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2025年10月12日日曜日

日本画作品展終わる

 今年の日本画作品展は無事終わった。昨日、午後4時前、搬出のため会場に行く。10月中旬というのに最気温31度で暑い、暑い。行く前に新たになった広島駅ビルのミナモアの本屋に立ち寄る。奈良のガイド本を購入しようとしたら品切れだ。やっぱり本はジュンク堂に限る。そう思って帰りに寄った。

 広島駅から紙屋町に向かう電車を見ると行列ができている。始発なのにこの行列に並ぶのは酷すぎる。そう思ってバス乗り場に向かう。JRと広電がドッキングする前はこれほどの混みようではなかった。ところが新たになった広島駅は狂うほど人がいる。

 バスで紙屋町まで行き、展示会場に入る。昨日は出かける前から暑さで草臥れていた。そのため会場で展示会が終わる時刻まで立っているのは耐えられない。搬出時刻までロビーに座っていると他の教室で習っている人がやってきた。いろいろと話していると搬出時刻になる。展示品を外して段ボールに詰める。これは結構大変。3点の作品の配送は業者にお願いした。

 会場を後にしバスセンターからバスに乗って駅前福屋のジュンク堂に向かう。『奈良ゆとりの旅』を検索してもらって本を購入する。このお店は本当に感じがいい。しかし、たまにしか本を買わないので買う度、いつも申し訳なく思う。昨日はたまったdポイントで決裁した。

 今日はなんと最高気温32度の予報だ。こう暑くては何かが狂っているとしか思えない。今朝の地元紙を見ると春と秋が短くなって夏がその分、長くなったとか。冬は同じらしい。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)展示品を搬出する前、「こも神社の大楠」と「桔梗」の絵をそれぞれ別の人から褒められる。しかし、「室生寺の五重塔」は誰からも褒められなかった。近年、ほとんど大木を描いている。樹木には神が宿る、と言われる。絵がうまく描けるように樹木の神様にあやかる!?

2025年5月22日木曜日

橋本光博の個展を見る

 某信用金庫八丁堀店ギャラリーで開催中の橋本光博の日本画展を見に行く。4月に同場所で開催された日本画展を見た際、この人の個展があるとポスターで知る。どんな絵を描くのか、と思ってネットで調べると自分好みの絵だった。昨日、会場に着くと知床などの風景画が目に入る。あちこちを旅行して絵を描かれている。どの絵を見ても旅情を誘われる。数年前に出かけた知床も絵を見て思いだす。

 会場を後にすると紙屋町のエディオンまで歩く。蒸し暑い一日だった。が、スマホのガラスフィルムにひびが入り、それを買いに行く。暑さのため紙屋町の地下街シャレオをぬける。エディオンに着いた。何か月か前にもガラスフィルムを買っている。なぜか壊れてしまうフィルムだが売り場をおぼえていたはずなのに間違えていた。2階ではなく3階だ。目指す商品はすぐに見つかった。しかし、上の方にかけてあり手が届かない。係はいないし、と思っていると人が通りかかった。見ず知らずの人なのにそれを取ってもらう。今回はdポイントで支払った。

 スマホに機種変更後、dポイントがすぐにたまる。それはJRのチケットや宿の代金など大丈夫そうな場所でdカード決済するためだ。エディオンを出るとバスセンターからバスに乗って広島駅まで帰る。駅前の福屋に入り、軽くお昼を済ませる。そしていよいよ新駅ビルのミナモアへ。今回で2度目だが前回は西館2階を歩いただけだ。今回は東館の方に行く。エスカレータで上るが、階ごと降りてみる。何の目的もなく歩いていると上下の部屋着が目に付き購入する。

 全部を見たわけではないがデパートの価格帯と比べて手が届く範囲に思えた。スポーツシューズなど家の近くに売ってないものもわざわざ八丁堀まで行かなくても広島駅で間に合う。これが嬉しい。

 昨日はエスカレータで上がったので屋上までたどり着けなかった。次回は屋上へ行く!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年1月16日木曜日

