2015年2月28日土曜日

美術講座&第346回広響定演

昨日の美術講座でもらった「絵の中の花」の文章。先生が書いておられる。ざっと目をとおすと興味惹かれる。後でゆっくり読むことにして…。

1年半ほどこの講座を受講している。はじめのころは知らないキーワードばかりで戸惑いも隠せなかった。このごろは講座の雰囲気にも慣れてきた。とはいっても相変わらず、知らないキーワードが並ぶ。

受講後はいつものごとくお昼を食べる。これも楽しい時間。ちょっとだけ難しい講座で頭を使い、ホッとして楽しくお昼を食べる。これがいい。

一度家に帰り、夕方から広島交響楽団の定期演奏会に出かける。昨夜の演奏会。曲が難しすぎてその良さがわからず。

絵もそうだけど、すべてのジャンルの絵が好きとはいえない。クラシック音楽もそう。クラッシックの分野になる現代音楽。この良さがわからない。奇をてらう曲というのかどうか、まったくその良さが理解できない。

音楽というもの、理解するものではない。ただ、いい音楽であればそれがいい音楽。昨夜の演奏会、前半は全くその良さがわからず。

仕方ない。これも自分の音楽に対する力不足?

今日は気分を変えて、ピアソラとガーシュインの曲の演奏会がある。家の近くの文化センターでの開催。しかし、これを聞いていると泳ぎに行けない。

予報では明日は雨の模様。今日の午後のコンサート。前半だけ聞いて、後は泳ぎを優先しよう。久々のプール。今日も一日楽しく!

昨夜の第346回広島交響楽団定期演奏会。演奏テーマは「パリで紡ぐ印象の旅」。演奏曲目は次のとおり。

♪ 三善晃〝樹上にて”
♪  プーランク ”2台のピアノのための協奏曲ニ短調”
♪  ハイドン ”交響曲第87番イ長調HOb.1-87”

指揮者は井上道義、ピアノに児玉桃、麻里を迎えて前半2曲が演奏された。

ここで余談。講座が終わるころ、広響を応援する寄付について話す。一口〇〇〇〇円。先日、郵便で振り込んだばかり。だが、一口だけの振込み。先生にそう話すと笑われてしまった。金額が少なすぎる?

講座受講費は3か月前納。そのため、この季節はいろんな講座の出費もかさむ。貧乏人は貧乏人らしく、身の丈にあったやり方で。それでも遊びは惜しまずに…。

2015年2月27日金曜日

欽ちゃん、大学合格!

昨日の夕方のFM。音楽遊覧飛行 -映画音楽ワールドツアー- ~リクエスト特集~から♪シェイプ・オブ・マイ・ハート(映画:レオン)♪が流れる。どういう映画なのかは知らないが同じフレーズが繰り返される、この音楽に魅せられてしまった。

YOU TUBEで検索するとあった!

昨日は雨のため、プールはお預け。家から2,3分自転車で出たところでひき返す。雨ですべって怪我でもしたら大変。泳ぎは後日にしてラジオに聞き入る。何と物悲しい音楽。気に入ってしまった!

今朝はこれから西条へ。夜は広響定演。忙しい一日が始まる。

おっとそのまえに、萩本欽一、欽ちゃんの駒大合格、よかった!年末の日経の記事で、今は言えないとあった夢はこのこと!?起きてすぐネットで知った。嬉しい様子が伝わってくる。

このニュースに今朝は感動。なにかに挑戦するって素晴らしい!今朝はやる気モード全開。頑張ろう!さて何を頑張る!?どういっても、こういう記事はいいね!

記事のURLは次の通り。http://news.yahoo.co.jp/pickup/6151116

2015年2月26日木曜日

♪雪が降る♪

今朝のFM、音楽遊覧飛行はアダモの♪雪が降る♪。雪は降りそうにない。が、今日は雨になりそうだ。昨日までのプールの点検。泳ぎに行く予定も雨では自転車にも乗れない。どうなることやら。

昨日は古くからの友だちとお昼のランチで長話になる。駅の北口から表口に場所を変えると、某会のメンバー2人と遭遇。黒田投手ではないが、広島は小さな町。一歩家を出ると知り合いと会うことも多い。

今朝は地元紙とともに今年最初の「CARP TIMES」が入っている。黒田投手の特集と新入団の選手や大瀬良投手の母へのインタビュー掲載もある。

これを読んで今朝も元気を充電。昨日の友は若い頃流行していた、ボーリング、スキー、スケート、登山、車など何でもこなしていた。ところが今は膝が痛いらしく、車以外は何もしないとか。

それでも昔から交流あるメンバーと遊ぶ計画が絶えないという。来月には当時のメンバーと近場の台湾へ行くと喜んで話す。長い飛行はきついらしい。

今のところ長旅もOK。でも、友の話すようにいつかそれも無理になる日が来るだろう。そうなる前に、どんどん外へ行こうとの気も焦る。

ともあれ今日も元気で楽しく!i

2015年2月25日水曜日

みんな頑張れ!

ネットなどのカープ情報。これを見て一日が暮れそう。先日の黒田投手のNHK特番。ローカル放送らしく、ネットでは「広島」が羨ましいとの情報もある。

テレビに映った黒田のノート。この話をフルートのレッスン前に先生にする。先生もそれに似たことをされていた。小さいノートを2冊手にして見せてくださる。フルートに関することをメモされているとか。

昨日のフルートレッスンでは基本にかえって先生のフルートを吹かれる姿勢を見せてもらう。「姿勢」については習い始めからアドバイスを受けている。意識して横で見せていただく。

フルートを持つ腕というか手の位置というか角度は大事。ともあれ、いつもの横隔膜やその練習方法をじっくり教わる。その通りにして吹くと、先生と同じボリュームというか音が出る。

ソノリテ。これを習ったやり方で吹く。これが今年の課題。さらっているチャイコフスキーのメロディー。かなり難しい曲。それだけ練習のやりがいもある。綾小路きみまろの言葉ではないが習い始めて早20余年。頑張れ、フルート。

頑張るといえば、元気づけられるカープ情報。ネットで見るだけでも競争社会。戦列を離れた選手がブログを開設したり、再開する人もいる。これまでを知らない人でも見ていて涙が出る。

Carpを離れても頑張る姿を見てもらいたいのだろう。頑張れ!

サラリーマンも大変。しかし、スポーツ選手も大変。一軍、二軍の区分け。これも大変。ブログやツイッターをしている選手はその様子もわかる。負けたくない心理もわかる。

みんな頑張れ!

忘れている。昨日は先生宅でのレッスン。あまりにも気候がいいので駅まで歩く。帰り道は川沿いの桜並木がある。途中、横には3,4本の橋が架かっている。来月の先生宅のレッスン後は桜も咲いているだろう。駅まで20分弱で到着。この桜並木。まだ小さい蕾だけど、開花時期はブログにアップしよう!

