最近のネット記事に『スモールハウス3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』がある。興味本意にネットを読むと著者は東大を経て慶大大学院で学んだ30代の人のようだ。ついでにこの人のブログとツイッターも見る。見ていてこれほどまでに生きることに熱心ならば何もここまでしなくても楽に暮らせるだろうに…と思ってしまう。以前に同じ著者かどうかはっきりしないが「月10万円で生活…」のような本を読んだことがある。この人も同じく東大卒だった。
先の著者は都内に3万円の賃貸住宅も借りて、スモールハウスと都内を行き来して生活しているらしい。賃貸に入るには月々の収入が必要。そのため、清掃などの仕事をしているとか。元々、哲学を専攻しているらしく自ら肉体労働で哲学するのだろうか。3坪の小屋と言えば畳では6畳になる。トイレは屋外で、お水は20リットルをバイクに乗って外に汲みに行く。電気は今の時代なのでパネルを取り付けて電源にする
。ただ生きるためだけならば人はどんな環境であっても生きられることの証明なのか、凡人には到底真似はできない。真似ができないから本になっているのだろう。http://mainennetaro.blog.fc2.com/(参照)
それでもこれからのこの人の生き方がどのように変化するのかツイッターやブログで知りたい。と同時に、生き方は人それぞれで外野がとやかくいうことでもない。その人自身が幸せに暮らしていけばそれでいいのかもしれない。そうはいってもやっぱり凡人はできそうもない。ただ毎日暑い、暑いと言ってはエアコンの中で本を読んでいる。
とまあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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