「線に宿るいのち」を見に行く

 はつかいち美術ギャラリーで開催中のタイトルが「線に宿るいのち」のウッドワン美術館所蔵作品日本画展を見に行く。昨日は風が強い日だったが予定通り廿日市まで出かける。年に一度くらいしか行かない場所だが街が少しずつきれいになっている。会場に着くと受付に一人係がいるだけで観客はいない。展示数も多くなくすぐに見終わる。ただ目がよくないので展示作品の位置を地図にしてわかりやすく記してあったのはよかった。パンフに川端龍子「春興図」の一部の掲載がある。この絵は実物を見てもパンフを見ても幹から枝が出ている様子が見て取れる。樹木を描くことが多いのでこれは大いに参考になる。

 会場を後にして広電駅までの途中にある複合ビルに入る。昨年も入って気に入ったインド人経営のお店でナンのセットをいただく。その場でナンを焼いてくれるのだが、出て来たナンのなんと大きいことか。半分も食べられない。残りは持ち帰る。そして食後に珈琲を飲む。お店を出てビル内を進むとうどんの讃岐屋もあった。

 今朝は日差しがある。これから図書館へ行こう。そして4月の旅の計画を立てよう。そういえば昨日予約した日帰り旅はすぐに満杯になったようだ。朝すぐに予約して幸いだった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年4月25日木曜日

2つの日本画展

 さっぱりしないお天気の中、思い切って街中に出る。出かける場所は八丁堀にある某金庫のギャラリーと県立美術館のギャラリーである。なるべく歩かなくても済むようにと道順を考えてまずは広島駅からバスに乗り八丁堀で降りる。春の日本画展と題されて4月いっぱい某金庫ギャラリーで開催されている。今回の展示では自分が知らない画家の作品もあった。とはいってもどの人も素晴らしい画家だ。絵を見た後はソファに腰かけてお茶をいただく。このお茶のなんと美味しいことか。
 
 最初に著名な画家たちの作品を見たのでその余韻が目に焼き付いている。絵を堪能した後、八丁堀から県立美術館まで歩いて地下ギャラリーの日本画〇〇展の作品を見る。先に見た絵が素晴らしかったためか後で見る絵がかすんで見える。決して口にしてはいけない言葉なのについ本音が出てしまう。(絵を見る順番がある)、と思い知らされる。これは音楽にも言えるかもしれない。

 絵を見た後はいつもならば県立美術館から広島駅まで歩いていた。しかし昨日はスッキリしないお天気で美術館前から電車に乗って八丁堀まで行き、ここで電車を乗り換えて広島駅まで帰る。昨日と打って変わって今日は朝からいいお天気だ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年2月7日水曜日

はつかいち美術ギャラリーへ行く

  出かける前は雨は上がった、と思った。スッキリしないお天気のまま、はつかいち美術ギャラリーの「第30回記念ウッドワン美術館収蔵名品展」を見に行く。この美術館へは久しぶりに出かけるので出かける前に美術館までのアクセスを確認する。JR五日市駅で下車し、広電に乗り換えて廿日市市役所前で下車するが止んだと思っていた雨は降り出す。傘を持参せず小雨の中を美術館まで歩いた。

 美術館についた。久しぶりに入る文化センター内をしばし物色。その後ギャラリーへ。会場入り口に宇田荻邨(てきそん)の「嵐山の秋」が展示されている。同じ姓の人がいる、と思い、親しみを感じて絵に見入る。嵐山の秋を描いている。昔の嵐山はこの絵のように何もなかったのだろう、そう思いながら絵を見る。目次を貰ったがこの絵に関しては描いた年月は不詳とある。いずれにしても古い絵に違いない。後でこの人について調べると1896年に生まれて1980年に亡くなっている。最後は日展の顧問だった。

 このほかに高松秀和「生命Ⅳ」の絵に惹かれる。木の根っこの部分を細密に描いている。まるで本物のような絵だ。そして見に行った目的の画家である上村松園の「春」を見る。上村松園は先日読んだ『二人の美術記者……』を読む前は男の人だと思っていた。ところが女性の作家と知った。きれいな絵、という感じで絵を見た。その他にも日本を代表する画家の日本画や油絵が展示されていた。いい展覧会だった。

