2016年7月31日日曜日

某文化交流会に出席して

 昨夜の某文化交流会の会場はヴァイキング。食べ物をお皿にいれようとするが何かわからない。隣の見知らぬボクがそれを取っている。思わず「何?」と聞くとメニューの書いてある札を取って見せてくれる。自分のやってることに呆れて苦笑。尋ねたボクはまだ幼く、漢字で書いてあるメニューの文字が読めないだろう。それなのに大人の私がボクに聞くとは…。

 年に何度か会の集まりがある。その都度、食べて飲んでしゃべってと楽しく過ごす。この会に入って3年。その間に会主催の海外旅行に3度出かける。「同じ釜の飯を食う」の例え通り、旅行中、同じものを食べて飲んで遊んでしゃべって…となるとどの人とも親しくなる。昨夜も平生は出ないような話題も出て楽しく過ごす。

 懇親会の後、女性4人で場所を移動してカフェタイム。なんとこの4人、全員嫁にも行かず、そろって独身組。その中でも年長者はこの私。若い頃は奇異の目で見られたかもしれない一生独身。この頃は以前と比べて多くなっている。これがいいのか悪いのかわからない。そうは言いながらも何の悩みもなく元気で楽しく過ごしている。これはこれで由とする!?

 秋の旅の話が決まる。参加者は18名とか。初めての海外旅行は中国語を習っていた人と出かけた1986年夏の中国旅行8日間。その時は上海、南京、蘇州、北京に出かけた。あれから30年。今年の秋はその中国旅行。だが、行き先は出かけていない寧波や揚州もある。これまで10度ほど中国へ出かけている。それでも日本の25倍の国土を持つ中国。何度出かけてもまだ見ぬところはたくさん残っている。

 中国にのぼせてから30年。今にして思えば30年という月日はあっという間に過ぎてしまった。これからもし30年生きるとすれば、ああ、と思わず溜息が…。とはいっても母はその年齢近くまで生きてきた。過ぎ去った月日は早い。これからは今までよりも一日一日を大事にして楽しく元気で過ごしたいもの。今日も元気で!

2016年7月30日土曜日

コンビニでチケット購入!

 暑い日中を避けて涼しいうちにスーパーへ行く。そのついでに隣の図書館へ行く。ところが生憎の休館日。仕方なく1階にある催し物案内のチラシを見る。その中の1枚に目が行く。自宅に持ち帰り、すぐにチケット購入を決める。主宰者である呉市。電話すると広島市内では取り扱い場所がなく、宅配業者に依頼するという。他にはチケットセブンがある。

 暑い中、歩いて自宅近くのコンビニに出かける。だが、購入方法がわからない。忙しそうに応対している店員は画面が出るところでその場を去る。引き継いで機械操作をしていると催しに行きつかない。分からないなりに始めから自分で機械を操作。途中、お客もやって来る。その人に機械を譲り、去った後再度挑戦。だいぶ慣れてくる。どうにか目的のチケットの画面が出る。隣のコピー機から購入の詳細が出てくる。それをもってレジに向かう。やっと発券となった。

 初めてコンビニのチケット購入ができた。嬉しかった!それにしてもいろんなチケットを販売している。今回は入場料だけで手数料は不要だった。

 購入したチケットは10月の呉市でのコンサート。タダ同然くらいの金額。なぜ、これほど安い?と思っていたらチラシに呉市と岩国市の連携事業とある。それで安くなるみたい。それにしても出演者はウイーン・フィルの人。

 1か月くらい前、BSでベルリン・フィルのコンサートマスター、樫本大進が母親のふるさとである赤穂市でベルリン・フィルのメンバーを招いて安価なコンサートを催すと話していた。今回の金額も同じ。だが、旅費やホテル代、食事代は出してもノーギャラでの出演承諾らしい。この話をテレビで聞いて近ければ聞きに行くのに…と思ったりした。似たようなことをウイーン・フィルの関係者がするとは…。これも自分でそう感じただけかもしれない。ともあれ、一流の演奏を大ホールで安く聞けるのは嬉しい限り。

