2023年6月30日金曜日

region payに挑戦

 山口県にある防府天満宮、阿弥陀寺そして山口市彩香亭への日帰り旅に参加した。ツアー参加者は36名とコロナ禍前の水準に達している。今回も全国旅行支援のクーポン券をバス車内で添乗員から受け取る。が、この旅で使える紙クーポンは1か所のみとか。36名が一か所でこれを利用となると混乱が起きるかもしれない、と添乗員は訝る。車内で急遽、まるで添乗員によるスマホ教室のようになった。

 今年になって何度もクーポン券をもらっている。そのすべては紙クーポンで利用した。ところが今回はバス車内でregion payを利用しようとの気持ちになる。というのも来月出かける大分の旅は一人旅。それにもクーポンがつくはず。その際、使い方がわからなければ困る。そのこともあってスマホ画面にこのアイコンを追加しよう、という気になった。昨日は気持ちが落ち着いていたのかできないと思っていたregion payのインストールが自分一人でスムーズにできた。添乗員に画面を見せるとOKとのこと。しかし、気になることがある。それはSMSで自分のスマホに認証コードは送信された。が、操作の途中に認証コードを入力した覚えがない。その旨を話すと「触っているはずですよ」と添乗員はいう。

 下松のSAで本当にインストールされているのか、お土産を買ってレジで試すと電子クーポンで購入できた。電子クーポンが使えた、というだけでもうびっくり。添乗員にその旨、話すと「下松では使えないと聞いていたが利用できてよかったですね」と言われる。残る金額は道の駅であるソレーネ周南で使い果たす。

 もう電子クーポンの利用はやめようとあれほど思っていたはずなのに、親切な添乗員の言葉に発奮してregion payに挑戦できた。昨日のツアーはこれだけでも大成功。

 友だちに添乗員をしていた人がいる。早速、親切だった添乗員の話をすると同僚だったらしくすぐその人にメールしたそうだ。旅の模様はまた後日アップしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月29日木曜日

『殉死』

 蒸し暑い日が続いている。これももうしばらくの辛抱、と思って我慢の日々。梅雨が終われば本格的な夏になる。その前に、ネット記事で見たエアコンの「送風」をリモコンで探す。我が家のエアコンは「送風」ではなく「空清」(空気清浄)がそれにあてはまるようだ。「空清」の試運転をすると大丈夫だ、この機能はエアコンのカビ対策に適しているとか。時に「空清」を試そう。

 以下はだいぶ前に読んだ『殉死』(司馬遼太郎 文藝春秋 2012年新装版第5刷)から気になる箇所を記す。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★筆者はいわゆる乃木ファンではない。しかしながら大正期の文士がひどく毛嫌いしたような、あのような積極的な嫌悪感もない。……関心が薄かったとはいえ、ただ筆者が軍隊にとられ、満州にゆき、旅順の戦跡のそばを通ったとき、「爾霊山(にれいさん 二百三高地)には砂礫にまじっていまも無数の白骨の破片がおちている」とか、雨がふれば人のあぶらが浮かんでは流れる、といったような、いわば観光案内ふうの話をきかされ、そのとき、子供のころから持ちつづけてきた多少の疑問を改めて感じた。なぜ、これだけの大要塞の攻撃にこのひとのような無能な軍人をさしむけたのか、ということである。むろん、これは――この問題は乃木希典そのひとの問題とはなんのかかわりもない――この乃木希典もまた、その意味では犠牲者なのだが。以下、筆者はこの書きものを、小説として書くのではなく小説以前の、いわば自分自身の思考をたしかめてみるといったふうの、そういうつもりで書く。……筆者自身のための覚えがきとして、受けとってもらえればありがたい。(15-16p)

★乃木にとって軍旗をうしなったことは天子への罪であり、その罪をつねに意識しつづけることによって、ちょうど封建時代の殿様と家来の関係のような、そういう直接的な手ざわりで天皇の存在を意識し、意識するだけでなく体のなかで感ずるようになったのであろう。他の日本人にとっては天子は明治維新の教えるがごとく生神さまであり、多分に観念のなかでの存在であったが、乃木希典のばあいはひどく肉体感のある君主であった。その明治帝が崩じたとき、乃木希典がちょうど封建武士が殿様に殉死するような、そういう肉体的な親(ちか)さを感じさせる自然さで殉死したのは、やはりこの軍旗事件における自責の念から育って行った感情であるにちがいない。(25-26p)

★乃木は独逸留学以来、軍事技術よりもむしろ自分をもって軍人美の彫塑をつくりあげるべく、文字どおりわが骨を鏤(きざ)むがような求道の生活をつづけてきた。乃木のその詩的生涯が日本国家へ貢献した最大のものは、水師営における登場であったであろう。かれによって日本人の武士道的映像が、世界に印象された。(110-111p)

★乃木はその時期から数年生き、明治四十五年七月三十日、明治帝の崩御とともに死を決し、その大葬の日、東京赤坂区新坂町五十五番地の自邸で殉死し、夫人静子もまたその夫の死に殉じた。(116p)

★この学派にあっては、動機の至純さを尊び、結果の成否を問題にしない。飢民をみれば惻隠(あわれみ)の情をおこす。そこまでが朱子学的世界における仁である。陽明学にあっては惻隠の情をおこせばただちに行動し、それを救済しなければならない。救済が困難であってもそれをしなければ思想は完結せず、最後には身をほろぼすことによって仁と義をなし、おのれの美を済すというのがこの思想であった。(136p)

★生前の希典は、最後まで不遇感をもちつづけていたらしい。かれはよく座談のなかで電車の座席のはなしをした。

 電車に乗っていると、すわろうとおもって、そのつもりで鵜の目鷹の目で座席をねらって入ってくる。ところがそういう者はすわれないで、ふらりと入ってきた者が席をとってしまう。これが世の中の運不運というものだ。

 希典自身、自分の一生を暗い不遇なものとして感じていたらしいが、これはどうであろう。(208-209p)

2023年6月28日水曜日

またカラーが咲いた

またカラーが咲いた

  今年、2輪目のカラーが咲いた。咲き始めは淡いピンク色だが、日を追うごとに色が濃くなる。そして赤紫色になって花を終える。たった2輪の花だがこの2輪を見ても色の変化が顕著である。3輪目はさてさて。

 一昨日でかけた万歩計を見ると11726歩だった。歩き草臥れたのか昨日の午前中はエンジンがかからない。一日に1度は外に出るようにしている。しかし出る気にならない。無理は禁物と思ってゆっくりしていたが午後になると出る気も起きる。自転車に乗ってスーパーへ出かける。本来ならば月曜日に泳げなかったプールが待っている。しかし、前日の遊び過ぎでプールに出かける元気はない。それならば、と近くのスーパーへ自転車で行くことにした。

 今週はもう1回、日帰り旅に参加する。ということで4月から再開のプールも今週は休みとなりそうだ。

 梅雨本番となってきた。おとなしく本を読んでいても気候のよいころと比べると読む量が減っている。ましてや今読んでいるのは司馬遷に関係しており簡単には読めない。武田泰淳の『司馬遷』を読みながら先日図書館で借りた『史記』(1)を読み始めると『史記』すべてを読みたくなる。しかし、読んでいて分かったことがある。それは『史記』といっても本紀、世家(せいか)、列伝……など全130巻あり、何から読み始めればいいか、と思った。が、とりあえず徳間書店の『史記』全8巻を読むようにしよう。

 司馬遼太郎は「人間とは何か」を課題にして本を書いたとか。『史記』を読み始めると「歴史とは何か。人間とは何か。この、あまりに根本的な命題が、現実の課題として、われわれにつきつけられているのである。『史記』は歴史の原形であり、歴史そのものである。二千年前、漢代の中国に生きた史観・司馬遷が、みずから人間であることを放棄し、そうすることによって記録した世界像、それが『史記』なのである」とある。(『史記』(1)―史記改訂版刊行にあたって)(市川宏・杉本達夫訳 徳間書店、2005年初版)(6-7p)

 そう思って読むと司馬遷も「歴史とは何か。人間とは何か」を課題にして『史記」を書いたかもしれない。そして司馬遼太郎が司馬遷からペンネームを拝借した意味がわかる気がしてくる。この人たちのように「人間とは何か」とまで大きく考えたことはないが人の生き方には興味がある。

 大連の旅で参加者から司馬遼太郎の本をすすめられ、司馬遼太郎に関心を抱いた。そして司馬の全作品を読もうとした。また司馬遷についても某交流会のMさんから話を聞いてこれまた読もうと思った。これらのことも「人間とは何か」とまではいかなくても人間の生き方への興味が少しは関係しているかもしれない。 

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記

 今回の画像はスマホで撮った写真をGメールでパソコンあてに送信したもの。Gメールの使い方初心者が試した画像は無事アップできた!

