い続けた。

短大卒業後、初めて手にしたガットギター。大きなギターを持って八丁堀にあるYMCAに仕事帰りに習いに通った。ちょっと誇らしかった。何たって初めて自分で働いて買ったガットギター。嬉しかったし、楽しかった。

今朝の新聞を見ると当時の先生は海外にも手を広げ、実業家として成功されている。もともと家業を継がれていた。懐かしい名前を新聞で目にする。そして当時を懐かしむ。

あの頃のことを思えば、今は自分さえその気になればなんだってやれる!

初めて手にした楽器のギター。それ以降、小さい時の借りを取り戻すようにいろんな楽器やいろんなことをやってきた。まだまだいろんなことに挑戦したい!

今朝の地元紙を見て頑張る気持ちが湧いてくる。頑張れ、もっと頑張れ!

今夜と明日はフルート忘年会、女子会と続く。楽しもう!

2014年12月9日火曜日

『女の道は一本道』

数日ぶりで最高気温は2桁の12度の予報。日差しもある。冬はやっぱり暖かいことが一番の幸せ。今日はまだ選挙の声も聞こえず、穏やかな朝。

選挙といえば、昨日も携帯電話にお願いコールがかかる。旅で知り合った人からの電話だった。前回の国政選挙からかかってくる。

お願いされても「はい、わかりました!」と返答するだけ。その前に近況を語る。「元気な声」と言われる。これは結構人から言われている。「何歳になった?」とも聞かれる。

このごろは年齢を聞かれても気にしない。「元気」だけが取り柄。いくら年を経ても元気であれば年齢は関係ない!?聞かれた人とほぼ同じ年だった。

シルクロードで知り合った人で、先日の九州のお母さんの訃報を話すと連絡が入っていない様子。

「声だけでなく顔も変わってないよ」と図々しく話す。そして、年賀状に小さく顔写真を載せると言って電話を切る。その旅から帰って30年近く経過。声はともかく顔はやっぱり老けた!?

それにしても選挙のためだけに電話するのはやめてほしい!宗教色のある政党には興味なし。どうしてそれがその人たちにはわからないのだろう。それともわが党だけを信じる「一本道」。

この「一本道」で思い出す。2年くらい前に読んだ『女の道は一本道』。ブログの「下書き」に保存していたものを今日、アップしよう。

ブログ投稿後、不燃ごみの集荷の確認に外へ出る。偶然、長年、わが家のリフォームをしてもらう会社の大工さんと出会う。びっくり!来年の大きなカレンダーを持ってきてくださった。いつもこの会社のカレンダーにスケジュールを書いている。ありがたい。

最後にお願いしたのは4年半前に母のいた部屋を二重窓にしたとき。母が寝ているそばでしてもらった。かなりの年齢になられた?この人も「一本道」を歩んでいる。

みんな頑張っている。元気を出そう!

以下はいつものごとく気になる個所をメモしたもの。

『女の道は一本道』(田淵久美子 小学館、2009年)。

・前だけを見て生きていく強い意志を持つことの大切さを「一本道」に込めたのです。22p

・自分が選んだ以上、文句は言わない。100㌫自己責任なのです。46p

・自信とは読んで字の如く「自分を信じる」ことです。自分を信じた結果、自分の奥深いところから沸き上がってくるもの、それが「自信」です。50p

・自分のことを信じきれる人は、また他人のことも信じられるものだと思います。そして、人は、人から本当に信じきられたとき、その思いを裏切ることはできないものだと思います。それが人間の素晴らしいところなのです。52p

・人はいったん覚悟を決めたとなると、どんなことでもできると私は信じています。人の思いは、とても強いエネルギーです。強く願えば、必ず天が反応し実現へ向けて動き出します。53p

・日本一の男、それは、あくまでも、あなたにとっての日本一でいいのです。102p

・魅力と造作の美しさを超えたもので、その人の内面が滲み出て生まれるものなのです。114p

・「会話力」というものがあるとするならば、それは「なぜ相手がそんなことを言うのか」「相手がその言葉を投げかけてきた背景には、自分の発した言葉や行動が関係しているのでは」と相手の立場になって考えることのできる力、想像力なのだと思います。是非、誰かと魂の対話をしてみてください。この世にはいろいろな考え方、ものの見方があることを学べます。119p

2014年12月8日月曜日

♪黒い瞳のNathalie♪

FMから流れた♪黒い瞳のナタリー♪。この曲は♪雪が降る♪とともにこの季節にふさわしい!