 気を良くして家にいると電話が鳴る。ディスプレイに表示される知らない番号は出ないことにしている。ところが留守の間にも同じ番号でかかっている。それも近隣の番号。町内の電話帳でその番号を探すと生協だった。電話を掛けなおすと午前中に購入した商品の金額を高く受け取ったという。その差額は30円。これじゃ、電話代くらいしかならない。ご丁寧なお話。後日受け取りに行くと告げる。

 今日も暑い!今夜は年に一度の某会での納涼祭。10月の旅の話で盛り上がりそうだ。いくら暑くても遊ぶ話はOK。いろんなことにキョロキョロうろうろ、と目が行く。今日も元気で楽しく!

2016年7月29日金曜日

静かなプール

 プール内が静かすぎる。なぜ?と思ったら他の人曰く「ベテラン勢が来ていない!」。確かにプール内の空気が澄んでいる気がする。ということで久しぶりに優雅に泳ぐ。
 
 泳ぎ終えて着替えていると話をする人たちのほとんどは休館日の水曜日以外、毎日泳ぎに来ているという。屋内プールであっても来館だけで日に焼ける。真っ黒い顔でいかにもスポーツウーマンという感じ。週に一度でも自分では上出来と思う。それなのに毎日とは…。毎日泳ぐと元気になるどころか、体が参ってしまいそう。今のままの状態で人の真似はできない。

 それにしても毎日暑い!今年は部屋の窓の開け方をかえる。気のせいか夜になると涼しい風が入る気がする。今年のはじめに伐採したイロハモミジ。モミジを切る前まではレモンの木とモミジの茂みでちょっとしたオアシスだった。ところが大きなモミジ伐採後の今年の夏の暑いこと。ここに置いている自転車のサドルも熱い。すぐには熱くて座れそうにない。

 しばし、モミジ伐採が悔やまれる。そうはいっても大きくなりすぎるのも困ったもの。ここは仕方ないと諦める。せめてもの慰めは近くの小学校のうっそうとした樹木から聞こえるセミの声。これで夏の涼しさを感じる。夏本番!今日も暑さに負けず元気を出そう!

2016年7月28日木曜日

天空の楽園月山弥陀ヶ原・秘密の秘境湯殿山4日間の旅



これぞ天空!憧れの月山8合目弥陀ヶ原湿原を歩く 

 2016年8月18日(月)から21日(木)までの4日間、東北への旅をした。今回の旅は日本国内の旅。それも今まで出かけたことがない山形県などの東北地方。旅の目的は月山。森敦が芥川賞を受賞した『月山』。出かける前に再度読み返す。

 この旅については地元の民放で放送して参加者を募る。テレビの力は強く、それを見て参加した人も多くいた。何といっても47名のツアー客。旅の善し悪しは参加人数にもある。広島-羽田間は航空機利用でもそれ以外は観光バスで移動する。狭い車内に47名、それに運転手、ガイド、添乗員が付くと50名。全行程は1500キロ。運転手一人が運転する。あまりにも酷すぎる。

 ついでに愚痴を付け加えるとあまりにもすべてが管理されている。こんなツアー、見たことがない。バスの座席は毎日張り紙で知らされ、食事の席も決められる。バスツアーで宿泊が伴うツアーにあまり参加していない。余計、違和感を感じるのかもしれない。
 
1日目 7月18日(月)

 出発の朝、テレビをつけると羽田空港はハワイアン航空のパンクのためJALの運行中止をつげる。JALのHPで詳細を検索すると搭乗予定の便は運行。これまで広島空港へは広島駅からリムジンを利用。ところが今回は自宅最寄り駅からJRで白市まで行き、そこから空港行きのバスに乗る。これだと1時間もかからず空港に着く。これは大正解。次回からもこのやり方で行こう。

 定刻通りの運行だった。海外だと「水」持ち込み禁止が多い。国内はOKだった。だが、係は水の中身を確認する。搭乗口を見るとビジターとホーム用のカープのユニを着た係りの女性2人が目につく。これを見て「広島」を感じる。ところがそれも他県に移動すると「広島がなんじゃ」の感じ。
 