2023年6月27日火曜日

半夏生

 広島県の旅行支援を利用して友だちと広島プリンスホテル🚢宮島🚢広島プリンスホテルのルートで一日を過ごす。広島プリンスホテルは母たちと出かけて以来なのでもう20年ぶりくらいになる。プリンスホテルまでは広島駅新幹線口からシャトルバスが出ている。これに乗ってプリンスホテルへ。先日、このホテルでG7 広島サミットが開催された。ホテルロビーに入るとG7の各国の国旗が展示してある。まずは瀬戸内海汽船の受付に向かう。そして一日遊ぶ資料を受け取る。その後、お昼の食事まで旅行支援のクーポン券を使うべく、ホテル内の売店でお土産を物色。あれこれ迷った挙句、もみじ饅頭、瀬戸内の漁師のぶっかけ海苔ふりかけ、柑橘類のポン酢を購入。これらはすべて広島産ばかりだ。

 購入品を売店に預けて宮島へ。そして観光後に売店へ受け取りにゆくことにした。クーポンは使い終わらないと気持ちが落ち着かない。この制度は利用者にとってどうなんだろうと思ったり。その後、ホテル20階の和食「なだ万」でお昼をいただく。海を見下ろす席で島々も見渡せて素晴らしいロケーションだ。生憎の曇り空だったがそれでも目の前に瀬戸内の島々が見える。

 食事後にこのホテル桟橋から宮島までの船に乗って宮島へ。途中、ボツボツ雨が降り出す。宮島の商店街を通って厳島神社へ参拝する。この入場券もコースに入っている。何もかもセッティングされた旅だ。運よくというべきか神社の参拝中に平間で舞楽が始まる。何十回と宮島に参拝したが平間での舞楽を見たことはなかった。見物客を見ると、JRの豪華列車「瑞風」の利用者が平間内の椅子に座って観光している。さすがに豪華列車の旅である。家に帰ってこの列車について簡単に調べると一人当たり40万円前後のようだ。一度は乗ってみたいがさてさて。海外の旅費を思えば利用できる!?しかし、なかなか予約は難しいらしい。

 舞楽を堪能後、宮島港へ向かう途中に半夏生が咲いている。半夏生、と知ったのは後でネットで調べてのこと。この時季が暦の上では季節的にも半夏生、とか。正式には今年は7月2日らしい。桟橋近くに着いた。先日このあたりに宮島で初めてできたコンビニのローソンがある。街中のローソンと比べてお店の外観は宮島特有のデザインだ。ここに入って珈琲を購入。それをもって桟橋に向かう。

 今回、プリンスホテル🚢宮島を往復する船は初めての乗船で片道22分で着く。G7広島サミットの際はシースピカだったらしく、今回乗船した定期船とは異なる。個人的に今月と来月に1度ずつ旅行支援を利用する。この制度が終わってもボツボツでいいから外に出よう。まだまだ行きたいところは沢山ある。楽しい一日は終わった!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

厳島神社平間での舞楽を多くの観光客が見ていた
 
半夏生

2023年6月26日月曜日

ハンガリー民謡「ジプシーの歌」


 ジプシーのメロディをネットで探すとサラサーテの「チゴイネルワイゼン」の第二楽章に「ジプシーの月」あるいは「ジプシーの歌」としてハンガリー民謡からの引用がある。しかし日本語の歌詞をいくら探しても見つからない。なぜ一部分の日本語歌詞を知っているのだろう、と思った。が、それもよくわからない。メロディーは浮かぶのに「……ジプシーは 旅から旅をゆく……」しかわからない。ハンガリー民謡のジプシーの月で検索すると東海林太郎の歌がある。しかし、これも和訳は自分の憶えているのとは違う。

 武田泰淳の『司馬遷』を読んでいる。内容は難しいが文としては読みやすい。読んでいると『史記』も読みたくなる。司馬遷は50数万文字を費やして「史記」を書いている。読むとなるとそのうちのどれから読めばよいかがわからない。とりあえず図書館で『史記』(1)を借りた。これも徐々に読むことにしよう。しばらく司馬遼太郎の本と遠ざかりそうだ。これも困るので適当に両方を読むようにしよう。他にも読みたい本に『李陵』がある。どれも中途で投げ出さないようにゆっくり読む!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月25日日曜日

黒百合の歌

 寝ているのに「黒百合の歌」の歌詞の一部がわからない。全部をわかろうとして歌詞を探す。起床後、すぐに検索すると織井茂子の歌があった。子供の頃に聞いた歌のメロディーが蘇ることがある。それにしても子供の頃は意味も分からずに歌っていたに違いない。一件落着と思ったら今朝はジプシーの歌かジプシーの子守歌かはっきりしないが「~旅から旅をゆく~」のメロディーが頭をかすめる。ネットで曲を探すと覚えているような歌詞でなく文字も読めない歌を歌っている。どうも中東当たりの言語のようだ。

 昨日は日本画教室の日。5人の生徒のうち2人が欠席。他の1人も歯科通いで途中で帰るという。先生を入れて3人の教室となった。新たに土手に咲く桜を描く。まずは枯草から描くようにと先生のアドバイスがある。3色を組み合わせて彩色する。その後、色を変えて細い面相筆で1本ずつ草を描く。これは点描写でなく縦に細く描く。昨日はここまで。

 教室が終わると先生と2人でカフェに入る。いつもは賑やかなカフェが2人なので幾分控えめになる。日本画ひとすじに描かれている先生のこれまでを話される。ひとすじとはまるで違ってあっちこっちと気が向いてしまう者との話は人から見れば変かもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月24日土曜日

寝はぐれて

  携帯の料金契約を変更しようとしている。その際、1点ほど個人で処理できるかどうかが気になる。夜寝る前になって東京の姪に電話して気になる点を教えてもらう。以前だったら電話しながら他のアプリを開いて相談できなかった。が、この頃はそれができるようになったので教えてもらいながらアプリを開く。ところが、そのアプリがどれかがわからない。落ち着いて探すとあった。

 さらにアプリを開いて教えてもらった通りにすると徐々にわかりだす。電話を切った後、次の疑問が湧きだす。それはGメール。それを後回しにしてすぐに寝ればいのにGメールのアプリを探して自分宛てに送るテストをする。これが思うようにできない。やっとテストメールの送受信ができた、と思って寝ようとする。が、新たなことをすると興奮しすぎたのか寝はぐれてしまった。睡眠だけは誰にも負けずによく眠るタイプ。それなのに年に1度くらい興奮しすぎて寝はぐれる。昨夜がまさにその日!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月23日金曜日

今年もカラーが咲いた!


 今年もカラーが咲いた!まだあと1,2輪咲きそうだ。先日の世羅高原でもらったポピーは黄色い花をつけた。が、次に咲くのはオレンジ色のようだ。同じ苗から色違いの花が咲く!?友だちのポピーも色が違う花が咲いたと話していた。ネットによると花の色はもともと持っている色素の色で決まるとか。

 本屋に予約した『司馬遷』を受け取りに行く。なぜ、今、武田泰淳の『司馬遷』が、と思ったら昨年の発行時は武田泰淳の生誕110年らしい。そのため改めて発刊されたのだろう。本を受け取るとドコモへ向かう。予約時間にはまだ間がある。時間まで最寄り駅に隣接するスーパーに立ち寄る。入り口にポットに入った桔梗がある。桔梗は苗で買っても我が家の土に合わないのかすぐに枯らしてしまう。(安いので枯れてもいいか)、と思って1鉢購入。家に帰るとすぐに地に植え替えた。

 スーパーを出るとドコモへ。予定時刻より10数分早く着いた。受付での話は氏名と電話番号を記入するようにとボードを渡される。だがこのボード、どこにどうやって記入するのかがわからない。尋ねるとボードに直接書けばいいらしい。人も少なくすぐに応対してもらえると思った。

 しばらく待っていると名を呼ばれる。マイナカードを見せると「この頃は詐欺が多いですから」と機械で確認する。変な世の中である。係は「ネットで報道の日に新たな料金体系を自分自身も聞いた」、とまずは断りを言われる。昨年の秋、機種変更時にドコモ光、ドコモゴールドカードをすすめられた。それは今回の料金変更の条件に当てはまる。大半の話を聞いてくれたにもかかわらず、予約は来月1日からだという。「ではその予約を」と告げると来月になってのことだという。(予約するだけなのにおかしい)、と思って食い下がると横にいた先輩らしき男性の係がこの場で予約可能という。その話を聞いて今回の予約も大変だった旨を告げる。その場で来月の予約を取ってくれた。

 来月にならないと変更も無理ならば初めの時点でそう言ってくれればいいのに、と思った。何もかも聞かれて来月の手続きになるとは……。これはもしかしてなれない係の料金変更のリハーサルだったのだろうか。

 今朝、昨日購入した桔梗を見ると元気そうだ。このまま元気でどんどん花をつけるといい!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月22日木曜日

