2014年7月31日木曜日

人生の帳尻

新聞をにぎわす佐世保の女子高生殺害事件。新聞には書いてなくてもネットでは詳細な書き込みがある。読んでいて驚くばかり。加害女性の一家は確かに超エリート一家だ。

何かで読んだことがある。学校教育は知識を詰め込む教育。ところがそれだけでは人は生きていかれない。生きていく上で大事な生活面の教育。これがなされず、ただただ人を押し分けていく知識偏重の教育。

今回の事件を見てそう感じた。いくら頭が良くてもエリート一家と言われても人間性が欠けている…。

ほかにも中国の国家幹部の摘発事件。一家の資産は1兆5千億円とか。

2年前、四川省の九寨溝へ出かけた。その際、日本で博士号を取得した大学教師のご夫妻と再会。短時間ながら話をする。日本に旅行して買いまくる人たちについて聞いた。その人たちは石油の利権の保持者だと。

今回の事件を見て、やっぱり!と思った。

何でも普通が一番いい!人より勝らなくても平凡が一番幸せ。そう思う。

あまりにぬきんでた才能はどこかでつまずく。いつまでもいいことは続かない。人生の帳尻は誰もみな合っている。

自分自身、小さい頃、体が弱かったらしい。だが、今、とても元気。これで帳尻が合うと実感。

いろいろ考えさせられる事件である。

今日はこれから待望のケーナの一日体験教室に出かける。フルートとケーナ。似た楽器だけど二つは同時に習えない。ケーナは一日で習得!?無理かもしれないけど習ってこよう!

2014年7月30日水曜日

2人はウサギとカメ

高速バスは北口出発。この思い込みはとんでもなく人を慌てさせる。

広島駅周辺はどこを向いても工事だらけ。高速バスは北口発車、その思いは見事に外れる。

早めに家を出る。予定のバスに乗ろうとバス停に向かうが、工事のため北口周辺は様変わりしている。尋ねようにも係りがいない。しかたなく、工事のガードマンにバス停を聞く。

なんと目的のバス乗り場は駅表口との言葉。疑念を抱きながらも南口に向かう。だが、工事の影響で簡単にはいけない。

働いてもいないのに通勤定期を購入している。それを利用して駅構内を通り抜ける。改札で再度聞くと北口からという。今、北から出てきたばかりというと観光案内所で聞くようにと告げる

いろいろ聞いてやっと目的のバス停に行く。それにしてもこの間の慌てようは半端ではない。

元はといえばバスセンター発に乗れば、問題はなかった。それを広島駅発にこだわった結果がこのありさま。

利用したバスは高速利用。だが、いわゆる高速バスでなく、路線バス扱いらしい。そのため、路線バスの停留所から発着していた。

1時間45分バスに乗ると友と待ち合わせの場所に到着。空いている車内なのに隣に人が座る。その間、座った人は何気ない話のあと、延々と降車時刻まで自分の信じる新興宗教の話をする。

降りようとする頃、案の定、連絡先を聞いてくる。紙を出してそこに連絡先を書くようにという。ここは鬼になって知らせず。

何でも人の言いなりになる顔に見えるのか、友だちとお昼を食べた後もそういう経験をする。

横に座って食事をしていた2人組の女性から声を掛けられる。友だちが適当に返事をする。だが、ついには友だちの車まで来て新興宗教のチラシを見せる。

この時も鬼になって関心のないことをはっきり告げる。

それにしても世の中、暇人がいるもの。もっと他にやることはないのだろうか。

友だちとは、合流後、車で美術館巡り。昨日の目的は友だちに会って日本画の先生から教えてもらった美術館にいくこと。田舎にある美術館とはいえ、広々とした敷地内にあるいい美術館だった。

美術館のテーマは「明日への輝き 28回平和展」。前期と後期に分かれ、後期も見に行く予定。画を見ながら話していると日本画を習い始めた時期、友だちも友禅画を習い始めたという。これも聞いてびっくり!

友だちとの付き合いは長い。だが、友だちが県北に嫁いでからは数えるくらいしかあっていない。たまにかかってくる電話は「病気のこと知ってる?」「足を骨折したの知ってる?」…。

笑ってかけてくるからいいようなものの、それを聞くものとしては驚くばかり。

一緒に遊んでいたころは本当に良くしてもらった。友だちは私よりも年齢は5歳下だが、まるでお姉さんのように思える。

友だちは2人のことを「ウサギとカメ」だという。ウサギは友だちの干支、カメはなんでもやることが遅いものをいう。これは大正解。よく言い表している。

カメはカメでも何でも自分のものにしている、と友だちはほめてくれる。ありがたい!そして何年も会っていなくても何の違和感もなく話せるところがいいとも言ってくれる。感謝、感謝!

この底辺には若い頃、自転車にも乗れず、泳ぎもせず、外国へも行かなかったことがある。それもすべては友だちのおかげでできるようになった。ほかにもあるけどここは省略。またの機会に。

秋には骨折した足のカネを取り出す手術が待っているとも話していた。お互いいつまでも元気でいたいもの。来月、また遊びに行くと約束して…。

昨日のお昼は豆腐料理の専門店でいただく。大盛況のお店だった。その後は友だちの育った街並みや学校などを車でドライブがてら案内してもらう。

2つ目の美術館でティータイム。今朝の新聞でこの美術館を冠した人が日展の新理事長に就任とある。

先日バスツアーで出かけた美術館。落ち着いたカフェレストランだった。

今日はこれから忙しく続く日々のための充電日。ゆっくりしよう!

2014年7月29日火曜日

「若者」!?

今朝の最低気温は23度。気持ちいいお目覚めとなる。最高気温が高くても、最低気温が25度を下回ると暑さのための寝苦しさも薄らぐ。

昨日は日中の気温もこれまでと比べて幾分低く、少しは楽な一日だった。

その昨日、朝から合唱の練習に出かける。休憩時間後の1時間は人前で歌う曲の練習となる。合唱を始めてから歌うことはエネルギーのいることと気づく。かなりの体力消耗!?

終わってから食べるお昼の美味しいこと。昨日は5人でいただく。

このごろは気分は若いつもりでも自分自身を若い、と思ったことはない。ところが合唱団に入って以降、ここでは若者に相当するのか“若い”と言われる。

こう聞いて少々違和感がある。昨日の食事のメンバーを見てもやはり年長者ではない。「若い」と言われればそうかもしれない。

ところが、そう言ってくださる人たちの行動力はもっと若い!80歳前後と思われる人たち3人は車も運転される。それも半端でなくイケイケモードでの運転とか。それは生き方にもあるらしい。

その人たちに交じって青森へ行く。

食事後、3人のうちの1人に最寄り駅まで車で送ってもらう。ほかの人も車で送ってあげるという。どの人からも良くしていただく。ありがたい!送ってくれた人曰く。「もうひとりの人から、えらく気に入られたねえ」。

今日はこれから県北へ。今日も一日頑張ろう!

ブログ投稿後に気付く。昨日はハープ奏者からB5サイズのルームコンサートの写真が送付される。写真といえば、先日のロビーコンサートの写真もいただく。送られた写真には「みなさん美しい」との文面が添えられている。

ところが一番美しく写っているのはハープ奏者のお母様。90歳は超えられているはずなのに美人。はがきの返事にはお母様が一番美しいと正直に書いて出す。

いい歳をとられているのだろう。この人こそもしかしていつまでも「若者」!?

2014年7月28日月曜日

♪ホフマンの舟歌♪

FMラジオから♪ホフマンの舟歌♪が流れる。この曲は今秋、合唱団で歌う予定。曲の後半に♯アアー、アアー、アアー♭と歌う箇所がある。ハモッって歌うといい調子にならず大変。

今朝はこれからこの歌を練習しに出かける。

所属する合唱団の代表をこれまで会長とブログに投稿していた。これは誤りで代表が正しい。

昨日はクロアチアの旅のブログに20数枚画像を追加してバージョンアップ。新たなパソコンならば画像の挿入も簡単、そう思った。ところがそれほどでもない。文章も追加しようとするがそれはあきらめる。ということで、画像のアップの追加だけとなった。

今日から来月中旬まで超ハードスケジュール。遊びで忙しい!今月末は習い事の予定がなかった。それをよいことにして予定を入れる。かなりハードな毎日となりそう。ダウンしないようにしてこの暑さを乗り越えよう。今日も元気で!