広島空港搭乗口 係りはカープ・ユニを着用

観光バスから見るスカイツリー

 羽田に着くと観光バスに乗り換える。これから4日間、長いバスの旅が始まる。まずは東京スカイツリー。何たって観光で東京に行ったのはもう20年くらい前になる。ともあれ、スカイツリーをカメラに収める。バスは東北自動車道を進み、目指すは蔵王温泉。途中の休憩で安達太良山を眺める。

 ガイドによると「山」でも「サン」と読むのは信仰の対象となる山らしく、「ヤマ」はそうではないという。
PAから見る安達太良山


 旅が好きといっても温泉には興味がない。今回の旅では温泉に浸るのが目的の人もいる。一日に3,4度もお湯に浸る人もいる。初日の宿は蔵王プラザホテル。ホテルとはいってもその仕組みは旅館。畳の部屋に布団が敷いてある。わが家は和風住宅でも生活スタイルは洋風。そのため、布団に寝るのは苦手。部屋を動けばすべて足を曲げて座る羽目になる。椅子生活がいい。ここでいただいた食事はその地の産物だろうか。「ミズ」という植物になる実をいただく。この呼び名も地方ごとに異なるとか。広島では食べたことがない。
山形の名産「ミズ」

ミズの観葉植物
2日目 7月19日(火)

 旅の初日は移動日でよく眠る。だが、東北の日の出は早い。同じ日本でも広島との時差を感じる。午前3時50分、すでに朝日は昇っている。午前8時、観光バスは出発して出羽三山の湯殿山へ向かう。この湯殿山はもらった日程表によると「撮影禁止、他人に話してはいけない、実際に行った人しか見ることができない秘境の地」とある。じゃ、ブログにアップできんのじゃと思って人に話すと、パンフに書いてあることは大丈夫らしい。ご神体もパンフに写っている。これ、どういうこと!?

 仙人沢まで観光バスで行く。9時、そこでシャトルバスに乗り換えて5分で湯殿山入口に到着。雨も降りだす。そこから出羽三山の湯殿山まで歩く。出羽三山とは月山、羽黒山、湯殿山の総称。歩く前にいろいろと注意事項を聞く。神社に着くと靴下を脱いで裸足で歩く。参拝後の濡れた足を拭くためにタオルを持参。ここからはパンフの記載事項から「御神体は茶褐色の巨大な岩である。『語るなかれ、聞くなかれ』といわれ、神秘のヴェールに包まれてきた。自然崇拝の原型を今に留めている。御神体は撮影禁止。参拝する際には、裸足になり入り口でお払いを受ける」とある。

湯殿山入口

湯殿山へ通じる道

 10時45分 湯殿山参拝後、再度シャトルバスに乗って仙人沢へ、ここで観光バスに乗り換えて出羽三山の三神合祭殿へ。山頂に建つ三神合祭殿は、月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っている豪壮な建物。湯殿山と月山の観光はしたけど、羽黒山は…と思った。それはパンフを見て納得。それには「昔から、月山、湯殿山は冬期間積雪のため登拝できないことから、羽黒山に三社を祀る」とある。出羽神社を祀る羽黒山は湯殿山、月山よりも414ⅿと低位置にある。尚、湯殿山神社は1038ⅿ、月山神社は1984ⅿの高さにある。
出羽三山神社への道

出羽三山神社への道

羽黒山に祀られている三神合祭殿

出羽三山神社のそれぞれの名が記してある

鐘楼と大鐘

 350ⅿの高度付近で観光バス車内に2人のガイドが合流。午後1時20分、月山8合目弥陀ヶ原遊木道をガイドに案内されて歩く。ガイドから月山ジオパーク構想のガイドブックをもらう。これは立派なパンフでクリアファイルに納めてある。旅行社の旅のパンフを見ると月山観光ガイドの一人は写真に掲載。若い人とばかり思ったらなんと年金生活者だという。前日のガイドでは木道を歩いた骨折者を背中におんぶして連れて帰ったという。今回、何人かは同行されずに参籠所で待機された。
出羽三山神社の大鳥居入口