2015年2月24日火曜日

♪早春賦♪

ただいまのFMは♪音楽遊覧飛行 -ふるさとのうた 心の旅- ~春はそこまで~♪。流れる曲の大半は知っている。それでも知らない曲もある。いずれにしても本格的な春はもうすぐやってくる。

今日の最高気温は14度。暖かくなりそう。2週間、プールはお休み。家でじっとしているのがもったいない。

年に2度ある健康診断に出かける。昨日の時点では異常なし。

地元紙を読むと元気で産んでくれてありがとう、の投書を目にする。このキーワード、まったく当てはまらない。弱く生まれても丈夫な子供に育ててくれた親には感謝。年々元気が増している。今年は鼻水も出なくなった。これも元気な証拠!?

しかし、油断大敵。人間、いつどうなるかわからない。歳をとっても昔の弱さを取り戻しているのか、今は至って元気。水泳で体を動かしているおかげかもしれない。

異常なしに気をよくして、近くに新装開店したドコモへ行く。タブレットで撮る写真。SDカードが入っていても取り込めない。SDに変換をお願いするとすぐできた。

長くドコモと付き合っている。昨日は応対も早い。対応相手は今風のイケメン兄ちゃん。不愛想この上ない。だが、やることは賢そう。新たなタブレットを見ると軽い!5月まで今のタブレット代金が残っている。機種変更はまた後日に…。

ベトナム旅行記、何とかやり終えて、団長に郵送。その前にUSBに取り込む。パソコンを買い替えたため、これまでとやり方が違う。何とか取り込んでメモリーを郵送する。

これを終えると何となく気分は楽。だが、その反面、書くことが本職の人に郵送する、この図々しさ。恥ずかしくなる。これも修行!?

まあ、何であれ今日も元気で!午後はフルートのレッスンへ!

2015年2月23日月曜日

100年インタビュー「澤地久枝」

※自分の感情は書くことで圧し殺す。感情表現は文章に書いてはいけない。例えば戦争反対とか。「~と思う」は書いてはいけない。ノンフィクションでは特に書いてはいけない。

※自分の人生はこれでよかった、と思えることが理想だと澤地は話す。何でもない人が自覚したとき世の中が変わる。これが平和だというときが来るという希望を捨てない、ことが大事だともいう。

昨日のNHKのBSプレニアム、”100年インタビュー「澤地久枝」”を見る。90分の番組だった。番組のHPで過去の放送を見ると素晴らしい方たちが登場している。今までなぜこの番組を知らなかったのだろう。

※の箇所は見ていてメモしたもの。この中の「~と思う」に気を取られる。ノンフィクションはフィクションではない。主観が入ってはいけない。「誰が読んでもわかる文章を書け」、こう教わったことがある。客観的に書けということだろう。

来月初めに提出予定のベトナムの旅行記。再度読み直す。「~と思う」、「~と考える」を探すように読み直す。

昨日のテレビで改めて作家の文章に対する意気込みを教わる。澤地久枝はエッセイ『道づれは好奇心』を読んで以来、好きになる。テレビも食い入るように見てしまった。

85歳、まだまだお元気。今はゆとりある生活とか。何歳になっても母親を思う心は変わらない。母親に着せられなかった着物を親に代わって着ているという。

番組の内容はそういったことがメインではない。作家としての作品にある。しかし、それは読んでいないので難しすぎる。この人の生き方に惹かれて放送を見た。

今朝は異常に暖かい。靄もかかっている。気温に惑わされず今日も元気で!

2015年2月22日日曜日

花言葉は「希望」

今日は一日、雨。これからは一雨ごとに暖かくなっていく。雨もいいかもしれない。

昨日の日本画、どうにかトルコキキョウを完成させる。背景となる色、汚れきってしまい皆の笑いものに…。ところが、それもなんとかなるもの。先生の手ほどきで絵の背景となるすべてに色を塗る。

描いているトルコキキョウ。これに触れないように色を塗る。これはよかった。

ところがそれより前に色づけしたピンクの花びら。これに表情をつける。ところが、持っていた筆が蕾に落ちる。ああ何ということ。思わず大きな声が出る。

せっかくここまで…。思う間もなく先生の筆で応急措置。よくあることとか。指というか手が絵に集中していない!?無意識のうちに筆は手から離れてしまう。これ、どういうこと?注意、注意!

先生の真似をして2本、筆を持っていた。これがいけん!真似するには修行が足らん!

どういっても本画制作第一号となるトルコキキョウ。5枚のデッサンを経て、やっと完成。嬉しかった!

自己満足でもなんでもいい。嬉しくなることはやっていて楽しい。完成した絵は秋の絵画展に出品予定。

次回は小さいパネルで何かを描く予定。これも先生と相談してからになる。

花や果物、そして野菜などの静物をデッサンしている。いつの日か、道や海、そして山などの風景を描いてみたい。

教室を出ると1年先輩の人と立ち話。来月、セツブンソウを見に行かれるとのこと。

セツブンソウは可憐な花。一昨年出掛けて初めて目にする。しかし、そのころは絵に関心がなかった。いまならば、出かけた先でもっと関心が湧くはず。先日出掛けて目にした水仙のように。

お土産にもらった水仙。早速、1輪だけ家でデッサンした。次回の日本画にこれも持参しよう。

昨日からとういうか、春節からすればよかったことがある。一昨日のNHKの黒田投手の特番。これを見ていて気づく。それはフルートの家で吹く音色の良しあし。どういう風にした時、いい音になるか。小さいカレンダーにそれを付けよう。昨日は練習していていい音で吹けた。

黒田投手は試合で投げた打者の記録をすべてノートに絵入りでつけている。自分なりのノートで打者を研究。これを見て感動してしまった!

意識して吹く練習。これをカレンダーに記入する。毎日が日曜日。せめて、フルートや日本画など習っているモノだけでも自分の仕事と思って頑張ろう。付録として、もちろん楽しみながら…。

そういえば絵のタイトル。隣の人は「母の思い出」とつけてくださる。トルコキキョウの花言葉に「希望」もある。この希望、というキーワード。いい感じ。これを何とか結び付けて絵のタイトルにしよう。

これもまた秋の楽しみとなりそう。

2015年2月21日土曜日

序寒観梅(始まりは遅い梅見かな)

太陰太陽暦カレンダー、気が付けばすでに春。春は序寒観梅(始まりは遅い梅見かな)。今年の春は2月19日から5月17日までらしい。

これまでの冬の太陰太陽暦カレンダー。現在使われている新暦カレンダーと比べていろんなことが書いてある。旬、釣、開花に加えて季節にふさわしい花のイラスト。これだけでも捨てるのがもったいない。

旧暦の今月は春蘭。蘭と言えば昨日はデパートの花の祭典に出かける。沢山の蘭の展示もある。カレンダーに描いてある蘭のイラスト。

さらっとした描き方。これも簡単には描けそうにない。今日は午後から簡単ではない絵を描きに日本画教室へ。蘭ではなくトルコキキョウ、頑張って早く完成させよう!