動画を見るとフリオ・イグレシアスがスペイン語で歌っている。何となく哀愁を帯びた曲で、この時期にぴったり合う。スペイン語で歌えるように練習しよう。

昨日はスペイン語ではなく、イタリア語の歌を聞きに行く。出かけた場所は先週と同じルームコンサート会場。前半の演奏はご自宅を開放されているハープ奏者。後半はゲストの歌うカンツオーネ。

目の前で聞く歌のなんと素晴らしいこと。昨日のゲストはテノール歌手の下岡寛。この人のオペラを何度か見ている。目の前にいて聞くと華のある人。オーラがあるというか声も素晴らしく迫力満点。

また、歌もカンツオーネ。歌の合間にお話も入る。歌の伴奏はハープ奏者のピアノ。7曲歌われた中で♪マンマ♪が特によかった。高い声が胸に響く。

演奏者はやっぱりオーラというか華のある人でなくてはいけない。この人はそれを備えている。そして観客全員に優しさをにじませて歌われる。演奏者はこうでなくちゃ!?

参加者全員で♪オーソレミオ♪をイタリア語で歌う。楽しかった!

イタリア語は一つだけ覚えている。発音も言い回しもほぼスペインン語に近い。「これはイタリア語で何と言いますか」。持っていたプログラムをイタリア語で話すと通じた。嬉しかった!

聞き終えると「凄い!凄い!」や「素晴らしい!」「ブラボー」の言葉が思わず口から出る。これは演奏者にすると嬉しいらしい。

ティーパーティーには参加せずに幸せな気持ちで会場を後にする。これからの演奏予定をリーフを手にして話される。さすがに活躍されている方。ディナーコンサートなどかなりの演奏会予定がある。

当分、このスペイン語のこの歌を覚えよう。歌うとなるとかなり難しい。今日も元気で!

1.
ナタリー、遠くにいる貴方。貴方の思い出は、私の中に生きている
Nathalie//en/la-/distancia.//Tu--/recuerdo//vive-/en-mí.

貴方の魂、貴方の愛、それが私だった。貴方の人生に、沢山 与えた
Yo/que-/fuí//tu--/amor/del---/alma.//Y--/a-/tu--/vida//tanto/di.

貴方は今どうしているの?貴方は今何処にいるの? 私の夕暮れに、貴方は帰ってこなかった
Qué-/será---/de-ti-//dónde/estás/que-/ya.-//A-/mi/atardecer//ya-no--/has-vuelto---/más.

誰が貴方を守っていくの? 貴方らしく生きていくの?誰が貴方を待っているの?ナタリー
¿Quién/te--/cuidará--//vivirá---/por-ti?//Y--/te--/esperará//Nathalie.

2.
ナタリー、昨日の私の平穏。今日 生きる事に疲れている
Nathalie//ayer/mi/calma.//Hoy--/cansado//de/vivir

希望も無く生きる事に、貴方は戻る、私と一緒に
de/vivir//sin/la-/esperanza,//de/que-/vuelvas.//Junto/a-mi.

貴方は今どうしているの?貴方は今何処にいるの? 夜明けには、もう貴方の歌は聞こえない
Qué-/será---/de-ti-//dónde/estás/que-/ya.-//El-/amanecer//no-/oye--/tu--/cantar

もう貴方にとって、私はどうでもいいの?こんなにも苦しいのに、ナタリー
¿Qué/será---/que-/a-ti--//no-/te--/importa--/ya?-//Que-/yo/sufra-/así//Nathalie.