眠ったままの本

 お昼前に予約を入れているドコモに出かける。携帯料金の変更手続きである。その後に、昨日、やっと本が入荷したとの電話があり、その本を取りに本屋へ行く。購入の本は図書館で借りて少しだけ読んだ。残りは購入後の本を読もう。本屋で注文の本はこんなにも日数がかかる、と思うとネットで購入する人の気持ちがわかる。ともあれ『司馬遷』を読もう。

 武田泰淳の『司馬遷』を読んでいるとその序に「『世界教養全集』……」とあり、文庫に収められている旨の文がある。(もしかして注文した『司馬遷』?)と思って家にある「世界教養全集」の武田泰淳の著作を見ると違うタイトルだった。某交流会で武田泰淳の『司馬遷』を教えてもらった際、この人の名は知っていても著書を読んだことがないと思っていた。ところが『世界教養全集』全18巻の13巻に武田泰淳の『懐疑と信仰について』が収められている。家に本が眠ったままの状態であり、約50年近い歳月を経てこれまた読むことになりそうだ。全集の発行は昭和50年とある。当時はまだ若かった。半世紀もの月日はあっという間に過ぎている。

 全集を探した後、交流会のMさんからメールを受け取る。「司馬遷」などに関するメモだった。以前のメールのメモはとても長文ですぐには読めない。Wordで保存すればその文字数もわかるがブログの下書きに保存したので文字数はわからない。が、かなりの文字数であるのは間違いない。これだけの資料をあつめられたのはすごいこと。このことだけでも驚いているのに次々と新たなことを教えていただく。それについて行くのも大変だけど本当にありがたいことである。ボケーとする暇はない!?

 ドコモの携帯料金は来月初めに新たな会社ができることにもあるようだ。先ほどOCNからメールがありこれも新たな会社に移行する。いろんなことが変わるようだが、今日はこれからドコモに行ってとりあえず料金の変更をしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記

 家に眠ったままの本がたくさんある。若い時は図書館が身近になくて本は購入して読んでいた。今は本が増えることを危惧するが、当時は本が増えれば増えるほどうれしかった。その中には先の本のように読まずに積読のままの本もある。それでもこれまで2度ほど古本屋に来てもらって売っている。それなのにまだまだ処分しないといけない本がある。とはいっても「世界教養全集」のように半世紀を経てもその内容が色褪せぬ本もある。しっかりと見極めて本の処分を考えよう。

2023年6月21日水曜日

IT機器に振り回される

 昨日から今朝まで頭はパソコンとスマホに振り回される。今日はこれからどちらにも振り回されずに本をよむことに集中しよう。

 昨日は一日、7月に出かける予定のJR切符をネットで予約。ネットでの予約はこれまで「おとなび」だけだった。ところがJR九州ネットを見ると窓口で買うよりもかなり安い。それにはJR九州のネット会員にならねばならない。JR西日本の例にならってパソコンで操作するが思うようにならずエラーが出る。何度試みても名前と郵便番号でエラーになる。自分の名前なのに、と繰り返し試みてもうまくできない。それでもかなりの時間を経て会員登録となった。

 ところがいざネットで九州の切符を受け取ろうとするとその切符はJR九州のエリア内だけとか。気を取り直してJR西日本のおでかけネットで切符を再度予約する。まずは新幹線の「おとなび」から。これは経験済みなのですぐにできた。ついでにとJR西日本のHPで九州の特急券などを正規の運賃で予約。これもOKだ。近くの券売機で予約済みのチケットを受け取ればいい。「おとなび」でなくJRチケットをネットで予約したのは初めてだった。

 あとで思った。おとなびを利用せず、最寄り駅から到着駅まで正規の運賃で予約すればよかったのに、と。変に安いチケットを買おうとしたため頭を使うリスクがある。これは本当に疲れる。これもボケ防止と言われればそうかもしれないが無理して安く買うこともない。結局、安いJR九州切符は買わず、ネット会員も幻に終わりそうだ。

 興奮冷めやらず昨夜は寝た。今朝の起床は遅い。かなり頭を使ったようだ。それに加えて昨日のネット記事にドコモの新たな料金プランがある。使用している携帯の料金プランは今月末で終了とある。来月から新たな料金体制で、と自分で契約変更を試みる。ところがすぐにあてはまりそうな料金プランを決めてもその手続きが面倒になる。結果、明日の午前中ドコモの店頭に出向いて変更する予約を入れた。手数料はかかるようだが面倒なことはどうでもいい。

 といいながらも店頭に予約を入れるのもこれまた大変。ネットでの予約だ。何とか予約できたが持参する物に本人確認がいる。これには健康保険証は無効でマイナカードを持参する。明日は人生初のマイナカードデビューの日となりそうだ。

 もしも新たな料金プランになったとすれば月々の料金がかなり安くなる。それも3ギガまで使える。今は1ギガで家ではWIFIを使用。と、ここでまた気になることが発生。もしも来月を過ぎてもそのままの料金プランだったらどうなるのだろうか、と。

 面倒なことがあるとついつい、もうパソコンもスマホもどうでもいい、となる。そうなる前に何とかしないといけない。世の中の流れについて行くのもこれまた本当に大変!のんびりしておれぬ!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょ

2023年6月20日火曜日

ゴールウェイが吹くアダージョ(アルビノーニ)

 最高気温32度よりも29度の方がいいか、と思って泳ぎを先延ばしにしようとした。が、(暑くても泳ぎに行こう)、と急遽決めて自転車に乗ってプールへ急ぐ。自宅を12時半ごろ出てプールのある会館へは13時5分前に到着。すぐに水着に着替えて泳ぎ始める。出かける前までは今一歩、泳ぐ気が起きず躊躇して出かけた。気が進まないことをやるのは怪我を招く。ここは用心して自転車でGO~ 。

 最高気温32度であっても空気が乾燥しているためか自転車に乗っていてもそれほど暑さを感じない。ましてや13時5分前にプールに着いたのですぐに泳げる。人がすくないプールを泳ぐのは気持ちがいい。水にもだいぶ慣れてきたのか背泳ぎよりもクロールでの泳ぎが増える。足を使わず優雅に泳ぐ人がいる。その人に声をかけると足を使わずプルだけで泳いでいるという。その人なりの理由があって手だけで泳いでいるのかもしれない。というか「プル」をうまく利用しているのだろう。

 まねをして力を入れてプルで泳ぐ。今朝の起床時にそれが無理だったのか一瞬だけ右肩の周りが痛かった。無理は禁物、と肝に銘じる。

 プールから帰ると500m泳いだだけなのに何か大きなことをしたような気持になる。と同時に、気が向かなかったが泳ぎに行って良かった、という思いになる。

 その時ふと頭に浮かんだメロディがある。曲名はすぐに思いつかない。携帯で検索してアルビノーニのアダージョと思いつく。これはゴールウェイのフルートで、と動画を探す。フルートの神様であるゴールウェイのフルート曲はいつ聞いても素晴らしい。同じ曲ばかりになるが今日からこの曲を再度、練習しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記
 この曲について改めてウイキペディアで調べると「雄渾多感な旋律と陰翳に富んだ和声法ゆえの親しみやすい印象から広まり、クラシック音楽の入門としてだけでなく、ポピュラー音楽に転用されたり、BGMや映像作品の伴奏音楽として利用されたりした。また、日本や欧米では葬儀のとき最も使われている曲の一つでもある」とある。どおりでどこか憂いを含んだ曲だ。それにしても「葬儀」に使われるとは吹いていて大丈夫!?

2023年6月19日月曜日

野球選手のYOU TUBE

  1か月ぶりに墓参りをする。墓地の1列は6区画あり、道側から3,4区画は墓地のままでその横に我が家のお墓と隣のお墓が建ててある。まだお墓が建ってない2区画を見ると毎度のことながら墓地が荒らされている。これはどうも猪の仕業!?よその家の墓地なので気になりながらもどうすることもできない。

 気分を変えよう。YOU TUBE「清ちゃんスポーツ」をパソコンで見ると元野球選手の清原選手と槇原選手の対談をやっている。槇原選手は名前くらいしか知らなかったが動画を見て自分と同じく目がよくない人と知った。野球選手なのに目がよくない、それもコンタクトや眼鏡をしてもよくないらしい。裸眼で0.3、コンタクトや眼鏡で矯正して0.6だそうだ。自分自身と似ている。が、自分自身は眼鏡をかけても0.6は見えないのでその点では劣る。それも小さい頃から悪いそうで老眼にならないという。これも同じだ。また書類を見るにも近づけてみれば裸眼で見えるという。よく似ている人がいる、と思って動画を見た。

 この人だったら眼鏡をかけてもよく見えない気持ちをわかってくれると思った。というのも眼鏡をかけても視力が出ないと話すと大概の人から眼鏡を買い替えれば、と言われる。いくら眼鏡を買い替えてもある程度までしか視力が出ない、ということをわかってもらえない。その点、槇原選手だったら同じ症状なので、それも小さい頃から目が悪いのでわかってもらえるに違いない。

 そういえば試合でピッチャーの槇原選手はキャッチャーとのサイン交換が全く見えなかったそうだ。それは指でのサイン。しかし腕を触ってのサインは指より腕の方が太いのでサインが判ったという。この動画を見て眼のよくない人でもプロ野球選手として頑張った人がいると大いに励まされた。プロ野球選手の動画なのに野球とは違う面から選手を見ている。ちょっと変!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記

 槇原選手は目が悪いにもかかわらず人の持つ書類を指して「裸眼でもよく見える」と話す様は自分でもよくそうする。そう思って見ているとこの人に対して親しみが増してくる。眼が悪くても槇原選手が言うように近づければどんな小さな字の本だってどんな細かい絵だって描ける。ナニゴトも悪いことばかりではない!?