2014年7月27日日曜日

『老後はひとり暮らしが幸せ』

毎日見ている人の一昨日のブログ。「五十日、金曜日、給料日」とタイトルがついている。

何事も知らないということは悲しいもの。この「五十日」の意味がブログからつかめない。何度ブログを読み返してもこのキーワードはでてこない。

はじめは辞書をひく。それにも出てこない。ついにはタブレットで「ゴジュウニチ」と入力する。「ごとおび」との表示がある。

長く会社に勤めていた。また銀行へも仕事でよく出かけた。その際、「五」の付く日は混んでいると聞いていた。それが「五十日」とは…。

以下は最近読んだ辻川覚志著『老後はひとり暮らしが幸せ』(水曜社 2013年)、サブタイトルとして「自由に気ままに、最後まで。」。

本の裏表紙には「ひとりになったら、一人暮らしがもっとも現実的で、理想の姿であり、もっとも幸せに近いことがわかりました。」とある。

そうだろうか。そう思いながらこの本を読む。

筆者の辻川は大阪門真市で耳鼻咽喉科医院を開業。筆者の独自のアンケート調査と大阪門真市医師会の活動を通じて得られた結果を紹介しながら、老後の過ごし方を考える。(はじめに)

その結果、独居を支えるものとして3点あげている。

①自由で好き勝手に振る舞える生活は、ストレスや悩みがたまりにくい。
②信頼のおける友は、悩みを聞いてくれて、適切なアドバイスから悩みを減らしてくれます。
③慣れ親しんだ土地は、自らがゆったりと過ごせる空間を提供してくれます。

この3つの要素は、いずれも、その人の悩みを少なくさせる方向に作用するものが選ばれている。40p

そして、独居であっても、同居であっても、悩まないことが一番であること…満足感を得るひとつの有効な方法として、悩まないようにするという気持ちの持ち方があるという。44p

「ひとり暮らしを長く楽しめる7つの秘訣」として以下の7点を挙げる。

①生活環境をできるだけ変化させない
②友達を維持する、信頼のおける人を持つ
③毎日何かやることを作る
④できるだけ自分で何でもする
⑤ひとり暮らしの寂しさを少しでも減らす
⑥緊急時の対応策を決めておく
⑦自分の希望を周囲に伝えておく

文の最後には「公的支援を要請する」としたうえで以下のように書いている。

「自宅や病院で、身寄りもなく、最期を迎えたときは…、まず、病院や自宅から、直接、火葬場へ移送され、荼毘にふされます。その後、共同墓地ですが、しっかりと祀ってもらえます。そして、もし残された不動産があれば、市が処分し、市が負担した経費分を差し引いた残りは、国庫に返還されることになります。このような対応は、全国どこでも受けることができると聞きます。このように、まったく無一文になっていても、最後はちゃんと最低限のことは、行政がやってくれるような仕組みになっているのです。」197-198p

筆者はこの本の結論として「ひとりを最高にするものは、心であり、気持ちの持ち様であることがわかります。心の問題は、その人自身の問題であり、ひとに頼らず、その人自身が自らの力で切り開いていくしかありません。またひとり暮らしは、ほかの人のことを考えずに済みます。寂しいわけですが、それが逆にひとり暮らしの強みになります。気を遣う家族がいない分だけ、今の世の中では、有利になってしまったかのように見えます。みんな忙しくなってきて、人と人との繋がりが薄れてきて、それぞれが何かに追われて生活している時代では、いろいろな困難と闘いながらでも、ひとりで老後を過ごすことの方が、幸せになる確率が高いということがわかりました。」「幸せはあなたの手のひらの中にあるのです。」と言って文を締めくくる。197-199p

これを読んでひとり暮らしが最高とは決して思わない。ただ、人は誰もみな「ひとりで生まれひとりで死んでいく」との思いはある。

そして、たまに「最後はどうするのか」「最後は誰に見てもらうのか」と問い詰める人がいる。そう問われて心で思う。「じゃあ、そう問い詰めるあなたは自分の親を最後まで見ましたか?」。

今朝は朝から一雨降る。いくらか涼しい朝。だが、一雨降るまで一晩中エアコンの中。今日も暑さに負けず元気を出そう!

2014年7月26日土曜日

チャンスの「母数」を増やす

毎日読む人のブログやツイッター。有名無名にかかわらず、いつまでも読み続ける人と飽きてくる人。この違いはどこにある?

ある人のツイッターを通してそこにツイートする人びと。この人たちのうちから最近、関心を抱いた人がいる。その人は仲野徹氏。

ツイッターとともにつぶやきとしてエッセイをWEBに書いている。これがまた興味深い。今のところ全部で30回の掲載。この頃はそれにプラス・アルファで掲載がある。これからもずっと続くようで楽しみ。

読む側としては著者の本音も知りたい。きれいごとでなく、そう、つぶやきも必要。

Science is luck 

書いた人は外国での研究先で「研究とはいったいどういうものなんだろう?」と楽しそうに振る舞う研究者に尋ねる。

「成功した研究者は、すべからく幸運だったと自らを語る。」。一般的に「幸運の女神は準備された心に微笑む」と言われる。だが、筆者は「それ以上にチャンスというものが重要であるということを言明しているのである。」という。

じゃどうすれば幸運の女神にありつけるか。筆者自身を振り返って、ときには「ホーム」を離れて「アウエイ」に赴いてみるべきとか。

残念ながら、これまでその経験がない。常に「ホーム」で暮らしている。「アウエイ」とあえて言うならば家から一歩出た旅行先や習い物などの場所がそれになる!?

筆者は複雑誌上で、例えば仕事を探す。その時も親しい身近な人に頼るのでなく、距離、物理的、内容的にも離れている人に頼むほうが有効的に証明されているという。

これと同じようなことは、「新しい視野が開けたり、会うはずがなかった人と知り合えたりして、大きなチャンスにつながることがありえるはずだ。面倒だと思わずに、少しでも、チャンスの『母数』を増やしてみる心がけが大事なのだ。チャンスなど、どこにころがっているか誰にもわかりはしないのだから。と言い訳しながらふらふらするようになった私である。ただし、それがよかったのかどうかいまだにわからない。」と述べている。

チャンスの「母数」、若いころ欠けていたのはこのキーワード。今になってはもう遅い?

昨日もチャンスの「母数」を増やしに(?)西条へ行く。美術の講座は先生が哲学美学の専門家。講義を聞いていても哲学的なことが多い。

昨日は「花と美術」番外編として大学の「平和と人間学」から「現代哲学と平和」の講義のおこぼれにあずかる。最後は、「花」で講義も終わる。ここにうまく表現できないけど楽しい講座だった。

終了後、5人でランチ。場所は西条にある「レストラン ラグー」。おしゃれなレストラン。

そこで来週の美術館見学などの話題になる。美味しいものを食べながら平日のお昼をゆっくり過ごす。楽しいひと時だ。

今朝感銘を受けた「チャンスの母数」。今のところまだまだ元気。この「母数」を増やして今日もさまよう!?頑張ろう!

2014年7月25日金曜日

旅客機はどこへ

今朝のメディア第一報でアルジェリアの旅客機行方不明事件を聞く。最近では台湾の飛行機、その前はウクライナ上空でのマレーシア機の撃墜事件、さらにもっと前は同じくマレーシア機の行方不明事件。

これほど立て続けに航空機の事件が起きると、事故と事件の区別を知りたくなる。

今朝は珍しくBSを聞きながらブログ投稿。外国メディアの報道もいい話、楽しい話題は全くない。これからさき、世の中、どうなっていくのだろう。

朝からぼやいてしまう!

今朝はこれから美術の講座で西条へ。買い換えたパソコンでさっそくレジュメをプリントアウトする。起き掛けに先生から夜半に送信されたメールのレジュメの印刷。

これまでのプリンタは故障中でいつも人に印刷してもらっていた。自分で印刷して、あらためてお手数をかけたと思う。

それにしてもいいニュースが聞かれない。なるべく見ざる、言わざる、聞かざる…。だが、そうも言っておれないこともある。

中国の期限切れ肉事件。ウナギの輸入も怪しいもの。

自分だけは大丈夫、と思っていても、いつわが身に降りかかるかわからない。怖い世の中になった。せめて何が正しいことなのかしっかり見極めたい。

朝からぶつぶつ言っていたら泳ぎに行ったことを書き忘れる。

昨日も暑い中、自転車に乗って泳ぎに行った。夏休みのプールは子供たちでいっぱい。無事1キロ泳ぐ。

今日も元気を出そう!これから西条へ、頑張って!