2015年2月20日金曜日

『終活なんておやめなさい』

『終活なんておやめなさい』(ひろさちや 青春出版社、2014年)を読んだ。「終活」、この言葉からして好きでない。さらに、こういうことをするのも好きでない。それゆえ、この本に書いてあることに関心を示す。

はじめに、に書いてある文章。

釈迦は「死後についていっさい考えるな!」と教えられている。

自分が死んだあと、この「私」といった存在はどうなるのだろうか…と、いくら考えてもわからない。わからないことをあれこれ考えるだけ無駄であるという。

この文章、実感する。若い頃、死んだあとでなく、先々のことを考えすぎていた。30歳代半ばころ、考え通りにものごとはならない、と気づく。それ以降、頭で考えず、やりたいことを行動に移すようにした。

その方が気分もいいし、ナニゴトも上手くいく。「考えるだけ無駄である」、この本で言いたかったことだろう。大いに賛成。

「死」を考えるよりも「生」をしっかりと生きる。釈迦はそう教えている。そして、仏教も「なにも心配することはない。あなたは人生をしっかり生きていれば、死後のことは仏がいっさい面倒を見てくださるよ」と教えてくれる。

「終活」など考えず、いま、楽しい人生を生きることが筆者に言わせると本当の「終活」だという。

問題とされる「孤立死」。これも政治の責任、行政の責任だという。194p「遺族がいなければ、死体の処理は行政に任せておけばいいのです。」。55pこの考え、吉行あぐりと同じ。

亡くなれば皆、「お浄土」にいくらしい。「歳をとるということは、自分の中にお浄土をつくっていくことなのだ」と意識することで、ほどよく穏やかな老人になれる、とか。174pこれが老いを生きる処方箋。175p

金勘定に躍起になっている終活よりも、自分の中にお浄土をつくることに幸せを感じる終活、この方が老いの生き方としてすばらしいという。175p

「生活を最優先させて生きると、人生を生きることができなくなる。」。

これにも同感。生活を大事にする人は金を稼ぐために躍起になる。「人は裸で生まれてきて、なにも持たないで還っていく。その道理に気づくことが、生死をあきらめることだ、と思います。そして、そのことをわきまえて生きるのが、人生を生きるということなのです。」167p

ここでいう「あきらめる」、は「明らめる」のこと。

ともあれ、元気で楽しく、しっかりと「今」を生きていれば何も死を恐れることはない。

家でおとなしく本を読むつもりが、2度ほど自転車で外に飛び出す。行く先は図書館。久しぶりに全国紙を読む。

毎日新聞か朝日のどちらかに、堀文子の「画業八十年・堀文子の挑戦は終わらない」、「ただ一度の一生を美にひれ伏す」、<一所不在・旅>展の案内がある。場所は兵庫県立美術館。時は4月から。これを見て嬉しかった。

何歳になってもお元気に活躍される様子をテレビで見たりエッセイを読んで知る。いつの日か絵も見てみたい、と思うようになった。その矢先の個展案内。

春になったら神戸に行こう。市内の美術館がバスツアーを出してくれるといいけど、なければひとりで行こう。ほんと、楽しみ!

新聞ではなく、昨夜のローカルニュース。駅前のデパートで花の祭典をしているらしい。今日はこれを見に行こう。今日も楽しく!

ここにメモとして堀文子のURLは以下の通り。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1504/index.html

2015年2月19日木曜日

♭君が涙を流すなら 君の涙になってやる♯  

番組タイトルはザ・プロファイラー「なぜ殺し合いは起きたのか?ポル・ポト 姿なき独裁者」 。

1970年代のカンボジアの悲劇は200万人ともいわれる。大虐殺を引き起こした独裁者「ポル・ポト」。子が親を密告し、隣人どうしが殺し合う惨劇は、なぜ?笑顔に隠された現代社会の落とし穴の恐怖。徹底した秘密主義を貫き、謎に包まれた姿なき独裁者の素顔をプロファイル!

昨夜見たBS。キリングフィールドと言われる殺戮現場。カンボジアで見た1か所だけがそうかと思っていた。昨夜の番組で何か所もあると知り、驚く。

カンボジアと同じことが今でも起きている。イスラーム国。後者は、その国だけでなく世界中を恐怖に陥れようとする。

どちらも自分さえしっかりしていれば、は全く通用しない自由なき社会。これが一番怖い!

カンボジアの悲劇は漠然とわかっていても、ここまでのことは知らずにいた。人がモノのように殺されていく。それでも笑みさえたたえるポル・ポト。

嫌な話題。それでも今朝はブログに投稿しよう。

このブログもあと数日すれば丸4年になり5年目に突入する。前のブログと合わせればもう少しで7年目に入る。元気が続く限り、これからもブログにアップしよう。

さて話題はカープの黒田投手。8年前、黒田はアメリカにわたる。その前年、ファンが掲げた横断幕。この中の♭君が涙を流すなら 君の涙になってやる♯。これに感動してしまった!
http://blog.goo.ne.jp/radiota/e/5482a9bce757e68b61e38fc14e5ff6d9
 我々は共に闘ってきた  
今までもこれからも・・・  
未来へ輝くその日まで  
君が涙を流すなら  
君の涙になってやる   
Carpのエース黒田博樹
誰がこれを書いたのか、上手く表現している。URLを検索するとあった!

♭君が涙を流すなら 君の涙になってやる♯、これどういっても凄い!

流す涙が同じならこういう涙を流したい!

昨日から今朝にかけても地元メディアは黒田一色。明日はNHKで特番が組まれる。

プールのメンテで今週は泳ぎにも行けない。家でおとなしく本を読もう!

2015年2月18日水曜日

チャイコフスキー♪メロディー♪

さらっていたチャイコフスキーの♭ワルツ♭を終える。今日からチャイコフスキーの♪メロディー♪の練習が始まる。この曲、聞き覚えがある。きれいな曲。だが、かなり難しい。先生曰く「何週間かでやりましょう!」。長くかかって当然。頑張って吹けるようにしよう。

さらう曲目はチャイコフスキー曲集から自分で選んでいる。他の曲を、と思った。だが、どの曲も難しい。曲集に掲載されている順番にさらうことに。

フルートに出かける前、といっても午前中のこと。小雨の中、植え木の剪定が始まる。3人のシルバーの人たち。糸杉は根元付近で伐採し、紅葉はすっきりと剪定。他の小さい植木も形よくしてもらう。

剪定後、シルバーさんから教えてもらう。伐採した糸杉、1,2年は芽が出るらしい。そのため、廃油を塗るようにとのこと。天ぷら類は家で料理しない。廃油はないのでオリーブオイルを切り口に塗っておいた。

ティータイムに渡したお盆。取りに行くと黄色いレモンが一つある。シルバーさん、「レモンが一つなってたよ」。これを聞いてびっくり。何度もレモンの成り具合を確認したはず。結局昨年のレモンの実績は24個でなく25個実ったことになる。

剪定に1時間、後片付けに1時間。計2時間要している。

外に立てかけていた大きな日除けのすだれ。雨にさらされている。長い竹でできているため、手で小さくすることができない。かといって、道具を使ってもできそうにない。

ゴミにも出せず、外に寝かせていた。昨日剪定前に、持って帰ってもらうようお願いすると、OKとのこと。有難かった。

2トントラックを見るとゴミの山。

義兄にお願いしようと思った。しかし、それは大間違い。まず、トラックがない。そして出たごみの処分が大変。シルバーさんにお願いしてよかった。庭もきれいにしてくださっている。有難い!