2023年6月18日日曜日

土手に咲く桜

2級河川の土手に咲く桜(2023・3・31写)
 昨夜のブラタモリは吉野山の桜を映し出す。4月に念願だった吉野へ出かけた。が、今年の桜は全国的に早く咲いたようであいにく満開の桜を見ることができなかった。昨夜の吉野の桜も花の時季が過ぎていた。満開であればこんな感じ、との映像も流れるがやはり一度は自分の目で満開の吉野の桜を見てみたい。吉野山の3万本の桜を守る桜守は3人。枯れていく桜もあるのでその補充のために植樹も必要らしい。

 この春、吉野に出かけたが一番の絶景場所であるという吉水神社へは出かけていない。ただ、金峯山寺周辺を巡っただけである。次回は是非とも吉水神社へ行こうとの思いが募る。吉野の桜の木はご神木らしく人々がその苗木を植えて桜の山になっている。その初めは西行の歌にもあり、また秀吉のお花見の絵に見られる仮装行列(?)などで人々の間にお花見が広まったようだ。

 吉野の桜とは比べられないが桜はどこの桜を見ても美しい。昨日の日本画教室で長府の功山寺の大木を描き終えた。次は我が家の近くを流れる2級河川の土手に咲く桜を描く予定。昨日の教室では以前に描いたパネルを再利用して地塗りしなおす。そのパネルに土手の桜を描く予定でいる。先生は次に描く土手の桜の写真を見て「点、点、点で描けるね」と笑って話される。そう聞いて次回からまたも点描写で描けそう、と妙に納得。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月17日土曜日

若すぎる死

 元カープの北別府投手が亡くなった。昨夜の西武とカープの試合をテレビで見ているとこの話題が出る。選手の左腕に喪章をつけての試合だ。北別府氏のブログを見ていた。最近のブログに奥様の投稿がある。父の日を前にして病院から我が家に戻って椅子に座らせてあげたい、旨の投稿だった。その日を前にして訃報を知り、また試合に挑んだ選手の口から試合後の言葉を聞くと死を悼む発言ばかり。それを聞いてこちらまで涙を誘われる。65歳の死は若すぎる。

 梅雨の晴れ間が続く。この先も当分晴れのようだ。晴れが続くと大型ごみを出そうとなる。先日も布団類を5枚出したのにまだ布団がある。2階の押し入れから掛布団を出して1階におろすのも大変。昔はこんなに重い布団で寝ていたのか、と思うほど重い。仕方なく、2階から階段の下に向けて布団を落とす。しかし毛布は手で持ち運ぶ。今回は大型ごみの集荷日に雨が降ると困るのでそれぞれ1枚ずつにした。残る布団類も気が向けば少しずつ大型ごみに出そう。

 話は変わって先日美容院で女性週刊誌を見た。そのなかに住んでいる区の平均寿命が全国の中でベスト22位となっている。近所に住む人を見ても90代が多い。区の平均寿命は88.7歳だとか。はっきりした統計を覚えていないが県単位でなく区や地区単位になっている。これは男女合わせての平均寿命だろう。

 そう思うと65歳で亡くなった北別府氏はどういっても早すぎる。同級生を見ると55歳前後で亡くなっている人がいる、その人たちは癌での死が多い。また60歳過ぎのリタイア前後に亡くなる同級生も多い。この人たちは企業戦士!?

 何がいいのかわからないが短命よりも長生きをしたい。「もう十分生きているじゃない」、と言われればそうかもしれないがまだまだやりたいことが山積みだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月16日金曜日

宿題が溜まった!

 眼科で眼圧を測ると14と16だった。左目の16はいつもより低い。気を良くして書店に向かう。歩いて行ける所にある書店はここだけになった.今頃は本もネットで注文する時代。しかし、以前、このお店で『司馬遼太郎全仕事』を注文した際、親切に応対してもらった。本を買うことがあればこの本屋で買おうと思った。生憎『司馬遼太郎全仕事』は絶版だったが東京に住む姪が見つけて送ってくれた。

 今回、注文したのは武田泰淳著の『司馬遷』。本の入手までは1週間以上もかかるそうだが入り次第電話で知らせてくれる。しかし、家の電話が雷の時季になるとなぜかディスプレイの文字が化ける。今朝、書店に電話して携帯に知らせてもらうようにした。 

 先日来から花の名前や司馬遷などについて教えてもらっているMさんからのメールに以前のブログにアップした「燕雀鴻鵠」のことが書いてある。自分がアップしたにもかかわらず何のことかを忘れていた。その一部を再掲しよう。

 漢字の意味は「《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ」
 
 ここにも「史記」が関係する。史記についてご自身が集められたデータをメールで送ってくださった。何年間かのデータで読むだけでも大変。それを自分のブログの下書きにコピーして少しずつ読んでいる。他にもいろいろと教えてもらったので宿題というか課題が溜まった。これもボケ防止と思ってすこしずつでも読むことにしよう。

 教えてもらった中に中島敦の『李陵』などがある。この本は家にある、と思って探すと2003年に購入していた。が、しっかりと読んでいない。

 また昨日、郵便物で「判官贔屓」の資料をいただいた。いろいろと教えていただき本当にありがたい。久々に大学に入りなおした時のような感覚になる。年は取ったけれども若い頃よりも年々、本を読む量が増えている。若い時には理解できなかったことが歳を経てわかることもある。これは本当にありがたい。元気で長生きして楽しみながらボツボツ本を読む!?いいことだ。

 それにしても教えていただき大変、感謝しています。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月15日木曜日

「新・街道をゆく」(奈良散歩)を見る

 昨夜、NHKのBS「新・街道をゆく」の奈良散歩を見た。番組HPによると「作家・司馬遼太郎の人気紀行作品『街道をゆく』が令和の時代によみがえる。東大寺や興福寺など奈良市街を中心に、幾多の戦乱と疫病を越え育まれてきた古都の神髄に触れる」とあり、さらに「これまで放送した『三浦半島記』『北のまほろば』に続く第3弾。今回は、女優の高島礼子さんとともに、奈良市街を巡る。1270年以上続く修二会しゅにえ(お水取り)の舞台・東大寺では、NHKが長年撮影してきた映像もふんだんに使用し、二月堂の深遠な世界を堪能する。国宝・阿修羅像をはじめ、『どの一点を抜いても日本美術史は光度を失う』と司馬が評した仏像たちが並ぶ興福寺では、この寺が乗り越えてきた数奇な運命をたどる」とある。

 初めて東大寺や興福寺に出かけたのは小学校の修学旅行だった。2泊3日の旅だったがバス酔いがひどくて1日は観光をせず宿で休んでいた。が、この2か所は写真に写っているので見学している。といっても出かけたというだけで当時は何も分かってはいなかった!?司馬の「奈良散歩」を読んで少しはわかったつもりでいたが昨夜のテレビで改めて知ることが多かった。大人になってからも出かけているがまだまだ行きたい奈良である。

 先日の交流会で隣席だった元大学教師をされていたMさんにいろいろと司馬遷や史記について教えていただいた。ご自分で作成のデータをメールで送っていただいたにも関わらず、全部を読み終えていなくて失礼している。教えてもらった『司馬遷』(武田泰淳著)をさっそく図書館で借りた。300頁の文庫本だが、これは本を買って読むべきだと気づく。今朝はこれから眼科へ出かける。その途中にある本屋でこの本を予約しよう。他にも教えてもらって読みたくなった本に『史記』がある。送られてきたメールの中身をよく読んでどれを読むか考えよう。

 何度も書くように大連の旅で司馬遼太郎に目覚めた。次は司馬遼太郎とも関係する司馬遷の本に関心を抱く。生きているうちに司馬遼太郎の全作品を読むつもりでいる。これはすでに大分読んでいるので(読んだ中身を覚えているかは怪しい)、司馬遷に関する本も元気で長生きして読み終えよう。それにしてもぼやぼやしていたら本を読むどころではなくなる。精いっぱい元気を保って……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月14日水曜日

花の名

 梅雨に入って曇天の日が続く。曇りのち一時雨、の予報を信じて雨が降らないうちにとプールに出かける。早めにお昼を済ませて自転車に乗っていざプールへ。プールに着いて自転車を降りると館内で受付を済ませる。それから午後の開館まで椅子に座って待つ。待つのはいいのだが自転車に乗ってきたので降りた瞬間から暑くてたまらない。昨日から団扇持参で待機する。開館時刻の1時になる頃にやっと暑さも収まる。しかし、更衣室で水着に着替えようとすると体が汗で濡れているためか思うように着られない。