2014年7月24日木曜日

「大暑」の日に

昨日は一年中で一番暑い「大暑」。来月7日の「立秋」まで暑さもピークになるのだろう。今日の最高気温の予想も34度。暑くなりそう。

昨日は暑い中、午後から定期健診に出かける。昨日現在、血液検査などの一般検診はどこも異常なし。ホッとする。

我ながら元気と思う。確実に年だけは取っている。だが、それに反比例してよく動く。昔の自分からは想像できない。また元気の源は水泳も関係があるかもしれない。

特に母が亡くなってから、適当に泳いでいた水泳も週一度、一キロ泳ぐ。これも最初のきっかけはただ泳げるようになりたい、そのことだけだった。

いつしか、それも週一度の割でノルマを課して泳ぐようになった。昔、なにもしなかったエネルギーが今になって爆発している。そう思う。

健診が終わると街中をふらつく。目的もなく歩いていると目につくものがほしくなる。これも健康のためと勝手に解釈して買っている。

夜には夏の風物詩の花火が上がる。ドン、ドンと大きな音がする。2階のベランダに出ると隣の町の「明神さん」のお祭りか花火が見える。

この花火、家から見ると遠くのほうから見えるネオンサインやビルの明かりで風流も何も感じられない。花火はやはり水の上!?

今朝も暑い。この暑さに加えて休みの間に学校内を工事するのかその音のうるさいこと、セミの鳴き声も消されてしまう。

暑いとばかり言わず、午後は泳ぎにいこう。今日も元気を出して!

2014年7月23日水曜日

夏の風景

画像は午前九時に携帯で写した自宅前の風景。真っ青い空に天高く伸びる小学校の街路樹。この樹にとまったセミの鳴き声のにぎやかなこと。夏を感じる。

昨日は午後からフルートのレッスンに出かける。真夏の午後は暑い。外をふらついても暑いだけ。それならば、と寄り道せずにレッスンへ。

次のレッスンの人が休みらしく、発表会のためのミニミニ特訓を受ける。ソロの特訓を受けた後、アンサンブルの人も合流して再度ミニ特訓。なんとか曲に仕上がる。

次は全体合奏。これは一人で練習しているが人と合わせていない。あやしい箇所がある。練習、頑張ろう。

それにしても朝から暑い!夏は今からが本番。ダウンしないよう気を付けよう。

昨夜は夜11時過ぎから楽しみにしていた古沢巌のテレビ放送。見ずに寝てしまう。もう眠くてたまらず。母を介護していたときに買ったテレビ。見る時間もないと思って録画機能なしのテレビにした。

いつか動画で配信される?それを待つことにしよう!

暑さに負けず、ダウンしない程度に頑張ろう!今日も元気で!

2014年7月22日火曜日

類は友を呼ぶ

日に日に新しいパソコンにも慣れてくる。以前のものはメモリやギガ数が少なく、パソコンで同時に他の作業は困難になっていた。

ところが、新たなものはそれも可能。さっそく今朝はNHKのネットラジオのらじる★らじるでFM放送を聞きながらブログ投稿。これで携帯ラジオの乾電池消耗も少なくなりそう。

梅雨が上がった、というようにセミの鳴き声も聞こえてくる。夏の暑さはご老体には大変。せめてセミの鳴き声を聞いて暑さを吹き飛ばす!?

昨日も暑かった。午前中、図書館に出かけて本を借りる。その足でスーパーへ。トマトジュースなど購入すると重たいこと。家に帰ってお昼を食べようとすると姪が下のチビたち2人を連れてやってくる。

お昼を食べていない様子だが早く図書館へ行こう、とチビたちは親をせかす。

食事後、チビたちはお絵かきの時間。スケッチブックに描いた後、日付と名前を書くように教える。これは日本画の先生からいつも言われるため、チビたちに伝授。

姪たちを見送った後、携帯が鳴る。理彩さんだった。急遽、身支度をして広島駅へ。クロアチアの旅以来のご対面。理彩さんの学生時代の友だちとの合流まで2人で話す。

しばらくすると理彩さんのお母さん、さらに友だち2人も合流。

友だちの1人は作曲をされている。聞くところによると11月に母校の大学で理彩さんは講演をされるとか。その際、作曲家の友だちの曲に理紗さんが歌詞をつけて、ピアノ、ギター、歌の演奏もあるという。

それにしてもいろんな人と知り合う。「類は友を呼ぶ」、という。本当にそう思う。そして知り合う人たちはどの人も楽しく素晴らしい。

元気で楽しく過ごしていれば、いろんな人たちと知り合える、そう実感した日となった。

昨夜の理彩さんのお母様からのメール。「若者と付き合うことは、若返るということ!!子供の友達ともバリアフリーで接することは大切なひととき…」とある。

ここにある「バリアフリーで接する」、これはいい言葉。ブログに引用させていただこう。

誰とでも年齢や男女の区別なくバリアフリーで接している。気が付くとすぐに昔からの知り合いのようになっている。

楽しいひと時でした。ありがとうございました。またお土産をいただき、ごちそうになりました。機会があればまたお会いしましょう!ありがとうございました!

今日も元気を出して老体鞭打って頑張ろう!(笑)

2014年7月21日月曜日

合唱を聞きに行く

昨日は梅雨明け宣言がある。部屋の湿度計も70%を超えず、60%台で少しは爽やか。

これから二月あまり暑い日が続くのだろう。“暑さ寒さも彼岸まで”、と昔の人はいいことを言っている。

この暑さの中、昨日は某合唱団の演奏会に出かける。フルートの先生も演奏で参加された。

プログラムを見ると、合唱団の人たち10数名は知っている。また、開場後、受付を手伝っていると知り合い数人に出会う。まるで年に一度の七夕みたい。

合唱団関係の知り合いの人はスペインへ一緒に行った人たち。もう3年前のことになる。

開演前に席に座ると前の人は知り合いだった。すぐに席を移動してその人の横に座る。開演前の短い時間、話をする。その人は本来ならば、合唱に加わるはずの人。だが、今回は不参加とか。秋に行われるレクイエムは参加するらしい。

昨日の演奏テーマは“永久の安らぎと希望を願って”。演奏曲目もそれにふさわしく、アベ・マリア特集とポーランドの作曲家ヤン・ポガーニの“レクイエム”。

どの曲も美しい響き。ところが、その分だけ眠気も半端でなく襲ってくる。どうにか眠らずにいたけど、欠伸との闘いは大変だった。

終演時刻は日曜日の夕方。郊外の市電も宮島への観光帰りの人で満員状態。小学校などの夏休みも始まった。これからますます人出も多くなりそう。

今朝の地元紙を見ると旅の広告がある。月山への旅だ。森敦が『月山』で芥川賞を受賞以来、ここはぜひとも行きたい場所。来月始めに行く青森行きで月山を希望する。だが、そこは方向違いらしく、今回の青森行きでは行かない。月山行きはまたの機会にしよう。

暑い日が続く。今日も暑さに負けず、楽しく!

2014年7月20日日曜日

さくらんぼを描く

連日の蒸し暑さも少しは和らいだ感がある。なんといっても外気の湿度が90%以上の日には屋内にいても湿度計は75%前後になる。こうなると全く集中できない。

今朝は屋内の湿度62%。それでも寝るときエアコンと扇風機が必需品。エアコンは途中で切っても扇風機は空気の循環のためかけ放題となる。

今日の動画はフルート発表会で演奏するアンサンブルの曲。ボッケリーニのメヌエット。

動画といえばさっちゃん。この頃のブログでは油絵の画像、それに自分自身の絵を画廊にたとえてほかの画像も掲載。それに動画もある。

先日来から新たなパソコンに挑戦。その時さっちゃんを思い出す。今年91歳のさっちゃん。この年齢でも毎日ブログを更新し、そして画像も動画もアップしている。

そう思えば、まだまだパソコンにギブアップはできない。

そしてそれは絵にも当てはまる。昨日も日本画教室へ出かける。以前描いたさくらんぼを水をあまり吸わない色紙に描く。

昨日は膠と岩絵の具で描く。黄色、朱色、濃い赤、黄緑など次々に膠で色を溶く。薄い黄色から色づけしていく。乾いたところで順番に濃い色を加える。ところが、ところが…。

最後は先生の手を借りる。なれないこととはいえ、日本画も習い始めて数か月が過ぎた。それでもかなり草臥れるのかいつもよりも熟睡する。

さっちゃんは毎日、油絵を描きブログにアップ。もう立派というほかない。週に一度でも絵を習うことは草臥れる。

今朝はこれから年に一度の夏の恒例行事に出かける。知人の所属する合唱団の演奏会。

今日も暑い一日となりそう。暑さに負けず元気を出そう!