 お昼になった。館内のコンビニに立ち寄って何か食べものを、と思った。しかし、雨模様の日でかなり気温が低い。なにか温かい食べ物を、と歩いていると大きな複合施設があった。中に入るとパン屋に併設されたカフェのリトルマーメードがある。ここに入ってパンを買って食べようとした。ところが席が空いていない。仕方なくパンだけを買って奥へと歩いて行くとインド料理のガネーシュがあった。ここに入ってナンとカレーのランチをいただく。3,4か月前に友だちとセンター街のインド料理屋で食べた味と似ている。しかし、お店は違っていた。

 駕籠に入ったナンを見て左手でその大きさを測ってみた。何と左手の2倍もの長さがある。そしてカレーも別のお皿いっぱいに入って出て来た。見ただけで全部は食べられないと思った。案の定、ナンは半分も食べられず、残りは持って帰った。

 見知らぬ土地や久しぶりに出かける土地へ行くと気持ちはまるで旅気分。ましてや外での食事は特にそんな感じになる。ついでに旅を味わおうと先日ネットで予約した「おとなび」のチケットを自宅最寄り駅でなくJR五日市駅のみどりの券売機で発券した。

 外に出歩いてウロチョロしてわが家にもどると気分が爽快になる。やっぱり外へ出ないといけない気持になってくる。今はまだ寒い時季で動きも鈍い。しかし、これから温かくなれば外へ出かけよう。昨日、大阪のJTBから分厚い旅のカタログが届いた。いつもながらカタログを見ても海外の旅ならまだしも国内の旅はわざわざ関西から出かけなくても、と思ってしまう。広島に営業所があったころが懐かしい。海外旅行を見ると円安のためかアフリカなどの辺境の旅はほとんどが百万円単位だ。そしてこの頃はビジネス席をすすめるのかこれがまたエコノミーの旅費以上もする。そのためビジネスの旅費は2百万円は優に超える。とはいえそれもそうかもしれないと思ったり。というのも南アフリカへはもう20数年前に出かけたがその当時の旅費もエコノミーで60万円くらいした。

 今となってはその当時はまだ若さがあった。よい時代に辺境の地へ出かけている。今もまだ元気はあるがさてさて。コロナ禍前までの元気はどう!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年1月20日土曜日

再興第108回院展を見に行く

 再興第108回院展に出かけた。雨模様のどんよりとした一日だったが院展会場に着くと行列ができている。例年ならば福屋八丁堀店と駅前店の2会場に分かれて開催の院展だが、駅前店に中央図書館が入るためか今回は八丁堀店の7階と8階に分散されて開かれている。平日のデパートはまるでジジババのたまり場みたいに思えるほど年寄りばかりだ。その中に自分自身もいる。今回の展示で樹木を描いた3人の絵に魅せられる。なかでも大矢紀の「北の山湖」がいい。解説を見ると「日本の各地を取材してきたが、北の地、北海道にはいまだ太古からの魅力あるおもかげを残すところが多く、何回も取材旅をしてあきることがない。むかしから、アイヌの人々が敬うカムイ北の山湖は、春夏秋冬その折々に風情があり魅了してやまない」とある。写真撮影OKとのことで「北の山湖」の絵とともに解説文も写した。

 今、日本画教室で二百三高地の雪山を描いているので特にこの絵が気に入ったのかもしれない。院展を見た後は金座街を抜けて本通りを歩こうとした。その時、新たにオープンしたらしいファストフード店が眼につく。お昼時なのかサラリーマン風の若者たちがお店に入ろうとしている。それにつられて入ると入り口のタッチパネル3台に行列ができている。これは面倒なことになった、と思って若者に聞くとカウンターで現金で払えばOKとのこと。言われたままにカウンターへ。注文は出来たがトレーに並んだものを見ると食べるのが大変そうだ。嫌な気持ちで食べたのがよくなかったのか、夜のご飯が食べたくない。これからはこういったお店は避けよう。体に悪い。

 駅の福屋までバスで移動。6階から9階まで図書館が入るらしく、お店の売り場が少ない。地下に行くと地下2階は様変わり中で百円ショップも撤退していた。なぜデパート内に図書館を、と訝るが既に公に決まったことで文句は言えない。それにしても行政のやることのなんとおかしい事か。新たな広島駅が着々と工事中だ。20階建てらしく完成すればJRも市内電車も3階から直結する。駅ビルが完成すればデパートもうかうかできない!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年11月23日木曜日

ああ、ススキ!