 近年、水着はセパレートタイプが多くなった。昨日は上下(トップスとボトムス)の下の水着を新たにした。そのためか余計に着替えづらい。隣の人もボトムスが入らないという。同じ気持ちで着替えた。

 開館すぐのプールは人も少ない。しかし30分もすると人が増えてくる。人が増えるまでに浅いプールを独り占めして泳ぐ。6,7往復したころになると見覚えの顔が見えて来る。急いで10往復(500m)を泳ぎ終える。

 先日の交流会で席が隣だった人と話す。その人は役所に勤めておられた頃、運動選手だったそうだ。見るからに運動選手という感じで話す言葉も歯切れがいい。その人とは会からミャンマーに出かけて以降、よく話すようになった。その時の旅の記録を書かせてもらった。その中で旅のこぼれ話としてその人の面白話を載せた。その記事を気に入ってもらったようで会う度そのことを言われる。

 海の近くで育っておられる人だ。当然、泳ぎはお得意のもの。「プールで泳いでいる」、と話すと「プールで!?」と驚かれる。その人は今は泳がれていないらしく「プールへ行こう」と声を弾ませて話された。1キロをターンして泳ぐとか。個人的にはちゃんとターンができないが以前は1キロ泳いでいた。コロナ禍後は500m泳いでいる。

 またも交流会の話。先日、友だちと世羅高原へ行った。その際、最初にふじ園に入った。交流会の飲み会で隣の人からふじ園の「上りふじ」について聞かれる。(上りふじ?)が何のことかわからない。(ふじの花は垂れ下がっているのに)、と思っていた。話を聞いても今一歩わからなかった。家に帰って上りふじを調べるとルピナスとある。垂れ下がったふじでなく上に向いているので上りふじとなったようだ。ふじ園にルピナスが植えてある意味もわかった。両方とも「ふじ」が付いている。

 その時のブログにこのルピナス(上りふじ)をアジュガ(十二単)と書いて投稿した。それは間違い、と指摘される。教えてくださった人は大学の教師をされていた。虫など自然に住む動物が専門らしく花などにも詳しい。アジュガはふじ園を散策中、標識があった。しかしどの花がアジュガかわからなかった。ネットで調べて上りふじと似ていたのでこれをブログにアップした。ところがそれは大間違いと知ってブログを修正。教えていただきありがとうございました!

 そういえば世羅高原でもらったポピーの苗を地に植え替えた。最近、3輪ほど黄色い花をつけた。写真に写そうとしたら花が散っていた。近いうちもう1輪咲きそう。このポピーを調べると虞美人草やひなぎくとある。虞美人草は漱石の小説のタイトルと思っていたら花の名にもなっている。虞美人草は漱石の記念館にも植えてある。花の名一つをとってもあまりにも知らなすぎる。覚えるようにしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月13日火曜日

旅のカタログから

 関西のJ〇Bから「夏物語」というタイトルの旅のカタログが送付された。これを見ると海外旅行もいよいよ、という感じがしてくる。今どうしても海外へ、という気は起らない。が、司馬遼太郎の『街道をゆく』を読み始めてから韓国の済州島に行きたくなった。済州島は1402年までは「耽羅国」という独立した王国だったとか。それが李氏朝鮮などによって流刑地になっていた。耽羅国は『街道をゆく』で初めて知った国で韓国が大好きという人でもこの地名を知らないようだ。日本から一番近い国の韓国なのにいつでも行かれるとの思いがあり、行かずにいた。それと食事に困るかもしれない思いもあった。

 しかし、今はそれを言っていては一生行けなくなる。関空から済州島への直行便が出ている。先日、広島空港から韓国便が再開されるとの報道があった。広島からの直行便が出ればいうことはないのだが、保安官の人出不足云々で再開が危ぶまれている。しばらくは広島空港から済州島までの直行便再開の様子を見ることにしよう。

 旅のカタログを見ていると旅心に誘われる。先日の交流会でシルクロードが話題になった。会の皆さんはこの会から出かけられている。が、シルクロード、というだけで個人的に出かけていても話が弾む。ウイグル、カレーズなどシルクロードに関するキーワードが出てくる度、ロマンがあると思った。そして話も盛り上がる。シルクロードへ出かけたのは海外旅行に行き始めて3,4度目くらいのことになる。あれからすでに35年の月日が流れた。今思っても本当に楽しい旅だった。

 あれほど何度も出かけた中国なのに今は(どうよ)、という感じになってしまった。この気持ちは交流会で話した人も同じらしい。皆さん、10回以上中国へ行っておられる。個人的にも12回出かけている。いい国なのに、とつい思ってしまう……。

 J〇Bの旅物語の広島支店は1年余り前に広島から撤退した。そのためこの会社を利用しての海外旅行は関空発になる。コロナ禍前のように広島に支店ができるといいのに、とつい思ったり。そうすればまた以前のように気軽に海外に行くことができる。そう期待するのはもう無理!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月12日月曜日

某交流会に出席

 某交流会総会に出かけた。総会で皆さんと会うのは1年ぶり。どの人もお元気そうだ。コロナ禍で思うような活動はできなかった。が、今回はコロナ禍の落ち着きを見計らってか、久しぶりに総会後に飲み会が開催された。マスクを外して中華料理の円卓を囲む。中華は皆で取り合って頂くが今回は料理など一人前ずつテーブルに並んだ。

 会長の講話のあと議事が採択された。そして総会が終わるころ、今年度の希望する活動が話し合われた。その際、国内の旅や台北などの旅の案が出る。会から出かけた最後の旅は2020年1月のミャンマーだった。帰国後、コロナ禍がメディアを賑わす。それから3年以上経過してやっと今年は国内の旅や海外へ……となりそうだ。

 昨日の総会までは個人的には国内や海外の旅どころか総会の開催さえも自然消滅になるのでは、と危惧していた。ところが1か月前に届いた総会の案内を見てまたいつものように総会がある。それに加えて飲み会もあると知って嬉しかった。この気持ちは昨日総会に参加されたどの人も持っておられたに違いない。

 大人数での食事会というか飲み会はコロナ禍になって以降初めてだった。やっぱり皆で和気藹々と食べたり飲んだり喋ったりするのは楽しい。円卓で同席だった人たちは司馬遼太郎と以前、会ったことがある、と話された。それは奈良ホテルで行われた兄夫妻の結婚式に出席したときのことだとか。「街道をゆく」で司馬遼太郎が旅を共にした須田剋太もいたそうで2人は奈良ホテルの常連だったのかもしれない。

 司馬遼太郎といえばその著書に『項羽と劉邦』などの中国関連の著作がある。その話から『史記』を書いた司馬遷におよぶ。『司馬遷』を書いた人に武田泰淳がいるとか。武田泰淳の『司馬遷』は昨日はじめて聞いて知った。帰宅後すぐにネットで調べると昨年、中公文庫から出版されている。とりあえずこの本を図書館に予約した。それにしても武田泰淳の名は知っていてもこの人の著書を読んだことがなかったことを恥じる。

 4年半前の大連の旅で司馬遼太郎の話を聞いてその作品に目覚めた。昨日はその延長かのような『司馬遷』や『史記』などの話を聞いた。今までよりもさらにこれらの本を読むのに忙しくなりそうだ。ましてやこの会から遊びに行く話もある。年末には幹事さんから「忘年会を予定しています!」と話があった。昨日の総会に出席してコロナ禍前ほどではないにしてもそれに近い状況になっているのが嬉しかった。

 コロナ禍で歳だけは順調にとった。が、まだまだやりたいことや遊びたいことがたくさんある。今のままの状態で元気さを維持できたらもう最高!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月11日日曜日

『「幸福」と「不幸」は半分ずつ。』

  図書館で予約した本の順番が回ってきた。それは『「幸福」と「不幸」は半分ずつ。』(フジコ・ヘミング PHP研究所、2022年)である。フジコ・ヘミングを知ったのはこの人を日本で取り上げたNHK特集である。この番組を見ていた。この本にもその番組がきっかけで脚光を浴びるようになったと記している。芸大時代の友だちが催してくれたコンサートである。そのテレビを見て一度だけ広島での演奏会に出かけたことがある。もしかしたら「ラ・カンパネラ」はこの人の演奏で知った曲かもしれない。

 猫は大嫌いというほど嫌いな動物だが、この人は大好きだそうだ。猫のお陰で、という風に書いているほど猫好きのようだ。以下はこの本から共感する部分を記そう。

★なにもしないで楽しく生きていこうなんて、人生ではない。私は決して試練に負けず、希望を持って自分の道を進んできたから、今があると思っている。(27p)

★幸福と不幸の量は半分ずつよ。一生幸福な人もいないし、一生不幸な人もいない。だから、悪いときには無理して人生を変えようとせず、自分を磨くことが大事。人生を悲観しなければ、必ずいつか幸せは巡ってくる。(46p)