2014年7月19日土曜日

『熱く生きる』

昨日のこと、お昼を食べて人からのメールで気づく。お墓参りを忘れている…。

毎月18日は自宅にいる限り、欠かさずお墓参りをしている。それなのにそれを忘れていたとは…。

真昼にもかかわらず、すぐにお墓に参る。持参するお花は仕方なく仏壇のお花ですませる。墓地について持参したものを見るとなんとお花がない。腕にかけていた袋から落としてしまったようだ。

それにしてもそれさえも気づかずにいたとは我ながらあきれる。お墓の花入れを見ると大雨の影響か、挿していた花から白い根が生えている。花器入れを洗って再度このお花を生ける。

日中の真っ盛り、墓地には誰もいない。お墓の周りの草を抜いて家に着くとすぐにシャワーを浴びる。

その後、気を取り直して街中へ。デパートの中をうろついているとバーゲンに目がくらむ。いつもは買わない売り場で買ってしまった。

用を済ませてJRに乗る。まだ会社員の帰宅時間には早い。車内も混んでいない。となりにすわった人を見ると長い袋を掛けている。不思議に思って声をかける。

小学生かと思ったら中学2年生。袋の中身は新体操に使用するグッズらしい。

どこまで?と尋ねるとスポーツセンターという。この間まで通っていたプールのところだ。なぜ?と再度聞くとそこで新体操があるという。それも週5日通うらしい。自宅を聞くとかなり街中。それにしても広島駅で乗り換えると片道1時間以上はかかるはず。

ましてや、出かけるスポーツセンターは街中でなく田舎にある。帰りはどうする?と聞くと皆で最寄り駅まで行くという。この女子中学生も定期券を買っていた。

出会った時刻が5時ごろ、終わるのが午後8時。家に着くのは午後10時ころだろうか。それにもかかわらず放課後、週5日の練習は並大抵なことではない。

頑張ってるね!と言って励ます。顔を覚えておくね!活躍してね!と言って別れる。

ふと中学2年生の頃の自分を振り返る。これほど眩しい生活をしていただろうか。

この頃の子供は…と言われることがある。ところが、世間でいうほど子供も変ではない。どの子もよく頑張っている。見習うべきは我々大人。

最近読んだ本がある。『熱く生きる』。昨日の中学生はこの本のように熱く生きている。以下はいつものごとくこの本を読んで「熱く燃えた」箇所を抜粋したもの。

天野篤『熱く生きる』(セブン&アイ出版、2014年)。

本の裏表紙には以下のように書いてある。これだけ見ても本の中身が理解できそう。それにしても素晴らしい人だ。こういう医師がすべてならば患者も救われるだろう。そう思って読んだ。

「この本は世の中への檄(げき)」だ―
〇自分が受けた恩恵は世の中に返せ
〇難関校を出た秀才だけが医師になってよいのか
〇ゲームばかりして、と叱る親は才能の芽を摘んでいる
〇すべての仕事は世の中のために役だってこそ価値がある
日大医学部を卒業後、どこの医局にも属さずに、ひたすら腕を磨いてきた心臓外科医が、2012年、2月、天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀した。偏差値50もなかった三浪の時代を経て、あえて厳しい道を歩んだプロフェッショナルの「思いと情熱の磨き方」「人生の切り拓き方」―。

*サインは気恥ずかしいが、そこにはしばしば、「明日のために今日の一日を大切に」と記す。…「今日一日を大切にすれば、明日は必ず来る。そこでは、新しい医療もあるかもしれない―」それは、自分にいい聞かせるための「心の言葉」にもなっている。44p

*私が心臓外科医としてもっとも成長しなければならないと思った原点は、ましがいなく自分の父親を助けることができなかったことにある。心臓弁膜症の父を助けることができなかったことが、もっとも大きな原動力となっている。59p

*自分の父親を、医師である自分が立ち会った手術で失うということは、これまでの自信も経験も何もかも消え、無力感だけにさいなまれた。…だからこそ、そこからの私は死にものぐるいで、ひたすら心臓外科医としての腕を磨いてきた。…ある意味では父の魂を背負って生きているのだ。61p

*今は順天堂大学医学部の心臓外科教授というポジションに押し上げていただいたが、もともとは出身大学の医局にも属さずに、一匹狼ともいえるような道のりを歩いてきたノンエリートだ。ここに私の原点がある。77p

*医師に限ったことではないが、才能を伸ばすのは受験勉強ではない。そしてコンピュータゲームのように、親の立場では、一見無駄と思われていることが、いずれ無駄でなくなることもある。ようは、多様な才能の受け皿をつくらなければならないと思う。それがほんとうの教育だと感じている。79p

*「ネジを巻いている時間」を持つことは、別の見方をすると、とことん自分を追い込んでいることでもある。だから、どんな結果になってもいい訳はできない。だからこそ、「ネジを巻いている時間」が、その後の頑張りにもつながる―そう信じている。88p

*ピンチに陥っても絶対に乗り越えていかなければならない局面はある。だが、「何がなんでも、患者さんを助ける」、という思いがあれば、次の行動をとり続けられる。全体を俯瞰して、一瞬冷静になったうえで危機を見つめ直し、そして問題点をひとつひとつ克服すれば道は拓けていく。150p

*「記憶の上書き」をしていく人は心が折れない。155p

*私が手術を数多く行ってきたのは、振り返ってみると、手術を多く行うことでより多くのよい経験を得ているからでもある。それは同時に過去のつらい記憶を消し去ってくれることにつながっているのだと思う。158p

*天皇陛下の手術を執刀する機会に結びついたのは、私が心臓外科医として、「命を救うために、人生をかけて邁進してきた結果」だと思っている。心を熱く、ひたすら邁進してきたからである。166p

*「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし 踏み出せばンその一足が道となりその一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ。」…これはプロレスラーだったアントニオ猪木さんが引退セレモニーで読んだ「道」の一節である。もともとは一休和尚の言葉といわれている。私は、この言葉が好きで、大きな決断をする前には、心のなかでこの一節を唱えている。232p

*患者さんを治し、回復する過程では心まで癒す確率の高い医師が名医である。それにはどんな悪コンディションでも、よい結果を自分で導くように方向づけられる力が求められる。コンディションが悪い状況では、フェアーウエイも狭いだろうが、それでもフェアーウエイの真ん中にドライバーショットを置ける、それが名医だ。248p

2014年7月18日金曜日

「カープ女子」の定義

ラジオのFMから鳴り響くジャズの音。鬱陶しい季節にジャズはよく似合う。

それにしても蒸し暑い!6月のすがすがしさは何処へ?この調子だと夏が短いのでは…。

昨日は梅雨空の下、元気を出して自転車でプールへ。午後2時過ぎのプール。受付で思わず出る言葉は「暑い!」。自転車を降りた顔からはだらだらと汗が流れる。

この汗、更衣室で水着に着替える時の厄介なことこの上ない。

家から水着に着替えてくる人もいる。これも効率的かもしれない。だが、水着を着ている分だけ暑さも半端でない気がする。どうこう言っても暑い!それならばぶつぶつ言わずに過ごせ、と言われそう。確かにその通り。

昨日はクロールを多めにして一キロ泳ぐ。というのもクロールは背泳ぎよりも泳ぎが速い。そのため、泳ぐ人が多いときはクロールを優先!?

今朝、地元紙を見ると「カープ女子」の記事がある。どうもこの言葉はここ数年、首都圏で増えている広島と地縁のないカープファンの女性を指すらしい。

地元のファンとすればひとくくりにして「カープ女子」とみられるのは耐えられないということ?

昨日、新聞に入っていたカープのフリーペーパー。一面にジャニーズ系のような若者のの顔がある。誰?と思っていつもは見ない新聞を読む。なんと堂林翔太選手。これを見てファンになるのもうなずける。

どう見てもごっついスポーツ選手のイメージはない。かわいすぎる。ほかにも大瀬良投手、野村祐輔選手もかわいい。

今夜のオールスターのテレビ観戦。しっかり彼らの顔も覚えよう。これも認知症予防?

朝から電波時計の湿度は69%。昨日よりは若干涼しい?

元気を出そう!そしてこの暑さを乗り越えよう!