剪定途中から晴れてくる。暑い感じになる。気になっていたことが終わってホッとする。

その勢いで、フルートのレッスンとその後の同じ干支3匹の女子会。レッスン会場と同じビル内になるレストラン。ベトナム料理のお店だった。

干支は同じでも年齢差は大きい。歳の差を忘れて楽しく過ごす。ベトナム料理のレストラン。先日出かけたベトナム。フォーなどは同じ味。コリアンダー、香草、これ同じ種類と思う。しかし、何でも食べる割にはこれには閉口する。

昨夜は混ざっていて少し食べた!これも慣れれば癖になる!?ともあれ、楽しかった。

今日は母の祥月命日。あれから丸4年。これからお墓参りをしよう。幸い、お天気もいい。今日も元気を出そう!

2015年2月17日火曜日

黒田投手のCarp入団会見

カープの黒田投手のフィーバーぶりは凄い!昨日の帰国後のカープ入団会見、合唱の練習中で見られず。しかし、ここはメディアの力。動画やネットでいつでも見ることができる。

地元テレビ局4社は黒田一色。だが、公共放送は国会中継。それでも後の番組で特集を組む。今朝の地元紙も大きく取り上げる。これからの野球シーズン到来は本当に楽しみ。

今朝は雨でなければ植え木の剪定の予定。今のところ何の連絡も来ていない。予定どおりにしてもらうとありがたい。

昨日は合唱の練習日。近いうち2度ほど歌う機会があるとか。介護施設慰問や合唱練習施設の改装オープン記念に歌うらしい。

しかし、どちらも予定があって出席できず。この話はせずに、合唱後、数人でcafeに行く。

話をしていていつも感じる。何歳になってもお元気な人は話す内容もはつらつしている。ところが、体の不調を訴える人はそれなりのお話をされる。

黒田投手が話すように、一言一言、気を付けて話したい。聞いている人は元気な楽しい話が好き。誰でも嫌なことは聞きたくないはず。

ブログでもそう。なるべくいい話、楽しい話題がいい。友だちもそう。たとえ体の調子が悪くても、それをカバーする人がいい。

話す言葉に気を付けよう!やっぱり元気が一番!今日も楽しく!

2015年2月16日月曜日

「111歳、女性、新聞記事」

干支と誕生月が同じ人と昨日はお誕生日会(?)。始めに出かけた場所は縮景園。ここで開催されるお茶会に出席。最高気温14度で晴れ。ぽかぽか陽気に誘われて着飾った着物姿の人も多く見る。

決して広いとはいえない園内。だが、その人数はかなりのもの。何度も来ている場所。しかし、ここでのお茶会は初めての出席となる。
縮景園の梅の花
日常生活は建物は和風でも生活スタイルは洋風。そのため、お行儀で座ることはほとんどない。ところがお茶会ではそうはいかない。

本格的なお茶会。茶器はどう、お花は、掛け軸は…とお点前の間中、やり取りが続く。物珍しさもあって、真剣にその様子を眺める。

若い頃、表千家のお茶を習ったことがある。煎茶も習っていた。ところが、自分の性分には合わないと知って長くは続けなかった。

それ以来の出席。だが、お抹茶はいただくこともある。外国の旅先でのお茶もある。久しぶりのお茶会に出席。どういっても好奇心が勝ってウロウロキョロキョロ。

この会に誘ってくれた人はフルートの仲間。

その人から昨日素晴らしいお話を聞く。地元紙に掲載の記事と思っていた。ところが、家に帰って読んでもそんな記事は見当たらない。ここはネットの出番となる。

「111歳、女性、新聞記事」で検索すると読売新聞に記事掲載があった。そのURLは次の通り。http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=112096

世の中、素晴らしい人がたくさんおられる。こういう記事を読むのは楽しい。何といっても111歳でもお元気。103歳で外国旅行もされている。近いうちこの人の本を読もう。

母が生きていれば干支が一回りも上の人だ。こういう記事を読むとまだまだ老いぼれてはいけない。頑張らなくては…。このほかに昨日は緋毛氈に座って甘酒もいただく。

誘ってくれた人は広島在住1年。だが、広島をよくチェックされている。教えてもらうことも多い。昨日はありがとう!楽しかったね。明日は同じ干支3匹が集合。これも楽しみ!

今日は午後から合唱!元気に歌を歌おう。

2015年2月15日日曜日

本画に挑戦中!

今年に入って本画に挑戦。トルコキキョウの花びら部分と葉っぱに色を濃くしてアクセントをつける。膠に水干絵の具を混ぜるまではよかった。ところがうっかりして胡粉もいれてしまった。気づいた時はもう遅い。

再度、胡粉だけを膠と混ぜて溶く。それに花びらの茎近くに薄い黄緑を混ぜて施す。葉っぱにもさらに色を施す。自分でやってることがいまいちわかっていない。これも慣れて来ればいいのだろう。それも怪しい限り。長く習っている人も皆、やることが違う。この辺が日本画の難しさかもしれない。

それでも先生から教えてもらった通りにすると自分の絵ではないようになっていく。これが楽しい。これ、かなり自己満足の世界。次回はつぼみにアクセントをつける。そのあとで汚れている背景に色を加えて修正となる!?

日本画の道具は持ち運べないほど多い。だんだん増えて今は教室においたままにしている。家で描く人は持ち運びだけでも大変みたい。そうでなくっちゃいけないはず。家ではたまーにデッサンするだけ。これじゃダメじゃ。そう思いながらも教室ではなんとか格好だけは本画になっていく。

まだまだ出来上がるのは先だけど楽しみにして描こう。

教室には頂き物が各自の机に並ぶ。八朔、八朔大福。他にもある。八朔類は同じ人が作ってくださる。そのたびに、この人の犬小屋に住む!といってしまう。これからは梅の季節。

お家のバス停はどこ?と誰彼と口に出す。皆、梅をあてにしている?それにしても市内に居て、いろんなものが収穫できる。それまでのご苦労は知らず、皆勝手なことをいっては笑っている。本当にお世話になる。このお礼どうすりゃいいの?

今日はこれからお茶会へ。そのあと、誕生日会!?

誘ってくれた人からはちかいうち、同じ干支で〇〇年女子会も決めてもらう。フルート仲間に同じ干支が三人もいるとは。賑やかなはず。でも、一人は今月で広島を離れるとか。寂しくなる。

ともあれ今日も元気で!

