所属している某近代史研究会からメールが届く。いつも届く一斉メールでなく、個人あてに送られている。送り主は社会人大学生の時の卒論の指導教官。メールの内容を見ると大学のリポジトリに登録するための確認メールだった。メールの下方に署名して返信するようになっている。すぐに返信。こういう時、送信者にひとことあいさつ文を書かないといけないのだろうか、それが気になる。しかし、決まった書式の返信なので送信者の名だけを書いて送る。
メールが届いた研究会からは今年度から年に3回研究会誌が送付されてくる。昨日のメール確認の本はそれ以外の論文集だった。参照URLを見ると学術情報リポジトリのHPがある。今の時代、家に居ながらにしていろいろな情報を知ることが出来るとこれを見て驚く。それにしても博士号を持つ人の何と多いことだろう。オーバードクターが何十万人もおり、職に就けないとのメディアの情報もうなづける。
大学と言えば先日お寺に塔婆を取りに行った際、お上人の娘さんと話す。娘の夫は若いお上人。その子供は社会人で修了した学部の3年生になるという。古いお上人のお孫さんだ。古いお上人の娘は今どきの大学の情報について驚かれる。紙があるのになぜパソコンで提出するのか、などぼやかれる。それは今始まったことではない。今から15年前に入学した際も各種登録やレポート、試験成績、お知らせなどすべてパソコン抜きでは動けない仕組みになっていた。6年間の在学中、一番しんどかったのが情報科目。
メディアによると今の大学生は入学時、スマホ操作はできてもパソコンができないそうだ。そうかもしれない。15年前はネット接続はパソコンが主だった。そう思えば今入学する大学生よりもパソコンは強いかもしれない。とはいってもヤッパリ情報科目には泣かされた。お蔭で今は、さてさて…。
今日は台風の影響でこれから雨になる模様。朝から蒸し暑い。気温が高いのも大変だけど蒸し暑さは気分が悪くなりそうになる。朝からエアコンが欠かせない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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