2014年7月17日木曜日

20年以上続けるということ

今日の動画はフルート発表会で全員が演奏するビバルディーの四季から♪春♪。速い曲だが、3つのパートに分かれての演奏になる。

昨夜はフルート定例会。集合場所近くのお店に入る。街中のためか仕事帰りのサラリーマンであふれている。

ここでの話題はやはりフルートならぬウィンドウズ8.1のパソコン談義。設定はどうにか終えたものの、その大変さはよくわかる。

20余年前、フルートを習い始めた。どの人も同じ先生の下、長く続けて習っている。先生の生徒さんの大半は練習歴が長い。

習い始めてしばらくするとウインドウズ95が発売される。その当時、昨夜のメンバーに先生が加わり、レッスン後、毎週のように食事をした。だが、当時はパソコンに疎くて話に加われず。

20余年後の今、どうにかパソコンの話に加わる。昨夜はその感慨もひとしおだ。

サラリーマンであふれかえる店内。どの人もアルコールが入っているためか、にぎやか、にぎやか。我々3人の話は大きな声を出さないと聞き取れない。それでもビールを飲んで食べて楽しく話は弾む。

場所を変えてカフェに入る。だが閉店まじか。珈琲を飲んで、再度、別のカフェに移る。ここでは次の日曜日にある知人の演奏会の話題。演奏会にはフルートの先生も出演。定例会の知人を除く2人は演奏会の助っ人役。

この演奏会も20年以上続いている。そしてこれは一年に一度の夏の恒例行事。昨夜は一年前の演奏会での写真を受けとる。一年前は当然今よりも写真の顔は若い!20年前はみんなもっと若かった!?

ナニゴトも20年以上続けるのは簡単ではない。とはいっても個人的には途中いろんなアクシデントがあった。フルートのレッスンも演奏会の助っ人も中断したことがある。しかし、何とかそれをクリアして今でも続けている。

これからも元気の続く限り、続けよう!そして昨夜はありがとうございました!

今日も蒸し暑い!暑さを吹き飛ばして午後は泳ぎに行こう!今日も元気を出して!

2014年7月16日水曜日

再び♪チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 第二楽章♪

今年の梅雨はまさに今が本番。蒸し蒸しとした日が続く。6月があまりにも梅雨らしくなく、昨夜からやっとエアコンの出番。今朝も蒸し暑く除湿をかける。

さきほどから日も射してきた。これもいつ、曇りにかわるかあてにはならない。

昨日はフルートのレッスン日。街中へ出たついでに、デパート内の画廊による。新聞で見た人の個展がある。昨年の今頃、同じ人の個展を見てこの人に絵を習おうと思った。

男の先生なのに絵は繊細で美しい!だが、人に誘われて日本画の先生に習う。

もしも、個展を見た先生に習っていたなら油絵や水彩画になっていたはず。そう思うと日本画との縁も不思議な気がする。

さてフルートのレッスン。昨日もソロとアンサンブルの曲をさらう。ピアノ合わせの話も出てくる。かなり今年はフルートの練習を頑張っているつもり。これも自己満足の世界?

新しいパソコンになった。再度、ソロの曲を投稿しよう。

♪チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲第二楽章♪

パソコンを変えてもタブレットでは動画表示が出ない。これはどういうこと!?

鬱陶しい日々だけど元気を出そう!

2014年7月15日火曜日

神様ですね!

パソコンと格闘する日々もやっと落ち着く。

これまで使用していたパソコンのセキュリティーが2年残っている。これを新たなパソコンに移す。この作業を昨日終える。

今朝は画面にたびたび出てくるダウンロードを実行。だが、思うように事が運ばない。仕方なく、メーカーへ電話する。これがまたひと仕事。どこに連絡すればいいのやら。

担当者に教えてもらいながら言われるとおりにする。ダウンロードもインストールもすぐに終了。それにしても新しいことを始めるたび、担当者には頭が下がる。到底、こういう仕事には就けそうにない。かなり冷静なものでないと務まらないだろう。

目に見えぬ不特定多数の顧客に電話で回答する。きっといろんな人がいるはず。

親切にしていただくと担当者が神様のように思える。その最後には思わず「神様ですね」、の言葉が出る。電話の相手はそれを聞いてどの人も笑い声。

ただ望むことは、もっと楽に電話がつながれば…と思う。

ともあれ、新たなことを始めるのは疲れる。

これも認知症予防といえばそれまでだけどそれにしても疲れる。

昨日は合唱の練習日。日常、歌を歌うこともあまりない。2時間、歌を歌うとかなりエネルギーの消耗になる。

休憩時間で先生から母親が亡くなられたと聞く。歌が好きだった母親を思い出されて、歌の最中、涙が出たとも話される。

この気持ちはよくわかる。歌でその人のことを思い出すからだろう。

練習が終わるとお昼を食べに行く。昨日は4名だった。青森行きでお世話になる会長ご夫妻も同席。「青森ねぶたツアー日程」と書かれたスケジュール表をいただく。ほかにも地図やJRチケットなどすべて手配していただく。

これも「することが好きだから…」、の一言で済まされる。いくら好きであってもなかなかできることではない。ありがたい!

パソコン関係で戸惑っていた日々。気持ちも落ち着いてきた。気分を平常モードに切り替えよう。

今日も楽しく!

2014年7月14日月曜日

プリンタ設定無事完了!

2,3日、パソコンと格闘する日々が続く。ナニゴトもすぐに済ませないと嫌な性格。これもいい時もあれば自分自身困った性格と思うこともある。

プリンタはゆっくりでも…と思った。ところが夕方になってプリンタとパソコンを接続。無線LANもOK.だが、線をつなぐ。少し手こずったけど、何とか印刷できた。

後は、マカフィーのセキュリティが残る。先日使用方法の手順が送信される。削除したと思ったら削除のフォルダーに残していた。

これも近いうちに終えればすべての設定完了。だが、新たなパソコン自体になじめず…。これも時間が解決する!?

パソコン設定をしていてタブレットはなんと便利、と改めて思う。何のわずらわしさもいらない。さらにタブレットが進化して、パソコンを使用しなくてもいい時代が来ることを願う。

今朝、いつも見ている人のブログを見ると先日の誕生祝の御礼として書いてある。「色々な経験を積み、迷いない70代を過ごせるように、今から準備したいものです。」。

まだ50代なのに70代の自分を見据えている。素晴らしい!

こういうことはさらさら考えずに年を取っている。というか、母を亡くして3年半。母との年齢差は30歳。ということはあと30年近くは是が非でも生きたい。

そのためか、まじかに見える70代のことなど何も考えていない。

まあ、これも偉い人と凡人との違いかもしれない。プロとアマの違い!?

ともあれ、うまく年齢を重ねて、いい人生になればそれでいい。これが問題だけど…。

今日はこれから合唱へ。今日も楽しい日にしよう!元気を出して!

2014年7月13日日曜日

パソコンに振り回されて

夜半から降り続く雨。今が梅雨本番、というように雨は降る。

昨日は午後から日本画教室へ出かける。家で暇つぶしに描いたはがき大の絵と八ヶ岳で描いたスケッチに色づけした絵を持参。

先生に見ていただくと八ヶ岳で描いた絵のほうがいいらしい。額に入れてもらって持ち帰る。どうもこの絵も秋の展覧会には出すようだ。

さて、昨日の日本画教室。前々回から色紙に絵を描く。昨日はスケッチブックに描いたデッサンからザクロを色紙に描く。

色紙にはトレースした絵に色を付ける。これがなかなか大変。これまでは水彩絵の具で色付けしていた。昨日は初めて岩絵の具で色付けする。一色づつ小皿に顔彩を入れ、膠も入れて指で溶く。さらに水など加えて色づけする。

到底一人では手順が覚えきれない。というか、色を塗る手順がわからない。一度でなく何度も塗っていく。そのたび、色を膠で混ぜて溶く。爪はいろんな色で染まり、作業をしたような手になる。

何とかザクロも出来上がり、次回は再度さくらんぼに挑戦。前回の色紙でなく、水がにじまない色紙に描く予定。

描くといえば筆。昨日は筆の業者のにわか筆店開き。先生のすすめてくださるまま数本、いやそれよりもっと筆を購入。金額も高い。ナニゴトも、ものを習うにはまず恰好から…。そう聞いたことがある。筆もたくさん必要。今は教室のものを借りている岩絵の具も揃えるとか。だんだん本格的になる!?