 今朝は濃霧注意報が出て晴れていても薄暗く感じる。気温は22度まで上がるようだ。天気予報では明日からまた気温が低くなるとか。暖かいうちにと昨日、県立美術館で開催中の日本画五人展とそごうの画廊で開催の棟方志功展を見に行く。棟方志功の作品は是非とも実物を見てみたかった。デパートの画廊は作品の販売が目的のためか会場にいる人は少ない。ある小さな作品の価格を見ると150万円。たとえほしくても買うのは不可能。それにしても誰が買う!?

 テレビで棟方志功が目を近づけて必死になって木を彫っている姿を見ると感動してしまう。人々をひきつけてやまない感動がすべて作品となって表現されるのかもしれない。

 日本画の五人展は習っている先生たち5人の展覧会である。各自5,6点の作品を展示されている。中でも先生の「芒野の道」がよかった。秋になるとススキが生えている場所に行きたくなる。10月の作品展の時、その話をするとある人から我が家はススキの中に建っている、と。しかし、この話はどうも違うようだ。

 「俺は 河原の 枯れすすき~」と歌にあるように近くを流れる二級河川の河原へススキを見に行った。が、ススキは生えてない。県北部の芸北や深入山などに行くとススキ野原があるようだ。先生の絵も芸北のススキ、と話された。ススキといえば戦場ヶ原のススキが有名。高校の修学旅行で一度行ったことがある。しかし、それはひと昔もふた昔も前だ。

 近場では秋吉台が有名だ。以前、バスツアーで出かけたけど秋にツアーがあればまた行ってみたい。

 絵を見に行ってススキに感動してしまった。これも、まあっ、いいか。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年4月28日金曜日

 新緑萌える尾道へ行く

 前日までのお天気が一変した昨日、陽気に誘われて尾道へ出かける。前回の尾道は日本画教室から貸し切りバスを貸切って出かけた万葉集にちなんだ画家の作品展だった。今回は日本画家平松礼二展で場所は尾道市立美術館。この美術館は千光寺公園内にある。千光寺公園は以前、母と出かけた。その時はロープウエイで千光寺山山頂駅まで乗った。しかし、ここから千光寺までは歩いて下らねばならない。それよりも千光寺公園までのバス便があるはず、と思って調べると午前に1便あった。このバスは尾道駅11時40分発で15分くらい乗車すると千光寺公園に着く。着いたすぐ先に美術館がある。

 (自宅最寄りJR駅を9時前に乗車して……)、との予定だった。ところが駅に着くと貨物列車が最寄り駅を通過する際、異常な音に気づく。そのため列車は大幅な遅れだ。20数分後、遅れた列車が到着。しかしこの列車は糸崎まで行かず白市行。(何でもいいからとにかく列車に乗ろう)、と乗ったのはいいが乗り換えの糸崎駅までは乗車できない。仕方なく寺家駅で糸崎行きを待つ。これも遅れること20数分。朝から列車の遅れで大変だったが何とか尾道駅に到着。

 久しぶりの尾道駅は駅舎も新たになりその周辺も様変わりしていた。まずは観光案内所で千光寺公園行きのバスを確認する。5番乗り場だ。その時間まで40分ある。まだ11時前というのに朝から列車の遅れでバタバタしたのでお腹もすいてくる。まずは尾道駅そばにある尾道ラーメン「せと」でラーメンを食べる。表に「昼呑みできます」の看板がある。(どうかな)、と思ったが勇気を出して暖簾をくぐると感じのいいお店で旅行者も数人いた。久しぶりに食べるラーメンは美味。