 月山8合目の弥陀ヶ原湿原は高度1400ⅿ。歩き始めてしばらくすると雨になる。百円ショップで購入した雨合羽。ホテルを出る時の様子から持参せず仕舞い。うすいウインドブレーカーだけが唯一の雨対策となる。ところが1時間以上も歩き、途中の大雨で首あたりがぬれてくる。背負っていたリュックは世界ふしぎ発見の推奨品。さすがに雨も入らず大丈夫だった。

 雨が降っても傘と帽子の使用不可は強風で吹き飛ばされても国立公園内に取りに入れないことにもあるらしい。

 風邪をひいては大変と思い、バスに乗ると2枚ほど脱いで乾かす。出かける前、気温11度と脅されたけど、実際は何度だったのだろう。そぼ降る雨、ただひたすら狭い木道を歩む。大きな木はなくひとたび強風が吹けば吹き飛ばされてもおかしくない。幸い強風は吹かず、ガイドの高山植物の説明を聞いて滑らないように木道を歩む。翌日はお天気も回復、とガイドは話していたけど真っ青な空が本当に出るのだろうか。

 それにしても木道を滑らずに歩くのも大変。手にはカメラを用意。高山植物の説明を聞いても全く覚えていない。ひたすらカメラに収めるのみ。夢の世界、とはこういう光景をいうのだろうか。長く憧れていた月山。感動して歩く。これまで長く生きて生きてこんな美しい光景を見たことがない。尾瀬も利尻・礼文島もこんなに美しいのだろうか。いつか必ず行こう!

 もらったチラシによると「月山八合目の湿原御田が原(弥陀ヶ原の旧記)は、いにしえより天のお花畑にも喩えられ、雪の消える跡を追うようにたくさんの草花が咲き、高山の澄んだ空気に彩も際立ち、訪れた人の心を和めてくれる。また晩秋には池塘の回りの馬蹄草(雑草)が赤く色付き、見た目にもまるで黄金に実った稲田を想わせる。こうした光景が人々に神田といわせるゆえんで、稲田の神とする奇稲田姫(櫛名田比売)が祀られるのはもっともなことである」とある。
月山8合目弥陀ヶ原湿原に咲く高山植物


枯れると次の花が咲くニッコウキスゲ


小雨降る湿原の木道を歩く





ガスがかかった湿原 立て看板の文字もかすんで見えない


これぞ天空!月山弥陀ヶ原湿原を歩く









御田原神社 参拝者が多くて写真に写った人、申し訳ない


 御田原神社の御社殿はもらったチラシによると「月山神社本宮の二十年に一度の式年遷宮による古材をそのまま用いて建てられる。ゆえに、月山山頂の本宮参拝が叶わない人にとっては遥拝所として、またお籠所としての機能を果たし、本宮参拝と同様の御神徳に与るとされている」とある。

 この出羽三山での修行はいただいたパンフによると「羽黒山は現世を、月山で死後を体験し、湯殿山で新しい生命をいただいて生まれ変わる『死と再生の霊山』として栄えてきた。修行の終盤、湯殿山のご神体に裸足で登拝し大日如来と一体になって感得することで、生きながらにして悟りを開く『即身仏』の妙果を得られると言われている」とある。

 

 美しい月山弥陀ヶ原湿原散策後、鳴子のこけし工房へ立ち寄る。こけしの作り方を見学後鳴子温泉の鳴子湯の里幸雲閣宿泊。

3日目 8月20日(水)

 ホテルを8時に出発して観光バスは子安峡大噴湯へ。旅の日程表によると栗駒公園内に位置し、絶壁の岩間から98度の蒸気が噴出する姿はみちのく最後の秘境に相ふさわしい壮観な景色とある。噴湯までは四百数十段の階段を歩く。ここでも足に自信のない人は上に架かる橋から眺めるようにとのこと。せっかく旅に出て見ずに帰るのも気の毒。これも元気でなくては致し方ない。
小安峡

小安峡大噴湯までの階段を下りて行く
時に下り坂もある

小安峡 水が澄んでいて綺麗!