3.
誰が貴方を守っていくの? 貴方らしく生きていくの?誰が貴方を待っているの?ナタリー
¿Quién/te--/cuidará--//vivirá---/por-ti?//Y--/te--/esperará//Nathalie.

もう貴方にとって、私はどうでもいいの?こんなにも苦しいのに、ナタリー
¿Qué/será---/que-/a-ti--//no-/te--/importa--/ya?-//Que-/yo/sufra-/así//Nathalie  Nathalie  Nathalie

2014年12月7日日曜日

日本画教室&クリスマス会へ行く

ブログ、ツイッター、本などの文を読んで書く人の人柄を感じる。それは文章だけでなく、話、絵、音楽などあらゆる表現においてそうかもしれない。

ついつい何を見ても聞いても話しても、どんな人?と思ってしまう。昨日も一日そんな日だった。

昨日午後は日本画教室へ。習うことすべてが初めてのこと。これまで5枚ほどトルコキキョウをデッサンした。これをトレーシングペーパーで絵取る。ただ絵取るだけでは絵として成り立たない。

F6のスケッチ帳から一枚づつ切り離す。これをF6の大きさにトレースする。5枚のトルコキキョウから先生に3枚を選んでもらう。それを絵になるように配置してトレース。これも絵のセンスが必要。ここは先生にお任せ。

トレースしたものをコピー。これにパステルを使って簡単な絵に仕上げる。ところが、何もかも初めてのことで今一歩先生の話される意味がつかめず。隣の人のことだとばかり思ってぼけーっとしていた。

先生はその様子を察して「さっきのコピーは?」と聞かれる始末。コピー上にパステルを使って本画にする前の下絵を作るらしい。何もわからずぼけーっとしていた自分が情けない。

パステルはチョークのようなもの。これを下地に色づけする。これは一色ではなく基本色を決めてそれに近づけて塗る。

指で色を伸ばすので服の袖や手は作業の手に染まる。いろんなトルコキキョウを描くのでパステルを塗るだけでも時間が必要。

パステルで作品にしたあと、今度は台を作った鳥の子紙に描いて本画にするとか。

1枚の絵に仕上がるまでにはこういった下準備が必要らしい。コピー用紙でなく画用紙で下絵にすればこれはパステル画になるとか。

性格的には亀。昨日は改めて日本画は自分に向いていると感激。ゆっくりと本画に仕上げよう!

その後、クリスマス会へ移動。人並み以上に好奇心はある。初めてのことばかり続いても好奇心が勝って楽しみに変わる。

キリスト教の信者さんのクリスマスの集いに初めて参加。お寺関係ならばお布施が必要。行く前にそれを聞くと何もいらないとか。これは不思議!

夏に一度だけ顔を合わせている人もいる。だが、ほとんどの人とは初対面。信者さんの集いだけあって、どの人も柔和な顔をされている。

プログラムを見ても初めてのことばかり。目はきょろきょろとあっちをむいたりこっちを見たり。

テーブルには食事が並び、プログラム通りことが運ぶ。だが、そのどれもやっぱり初めて。

歌ったり食べたりしゃべったりした後、お土産をいただいて帰る。それにしてもこの費用は誰から…。余計なことは考えなくてもいいのについ思ってしまう。

理彩さん、本当に楽しい時間をありがとうございました。また、若い理紗さんに有り余る言葉で紹介をしてくださったこと、感謝です。

理彩さんからご自分で作詞、お友だちが作曲のCDとクロアチアの旅の写真で作った手作りカレンダーをいただく。ありがとう!

楽しい、忙しい一日はあっという間に終わった。今日も楽しく過ごそう!