教室を終えて、すぐに家に帰宅。パソコンと格闘する。OUTLOOK のメール設定ができない。OCNに電話。なんと4人に代わる。最後は遠隔操作でやってもらう。

この遠隔操作、会社勤務のころ経験がある。いわれたとおりパソコン操作をする。途中から係りが同じ画面で操作する。その画面を見ていて、さすが、と思わず感心する。

やはりプロはプロ。だが、すべてが完了するまで何度もフリーダイヤルする。結局4人がかかわった。終わったときはその人たちが神様に思えた。

ところが、ところが。安心したわけではないが、パソコンがフリーズ。これに慌てる。買ったばかりなのに…。

長時間使用で熱を持ったのか。そうマニュアルにある。何とか動くようになってパソコンを閉じる。その時刻は午後8時近い。

夕飯を優先しようとするが何も食べたくない。くたびれ果てる。気分を変えて今週のフルート定例会の電話をする。電話の人にパソコンの話を口走る。頭はパソコン、パソコン…。しばらく電話でパソコン談義。申し訳ない。

もう一人、電話する。またもやパソコンの話をするとなんと1週間前に購入し、今まさにメール設定で格闘中とか。これを聞いてびっくり。

フルート定例会は、フルートならぬパソコン定例会となりそう。

気が付けば、もう2日間、フルートを触っていない。今日は、プリンタに接続をしようと思った。だが、頭を冷やしてフルートの練習をしよう。

パソコンはプリンタ接続と、セキュリティーが残っている。

雨が止んだのか明るくなってきた。

今日も一日元気を出して頑張ろう!

2014年7月12日土曜日

パソコンがやってきた!

ウインドウズ8.1&スキャナのついたプリンタが我が家にやってきた。届いたのはいいが、これまでのパソコンとは異なる。

梱包をほどいてパソコン本体を開けると軽いし、薄い。使っているADSLのモジュールを差し込むとネットの接続はできる。だが、セキュリティ、オフィス、プリンタ関連などがまだできていない 。電話で問い合わせても担当者が出るまでの時間のかかること。

タブレットもそうだったが、以前のような分厚いマニュアル本はない。

こうなったら落ち着いたときに設定しよう。

さて昨日のこと、忙しい一日だった。午前中は西条へ出かけて美術講座を受講。この講座も最初からの受講者は今月から2年目に入るとか。みなさん頑張っておられる。

昨日も新しいキーワードが出る。人の名前もある。

3か月に一度は美術館見学。次回は8月1日。出かけたことのない海の見える杜の美術館になった。初めて行く美術館。車で行くらしく、お昼もいただく。これも楽しみ。

お昼を数人で食べた後、自宅に戻る。ゆっくりしていると宅急便が届く。扉を開けていたので家にいると思われたのか電話の確認はない。

蒸し暑い中、パソコンとモデムのモジュールをつなぐ。

その後がいけなかった。夕方には演奏会が待っている。むきになってパソコンと格闘。暑い、暑い!

頭を冷やしに演奏会に出かける。演奏を聴いていてもくたびれ果てて大あくびの連続。一番後ろの席が空いてたので移動して聞くとやっと落ち着く

.昨夜は第341回広島交響楽団の定期演奏会。「天使の調べ」と題され、演奏曲目は下記のようであった。なお、指揮者は常任指揮者の秋山和慶。ソリストにソプラノの小林沙羅を迎える。

♪モーツアルト  アダージョとフーガハ短調K.546

♪モーツアルト モテット「踊れ、喜べ、汝幸なる魂よ」K. 165

♪マーラー  交響曲第4番ト短調

演奏会が終わってバスに乗ると、降りるころ隣の人から「きれいなお月さん!」と声をかけられる。その返事が「実物のお月さん?」と言ってしまった。あまりにも変な返答。

バスの車窓近くで見えたため、お月さんでなく丸い街灯のように見えた。バスが進むと確かにきれいなお月さんだった。

雨上がりのためお月さんもきれい!

家に帰ると青森行きを手配してくださる会長から電話がかかっている。かけなおすと、いろいろとお世話してくださる様子が伝わる。ありがたい!

7月はお大きな予定がない。そう思ってパソコンを買ったけど、何やかやとあわただしい。全てはこのパソコンにある。

まずはパソコンを設定して落ち着いた日を取り戻そう。

今日はお昼を食べると日本画教室へ。しばらくはパソコンから離れよう。今日も元気で!

2014年7月11日金曜日

幻の蛍鑑賞

台風といえども年々様変わりするのか、どこで何が起きるかわからなくなってきた。沖縄を通り、九州、中国、四国に来る予想は外れ、全国ネットで災害をもたらす。

昨日は台風を見越して午前中に泳ぎに行く。きっと大雨や風が吹く、と思い自転車でなく循環バスに乗る。乗ったのはいいが、帰りの時刻を調べずに出掛ける。循環バスだから、との思いは見事に外れる。

バスは隣町を循環。ところが隣町は町だけあって市内ではない。当然、隣であっても町内のことはよく知らない。

午前中のプールの利用者は多い。700メートルくらいで泳ぎを止める。人が多すぎて思うように泳げない。

プールを出てバスに乗ろうとして受付で時刻を聞くと午後一時までバスがない。台風が来る様子も見かけられない。仕方なく歩いて帰る。

途中、イオンに立ち寄り、お昼の食べ物を調達。帰宅すると、思ったよりも遠い道のりではなかった。

夕方、読んだ本を入力していると、米子から電話がある。今日から米子に来れば蛍を見につれていってくれるという。もう少し早めに教えて、といいたいところ。だが、蛍は時季がある。

蛍も見たいけど今日はパソコンが届く予定。また午前は美術講座、夜は広島交響楽団の定期演奏会もある。残念だけど米子行きは諦める。

蛍は来年ね、とその人は言う。遊ぶ話はもっと早くいってほしい!このぼやきが聞こえていればいいけど…。

今日も元気で!

2014年7月10日木曜日

嵐になる前に

台風前の静けさか、なぜか怪しい気配。今日は朝早くから泳ぎにいこうと決意する。自転車では危ないと思い、最寄り駅前から出ている循環バスに乗る予定。だが、乗るのははじめて。

先日、泳ぎの帰りにバスの発着時間を携帯で写す。10時のバスに乗ろう。泳ぎもいつもの半分にして台風が来ないうちに帰ろう。

こうと決めたら動作も早い。

今日も元気で!

2014年7月9日水曜日

健康は宝物!

昨日はフルートのレッスンを受ける。ソロの曲とアンサンブルをさらう。ソロは一箇所、安全を期して手直しが入る。アンサンブルは先週まで変だった休止の箇所も今回は大丈夫だった。
今年の希望は本番で上がらずに思うように吹けること。これができれば自分にとってフルートを吹くことも少しは自信になる。

自信といえば、一昨日の姪との電話。いろいろと話していて姪から「〇〇姉、自信がついたでしょう!?」と言われる。だが、これはフルートとは関係ないこと。

まだ小さかった姪から自転車に乗ることを教わった。これに自信をつけて、以後、水泳などやればできることが増えてきた。それからはますますいろんなことをやりたくなる。それにしても姪からそう言われるのは可笑しい。

今日いただいた葉書に書いてあるように何よりも“健康は宝物!”。

体が健康であれば心も健康になる!やる気になってくる!今日も元気を出そう!

2014年7月8日火曜日

台風8号特別警報発令

昨日、沖縄では台風8号の特別警報が発令される。住んでいる町でもよく降った。泳ぎに行くどころじゃない。家でじっとして雨と雷が収まるのを待つ。

二日ほど家で引きこもる。体によくないとはわかっていてもやむをえず引きこもる。こんな日は時間が経つのが遅い。

ここは思いきって絵を描く。家で絵を描く、思ったこともない。これじゃ、ますます雨も降りそう。手始めにハガキサイズの用紙に先日出掛けた八ヶ岳の絵を描く。借りてきた日本画の本を見ながらりんご等も真似して描く。

だが、教室で描くほど絵に集中していない。それでも暇潰しに描く。描いた絵は次の教室で先生に見てもらおう。

暇潰しは新聞の情報も隅々まで目を通す。月末にケーナの一日レッスンがある。受講しよう。他にも地元のスーパーがJR車両を一両貸し切る話題がある。9月の東京でのカープの試合に広島から応援を出すという。

費用は新幹線、内野席指定席観戦費用混み四万円のところが六千五百円になる。安い!応募者が殺到するだろう。

やっと外が明るくなってきた。つかの間の日差し!?

今日はフルートのレッスン日。太陽を浴びに思いっきり外へ出よう。今日も楽しく!