 5番乗り場でバスを待つ。初夏を思わせる陽気で見上げた先に千光寺山が見える。バスを待つ人と話すと駅前までバスに乗って出て買い物を済ませてまたバスで帰るという。ベンチに新たな人が座った。話した人の知り合いらしく同じバスで千光寺山へ行くという。なんと御年90歳。

 千光寺公園バス停で降りると90歳の人も降車された。バス停から美術館まで歩きだすと辺り一面鮮やかなツツジが咲いている。90歳の人はこのツツジを見るのが目的らしくここでお互いわかれる。美術館までの道は山一面が新緑に萌えている。これほど美しい光景が見られるとは想像していなかったのでしばし見とれてしまう。

美術館へ向かう道から眺める
 尾道市立美術館の特別展である日本画家の平松礼二展。絵を見ていると点描写の絵がある。日本画にしては鮮やかな色彩の絵もある。今、点描写に凝っているので見とれて絵を見る。展示室の最後の部屋はまさに絶景ビューポイントで絵のような世界が広がっていた。
美術館のカフェ 猫のまち尾道らしくティースプーンもカフェの絵が……

 絵を見た後は美術館内にあるカフェに入る。館内のカフェはツアーだと時間もなくて入ることができない。その点、一人だとゆっくりできる。マドレーヌと珈琲のセットを注文。珈琲のスプーンは猫があしらってある。さすがに猫のまち尾道だ。とはいっても自分自身は猫は嫌いで犬が好き。ともあれ雰囲気のあるカフェでお店の人も感じがよかった。

 美術館を出ると同じ敷地内に小林和作の像がある。尾道と和作は切っても切れない人のようだ。

尾道市立美術館の外観 尾道市名誉市民の小林和作の像がある
 ここからロープウエイにも乗らず歩いて下山する。途中、出会った人に聞くと駐車場に向かう人たちだった。歩いて降りるにはレストラン横の道を、と教わる。どういっても最高に新緑がまぶしい。新緑萌える千光寺山を堪能して石段を下りて千光寺に向かう。坂のまち尾道だけあって平坦な道はほぼない。石段を下る。

新緑萌える千光寺公園

千光寺公園からふもとまで歩いて観光

新緑萌える千光寺公園
 途中にポンポン岩がある。道から岩を眺めていると置いてある鼓をポンポンたたいている人がいる。「音が出る?」、と問うとポンポンしないとか。最近のテレビでお笑いのアインシュタインが千光寺公園を訪れてポンポン岩をたたいていた。やはり音は響かないようだった。(私もやってみよう)、と岩に上がってポンポンたたくがいい音はしない。残念!
ポンポン岩(鼓岩)

千光寺公園から見える尾道市街
 石段をどんどん降りると千光寺に着いた。千光寺境内はお守りなどいろんなところで売っている。若い男女の聖地なのか平日にも関わらず観光客が多い。1つだけストラップの付いたお守りを買った。
千光寺境内
 千光寺へお参り後、石段を下っていると赤ちゃんを抱っこし、乳母車を抱えた家族と出くわす。(石段の道を乳母車を抱えて登る?)と思ったら自然と「頑張れ、頑張れ!」と声をかけた。しばしその家族と話をする。さらに石段を降りると天寧寺に着いた。誰もいない。境内の花に見とれていると人の気配がする。隣の墓地にお参りする人だ。話をすると旦那さんを69歳で7年前に亡くされていた。境内の花はこれから見ごろとなるのだろう。いくつか牡丹が咲いている。
天寧寺の牡丹
 天寧寺まで降りて鉄道線路下の地下道を抜けるとすぐに大通りに出た。千光寺公園から大通りまではずっと石段。先の赤ちゃんを連れた家族は下から千光寺まで石段を歩いて登ったのだろう。それにしても大変だ。大通りの線路沿いの歩道を尾道駅まで歩く。線路沿いの花壇は色とりどりの花が植えてある。どの花もよく手入れされてきれいに咲いていた。
千光寺公園を下って尾道駅までのバス通りに咲く紫蘭
 尾道駅に到着。途中、尾道の商店街に入ると人の気配がない。後で調べると木曜日は商店街の定休日のようだ。人もいないはずである。帰りのJRに乗る時刻までしばしカフェに入る。駅前は定休日もないのかお店は開いており観光客でにぎわっている。