2014年12月6日土曜日

『人生を正しく享受するために』

『人生を正しく享受するために』(海老坂武 朝日新聞出版、2014年)、サブタイトルは「新<人生論>ノート」を読んだ。

裏表紙には「選択、孤独、好奇心、恋愛、嫉妬―改めて向き合うと、自分の心の奥底、他者は社会との関係が見えてくる。文学や哲学に精通するサルトル研究の碩学が、豊富な経験と幅広い分野の名作の断章から、人生を紐解く。」とある。

著者の著書に『シングル・ライフ』がある。ずいぶん前にこれを読んで著者を知った。いまでもシングル・ライフらしい。同類項としての関心がこの著者に向くのだろうか。

本の冒頭にこう書いてある。「何かを選ぶということは、他のものを選ばぬというとうぜんのこと、他のものを捨てるということだ。一人の男(女)を選ぶということは、他の男(女)を捨てるということだ。捨てないまでも、視野の遠くに置くということだ。子どもを産むとは、女にとっても男にとっても子どもと共に生きる人生を選ぶということで、子どものいない人生を捨てるということだ。この逆も同様である。」7p

これを読んで当然のことなのに妙に納得してしまった。以下はまたいつものように気になる個所をメモしたもの。

※認知症とは選択の可能性が限りなくゼロに近づいた状態である。14p

※歳を重ねると、プラスマイナスが拮抗してくる。老いとは、この生産の量が磨滅の量を下回ったときに始まるのだ。しかも悪いことに、老いにおいては、誰もが知るとおり、新たな記憶ほど早く擦り減っていく。したがって、老人は残り少ない記憶―過去の記憶にしがみつく。過去の記憶を<錦の御旗>(なんと老人的な表現!)のように振りかざして生きていく。20P

※人は未来がないとき孤独だ。36p

※自分の人生を過去形でしか語れぬ時、人は孤独だ。37p

※いつから誰が、<孤死>などということをことさらに言い出したのか。この<孤>は一人という意味なのか。あるいは孤独という意味なのか。いずれにせよ死は一人の行為であり、孤独な営みなのだ。どんなに多くの人間に囲まれていてもそれは同じことだ。45p

※芸術作品とは精神の外在化、あるいは形象化である。肉体化といっても間違いないであろう。思想を精神とすれば、言語は肉体である。あるいは作品という肉体を作り出す素材である。同じことは画家の素材についても彫刻家の素材についても言える。79p

※建築であれ、彫刻であれ、絵画であれ、音楽であれ、焼き物であれ、芸術の創造と享受の原初に、形や色彩や音への好奇心がないはずはない。芸術家とは、芸術の愛好家とは、好奇心の鬼である。いずれにせよ、好奇心は文化と呼ばれるものの根源に位置する。82p

※好奇心が、人間への関心を失い、物にだけ、機械にだけ、数字にだけ向けられるとしたら、それは不幸な時代だということだ。91p

※笑いの波長の違う相手と友人として付き合うのは難しい。179p

※希望は幸福の主たる内実であり、幸福の条件ですらある。187p

※希望とは未来だ、常に未来に向かう。幸福とは現在か、さもなければ未来の約束だ。…希望とは作るものだ。そこに存在するものではない。幸福はその希望を作れるかどうかにかかっている。188p

※歳をとってからの幸福の源泉として注目されるのが趣味である。旅、山登り、釣り、ダンス、読書観劇、語学、歴史の勉強。周囲を見渡すと、多くの友人がこうした趣味になだれ込んでいく。仕事人間からスムーズに趣味人間へ、幸福探求のひとつのパターンだ。仕事は止めた、しかし人間関係派としてがんばるのは疲れるし、またその能力にも欠ける、かといって自然派に徹するだけの金もなく、勇気もなく、そもそもその素養もない、というときに趣味の声が呼びかけてくる。200p

※いまの私には幸福という言葉がときどき訪れてくる。日々の小さなことに、折々の幸福を感じる。幸福は現在時に宿っている。朝起きたときに窓から太陽が差し込んでいるとき。芦屋の運河沿いにあるカフェテラスでそよ風に吹かれながら原稿を書いているとき。親しい女友達と時間を過ごしているとき。旅の予定をあれこれ立てているとき。幸福という言葉との関係も年齢によって姿を変えるようだ。206p

※旅の時間は非日常の時間だ。その中で好奇心の刃を研ぎ直す、感受性の洗濯をする、驚きと発見、これが旅だ。好奇心が衰え、感受性が鈍化し、想像力が発動されないなら生の更新はできない。旅が旅でなくなる。旅をするとはまた、肉体を動かすことだ。肉体がいうことを聞かなくなったら旅は諦めなくてはならない。旅には始まりがあり、終わりがある。いつかは終えねばならない。216p