★日々の生活の中で、自分の好きなことをする時間、ささやかな幸せを感じる時間を持つことは大切。そういう時間が、「人生どうにかなる」っていう気持ちにさせてくれる。(66p)

★人生には、必ず大切な出会いがある。クロイツアーに出会い、教えてくれたたくさんのことが、私のその後の人生に大きな影響を与えるものになっている。(75p)

★ずっと評価されなくても、自分が信じた道への希望は決して捨てないほうがいい。希望を持ちつづけていれば、理解してくれる人がきっと現れる。そして、道が開けるときがくる。そう信じること。(98p)

★人間はいくつになっても素晴らしいことがたくさんできる。いまできることを精一杯やる。今できなくても希望を持つ。「もうこんな歳だから」ってあきらめらめるのはダメ。いつも、今より前に進むことを考えていれば、心は歳をとらないの。(145p)

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月10日土曜日

スマホでスキャン

 友だちとシーパセオに乗って呉に行こうとしたのはお昼のランチのクジラ肉にある。友だちは「クジラ肉が懐かしい」、と言って食べようとなった。子供の頃にクジラ肉はよく食べていた。が、今回、広島港からシーパセオに乗って呉港まで乗船後、何十年ぶりかでクジラ肉を食べる。しかし、焼いたクジラ肉にはとんかつソースがかけてある。まるでとんかつを食べているような味だった。

 友だちと話しているとスマホでスキャンができるという。その方法をWi-Fiのあるわが家で試みる。アンドロイドとアイフォンではやり方が異なり、アイフォン使用の友だちのやり方では不可能だった。が、家で試みるとグーグルのドライブの「+」でスキャンできた。スキャンのやり方を知らなかったときはスマホのカメラで撮っていた。が、カメラだとスキャンほどきれいにとれない。人に教わりながら一つずついろんなことを覚えていく。

 この先1週間の天気予報を見ると明日は少しだけ雨が降るようだが他の日はお天気がよさそうだ。梅雨に雨が少ないと梅雨明け後が心配になる。が、それはそれとして晴れの日はやはり気持ちがいい。シーパセオが気に入ったのだろう。瀬戸内海汽船のHPを見て松山行きを考える。呉港から松山まではシーパセオに乗船すれば2時間で着く。これを広島港→呉港→松山港の既定路線で考えると3時間半もかかる。しかしわが家からだと呉港→松山港で行けば2時間半で行ける。1泊2日の個人でゆくパックもある。これから暑い夏に向かう。それが過ぎれば松山行きも、と思ったり。暇さえあれば遊ぶことを考えている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月9日金曜日

シーパセオに乗船

 2009年6月18日に最初のブログを開設して以降、もうすぐ丸14年になる。月日の経つのは本当に早い。これから先の14年もさらに加速度がついて早く過ぎてゆくのだろうか。14年先も元気でいるかどうかはわからないが、元気を前提として毎日を過ごしたい。

 昨日は友だちと瀬戸内海汽船のシーパセオに乗船して呉まで往復する。広島港でシーパセオに乗るのは初めてのこと。ましてや広島港からの乗船は20余年前に乗った銀河以来かもしれない。広島駅から比治山下経由の広電に乗って広島港まで行く。ここの港湾ビル1階の案内所で友だちと合流する。ところが港湾ビルに30分も早く着きすぎた。(どこかに椅子でも)、と探すとビルの奥に待合室がある。腰掛けようとすると某高校の同窓会があるのか受付中で座れそうにない。ビル外に出るがどこを見渡しても休めるところがない。

 (広島港なのに休憩所もない)、と思った。ましてや誰一人乗船するような人もいない。外に出て花壇の周りが腰かけられるようになっている。そこに座ってしばし友だちを待つ。待ちながら(広島港のなんと寂れたことか)、とそればかり思う。友だちと合流してそう告げると広電を降りたところにもう1つビルがあるとのこと。先のビルは松山港行きのビルと教えてもらう。

 再度、港湾ビルに戻る。乗船手続き後、シーパセオに乗船して呉港まで行く。(この船はG7で偉い人たちが乗った船)、と思ったらそれはシースピカだった。シースピカはシーパセオよりもぐっと小型の船。ところがシーパセオはクルーズ船のような豪華な船で呉港経由松山港まで行く。呉港までの乗船ではもったいない。後でネットで調べると船内での飲み物や食べ物もたくさんあり、それも結構リーズナブルな金額のようだ。

 途中から雨が降り出した。船内の揺れはまったくなく船が動いているように思えない。が、40分の乗船後、呉港に着く。ついてすぐに決められたお食事場所へ。ハイカラ食堂という名のお店だ。お店のあるビル内は大和ミュージアムそばの為か海軍さんにちなんだお土産が並ぶ。もらったクーポン券は呉名物の海軍カレーを購入。他のお店でクーポンを使おうとしたら、以前の利用時と同じく、紙クーポン対応店ではない。食事場所は紙クーポン対応とのことですぐに使った。

 食事後、大和ミュージアムに行く。ミュージアムができたころ一度来ているが、今回出かけて、その当時の様相と全く違っていると気づく。鉄のクジラ館も新たにあった。ミュージアム館内に入ると高校生らしき集団がいる。このミュージアムは観客動員数が多いことで有名。呉は海軍の街だった。

 外は雨が降り続く。写真一枚も写さず、館内をうろつく。さらには呉港のビル内もうろつく。呉港は立派なビルでフリースペースでくつろげる。ここでティータイム。(広島港のあの人気のないビルと比べて呉港はどうよ)、とずっと思っていた。ところが呉港から広島港へ戻り、もう一つのビルに入ると集合時のビルとは比べられないほど立派で乗船客も多い。友だちにこのビルを案内してもらう。食べ物屋もお土産屋もあった。これで広島港の良さに合点がいく。

 乗船したシーパセオが気に入った。いつかこの船に乗って松山へ行こう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月8日木曜日

マルチコピー機

 スマホの写真をプリントアウトしようとコンビニへ行った。日本画の先生から「コンビニへ行くときは暇な時間を狙って……」と諭されていた。が、何も考えずスマホ持参でコンビニに行く。運よく人が混んでいない。コンビニの人に「スマホで初めてプリントアウトする」旨を告げると。快く応対してくれた。まずはスマホでコンビニに掲示のQRコードを読み取る。そしてお店の人とスマホを触ってどんどん入力する。そのうち「かんたんネットプリント」のアイコンがスマホ画面に追加された。

 マルチコピー機に現像する画面を入力してプリントアウトを待つ。が、その時、アクシデントが発生。コピー機に何か表示がある。係を呼ぶようにという表示だ。それからが大変。係を呼ぶとその人がコピー機を直そうとするがなかなか埒が明かない。こちらはたった1枚をテストとしてプリントアウトしようとするが大変なことになった。コピー機の紙詰りは勤めていた時に何度も経験がある。が、マルチコピー機は以前のコピー機よりもずっと進化している。何もかも取り外してお店の人はやってくれる。が、これでOK、と言われて試みるも出て来た写真は真っ白で何も映っていない。さらにほかの店員さんを呼んで試してもらうとしばし待つように言われた。数分くらいコピー機の前で待機する。

 しばらくすると再度、店員さんが来てくれた。今度は写真の色も映っている。たった1枚のプリントアウトなのに、と思うとただただ申し訳ない。そして、できた写真をA3に拡大コピーする。これは約300倍に拡大すればいい。この数字を覚えておこう。今日の目的はここまで。お店の人にあいさつをして帰ろうとするが店頭には誰もいない。

 午後、家に郵便物が届く。郵便受けを見ると月末に出かける旅の案内書と請求書だ。この頃は旅の決済がコンビニ扱いになっている。先のコンビニに出かけて旅費を決済する。その際、午前中の件のお礼を言う。

 それにしても、と思った。というのはマルチコピー機をたとえばデパートで使うとする。きっとコンビニのような丁寧さはないに違いない。コンビニの人はなんでもマルチに対応できる人たちだ。そして何よりも親切。

 年を取りすぎたためかこういった人の親切が有り難い。そういえばコピー機前で待機中、いろんなパンフを見ているとマルチコピー機の利用案内があった。これを見ると詳しく書いてある。ナニゴトもできないではなく人に聞きながら、またはキョロキョロ案内物を参考にしながらでもいいから世の中の流れについて行きたい。次はデジカメの現像をコンビニで挑戦しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月7日水曜日

スマホの写真

 デジカメで撮った写真をプリントアウトして、それを日本画のモチーフにしていた。ところが、それも底をついて絵の材料にする写真がなくなる。これまでデジカメで写した写真はいつも行くスーパーで現像していた。が、1年半くらい前に現像所が撤退して現像できなくなった。教室の人に聞くとコンビニでプリントアウトが可能という。ネットで調べるとセブンイレブンでスマホやデジカメで写した写真をプリントアウトでき、コピーもできる、とある。