 久しぶりに訪れた尾道。最高のお天気に恵まれてまばゆいばかりの新緑を目にした。さて次はどこへ!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年4月15日土曜日

展覧会巡り

 心に突き刺さった棘は有り難いメールと電話のお陰で取れました。ありがとうございます。気分を一新して頑張ります!

 春の日本画展が八丁堀にある某金融機関ギャラリーで始まっている。昨日、県立美術館で開催中の広島県日本画協会展を見に行く前に、ギャラリーに立ち寄る。いつもながら日本の著名な日本画家の作品が展示されている。絵を堪能後、県立美術館へ歩いて移動する。県内の日本画の先生方の絵が並ぶ。習っている先生の絵がない、と思った。プログラムを見ると掲載がある。何と入り口正面の柱に展示されている。いつもの道の絵ではなく、たくさんの紫陽花が描かれている。

 絵を堪能後、足も疲れてきたのでチラシなどの展示コーナーの椅子に座っていると声を掛けられる。習っている絵の先生だ。3階のカフェで一緒にお昼を食べる。先生の絵が判らなかった、と話すとほかの人たちからも言われたと話される。食事中、3階の特別展で開催中の「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を見るようにと促される。チケットを購入する際、隣接の縮景園の入園券を貰おうとすると高齢者の証明になるモノを持っていない。顔や姿でどう見ても高齢者なのにここは証明書が必要とのこと。何でも年齢を確認できればいいという。仕方なく、以前、ICOCAで働いてもいないのに通勤定期を買って習いものに出かけていた。それを見せると古い定期券にもかかわらず入園券をくれた。

 川瀬巴水は風景などの木版画家である。洋画から日本画に転向した人らしく旅した風景の作品が満載だった。一日に3つの展覧会を見ると草臥れる。椅子に座って休憩しながら絵を見る。そして縮景園に入る。最近、県立美術館や街中へ出る度、縮景園に立ち寄ることが多くなった。四季折々の花々が見られるからである。今は牡丹の時季らしく大きな花をつけていた。

 園内を歩いていると外国人の団体に出会う。最後尾にいた年老いた人に英語でどこから、と聞くとオーストラリアからだった。奈良の電車で移動中、生まれて1年も満たない金髪の可愛い男児を連れた夫婦にどこから、と英語で聞いた時もオーストラリアだった。金髪の赤ちゃんを見た時、まるでお人形のように思えるほどかわいかった。もしかして近くでこれほどの可愛い金髪の赤ちゃんを見たのは初めてだったかもしれない。

 日本では草のように思える花を外国の人は写真に撮っている。その光景を見て外国に出かけて何でもかんでも写真に写すのと同じことかもしれないと思ったり。

 縮景園を後にして広島駅まで歩いて蔦屋家電に入る。広島駅界隈は大規模工事中でバリケードが張り巡らされてすぐにわかる蔦屋家電が判らない。観光客らしき男女に尋ねると得意気に「この道を行けばありますよ」「突き当りですよ」と若者が言う。地元民としては得意に話す若者が滑稽に思えた。連れの彼女に自慢する風に思えた。

 蔦屋に入るのは久しぶり。中は薄暗い。どこに何が売っているのかさっぱりわからず店員を探すが見えない。やっと見つけた人に聞くも売り場が判らないらしく男性店員に聞いている。目的はパソコンとルータをつなぐLANケーブル。使用中のLANケーブルの爪がすぐとれる。またケーブルの線が硬い。もっと柔らかくて丈夫なものがあるはずと思っていたらあった。買ったケーブルの袋を見ると「ツメが折れない ツメ折れ防止カバー やわらか素材」と欲しかったものだった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年3月15日水曜日

