今朝の地元紙を見るとJR貨物は倉敷🚃新山口駅間の貨物輸送を迂回して走らせるという。この駅間は通常5時間かかるところをその4倍の20時間かけて1日1便走らせる。それも伯備線🚃山陰線🚃山口線とかなりの迂回路になる。それでも輸送量はこれまでの1%に過ぎないらしく9月上旬の予定のようだ。
災害発生前に踏切で列車通過を待っているとき貨物列車の連結車両を数えたことがある。この時は60ほど連結していた。それも車両にはすべてコンテナが載っている。一日にJR貨物が何便通過するのかは知らない。それにしても1%の輸送量であっても迂回して貨物を走らせざるを得ない状況とは…。こういうとき、速さだけを競う新幹線は貨物輸送に関しては何の役にも立たないのだろうか。
新聞には隣町の町内を走る循環バスの運行中止も報じている。町内の至る所の道路が不具合を生じているためらしい。これではプールの開館どころではなさそうだ。
他にも今回の災害被災地への旅行客離れを何とかしようと政府は九州復興割りのような制度を考えているらしい。宿に泊まる人向けの補助をする制度で一人一泊6000円の補助のようだ。被災地への旅行客離れは災害だけが原因とは思えない。災害の中でもJRの運行されない区間が多すぎるし、異常な暑さも原因では…。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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