2014年7月7日月曜日

ドンガメはドンガメらしく

夜半に雨音とパトカーのサイレンで目が覚める。午前二時過ぎだった。雷と降り続く大雨。熊本では九万人近くに避難勧告がでる。

梅雨なのに雨が降らなかった。ここに来てどしゃ降りの雨と雷。普通にしてくれ、と願うばかり。なにもかも極端すぎる。

今日は泳ぎに行く予定。だが、この状態では一歩も家から外に出たくない。お昼過ぎに小雨になればいいけれど…。昨日も家から一歩も出ずじまい。仕方なく家の片付けをして体を動かす。

何でもいい、体を動かせばやる気がわいてくる、とためしてガッテンで放送していた。動けば血流がよくなるからだとか。これは実感する。その合間に笛を吹いたり、絵も描かずに理論だけの本で納得したりする。これじゃダメじゃ、と思って気を取り直してネットでレシピを検索。これを参考にして料理を作る。

それでもやっぱり家でじっとしているのは窮屈すぎる。これも自分自身、不思議。

若い頃は家にいるのが好きだったじゃない?誰かが問いかける。じっとしておられないようになるとは…。

何事もヒフティー・ヒフティー。人の器は決まっている。以前、動かずにいたパワーがここに来て全開!?

いやいやまだまだこれから先が残っている。全開したら先がなくなる。鈍なカメはドンガメらしく歩を進めばいい!

雨も平均して降って欲しい。やっと外では小雨?

小降りになれば泳ぎにいこう。今日も元気を出して!

2014年7月6日日曜日

キーワードは胡粉とたらしこみ

いつもは学校へかよう小学校と中学校の生徒で賑わう朝も今日はひっそりしている。心なしか車の通りも少ない様子。しずかな日曜日の朝である。

昨日は日本画教室へ。出掛ける前、恩人と思っている友から電話がかかる。開口一番、「入院してたの知ってた?」。

年に一度の年賀状のやり取りはあるものの離れてすんでいる。会うこともあまりない。電話は年に一度話すかどうか。元気でいるものと思っていた。

聞くところによると左足首のある箇所を骨折とか。二ヶ月入院で、運転できるまでに回復したという。

話しながら県北へ行くことを決める。今月末に会うことになった。その際、先日行った美術館にも行きたい、と話すとつれていってくれるという。他にも色々と話す。

昨日の日本画教室でのこと。机にミカンジャムの瓶入りと絵画展の案内状がある。絵画展は朝、電話で話した友の近くが会場だった。この偶然に驚く。市内に住むものからすれば、その会場はあまりにも遠い。行きたくても車でないと行けそうにない場所にある。

ところが今月末に友と会う。これを利用して見に行こう。なんというタイミングのよさ。

とはいっても日本画の先生は今月の展示がない。来月も友と会って見に行こう。

そう話すと先生は入場券を二枚くださる。ありがたい。

昨日はデッサンで描いていたさくらんぼの絵を色紙に描く。トレーシングペーパーでデッサンから切り離して絵の配置を決めていただく。トレースした色紙に胡粉(ごふん)を使って色を混ぜたり、膠も使って色も混ぜる。

他にも色付けをしてたらしこみもする。この胡粉とたらしこみははじめて知るキーワード。言葉を覚えなくてはいけないが、それよりも筆遣い、色付けが難しい。これも数をこなすしかないのだろう。

さすがに他の人は上手。見とれてしまう。日本画は一日では描ききれない。今はデッサンにちょっと手を加えた程度だから一日で終わる。

楽器は家で練習する。しかし絵は家では気が進まない。じっとして一人で描けない。それよりも家から飛び出したい気持ちが強い。

これも性格!?

教室だったら自然に描く気持ちになる。これが習うということだろう。

今日は泳ぎに行くかためらう。こういうときは行くな、ということ?泳ぎは明日にしよう。

今日も元気で!

2014年7月5日土曜日

慌ただしく過ぎて

昨日は一日中、慌ただしい日だった。

午前中、父の年金に関する書類が届く。何事も金銭を受けとるときは簡単ではない。色々と揃える書類が多い。一通り読み終え、何通か書類に記入する。その後、必要な書類を揃えるため区役所へ行く。なんといっても両親がいない。保険証と念のためパスポート持参。これは正解だった。

ひとつではなかなか本人確認をしてくれない。

コンピュータの時代でもさっさとことが運ばない。しばらくまって三通の抄本など受けとる。

家に帰宅後、一段落するとタブレットで遊ぶ。メールを見るとNECダイレクトメールが届いている。これまでの2台のパソコンはいずれもNEC製。メールを見ると今年の夏モデルが安い!

すぐに飛び付く。電話でプリンタとパソコン一式を注文。八年ぶりにパソコンを買い換える。年もそれだけとってしまった。これまでどのパソコンも一人で設定した。だが、それから八年経過。大丈夫か心配になる。

電話でそう告げるとこれまでできたのだから大丈夫と言われる。届いたならば頑張って設定しよう。

今はタブレットに夢中。これからはまたパソコンに戻るかもしれない。

こういう機械類は父がいたときはなかった。だが、新物好きは父に似ている。そう思って一日が過ぎる。

その後も落ち着かず図書館へ行く。本を借りてかえると、予約確保のメールが入る。夕飯を食べると再度図書館へ。

帰宅すると、合唱団の会長から電話がある。青森行きはOKとのこと。ただ、乗車時刻が朝六時と早い。これも遠くへ行くのだから仕方がない。帰りは後日とってくださるとか。いろいろとお手数をおかけする。ありがたい。

夜はカープの試合をテレビ観戦。勝ち試合は見ていて楽しい。今年のカープはカープ女子といわれるほど全国ネットになっている。

今朝は先日YAMAHAで見たキーボードを姪が買う、と電話してくる。YAMAHAで買うように説得したけど、さてさて…。

いいものが出回る時代。キーボードも目にするとかなりの優れもの。金額的にやすくても以前のエレクトーンどころか。その性能は優れている。今はフルートで手一杯。キーボードを弾きたくても今はできそうにない。

それにしても少しくらい廃棄しても家の中にはまだまだ要らないものがある。パソコンもプリンタも2台ずつ要らなくなる。生きてる限り、物欲も仕方がない。何もかも我慢する生活は体にもよくない。これもまあ、生きてる証拠。楽しむためにはやむを得ないこともある。

今日はこれから日本画教室へ。今日も一日元気で楽しく!

2014年7月4日金曜日

キャリーバッグを購入

オパティアの町から見下ろすアドレア海
昨日の雨も上がって今朝はいいお天気。ところが九州は大変な雨量になっている。何事も同じようになればいいものを一方は少なく、もう一方はどしゃ降りの雨。こういうことが災害となる。梅雨の時季は梅雨らしく、そうあってほしい。

昨日は、午後、雨も小雨となり旅の説明会に出掛ける。出掛けるといっても、この旅行会社を利用する気ははじめからない。ただ、注意事項を知りたかった。砂嵐の時季を避けるといいらしい。

受付を済ませるどころか、会場近くで早くも客を待ち構えている。客一人ずつに係りがついてくる。これはいけない、と思い冷静になる。この手にかかると判断を見失ってしまう。とにかく予約を迫る。

説明が終わるとさっさと会場を後にする。今回の一番のネックは広島空港→羽田空港→成田空港→トルコ航空飛行でトルコに行き、そこから目的地に向かう。これほどの飛行機乗り換えでなくても行ける気がする。それを待つことにしよう。

それにしてもこの旅行社、宣伝が上手なのか、ビル三階分を貸しきって多くのお客を集める。説明会は一ヶ所の国ではなく時間をくぎって何ヵ所も行い、他のイベントもやっている。

外に出ると本通り。これを抜けて、行く前に購入して預けていたキャリーバッグを受け取りに行く。お店の前に行くとダークピンクの色に引き付けられる。購入時点ではブラックしかないと言われた。だが、一回り大きいのであればピンクがあった。価格は千円高いだけ。商品をこれと交換してもらう。

大概のものはデパートで購入することが多い。だが、今回は本通りのバッグ専門店で購入。愛想のないお店だった。

昨日のキャリーバッグは来月のねぶた祭りに行くため、国内で使用する。高価なものでなくてもいい。

宅配をお願いすると親切がない。仕方なく、バッグを引いてもってかえる。お陰で寄り道ができない。ただ、三越によってうえのの穴子飯を購入。ここの穴子は有名で美味。以前はすぐに売り切れとなっていた。昨日は夕方なのにたくさんある。人の好みも変化する!?でもやっぱり美味しい!

今日の画像はクロアチアの旅でアップできなかったアドレア海。美しい海だった。絵がうまく描ければこういう絵も描いてみたい。海の水の絵を…。

最近、何か抜けてると思ったら本を読んでいない。今日はこれから図書館へいって本を借りよう。今日も元気を出して!