2015年2月14日土曜日

ジャパン・ビューティー展を見に行く

「心穏やかな日も波立つ日も、女性は朝が来れば身なりを整え、化粧する。男性のためというよりもむしろ自らの心の矜持のため、自信と誇りに満ちてその日を生きるために外見を磨くのである。~外見を装うことは社会的には弱者であった女性が主体的に生き抜くための重要な手段の一つであり、そのことは現代においても変わらないように思われる。」。

これは展示されている作品の第三章「心の内と外~情念と装い」の解説。「そうか、いつの時代も…」と感動してしまう。

この文章は写真に収めらない。かといって収めなければ覚えられない、と右往左往。

しばらくして美術館の休憩コーナーに入る。なんと見本の図録が置いてある。その中に、この文章の掲載があった。嬉しかった。そこで、メモしたものが上の文。

知られざるプライベートコレクション。ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人。こう題された今回の展覧会。誰がどこに所持している作品なのか、それにしてもよく集めている。そして、明治、大正、昭和の時代の女性美に魅せられた日本画家たち。

何十人といる画家で知っているのはほんの数名。その中で伊藤小坡の「秋の夜長」が気に入った。もちろん知らない作家。桔梗の絵も描かれていた。

いずれの作品も描いている品質が絹本着色とある。まだ、絹に描いたことがない。一緒に日本画を習っている1年先輩は今年から絹に描かかれている。そう思って目にする。

さて、一番の目的の十二単。想像していたことは覆された。思っていたよりも上品さに欠ける。気を取り直して予約してある館内のレストランに向かう。ここはいつも満席でいただいたことがない。しかし、今回は予約がしてある。

お昼にしてはリッチで豪華。美味しくいただく。イタリアンの料理。器も雰囲気も凝っている。予約してもらってありがとう。

次回はベトナム料理!?これも楽しみ!

美術講座のみなさん、学びは遊びとか。私がそう思うだけ?皆で勝手に話した言葉、「きっと先生もそうでしょう」。まあ、これもご愛嬌。楽しく遊びましょう!

話は変わって昨夜のメール。「~旅は良い。すべてをクリアし元の自分に戻してくれるもの。~」とあり、このブログを読むのを楽しみにしてくださる。そういってもらってありがたい。すぐに電話でお話しする。

「心身の元気には限界があるからねえ。できる時にできることを精一杯…」とも書かれている。春にはヨーロッパ旅行をされるとか。1年前に旅で知り合って以来、いつも励ましてもらっている。ありがたい。またいつか一緒に旅を!

今日は午後から日本画教室へ。今日も元気で楽しく!

忘れている。もう一つある。昨夜、タブレットで自分のブログを見ると動画が再生できた。これにはびっくり。人のブログの動画は再生できても自分のはダメだった。タブレットでgoogle playをインストールしたのが良かったのだろうか。いずれにしてもよかった!

2015年2月13日金曜日

落雷

ほんまにもう異常気象じゃ。昨日はひどかった。姪に贈り物をしようと郵便局に向かう。途中から突風と雨。自転車で急いでいると帽子は飛んでいく。郵便局までは短い距離。それなのに何度も飛んでいく帽子を追いかける始末。

今朝、新聞を見ると隣区の大型ショッピングセンターや病院、市内電車など2万件近くが停電とある。

道理で、と変なところで納得。

原爆が落ちた時は生まれていない。それでも昨日は家にいて、突然の雷。これは爆弾が落ちたかというような大きな音だった。家の真上からバリバリという不気味な音。初めて経験する。

その結果が新聞の掲載になる。

今朝はこれから美術館へGO~ 。美術講座の人たちと数人で日本の美を堪能する予定。究極は展示してある十二単の中に入って写真を撮る。

これじゃ、まるで子供じゃ。まあ、今日も楽しく!元気で!

2015年2月12日木曜日

♪夢でもいいから♪

♪夢でもいいから♪、先週のNHKの歌番組で初めて聞く。その時の歌が動画にアップされている。再度聞いて見よう。

一昨年、布施自身も親を亡くしている。他にも震災で犠牲になった人たちを弔う意味もあってこの歌を作ったとか。

昨日から今日はちょっぴり春を思わせる。

一つでも気になることがあるとモノゴトが前に進まない。昨日は一番気になっていた旅行の記事をなんとか終える。とはいっても、もう一度チェックしよう。

台湾で文を書くと名乗りを上げたことが今回も書くことにつながる。どちらかというと、というか以前はかなり引っ込み思案だった。歳をとるにつれて何とかこれを直そう、との思いが募る。ナニゴトもできない、やらないで過ごしてきた。こういうことでは生きている意味がない。

そう思い始めてから意識して積極的に行動するようになった。それでもまだ駄目な部分が多くある。しかし、その性格を見抜いてくださる人からは励まされることも多い。

今回の旅の記事を書くのもそうだった。ツアーに参加した人から励まされた。本当にありがたい!頑張って仕上げよう!

今月に入ってから2件の講演会とNHKの歌番組の公開放送に申し込む。歌のゲストは今のところ未定。当たりますようにと願ってポストに入れよう。講演会はFAXでの申し込みだが…。

今日も元気を出して一日の始まり。頑張ろう!

2015年2月11日水曜日

ハワイ!?

今朝は久しぶりベランダに洗濯物を干す。風はあっても日差しは暖かい。

フルートに出かけようとすると東京にいる姪からメールが入る。いきなりの文字が「戻った!」。どこかへ出かけるときはこれから〇〇へ行くとのメールが入る。今回はそれがない。

電話を掛けなおすと職場の旅行でハワイに行ったという。日本人が多くてもアメリカの雰囲気を楽しんだらしい。さらに海やプールで泳いで紫外線アレルギーを起こしたという。

電話の最後で「〇子姉、おめでとう!」。その前に「〇子姉、年を取ったでしょ?」とは…。

11人いる姪や甥とその子供たち。その中で何でも言い合えて話し相手になるのは、この東京にいる姪。

話は脱線して、母が元気なころ、この姪に託したことがある。それは母が亡くなったとき、2晩ほど家に泊まるようにとのこと。私が寂しがるから…とのことからだった。

もうすぐその日がやってくる。母が亡くなってすべての行事が終わった日、母の子、孫たちとホテルに泊まってにぎやかに過ごした。それより前、救急車で運ばれたとき、この東京の姪は飛行機で病院に駆けつけ、その晩と翌日、わが家に泊まってくれた。

その時、母の言葉を守ってくれた。母が最後に流した涙はこの姪に会ったときだった。

さてフルート、姪との電話を終えると慌ててJRに乗る。電気ストーブを消し忘れたかと気にしながら教室へ。

このごろ、だいぶいい音が出るようになった。しかし、もっといい音が出る時がある。いつでもこのいい音が出るように…、これが今年の課題。

口から空気が出る穴をなるべく小さくする練習が欠かせない。先生によると、お風呂の中で口に水を含んでなるべく漏らさずに飛ばす練習をするといいとか。

昨夜やってみる。結構難しい。

今日から2週間、プールはメンテのためお休み。泳がないとデブになりそう。それでなくても冬は動きが鈍くなる。

寒いと思わず、なるべく外へ出るようにしよう!今日も元気で!