 現像所がなくなって隣町の写真屋まで現像しに行ったこともあった。世間の人たちはスマホやデジカメの写真をそのままの状態で保存!?と思っていた。ところがコンビニを利用する、とわかって安心する。

 家のプリンターは2,3か月くらい前に壊れたので廃棄した。家でのプリントアウトは出来なくなったがコンビニに行けばこれも可能だ。今日はこれから早速コンビニに行ってスマホの写真をプリントアウトしよう。と言ってもお店の人に教えてもらってからのことになりそうだが。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月6日火曜日

「システムチューナー」

 セキュリティーソフトを更新して以降、メールで送られてくるセキュリティレポートを見るようになった。その中に「セキュリティレポート機能のご紹介」があり、「コンピュータを守る」をクリックすると「システムチューナー」の表示が出る。この表示をクリックすると不要なモノが削除されるとか。削除は3年前、パソコンを買い替えてから初めて行う。これをするとパソコンの起動が早くなるようだ。言われたことを恐る恐るながらも試すと早く立ち上がるようになった。これまでの3年間、セキュリティーレポートが送られてきても無視していたがこれからは目に留めよう。

 九州に一人で行こうとしている。安い切符を、とネットで探すとJR九州きっぷの割安切符がある。これをネットで予約して広島で受け取れるのか、が気になる。いろいろと調べているとJR九州きっぷはJR西日本とJR九州管内では受け取れるようだ。が、ここでまた気になる。面倒な手続きをネットでせずに正規の運賃で買えばいい、と。その反面、遊んでいるのだから少しの安さでもネットで買うべきだ、とも。いろいろ思っているうちにもうどうでもよくなる。さてこの結論は!?

 話は変わって晴れ間の昨日、自転車に乗ってプールへ行く。土、日と外に出ていたので泳ぎに行くのはどうかな、と気になる。が、思い切ってプールへ行く。今回はプールまでの道をなるべく自転車から降りて歩かない道を探して出かける。これまでよりも少しだけ楽な方法で行けそうだ。プールでいつもと同じく500m泳ぐ。4月になって1年3か月ぶりに水泳を再開した。が、だいぶ水にも慣れてきた。ただ、雨の日は自転車に乗るのが怖いので晴れの日を有効に利用して泳ぐようにしよう。

 またも話は変わって先日の講演会で中島氏は息子さんのことを話された。これはメモしていないが8歳の息子が生まれてすぐの大晦日の夜、高熱を出したそうだ。慌てふためく親たちの願は届かず病院もお正月だから家で看るようにと勧められる。が、熱は下がらない。3,4日目にやっと下がった。その時、不覚にも中島氏の目から涙があふれだしたそうだ。この涙は流そうと思っても流れない。それこそ目に見えぬ力で流れる。これを聞いて先日の奈良行きで一緒に出かけた友だちと別れて後、新大阪へ行くまでの道のりで口惜しさと共に急に涙があふれだした。そのことを思いだす。これも自分で涙をあふれさせようと思ったわけではなくなぜかどっとあふれ出た。その時の感情ともしかして話を聞いたことが似ているかもしれないと気づく。これこそが他力!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月5日月曜日

講演を聞きに行く

 真宗大谷派(東本願寺)主催の仏教講演会に出かける。今年は親鸞聖人御誕生850年、立教開宗800年慶讃記念らしく講演会が催された。舞台を見ると仏さまが祀られている。講演開始前に数人の僧侶による読経がある。厳かな読経なのになぜかこの場にいたくなくなる。まるで葬儀のような読経はどうしても好きになれない。これは会場が一体となってすすめられる。もらったプログラムにお経が記されている。が、一緒になって詠む気がしない。なるべくならばその場にいたくない。しかし、講演は聞きたい。

 初めに中島岳志氏の講演がある。プログラムとともに入っていたパンフなどの裏面を利用してメモする。久々に真剣にメモを取る。今回の講演会のタイトルは「ええかげん論」で政治学者の中島岳志氏と料理研究家の土井善晴氏の講演があった。2人の講演後は川村妙慶をコーディネーターとして迎えた中島氏と土井氏の対談もあった。

 まずは中島岳志氏の講演から。親鸞聖人の他力本願から「利他」についての話題になる。「利他」の反対として「利己」がある。コロナ禍ではマスク着用やエッセンシャルワーカーやごみ収集車に従事する人などは人の為に尽くされた。この人の為は偽(にせ)になることもある。ボランティアをしようと動機付けする。これは権威付けになるかもしれない。そうなると利他の為でなく偽になる。

 ではどうすれば利他は可能になるか。マルセル・モースは文化人類学者で岡本太郎はこの人に習っているそうだ。モースは「贈与論」(ギフトギフト)という論文を書いた。「ギフト」は「毒・贈り物」という2つの意味がある。この例として人から贈り物をいただいたとする。その際、そのお礼は?が頭に浮かぶと上下関係や支配関係が出てくる。人への親切がもしかしたら仇となりかねないかもしれない。贈り物を受け取った人がお礼をどうしようと思ったら、相手を苦しめることになる。利他は簡単ではないらしい。しかし利他が発展するのは受け手の問題で成立する。それには受け手の「自覚」が必要だ。

 ここから中島氏自身の話になる。中学1年のとき部活に入る際、中島氏は部活の人に手を出すことが起きた。顧問の先生から「野球部に入らず塾へ行きなさい」と言われる。その時はその意味が理解できなかったそうだ。それ以降、しっかり勉強して大学院を終えると3年間、インドで研究。先生の一言を聞いてから15年後に「塾へ行きなさい」の意味が受け取れたという。その一言は太陽や大地の恵みのような「気魄」ということになった。このように利他(気魄)はありがたいと思うことにあるという。

 ヒンディー語の勉強に「与格」がある。これは行為や状態が私の意志に還元されないどうしようもない時に与格を使う。私は、私がは主格。風邪をひこうと思ってもひかない。しかし向こうからやってくる大いなる力(神)で私には風邪をひいたように思えるの「私に」が与格。この与格性を見出した人に柳宗悦がいる。柳は「民芸」(民衆芸術)を美しさ=他力(佛力)とした。民芸から話は土井善晴へ引き継がれる。

 メモは個人的なもので聞き間違えがあるかもしれない。

 その後の2人の講師の対談も終わり3時間の講演会はあっという間に終わった。北九州などからも聞きに来た人がいたとか。久々に1300人という観衆での講演会に出席した。また久々に真剣に話を聞いたためか結構草臥れた。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月4日日曜日

日本画教室で

 日本各地で線状降水帯の影響による被害が出ている。昨日出かけた日本画教室の人も新幹線の払い戻しで50分間、JRの窓口に並んだとぼやく。実家へ行く予定が大雨のために新幹線利用ができなくなり切符の払い戻しに並んだそうだ。何かコトがあると窓口に赴かねばならない。しかし、JRは窓口利用をネット利用にさせようとするのか自宅最寄り駅に駅員はいても窓口は閉鎖された。みどりの窓口は設置されているがその都度係が応対している。それならば窓口も閉鎖しなければと思うがこれも人件費削減!?

 地元の駅は山陽本線と呉線が通っている。それなのに窓口がない。ということは山陽本線だけや呉線だけしか通っていない駅の窓口もきっと封鎖されているに違いない。

 話は変わって昨日の日本画教室。長府にある功山寺の大木をほぼ描き終えた。この絵は先生に配色を教えてもらいながら描いた。絵を習って以降、初めて自分が思うような絵が描けた気がする。人と比べるとまだまだだけどここは自分の絵だけを見てそう感じる。これもおめでたい、と言われればそうだけどそう思わないと絵は描けない。これもすべては自己満足の世界!?

