2018年8月12日日曜日

「後生願いの六性悪」

 スウェーデンの106歳のブロガー、ダグニー・カールソンさん、昨日からブログの頁が新たになって「好奇心のため」とタイトルがつく。どういってもダグニーさんは並の人ではない。106歳まで一人で元気に暮らしているだけでも素晴らしい。その上、毎日画像付きのブログをアップされている。ましてやブログのタイトルどおり、「好奇心」が旺盛な人だ。いつのまにか私の一日はダグニーさんのブログを読むことから始まるようになった。それくらい影響力がある人だ。

 お盆法要の塔婆を受け取りにお寺へ行くと古いお上人が受付をされている。秋には満91歳になられるそうだ。今でも自転車に乗ってお元気に移動されるという。父が亡くなってからお寺との付き合いが始まった。古いお上人には仏壇やお墓を購入の際、お世話になった。父は宗教的なことに熱心だった。安芸門徒と言われるように広島は浄土真宗の家が多い。しかし、父は生まれも育ちも福山なので安芸門徒ではない。母は浄土真宗で育っている。宗派が違うので父なき後、いろんな面で古いお上人にお世話になった。母は月命日ごとにお寺さんが参られるのでその際のお経は覚えていた。しかし、母なき後、お寺に関する一連の行事は母ほど熱心ではない。とはいっても母も父ほど熱心な信者ではなかった。

 昨日、古いお上人が我が家に月命日に参られていた時の母との話を聞かされる。それはいつも母が娘たちに言っていたことでいくら神社仏閣に手を合わせても本人の行いが悪ければ「後生願いの六性悪」の件だ。「何んで言われていたかね?」とお上人に聞かれて、「こういう話では…」と話すと納得されたようだ。母は月参りに来られるお上人にいつもこういうことを問いかけていたらしい。読み方は「ごしょうねがいのろくしょうあく」。意味は「来世の安楽を願っていながら、たちの悪いことをするたとえ。『後生願い』は、来世の極楽往生を願うこと。『六性悪』は、喜・怒・哀・楽・愛・悪の六つの感情の『六性』と『性悪』をかけていったもの」。https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3083.php(参照)

 午後は近くの区民文化センターに出かけて弦楽合奏団の演奏を聞く。演奏曲目はなじみのある曲ばかりでも聞きごたえのある演奏会だった。ところが、幼児を連れた親子が目の前に座っている。演奏中、子どもはじっとせずにぐずっている。演奏途中、母が子供の頭を殴った。幸い殴られた子どもが泣かなかったからよかったものの、幼児をクラシックの演奏会場に連れてくること自体が間違っている。そう思いながら演奏を聞く。いくらいい音楽を聞かせても親が子を殴るようでは情操教育とはならないだろう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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