2015年2月10日火曜日

『希望のありか何のために生まれてきたの?』

最高気温が5度を切ると、その日は冬眠状態。昨日がそうだった。一歩も外に出ず。

家でおとなしく旅行記を書く。その合間に若鯉のツイッターを見る。過ぎたるは及ばざるがごとし。何でも度が過ぎると体に悪い。いい話題ならばいい。だが、体の故障で一軍離脱をツイッターで表明されると気の毒に思えて仕方ない。適当に見んといけん!

気を取り直してお風呂に入る。気にしてばかりいるとカープの試合を見に行くどころじゃない。でも今年は見に行こう!

ブログ投稿中、誰かが来た様子。画面越しに話すと「奉仕活動に来ました」とはどういうことじゃ。還暦過ぎの男性のよう。こういう人を見ると嫌な気持ちになる。しかし、来た人は最良のことをしていると思っているのだろう。

ともあれ、いい気分になれない。気を取り直して、以前、読んだアンパンマンの作者の本の抜粋をアップしよう。

希望のありか何のために生まれてきたの?』(やなせたかし PHP 研究所、2013年)。
本の冒頭には以下のように書いてある。

そうだ うれしんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!(『アンパンマンのマーチ』から)

本の末尾には「なんのために生まれて なにをして生きるのか」長い間、僕はずいぶん悩んできたけど、やはり子供たちのためにお話を書いたり、絵本を描いたりするのが自分の天職だなあと思うようになりました。…


現在と未来しかないの。
そうすると、現在とその未来を
なるべく楽しく、なるべく面白く、
生きたほうがいいんです。
過去のことを、いくら考えてもしょうがない。6p


幸せの中にいる時は「幸せ」はわかりません。
不幸せになったとき、
「幸せだった」とわかるもんなんです。66p


人生にムダなことは、何一つありません。
全部、自分に役立つ、
そして、やり続けることが大事。76p

2015年2月9日月曜日

♪リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲からシチリア舞曲♪

「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲からシチリア舞曲」、今朝のNHKきらクラから流れる。らじる&らじるで検索するとレスピーギの作曲だった。

寒い冬にはさらに寒さも増しそうなこの曲。しかし、聞いていると気持ちが落ち着く。

毎日寒い!昨日は日本画の先生の文化センター作品展のデモ授業。一般の人に墨彩画を教えられる。その手伝いもかねて習いに出かける。

年中組や小学生は親に連れられてやってくる。大人もいる。途中遅れて変わった人がやってきた。こういう人は100人に1人もいないだろう。素足に下駄ばき。それも1本の下駄。足が痛くなるので杖を持参している。

格好と言えば坊ちゃんの時代に出てくるような、剣道着のようなはかま姿。下駄は自分で作り、アトピーだったらしく絹を身に着けるという。和を好み、絵を描けば、それなりに描く。

想像するに、たぶん職業には就かずに親元で過ごしているのだろう。親元と言えば自分自身もそうだった。いいわけではないが、親元にいても仕事に就いていたし、金銭的に親に迷惑をかけたことはない。

行事が終わると先生を含めて6人で車で街中へ。お昼を食べながら日本画談議に花が咲く。その中には先ほどの若い男性の話も出る。

この若者、何かをすれば人並み以上。きっと勉強もできただろうし、姿かたちも変ではない。ところがどこかで軌道を外す。自分をアピールさせるため、人より変わった行動をとる。

芸術家や作家などと認められて自由業に従事すれば世間の目もまた違うだろう。

だが、それも簡単にはなれない。かといってコツコツと努力するタイプではなさそう。変に頭がいいため努力しなくてもそれなりのことはできる。

まあ、人のことはどうでもいい。つい、思ってしまった。

先生以外の5人の生徒さん。私を除いて皆さんベテラン。県美展に何度も入選の人もいる。年齢も10歳以上多い人もいる。どうこういっても凄いヴァイタリティ―。これはお見事。見倣いたい!

その中の一人。月に一度、詩人の話を聞きに街中へ来るという。話を聞くたび、それもやっている、これもやっている、とうなずきながら聞くとか。これもボケ防止らしい。

絵に関してはまだ卵。10年20年選手の皆さんの足元にも及ばない。ましてや、不得手の絵。ゆっくり歩を進めばいい。楽しくやればいい。そう思って毎日過ごしている。

2015年2月8日日曜日

ベトナムから帰って その4

所属する会の総会&懇親会に出かける。会場は新幹線口近くのホテル。お日柄もいいのか結婚式も多くみられた。

総会の出席は今年で2回目。30数名が参加。そのうち半数近くはベトナムへ出かけている。

1時間の会長の講演後、引き続き総会の決議に入る。このやり方が可笑しい。かしこまって決議案の採決が始まる。旅行中を知っているので違和感がある。とはいっても、どの人も立派な方たち。まじめな面持ちでやるのも当然と言えば当然かもしれない。

昨夜は会長がご高齢のため名誉会長に。そして副会長でもある今回の旅の団長が会長に就任。

いただいた名簿を見ると、県内外で活躍されている画家の名前が4名ある。絵を習い始めて絵の先生と知り合う機会も増えてくる。

ベトナムで話題となった「生肉」のお話。昨日の懇親会でも盛り上がる。台湾の空港の税関でのお話。当事者は欠席されていた。だが、団長は面白可笑しく話される。

税関 「ほかに肉などの持ち物はありますか」
旅行者 「生肉があります」「干し肉よりはいいでしょ」

これやっぱり可笑しい。これを聞いてどの人も笑い転げる。他にも、犯人護送事件。

この犯人と生肉の人とごちゃごちゃになる。2人は別人だった。昨日は犯人の方が出席。

帰国日、台湾でトランジットの際、一人行方不明になる。離陸まじかに一人いないとの機内放送。ほかの人は座席にいる。どうなるんだろうとの気持ちが募る。

キャビン・アテンダントは何度も名前を機内放送をする。だが犯人は現れず。昨夜、聞くと空港内放送も聞こえなかったとか。ただ、トランジットで迷ってしまい、護送車でゲートに向かう。だがそこには誰もいない。離陸までの時間もない。

係りに申し出て再度護送車に乗って機内に到着。この裁判は広島空港で…、となって無事帰国となる。

この生肉事件の人と護送事件の人は同一人物と思っていた。何となくほんわかとした丸っこい感じの2人。それにしても可笑しいお話。

スリランカに行った際、台湾の空港のトランジットでトランジットカードを受け取らずに入国しようとした。その経緯があるのでトランジットの際はかなり気を付けた。今回は胸にシールを張るように言われる。

どういっても台湾の空港は広い。そして長い時間、歩いて移動する。元気な人でないとトランジットも大変。

人のことを笑えない。自分もミスしているのだから。

それにしても楽しい旅だった。昨夜は、遊ぶ話が3件も出る。外国が2件と国内1件。

今は元気。遊ぶ話、大いに賛成。

今日はこれから日本画教室、ではなく日本画の先生が作品展に合わせて一般の人へのデモ授業。これに参加する。

今日も楽しく!