2014年7月3日木曜日

今年の梅雨

白樺の自然園(八ヶ岳)
昨日のニュースで、今年の梅雨の雨量は前年比の42%。地元の値である。やっぱりそうか、と思った矢先の今朝のどしゃ降り。梅雨を感じる。最初で最後の梅雨の雨になるのだろうか。

ごみを出しに外へ出ると、それだけで足元も雨で濡れる。今日は旅の説明会へ出掛ける予定。かなり楽しみにしていた。だが、雨の降り具合でキャンセルするかもしれない。

旅といえば、昨日送られてきた往復ハガキ。所属する団体からであり、これからの予定が書いてある。ベトナム行きは今年の終わりでなく来年早々となっている。その前に、夏の納涼祭と秋の日帰り予定もある。これらの3件、すべて参加で返信する。遊ぶ話があればどこへでも行きたい!とはいっても遊ぶ相手による…。

この納涼祭、青森行きと重ならなくてほっとする。二日後が青森だった。よかった!

昨日、ひさしぶり、ゆうどきネットを見る。近藤正臣がゲストだった。髪が黒から白に変化しているものの、あまり顔の変化は感じられない。先日、団塊スタイルに出ていた郷ひろみも顔の変化があまりない。

うまく年を取っている。こういう風にうまく年をとった人はうまく生きている。昨日の近藤は「年をとってくるとあるときから見えないものが見えてくる」、と話す。

郷ひろみは「頑張れば頑張っただけ自分に跳ね返る」、というようなことを話していた。特別に二人のファンではない。高倉健やこの二人のように、長く皆から愛される人は何か自分を持っている。

だからといって、見習える人たちではない。せめてそういう気持ちは持ち続けたいもの。老いは誰もとめられない。だが、年を取ってはじめてわかることもたくさんある。これが近藤もいいたかったことだろう。

ともあれ今が一番楽しい!このまま突き進めるよう頑張ろう!

さて問題は今日の説明会。時間までに雨が小降りになればいいのだが…。

今日の画像は先日の清々しい八ヶ岳の白樺並木。梅雨を吹き飛ばしてブログに載せよう!今日も元気で!

2014年7月2日水曜日

年金問題から

「寝ても眠たい三月四月、まだ眠たい五六月」も過ぎて、七月になった。一日ぐらい経過したくらいでは眠たさもまだ六月なのか、よく眠る。やっと早起きにもなれてきた。

昨日は朝届いた郵便にビックリする。日本年金機構からだった。宛名が手書き。これに慌てる。というかもしかして今はやりの振り込め詐欺や還付金詐欺、そう思った。恐る恐る封を開ける。今はいない両親の名前や自分の名前が文にある。どうも父の年金の不具合があったようで、母もいなくなり、私に回答を求める内容だった。

これは怪しいものではない。そう思って電話する。相手の名前がある。だが、直には通じない。なんどか指示通り電話のボタンを押す。やっと人が出る。指名するとその人が出た。.用件を告げると話は簡単だった。

どうも父の年金にもれがあったらしい。父の年金部分と母の父からの遺族年金部分の合計年数35年間のうけとりがあるという。とはいってもこの間、年金を受け取っている。それでも、漏れ部分が年にわずかの金額があるらしい。

これを十日以内に回答しないと取り消すとか。とりあえず、先方から書類が送られ次第、その手続きをすればいいという。

夜、久しぶりに同級生から電話がある。この話をすると、やはり同じような内容のことが以前起きたという。数千円戻ったらしい。我が家は年数が長いのでもっと多い金額だった。

それにしてもどういうこと、と思ってしまう。年金を受け取って生活している。父の時代、恩給以外では厚生年金も始まったばかりの時代。全部の人が厚生年金があるとは思えない。その時代のどさくさのためか。というより、年金問題は以前からずっと尾をひいている。

もしも、独り身のものが昨日のように、あとから言われて誰が受けとるのだろう。受け取っている年金、大丈夫!?今、こうして生活しているからいいようなものの、生活できないとしたら……。

朝からぶつぶつ言うのはこれくらいにして、昨日のフルートのレッスン。本人はいいぐあいに吹いていると思っても怪しい限り。先生に指摘されたところを教えてもらって吹くと楽に吹けるようになる。

発表会まではまだ日数がある。練習しよう。

それにしても年金問題は問題だ。今から24年前に父はなくなる。母もいなくなって3年半が来る。それが今になって問題にされるとは…。逆に戻せ、といわれたわけではないから目くじらを立てることもない!?

私も母のように長生きをして長く年金をもらおう。それまで元気でいなくては…。

2014年7月1日火曜日

『日本人の愛したことば』

梅雨の晴れ間が続く。どういっても梅雨らしさが感じられない。異変が起きなければいいのだが…。何となく気になる。

昨日は自転車にのって隣町のプールに行く。更衣室で午前中の利用数を聞くと平日は多いらしい。話をした人は初対面。この頃は、自分自身が年のためか人の話し方で素早く人を判断してしまう。というか、話し方で好き嫌いが出てしまう。

嫌なタイプは、嫌味がことばから感じられる人。少しだけの会話でも何となくわかる。昨日もそうだった。人と話すときは最低限、これだけは気を付けよう!

ことばといえば、最近読んだ本がある。中西進『日本人の愛したことば』(東京書籍、2011年)。この人の話は2年前、松江で開催された講演会で聞いたことがある。この本では水にまつわる話に関心を抱く。以下はその中の一部。

米 「みそぎ」の「み」は身ではなく、水という意味です。では「そぐ」とは何か。水を「注ぐ」という意味だという考え方もありますが、正しいのは「削ぐ」です。「水で削ぐ」のが「みそぎ」です。水が刃のように身を削ぐのと同じです。汚れや悪を水によって剥ぎ落とすのが「みそぎ」ということになります。177p

* 水というのは、生命の根源だと考えられています。水が汚れを落としたということは、古く汚れた人間が新たに生まれ変わろうということです。禊は余分なものを落としただけでなく、落とすことによって新たな人間として再生するという意味です。英語の「洗う(wash)」ということばは、「水(water)できれいにする」という意味です。ところが、日本語の「洗う」はそうではなく、「あらたにする」、つまり「改めて」、「新たに」という意味なのです。…どうして手を洗うと命があらたまるのか。それが水の再生力です。179p

* 人間はもう“ひとつの世界”なしには生きていけないのです。すなわち夢を忘れて人間は生きていけません。心の世界を失っては生きてはいけない。魂、神聖、情緒、心を作り上げるのも水の働きであるということになります。再生する力、われわれをふるさとに結びつける力、そしてもうひとつの人間にとって絶対に必要な世界を作り上げる力、この三つの力が水にはあることを文学は訴えつづけてきました。185p

この中の「夢を忘れて人間は生きてはいけません」は、先日旅で知り合った人からのメールにも書いてある。勝手に引用させていただこう。「この歳でもいまだ夢見る夢子?その反面で明日が知れないと!と思いながら厚かましく生きているのです。今日も元気に『力こぶ』」。

皆、何歳になっても夢は持ち続けていく。素晴らしい!この人に劣らず、子供のようなことを思って毎日を送っている。これも、まあっいいか。そう思うことにしよう。

* 中国には「三勿」(さんぶつ)ということばがあります。三つのことをする勿れということです。すなわち、怒ってはいけない、悲しんではいけない、愁(うれ)いてはいけない、の三つです。怒ったり、悲しんだり、愁いたりしますと、人間の血液は酸性になる。その反対は、正直にしなさい、親切にしなさい、明朗にしなさいの三つは、これを「三行」といいます。これをしますと、血液は弱アルカリ性になるとわかっています。詩の言語はたわいのない言語ではけしてないのです。しかしそれをやみくもに否定しまっているのが、われわれの科学万能の時代の貧困さだと思います。昔の人たちは、祝眼といわれるようなものをもって自然を見ていましたそのひとつの良い例が芭蕉です。199p

昨日も一キロ泳ぐ。3分の2は背泳ぎで泳ぐ。これも泳ぐ人が多いとゆったり泳げない。それでも、家の近くにプールがあるのはやっぱり便利。暇があればもっと泳いでも、と思ったりする。でも、やり過ぎも体に悪い。適当に頑張って楽しく泳ごう。

今日はフルートのレッスン日。それにしても一日の経つのが早すぎる。気づいたら百歳だった、とならないようにしたいもの。今日も楽しく!