※旅は終わるまでは途上にある。224p(ヘルマン・ヘッセ「旅の秘密」『ヘッセ詩集』)

※人生を愛すること、自然の欲求を否定しないこと、これが老いをよりよく生きる秘訣であり、よりよく死ぬことの秘訣となる。238p

※モンテーニュに帰ること。『エセー』の最期にある「自分の存在を正しく享受すること」というあの言葉に帰ること。長い未来が持てなければ短い未来を大事にすること。いま、私にとって、「自分の存在を正しく享受する」最良の仕方は、旅をすること、書くことであるように思われる。…「年とともに趣味を変え、年相応の快楽だけをもとめよう」というルソーの言葉(『エミール』樋口謹一訳、白水社)が思い出される。243p

今日は忙しい一日になりそう。久々の日本画教室の後は早めのクリスマス会。誘われて初めて参加する。

湯沸しのティファール。昨日も「火事です、火事です」を連発する。その後に「パチン!」と何かに打たれた音がする。お湯を沸かそうとするとスイッチが入らない。これが壊れたらしい。すぐに近くの電気屋に駆け込む。新たなティファールを購入。色は真っ赤。大きさも800㎖がMaxの容量。わが家にちょうどいい!

今日から再来週まで忙しくなる。元気で頑張ろう!今日も楽しく!

2014年12月5日金曜日

♪ムーンリバー♪


 
 
今朝の地元紙に「高齢男性なぜ孤立」の大見出し。高齢女性に比べて4倍も孤立している人が多いとか。
 
この背景には長年組織に縛られて働いていたことや他人に弱みを見せたくないことがあるらしい。これは健康を損ないやすい面がある、とも書いてある。
 
男性と同じように働き続けてきたモノとして、この気持ちはよくわかる。「もうええよ、好きにさせて!」、との思いがある。
 
半年余り前にプールを代えた。そこでは大半というかほぼ全員がリタイア組。ここでは孤立はみられない。というか泳ぐことや水中歩行は一人でできることにあるかもしれない。プールの端っこで泳ぎや歩きをやめた人が井戸端会議ならぬプール会議を始めるほどだ。
 
面倒なことは嫌なので決してこういう会議には加わらない。それでなくても顔見知りができる。
 
昨日も1時間、水の中にいる。幸い、午後から雨もやみ、予定通り泳ぎに行く。それも日が暮れるのが早いのでこれまでより早めに家を出る。
 
水といっても温泉のように温かい。
 
例年、秋分の日から翌年の春分の日まで鼻水と格闘していた。今思うとこれも少しは風邪気味だったのかもしれない。この季節、鼻水と格闘しなくなった。
 
母がいなくなって3年半。その半年後から泳ぎを再開。かなり定期的に1キロ泳いでいる。週一回1キロのペースで泳ぐ。
 
泳げるようになって20年あまり。しかし、働いていた時や介護していた時は思うように泳げなかった。これはフルートの練習も当てはまる。
 
ところが今は何でもできる状況にある。フルートも水泳も…。
 
孤立しないように外へ目を向けよう。もう十分向けている!?
 
合唱のクリスマス会で♪ムーンリバー♪を歌う人とジョイントする。楽譜をもらったとき吹くことばかり気を取られ、どんな内容の歌か知らなかった。
 
動画を見ると素晴らしい歌詞。歌う人は元英語教師。ジョイントだからその時は歌わなくても英語の歌詞は覚えたい。
 
最高気温8度。10度を切る毎日が続く。日は射している。孤立しないように自転車に乗って飛び出そう。今日も元気で!