2015年2月7日土曜日

久々のワード

夏に買い替えたウインドウズ8.1。しかし、ワードとは無縁の生活だった。昨日、ブログの下書きにベトナム旅行記を書いていて気づく。

会の広報誌に載せてもらうとき、USBメモリーで記事を渡す。それにはブログよりもワードで書くほうがいい。

書いていたものをコピーしてワードに貼り付ける。ところが新たなワードに慣れておらず、白紙の頁にも困る始末。それも何とかわかってきた。

ブログには自分の思うままに書いている。そのため、文章の誤字脱字が多いかもしれない。ワードはその点、機械が指摘してくれる。これもありがたいといえばそうだけど、何とも変な感じがする。

今日は午後からベトナムに出かけた総会がある。しかし、記事は間に合わず。画像を取り込み、それに文章を入れていく。これ、結構時間がかかる。

ましてや文章や、楽器、絵もそうだけど、何でも気持ちに余裕がないと先には進まない。昨日はプールに行くのが優先してしまい、ほかのことは後回し。とはいっても一日で記事は書けない。

ということで昨日も1キロ泳ぐ。泳いでいる人の大凡の顔はわかってきた。顔見知りになってもプール会議には加わらないようにしている。

帰宅するとシルバーセンターから電話がある。見積額よりも少し高い剪定料金だった。それでも以前よりもかなり安い。

これから自分でできないことも起きてくるだろう。それも金銭さえ支払えば心安くやってもらえる。ありがたい!

今日はお天気も良く、温かくなりそう。それにしても地震は怖い。昨日もその何日か前も起きた。どちらもブログを投稿している時だった。

地震にも負けずとまでは言えないけど、今日も元気を出して楽しく!

2015年2月6日金曜日

広響ファン感謝デーに行く

昨日のお天気、夕方になるにつれて崩れていく。広響のファン感謝デーに行こうとすると外は雨。一瞬行くのをためらう。しかし、ここは根性(?)を出して演奏を聞きに行く。

会場は区民文化センター。いつもの広響定演とは違って乗り換えなしで行ける。そこでは今、日本画教室などの文化センター作品展を開催中。

開演前に自分の展示されている絵を見ようと思った。ところが、昨日の展示時間は終了。それに関連する行事が日曜日にある。その時に人の作品も見ることにして演奏会場に入る。

昨夜の演奏会は常任指揮者秋山和慶の昨年の文化功労賞のお披露目コンサート!?その雰囲気が漂う。指揮者生活50年、その集大成となる本も近日中に出版されるらしい。

地元放送局のアナウンサーによる指揮者へのインタビュー後に4曲演奏される。最後はファンが持ち寄った楽器と楽団員による合同演奏。そして会場で聞き入る聴衆は手拍子を添える。

曲目は♪ラデツキー行進曲♪。

これより前の演奏曲目は次の4曲。

♪ローサス:波濤を越えて
♪ワルトトイフェル:ワルツ「女学生」
♪ヴォルフ・フェラーリ:歌劇「マドンナの宝石」~間奏曲
♪ドボルザーク:スラブ舞曲第一番

地元老舗の民間放送局はカープの全試合をラジオ中継している。そして、この行進曲が試合前のテーマ音楽として何十年も流れている。当然、地元では老若男女、この曲を知っているだろう。

楽しいうちに演奏会は終わる。会場に出ても外は雨。暖かいどころか冷たい一日となった。

今日は晴れ。来週から2週間、メンテのためにプールは利用できない。それまでに泳ぎに行ける日は今日と月曜日。

今日は午後から泳ぎに行こう!今日も元気で!

2015年2月5日木曜日

フルート定例会&展覧会

関東地方は最高気温3度の予報。広島は9度の予報で温かくなりそう。今朝の日差しはまばゆいばかりで春を感じる。

先日、益田でお土産にもらって帰った水仙。これを見ても春を感じる。家にいて水仙をデッサンすればいいモノを出歩いてばかり。デッサンどころではない。

昨日の携帯万歩計は9617歩。よく歩いた。

3時に家を出て向かうは県立美術館。二紀展を見ると大作ばかり。しかし、一つ気に入った絵がある。絵のタイトルは「秋」、佐田尚穂の作品。写真に収められなくて、ここに掲載できず。

山道や海など自然を描写した絵が好き。今は果物や野菜、花などの静物ばかりを描いている。先日、絵の先生から出かけた先の風景の写真を見てデッサンするようにすすめられる。

これも気持ちが落ち着かないとできそうにない。

その後、場所を移動して画廊に立ち寄る。そこでは合唱の人が所属するグループ展がある。専門家の絵を見た後の何とも味気ない絵。こう書いていいんだろうか。読んでる人がいたら申し訳ない。でもこれホント。いくら絵心がないと言っても絵の良しあしはわかる。

とはいっても、「じゃ、これほど描けるか」と言われれば描けない。だからやっぱり皆さんお上手ということ!?

二紀展を見て思ったことがある。それは先日の院展で思ったことと同じ。基本になる色を決めてその色を生かして絵にしていく。絵の先生に聞いて見よう。

こうした描き方の絵は落ち着きがある。この考え、さて如何に!?

絵を堪能した後は三越と福屋をぶらぶらする。ところがふと福屋のトイレで見た自分の顔。額に何かついている。水でふき取ってもとれない。

外に出てデパート前のドラッグストアに入る。店員さんに声を掛けられ、事情を話すと親切に応対してくれる。椅子に座るとお茶まで出てくる。

ここまでしてもらうと後にはひけない。ましてや初めて入ったお店。何とかいい具合にしてもらった。あまりにも親切な店員さん。必要ないモノまで購入してしまった。それにしてもありがたかった。

お店で時間を費やしすぎてしまい、急ぎ足で場所を移して定例会へ。

昨夜は寒かった。デパート内にあるお店に入る。まずはビールで乾杯。ところがお店は満杯。サラリーマンばかりかと思ったら、現役でなくリタイア組が大半を占めている。

お刺身、牡蠣フライや牡蠣の鍋などいただく。やっぱり牡蠣は美味しい。人によって牡蠣はご法度がいるけど定例会メンバーはなんでも大丈夫。いつもながら四方山話に花が咲く。

また来月のフルート定例会を約束して楽しいうちに昨夜は終わる。

今週は忙しい。今夜は広島交響楽団のファン感謝デー。動ける間は動こうとの気持ちが強い。来年のことを言うと笑われそう。来年の年賀状は「一年よく動きました!」に決定。だが、まだひと月しか終わっていない。

今日も元気を出して動こう!

2015年2月4日水曜日

なりきる!

メディアをふるいあがらせるイスラーム国。本来のイスラームはイスラーム国とは全く異なる。

一昨日と昨日、よく知っている先生2名が地元紙というか共同通信のインタヴューを受けておられる。イスラーム信者やイスラームが誤解されないようにとの言葉も添えられる。

イスラームではないが今朝の地元紙の中国報道。中国の指導部はマルクス主義に関する教育を全国の大学でスタートさせた。大きな四角い枠に囲って「西側の民主主義や人権否定」「大学で思想教育強化」の見出しがある。このことは中国における学生の思想統制の徹底につながり、言論の自由が脅かされる。

イスラームも中国も大いに関心がある。これまで出かけた国を見ても中国10回。イスラームの国もざーとあげてもイラン、エジプト、マレーシア、パキスタン、ウズベキスタン、トルコなどがある。

どの国も歴史ある素晴らしい国。ただ、人々が住むには過酷すぎる地域の国もある。

いずれにしてもイスラームの人々は決して変ではないし、怖くもない!これからも機会があればイスラームの国へ行きたいと思っている。

怖いのはむしろ言論の自由がなくなること!