小安峡大噴湯

小安峡大噴湯

小安峡大噴湯 湯が噴出しているところで手を付けると熱かった!

歩けない人は赤い橋から下を眺める


 子安峡大噴湯を後にして次は中尊寺へ。中尊寺は2年前の青森に出かけた際、立ち寄っている。そのときは中尊寺金色堂だけを見学して足早に立ち去った。今回は期間限定の秘仏「一字金輪仏頂尊」拝観。拝観料は各自の負担。ツアーで拝観料を自己負担も珍しい。ともあれ人より離れて秘仏を見る。この仏様については以下のURL参照。http://www.chusonji.or.jp/5th_anniversary/

 尚、「一字」とは梵字で次の文字を表すという。img67190828.jpg
これは「ボロン」と発音。秘仏の前でお坊様が唱えられるお経に合わせて参観者は「ボロン、ボロン、ボロン」と三回これを唱える。

 拝観といってもこれだけを展示しているお堂がある。座敷の間で仏様を安置してあり、お坊様による秘仏の説明もある。椅子に腰かけてゆったりとした気持ちで見るようにとの配慮もされる。これほどご丁寧なことはあまりなく感激する。御朱印帳を持参しておらず、一枚の紙の御朱印を受け取る。これは月山でもそうしていただく。

 中尊寺の大池塘あとでは永い眠りから覚めて綺麗な蓮の花が咲いていた。中尊寺の広い境内の至る所に白いユリの花が咲き乱れて美しい!途中からガイドの説明に加わり、本堂など参拝。横にある薬師堂では目のお守りが売られているとの情報を得て早速購入。いまさら視力が良くなるとは思えないけどここは気は心で買ってしまった。
中尊寺大池塘に咲く蓮の花は永い眠りから覚めて咲く



中尊寺で期間限定で公開の秘仏「一字金輪仏頂尊」入口



中尊寺本堂

中尊寺から見る

中尊寺境内の至る所で咲くユリの花

 中尊寺見学後は、磐梯猪苗代湖にあるホテルリステル猪苗代に向かう。バス車内から猪苗代湖が見える、との報告。宿に着くと目の前から猪苗代湖が見渡せる。ホテルは大きくて立派。だが、布団が重すぎる。今どき羽毛でなくて毛布とは…。
向うは猪苗代湖

猪苗代湖

ホテルリステル猪苗代

ホテル部屋から見える猪苗代湖

ホテル部屋から見える猪苗代湖
4日目 8月21日(木)

 東北に来てから連日の雨。この日は雨も止む。だが羽田辺りは雨の模様。バスは東北最後の観光地の裏磐梯五色沼へ向かう。この沼は磐梯山の噴火でできたらしく沼のあたりを早朝散歩する。カメラ片手に先へ進むがあまり自由時間がなくて残念。

 それにしてもツアー旅なのに3か所で団体写真を撮った。ここ五色沼もその一つ。誰が写真を買うんじゃ、と思っていると結構買う人がいる。これには驚く。自分自身の写真も全く写していない。それよりもこの頃は絵のモチーフになる?と思って写す。

 集合写真に収まった後、ここでブルーベリーを購入。ところが、羽田へ向かう途中のPAで購入の際、もらったお釣りを出したところ、外国のコインが混じっている。何という酷いことを…。このコイン、まったく文字が読めない。先日姪と一緒に来た男児にこのコインを渡す。だがどこの国のコインかわからず仕舞い。それにしても日本にいながらこういうことになるとは日本も末恐ろしい。
五色沼 今が盛りと咲く紫陽花の花








羽田空港へ向かう最後の休憩先の羽生PA

 東北の旅4日間は外国並みに遠い。広島からだと上りは名古屋辺りまで、下りは鹿児島までは近く感じる。だがそれ以外の地域は遠い。まるで外国。遠い東北の旅。念願の月山も出かけることができた。次に行きたい国内は利尻・礼文島、尾瀬、屋久島あたりがいい。どこも今のところ大丈夫な気がする。そのためにも元気でいなくてはいけない!今日はこれからプールへGO~。