大津絵

 お天気に誘われて西条にある東広島市立美術館へ出かけた。久しぶりの西条なのでいろんな思いを描いてJRに乗る。どういっても西条へは6年間も通学した場所だ。早くも14年の歳月が過ぎようとしている。

 東広島市立美術館は2度目になる。「近代西洋美術の巨匠たち」と銘打った絵画展で笠間日動美術館珠玉のコレクションが展示されている。「モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」のサブタイトルもついている。このうちのゴッホが一番好きなのでそれを目指して絵を見る。ゴッホの絵は「サン=レミの道」が展示されていた。いつ見てもゴッホの絵はいい。

 笠間日動美術館は小絲源太郎が収集した大津絵コレクションがあるという。この「大津絵」の意味が分からない。もらったパンフには大津絵コレクションの文字はあるがその説明がない。ましてや大津絵の所有者も点々としており、誰が作者かわからない。家に帰ってネットで調べると「元禄(1688ー1704)頃、大津の追分辺りで売り出されて流行した、仏像・民間信仰・伝説などを描いた絵。簡素な筆づかいで素朴な味わいがある。追分絵」とある。これでやっと納得する。

 (大津絵を知らないのは自分だけかも知れない……)、と思ったりした。大津絵はスペインのミロも目にしていたそうで東広島市立美術館所蔵のミロの作品と大津絵を交互に展示していた。

 絵を見た後は西条駅のカフェに入る。ここでしばし休憩してJRで我が家へ。時にこういった近場に出かけるのもいい気分転換になる。今日も好天!桜も咲き始めた、とのニュースも入る。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年2月20日月曜日

舞い上がった一日!

  PCR検査を受けに街中へ行く。せっかく街まで出かけるのだから、と思ってある程度予定を組んで行った。まずは検査会場へ。予約していた時刻よりも25分早い到着だ。以前、JRが遅れて携帯の予約画面が消えていた。かといって早くてもダメと以前に注意されたことがある。その時は注意されながらもすぐに検査してくれた。ところが昨日は5分前でないとダメとのこと。大きな看板を見せられ、そこには近所迷惑みたいなことが書いてあった。

 検査会場は本通りそばなので本通りの夢プラザに行って広島土産を見ていると「桜もち もみじ」と銘打った桜色の可愛い箱が目に付く。まだ食べたことがなかったので箱入りを見ただけで美味しそうに思えた。近いうち、米子の友だちに会うので手土産に買った。ついでに自分用も購入。これだけでは少ない。

 検査会場に戻って検査を受ける。前回は大雪の日で大変だったが今回は同じテントでもエアコンが設置されている。椅子に座ると頭の方からエアコンの温かい空気が出てくる。いくらビニールハウスといっても寒さ対策をせよ、とクレームがあったのか昨日は暖かだった。5回目となるPCR検査。検査会場を訪れる人の大半は旅行が目的!?この検査を受けずに旅行が自由にできるようになるといいのだが……。

 昨日は検査と米子の友だちへの手土産購入と三越で開催中の日本画展を見る予定にしていた。三越に行く前に遅いお昼を食べる。広島駅ビルが壊されて建て替えになってから酔心へ行っていない。検査会場から三越までの途中に酔心本店がある。13時予約で検査を受けたのですでにお昼を大分過ぎている。混んでいる時刻を過ぎていると思ってお店に入る。少しだけ待ったが日曜日とあって家族連れでにぎわっていた。

 食事は牡蛎フライを食べる。最近外での食事は牡蛎フライが多い。しかし、さすがに酔心だけあって牡蛎フライがこれまで食べたどこよりも大きくてふわっとして美味しい。1個の牡蛎フライは3個くらいの大きさがある。牡蛎のほかに茶碗蒸し、ヒジキ、お吸い物、漬物、ご飯があった。個室での食事は何とも贅沢で優雅な気持ちになる。

 気分よくして三越まで歩く。7階画廊に到着すると入り口付近に置いてある絵葉書を1枚いただく。この様子を係は見ていたらしく、近づいてきて受け取ったのは展示品であり、セットになった卓上カレンダー一式をくれるという。そう言われても簡単に受け取るわけにはいかない。恐縮していると話がどんどん進んでいく。画家の先生がソファに座っておられる。そこに座るように促される。さらには図録にサインまでしてくださり、それもいただく。これまでこういうことはなかったので(どうすればいい?)と舞い上がってしまった。