Moon river , wider than a mile
月が浮かぶ川、1マイル(約1.7km)より幅広い川。
I'm crossing you in style some day
何時の日か私は洒落た向こう岸へ渡って行く。
Old dream maker , you heart breaker
古くから夢を見させてくれた街並、貴方は私を悲しませる。
Wherever you're going , I'm going your way
この先、街並が変わろうとも、私はあの街で暮らしたい。
 
 
Two drifters , off to see the world
流れ者が二人、世界を廻る放浪生活を止めた。
There's such a lot of world to see
そこが世界の集まりの様な街だったから。
We're after the same rainbow's end
私達は、何度か現れた虹の端の地区に住まいを決めた。
Waiting round the bend
丸く曲がる光景をずっと待ってから。
My huckleberry friend, Moon river and me
私の彼である冒険心の有る友と、月が浮かぶ川と、私とで。


2014年12月4日木曜日

♪NONE BUT THE LONELY HEART♯

雨が降る冷たい朝を迎える。おとといのフルートのレッスン。忘れていることがある。それは「胸郭を上げる」。

今年一年、先生から言われ続けていた。秋の発表会後、しばらく聞かずにいた。ところが、これは大事なこと。改めて一昨日はそれを教えてくださる。

胸郭を上げて吹くと背筋も伸びる。これは肺にもいいらしい。なるべく意識して吹こう。次回からさらう曲は♪NONE BUT THE LONELY HEART♯。きれいな曲!

動画をアップ。だが、これもパソコン上では作動してもタブレットではアップされない。ブログの設定が変!?どうしてよいかわからない。とりあえずアップ。

昨日は髪のカット、習い事の銀行振り込み 定期検診の眼科 予約本を取りに図書館へ行く。

自転車に乗って右往左往。お天気も良く乗っていても気持ちがいい。

帰りに近所の人に出会う。この人は顔を見るたび「あんたが一番ええね!」。相変わらず言われる。何がいいのかと聞けば自由にできることらしい。

我が家の前を通るたび、いつもそう思うとまで言われる。これも聞きなれてしまった。話の終わりは「遊んでお金が入るんはええね」。年金が入ることがいいという。

長く働いてきたからこれは確かに同じ意見。ありがたい!

元公社職員のその人は女性。だが、夫婦2人の年金はかなりあるとか。ところが「お金はあってももう旅行はできん!」「2時間もバスには乗っておれん」と次々と愚痴になる。挙句の果ては「行けるうちに旅行しんさい!」と言われる始末。

悪い人ではないけれど、こういう人はちょっと困る。

今日は午後からプールに行く予定。だが、雨が降っている。自転車に乗れそうにない。プールは明日になるかも…。今日も元気を出そう!

2014年12月3日水曜日

「人を幸せにするもの」


落葉に埋まりそうなレモンの木
 


この秋、予定していた紅葉の剪定。落葉した後でも…と思っていた。ところが木枯らしとともに学校の樹木や街路樹も加わって落葉が道を占領。隣の駐車場を見るとわが家の紅葉が隅に陣取っている。

箒を持って落葉を庭に移す。庭の周りに敷いているレンガ。それよりも庭地は落葉で高くなる。落葉を踏んで歩くほどの庭ならばいいんだけど、生憎我が家の庭は狭すぎる。

昨日のフルートレッスン。お休みの人が多い。教室に2時間もいてしまった。その間、レッスンを受けたり、しゃべったり。

先生はスマホでLINEを説明される。このLINE、初めて画面をみる。なかなか楽しそう。他にもゲームなどを見せてもらう。これも初めて。スマホを手にして先生曰く、「人を幸せにするものでしょ?」。

そう、その通り。タブレットを触っていても悪いほうにばかり言う人がいる。それよりも「幸せにするもの」と言い切るのは幸せな人。そう思う。

文明の利器も進化し続けて新たなものがどんどん出てくる。以前はなかった電気器具のおかげで楽に生活することができるようになった。

パソコンもそう。何でもそう。あたらしいモノを使わずして否定する。そういう人は人生の楽しみを知らない。

とはいっても人それぞれ。やりたくない人は使う人を非難せずに使わなければいいだけのこと。

レッスン前、早めに出かけて来年からの新たな受講手続きをする。これには怒った。説明が不行き届き。受付もわかっていないのだろう。見ていても一度で手続きを終える人がいない。こりゃ、なんじゃ!?