 絵を描く合間の珈琲タイム。階下の自販機まで教室の人達の飲み物を買いに行く。そしてそれぞれが持参した菓子類を配って珈琲タイムが始まる。コロナ禍がゆるんで元の生活に戻りつつある。切符を払い戻した人は実家へのお土産が不要になったので教室に持参された。私ともう1人は旅のお土産を持参、とティータイムのおやつがそろう。しばし絵を描く手を休めて口が弾む。

 教室でいいかげん弾んでもまだ物足りないかのように教室が終わると近くのカフェでさらに話が弾む。これも絵の教室に通う楽しみかもしれない。カフェに4人で入る。そのうち1人の話の流れがなぜか「わが半生」みたいなことになる。これまで教室で聞いたこともない話で笑ってしまった。先生も初めて聞く話だったそうだ。なかでも巫女のバイトの話がおかしすぎる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月3日土曜日

シューベルトのセレナーデ

 昨夜から頭から離れないメロディーがある。メロディーはわかっていても題名が浮かばない。検索してシューベルトのセレナーデと知る。コロナ禍になって以降、家の中で一人、声を出すようにした。それには歌を歌うのが一番、と思ってひらめくメロディーを歌っている。その初めは外国語の歌を何曲か歌って覚えた。このごろはカンツオーネがいいと思い、「帰れソレントへ」を歌っていた。

 外国の歌を数曲歌っていると時に飽きてくる。新たな曲を、と思ったのか浮かんだメロディーはシューベルトのセレナーデ。日本語の歌詞は学校で覚えたのだろう。ほぼ憶えていた。しかし、ハッキリしない部分をネットで調べる。しばらくはこの曲を歌って覚えよう。

 この先1週間の天気予報を見ると晴れの日が続く。歳を取ったためか一日の天気が一番気になる。晴れの日だとそれだけで気分も良くなる。ましてや外に出かけたり遊びに行くとなると「晴れ」、というだけで8割くらいは成功らしい。今日は外は外でも日本画教室に出かける。旅でなくても晴れるとやはり気持ちが弾む。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
 

秘めやかに 闇を縫う 我が調べ
静けさは 果てもなし 来よや君
ささやく木の間を 洩る月影 洩る月影
人目も届かじ たゆたいそ たゆたいそ

君聞くや 音にむせぶ 夜の鳥
我が胸の 秘め事を そは歌いつ
鳴く音に込めつや 愛の悩み 愛の悩み
わりなき思いの かの一節 かの一節

深き思いをば 君や知る
我が心 騒げり
待てる我に 出で来よ君
出で来よ

2023年6月2日金曜日

大雨予報は?

 前日から中国地方は大雨?との予報も今のところそうでもないようだ。午後3時を過ぎるころから雨も止みそうだ。この様子だとカープの交流戦も開催される!?野球はテレビ観戦だが夢中になりすぎると草臥れる。野球の応援も適当にしないといけない。

 外に遊びに出る癖がつくと家の中でじっと本を読むのに飽きてくる。そんなときには旅行社の新聞折込チラシやHPを見たりして(どこへ行こう?)と物色する。そして6月末と9月中旬の日帰り旅を申し込む。旅が催行されるかどうかわからないが申し込めば遊びに行ける。まだまだどこかへ行きたい気持ちがあるので(元気じゃ)、と一人思ったり。

 外に出たり雨の日が続くとプールに行く機会が減る。今週は昨日、プールへ行く予定にしていた。しかし、お天気が悪くて行く気が起きない。そんな日に無理して泳ぎに行っても怪我をする!?そう思って今週のプール行きはあきらめた。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年6月1日木曜日

讃岐の旅

 2023年5月28日(日)~29日(月)にかけて1泊2日の讃岐の旅に出かける。讃岐は今の香川県。5月28日(日)、広島駅新幹線口のペデストリアンデッキに10時50分集合。今回の旅は讃岐の奥座敷、塩江(しおのえ)温泉郷で温泉に浸かるのが目的のようでスケジュールがとても緩い。そのため出発も遅く、帰着も早い。

 日曜日の広島駅に行くと「何がこれからあるのか」と言わんばかりに人が多い。この日はカープの交流戦前の最後の試合がある。午前中にもかかわらずカープのユニフォーム姿が目立つ。それとともに外国人や国内の旅行者が目立つ。もはや完全にコロナはどこへ、といった感じは否めない。観光バスを見るといつもなら数台のバスなのに何十台も止まっている。そのなかには見慣れぬバスもある。

 讃岐に向かってバスは出発。参加者は15人、と極めて少ない。夫婦連れ4組に一人参加7名である。旅の参加者が少ないのもいい旅らしく、その点でもいい旅だった。バスが出発すると添乗員から今回の旅が急遽、旅割になったとのことで各自返金を受ける。それに加えて讃岐の宿ではクーポン2千円をくれるとのこと。数日前にこのことは聞いていたが返金とクーポン受理は有り難い。

 途中、福山のSAで休憩。福山はばらの街。出かける前日までばら祭りが開催されていた。この福山SA上り線は福山市ばら花壇コンテスト起業花壇の部で最優秀賞を受賞したそうだ。このSAで各自お昼を済ませる。
クイーンエリザベス
コンテストで受章のばら園
 与島のPAで休憩後、15時半に塩江温泉に到着。お天気も良く、夕食までは時間がある。出かける前にホテル周辺を検索すると塩江美術館があった。ホテルの人に歩いて行くとどれくらいかを問うと2.5㎞とのこと。このくらいの距離は街中であれば行ける。が、山奥の道を歩き出すと半端なく猛スピードで車が通り過ぎる。何百メートルか歩くが車にひかれそうで美術館に行くのを断念。部屋に戻るも早くから温泉に浸かる気持ちはさらさらない。というか温泉好きでもない。夕食後、露天風呂に入ったら、ツアーの人はもうすでに2回目と話していた。

 夕食は広間でいただく。今回の旅は2000円のクーポンがつく。夕食時、クーポンを利用して隣席の人と生ビールで乾杯。残りのクーポンでお土産を購入した。
ホテル外で見かけた花
山間の道を車が猛スピードで通り過ぎる
 5月29日(月)、朝からお天気が気になるが何とか傘をささずに観光する。バスは大窪寺に向かう。このお寺は四国88カ所の結願寺とか。四国お遍路にあまり興味はないが、今回初めてこのお寺が結願寺であると知る。

 参拝を終えると目に入ったのが丸い句碑。その後ろの碑を見ると田中角栄・大平正芳・平山郁夫と大窪寺法主の名などが刻まれている。さらに丸い句碑を見ると「西安の月 長安の月 おぼろ」田打男(前川田打男)と刻まれている。これらの碑は日中友好を記念して建立されたのだろう。
大窪寺山門
田中角栄・大平正芳・平山郁夫と大窪寺法主の名の碑

句碑「西安の月 長安の月 おぼろ」田打男

大窪寺本堂

 大窪寺の参拝を終えるとお土産店の人から「接待です」と生姜湯をすすめられる。蒸し暑い日だったが熱い生姜湯が喉に沁みて思わず3袋になった1セットを購入。冬になると生姜湯を購入して飲むほど好きな飲みものである。 

 大窪寺を観光後、栗林公園にバスは向かう。栗林公園は母と出かけた気がする。が、ハッキリとは憶えていない。園内に入ると初めての光景が目に入る。比べてはいけないが広島の縮景園がなんと貧弱なことだろう、とつい口から出てしまった。それもそのはず栗林公園は紫雲山を背景にした大名庭園で文化財庭園では日本最大の広さがあるという。ここで1時間45分ほどフリータイムがある。ホテルで園内の情報を調べると菖蒲と蓮の花が見ごろとなっている。園内に入ると菖蒲の案内はしているが蓮の花は話題にならない。入り口にガイドがいる。「蓮の花を見たい」、と話すと蓮の花はあちこちにあるので後ほど案内するとのこと。どうもガイドは人数がそろうのを確認していたようだ。願いは通じて数人が集まった。

 とても感じのいいガイドさんで言い出しっぺとしては嬉しい限り。1時間園内をじっくり案内していただいた。(何でも勇気を出してお願いするものだ)とこの日ほど思ったことはない。一緒に案内してもらった人たちも皆、最後までこのガイドについてきた。そしていいガイドさんに何のお礼もできず、ただ感謝の言葉しか言えない。ありがたかった。

菖蒲園
明治32年に香川県博物館として建築。今は商工奨励館
 栗林公園内には1千本もの手入れ松が植えられている。松に従事する人だけでも10数人いるとか。全員香川県の職員だそうだ。栗林公園なのに栗の木はなく、なぜ松と思ったら庭園が造られた当初から松で構成されていたようだ。また栗林の名は1640年ごろからすでに使われており、今に引き継がれているという。
 歩を進めると蓮の花が見えてきた。蓮の花はあまり見る機会もないのでカメラで写す。蓮の花を堪能後、さらに進むと歴代藩主が大茶屋として愛したという掬月亭に到着。お抹茶などの接待があるようだが時間がなくて中に入らず通り過ぎる。






歴代藩主が大茶屋として愛したという掬月亭

和船の乗って楽しむ観光客

南湖に架けられた偃月橋

紫雲山を背景にした北湖

迫力満点の見事な枝ぶりの松
 この日は雨が降りそうな日で1時間も園内を歩くと汗びっしょりになる。ガイドさんはご丁寧にガイド用のベストを着てマスク着用でのガイドだ。さぞ暑かったに違いない。お陰で栗林公園をぐるっと回ることができた。

 栗林公園を散策後、うどん県香川の名物であるうどんを食べに行く。かすが町市場という名のセルフのうどん屋さんでお昼をいただく。駐車場は車であふれている。30分の食事時間を急いでいただく。天ぷら類は各自が器に入れ、だしも自分でかける。初めてのことで教えてもらいながらレジに並んだ。さすがにうどん県だけあって美味しくいただく。

 讃岐の栗林公園以外にも日本には三大庭園がある。岡山の後楽園、水戸の偕楽園、金沢の兼六園だ。いずれもまだ出かけていない。まだまだ行きたいところがたくさんある。そして栗林公園もこの時季以外の季節にも訪れたくなった。それにしてもいい旅だった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!