話は変わって、昨日のフルート。遊んでばかりいるので練習不足は否めない。フルートの先生がよく話される「なりきるのよ」。昨日のブログに書いた「恰好から入る」は正しい表現なのかをネットで確認。すると「なりきる」とあるのに気づく。

そうか、やっぱりと妙に感心する。感心ばかりせず、練習もしないと…。

今夜は今年初めてのフルート定例会。今年も飲んで食べて楽しく過ごしたいもの。それには元気が一番!!今年も皆、元気で!

2015年2月3日火曜日

ナニゴトも先ずは恰好から

昨日の合唱。臨時に借りている会場のためか、歌っていても落ち着かない。会場準備と後片づけですぐに時間が過ぎる。

合唱後、数人でカフェに行く予定があいにくの休店日。仕方なくお茶は止めて最寄り駅まで車で送ってもらって駅前のデパートに立ち寄る。

予約していた本を取りにジュンク堂へ。その後、同じ駅前店内で今日まで開催中の院展に再度立ち寄る。

一昨日、石正美術館で見た「画を描くのは楽しい それは生きる喜びでもある」、の言葉に大いに刺激される。

今回は名前もお顔も講演を聞いて知っている田渕俊夫と新聞の挿絵で知った吉村誠司の作品を重点的にみる。

見終えてグッズの販売コーナーを眺める。絵に関する本もたくさん販売されている。本と言えばいつもは図書館で借りて読んでいる。

いま日本画を習っている。ずいぶん前のアルバイト先でのこと。スキー全盛時代だった。スキーも何もかも運動は大の苦手。運動に関しては人の話を聞く耳を持っていなかった。

ところが、スキーをやってる人がナニゴトもまずは恰好から…と話したことを思い出す。

それ以来、「そうか、恰好から入るのか」と思うようになった。

かなりインパクトのある言葉。フルートを買うときも触ったことも習ってもいないのに、習う予定の先生に(今習っている先生)お任せして楽器を決めてもらった。初心者にしてはいい楽器だった。

日本画を習うときもそうだった。まだ習う前にあいさつした段階で、道具一式をお願いした。とはいっても日本画の場合は絵に付随するものがあとからどんどん出てくる。それもすべて先生にお任せ。

しかし、本は誰も教えてくれない。ときどき図書館で絵に関する本を借りている。ざっと見る分にはいいけど、手元に置いておきたい時もある。

昨日は久しぶり本を購入。それも日本画に関する本。特殊な本は1冊当たりの単価も高い。そこはさきほどの「先ずは恰好から」になる。係りの人に「絵に関心があるんですか?」と聞かれる始末。

田渕氏は青が基調色?先日見た手塚氏は赤紫が基調色に思えた。奥田元宋は赤という風に作家の色があるのだろうか。これは自分の考えで作家はそれとは違うと言われるかもしれない。

ともあれ、基本となる色を崩さないようにして絵を完成させている。そう感じた。

今日は夕方からフルートのレッスン。お天気もよさそう。今日も元気を出して!

2015年2月2日月曜日

「画を描くのは楽しい それは生きる喜びでもある」

最高のお天気に恵まれて水仙を見に山陰へ出かけた。行くか行かざるべきか考慮しているうち、申し込みが遅れる。バスの席は後ろから2番目。だが、バスが大きいのか座席や足元が広い。快適な旅となった。
鎌手海岸の200万球の水仙
中国山脈の雪を頂いた高速道の寒曳山PAで途中、トイレ休憩。その後は島根県益田まで。日本海に面した益田市。初めて出かける。広島から1時間ちょっとで到着。近い!ここに水仙が咲き乱れていることも知らずにいた。

NHKのお好みワイドで知る。一昨日の出発を希望していた。ところが満席。昨日で正解だった。一昨日は雨と雪でお天気も荒れ模様。蛇岩では足元が悪く4人が滑って転んだとか。昨日の添乗員はしきりに笑ってそう話す。
滑りやすい道を通って日本海を見下ろす
空も日本海も真っ青
日本海の荒波に削られて
日本海は瀬戸内海とは違って荒海
いつも見ている瀬戸内海。日本海とは波の荒さは比べようがない。真っ青に晴れた日本海。気持ちまであらわれそう。その海を眺めて真昼間から露天風呂に浸かる。

湯冷めをすると思っていたら、入ると快適そのもの。ふと、東北の震災ならば、この辺りは波にのまれたと思うと怖くなる。それほど海辺に隣接してホテルが建っている。
日本海を背景にして咲き乱れる水仙
この水仙。途中の道にも咲いている。水仙を見に行く途中、道幅が狭い。お昼をいただく荒磯館からのマイクロに乗り換えていく予定だった。ところが大型バスの運転手さん、運転するとのことでゆっくりゆっくりバスは細いくねくね道を上る。

かなり怖かった。ところが帰りは早い。なぜ、と思っていると行きは道の両側に咲いている水仙を車でひかないように注意したらしい。ところが、街の人から水仙を車でひいてもOKとの言葉で速い運転となる。
海の幸たっぷりのえびすどんぶり
お昼は海に面した荒磯館でいただく。大きな器に海の幸がたっぷり入った海鮮どんぶり。美味しかった。水仙だけでも満足なのに、美味しいものまでいたただく。その後は露天風呂へ。
石正美術館の特別展で
バスは益田市の隣の市、浜田市の三隅町にある石正美術館へ。この三隅町。22年前、ブータンを応援する仲間と研修に来ていた和紙漉きを学んでいるブータンの人たちを訪ねたことがある。

その時は住んでる町の公民館職員の車で出かけた。全くどこを通って行ったのかは覚えていない。ただ、三隅の名前だけを憶えていた。

美術館は同じ町内に建っていた。いま日本画を習っているのでこの美術館にも関心が湧く。特別展の入り口に石本正の言葉だろうか「画を描くのは楽しい それは生きる喜びでもある」と書いてある。

だから画家の先生方は長生きが多い!?画を描く楽しみはそれほどまでにはいかない。だけど、ナニゴトも同じ生きるなら楽しんだほうがいい。いつもそう思っている。

この石本正画家は大正9年生まれ。学芸員によると石本は94歳になられても現役の画家とか。生まれ育った町に2千点もの絵を寄贈したと聞く。

綺麗な花を見て、日本海の荒波に心奪われて、美味しいモノをいただいて、そして美しい絵を見る。お天気にも恵まれた楽しい一日だった。

今週は忙しい。今日は午後から合唱へ。

追記 パンフから。あくなき美を求めて~石本正の画業~

私はトコトンまで、
美しいものに賭けたい。
美しいものの中に生きたい。