再度用紙を受け取って列に並ぶ。かなり頭に来てしまった。これで新たな受講者が増えるとは思えない。

隣の教室の別の楽器の人と話す。やはり怒っている。受講者はお客さんのはず。それなのに…。

怒りはこれくらいでやめて(体に悪い!)、フルートのレッスン。クリスマス会で吹く曲をさらってもらう。他にもチャイコフスキーのOP.40をさらう。単調そうなメロディ。しかし先生のアドバイス後に吹くと同じ曲とは思えない。

次回は同じくチャイコフスキー曲集から”NONE BUT the LONELY HEART ”。これも頑張って練習しよう。

今日は怒りを忘れて元気を出そう!

2014年12月2日火曜日

「カープ女子」から

今朝は予報通りの冷たい朝。ただ、日差しがあり、暖かく感じる。

今年の流行語大賞が決まった。「カープ女子」は10位以内に入賞とか。プロ野球にそれほど関心を持たないものでも今年の後半はカープを応援。今やそれも昂じて若鯉のツイッターなどにはまっている。

見ていて「かわいい!」の一言に尽きる。そんな彼らの現実は競争、競争。ポジション争いが大変そう。昨日もカープでなくYAHOOで見たDENAの選手のブログ。便せん9枚に引退する気持ちを書いている。

カープの選手でなくても、まったく知らない人なのに読んでいて切なさが伝わる。早く知っていれば応援してあげたのに…。

若鯉も色々な人がいる。先週、地元FMに出演した鈴木誠也。この選手のツイッターも見ている。一見するといたずら坊やの感じ。ところがラジオで聴く話しぶりはかなりの坊ちゃん、というか紳士そのもの。ソフトな語り口で優しさがにじみ出ている。当然ツイッターでもそれが出る。来年は鈴木誠也イヤー!?頑張れ!

歌もテレビも映画も何もかも、以前ほど全世代に共通する話題がなくなった。ところが広島に限ってかどうか、カープの話をすればどんな人とでも盛り上がる。これで街に活気が戻り、ひとびとも生き生きとして暮らす。そこには政治や経済云々は関係ない!おめでたい広島県人を表しているのか。まあどうであれ、元気で楽しければそれで由!?

カープついでにもう一つ話題。お正月明けにベトナムへ行く。先日の顔合わせでメンバーを紹介される。中に一人、カープに関する本を著している人がいる。報道関係の仕事をされているのかもしれない。いろんな職種の人がおられた。旅行中はその人と話す機会を作ってカープ談議としゃれてみたい。

今日午後はフルートのレッスン。その前に、先日、姉にもらったお花を持って急きょお墓参りをしよう!寒い日々が続く。元気を出して!

2014年12月1日月曜日

合言葉は犬語!

合唱の練習を終えてただいま帰宅。暖かさも今日までで明日からは一気に10度気温も下がる予報。最高気温9度、最低気温3度になるらしい。

次回の合唱はクリスマス会。歌を指導される先生もソロで歌われるとか。その前に、合唱の人とフルート伴奏でジョイントする。さらにソロでフルートで2曲吹く予定。ミスがないように練習、練習。

今週末から再来週にかけて忘年会もピークを迎える。手始めに今週末は早めのクリスマス会。昨夜、理彩さんからその連絡が入る。久しぶり電話で「ワッワーン!ワンワン!」と互いに吠えてしまった。理紗さん、昨夜はありがとう。

年賀状の欠礼葉書も届くシーズンになった。今のところ届いたのは2通。その一方で、暇を見てパソコンで年賀状を作成する。この夏、パソコンを買い替えた。あたらしい機械は、いろいろと手を煩わせたけど、慣れてくると便利なもの。

その年賀状。一人でいい具合にできた、と満足する。しかし、もうちょっと工夫を凝らしてみよう。

以前出していた裏面一面の写真年賀状はやめて、小さい画面を追加する。これが結構面白い!

今年一年の総決算の年賀状。頑張ってもっとアイデアを出そう!