 日本画を習っていると話すと先生の名を聞かれた。個展の画家は日展会員で習っている先生は院展である。ましてや地方在住の先生に習っているので当然ご存じなかった。自分自身、こんな偉い人を前にして日本画談義ができるわけがない。そうわかっているので丁寧に応対してくださるのは有り難いが、その反面申し訳なさが頭をかすめる。

 今から40年近く前、やはり画廊に行って彫刻の個展を見た。その時、勇ましい彫刻に感動して作家のサインが欲しくなった。しかし、サインをいただくには作品を買うかポスターを買ってサインしていただくしかなかった。作品は買えないのでポスターを買ってサインしてもらった。「獅子奮迅」の横にご自分の名を筆で書いてくださった。それを額に入れて今も大事に飾っている。

 気持ちを変えてバスに乗って駅まで行き、福屋に入る。ここで米子の友だちへの手土産を再度購入。いつものお菓子所高木で「櫻花」という季節限定の和菓子を買う。ついでにここでも自分用を買う。

 舞い上がった一日は無事終わった。最近見たYOU TUBEにテレビを消して外に出ようと進めている一般人の動画がある。外に出ればそれだけで運動になるともいう。ましてや昨日のように予期せぬ出会いもある。さて今日はどんな日に!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2023年1月21日土曜日

再興第107回院展を見に行く

 福屋八丁堀店と駅前店で開催中の再興第107回院展を見に行く。今回も習っている先生が入選されている。先に八丁堀店の作品を見に行く。「再興院展」は「春の院展」と比べて作品が大きい。今回気になったのは絵よりもタイトルのつけ方である。(日本画は……)、と自分で勝手にそのイメージがあるのかタイトルにアルファベットが多く見られたのに驚く。さらに近年ますます日本画と洋画の区別が見ている分にはわからないほど抽象画も多い。さらにはそんな絵に賞がついている。ナニゴトも古い観念にとらわれていると進歩がないと思えるからだろうか。

 絵を見た後は三越に寄る。地下の売り場に行くとレジが混んでいる。近頃ない風景なのでこれにも驚く。三越前からバスに乗り福屋駅前店に行く。8階の院展会場に行くと八丁堀店よりもさらに分からない絵が多い。作品の半分近くは奨励賞などの受賞者の絵だ。絵は好き嫌いで見て、好きな絵が自分にとってのいい絵、と思えばいいと美学の先生に教わったことがある。その点からいえば好きな絵が少なくなってゆく。

 先日、新聞で見た絵が気に入り見に行った。新構造展である。その関係者から昨日、お礼のハガキが届く。新構造展に知った人は一人もいない。が、受付からして感じがいい団体に思えたので芳名禄に名を記した。それでハガが送付されたのだろう。丁寧な団体と改めて感動した。この展覧会は来年も見に行こう!

 昨日も暖かかった。この暖かさはまだ2,3日続くようだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

2023年1月12日木曜日

新構造展を見に行く

 この先の天気予報を見ると最高気温が14度や16度の日が続く。月末までの予報を見ても暖かい日が続き、低くても8度くらいとあまり寒くならないようだ。お天気がいいと街中へと気持ちも動く。昨日も暖かい日だった。年の瀬に新聞に魅惑の逸品として新構造展の開催前の魅力的な作品の紹介があった。この新聞を切り抜き、展覧会がはじまったら見に行こうと思った。

 一昨日からこの展覧会がはじまり、昨日、早速、気に入った佐伯孝之の「晩秋の水辺Ⅱ」を見に行く。水面に浮かぶ落ち葉などが描かれており、見るものの郷愁をひく。他の人の絵を見ると全体的に力強い絵が多く、色使いも赤などを基調として派手さがある。しかし、気に入った佐伯の絵にはなぜか哀愁が漂う。これがまたいいのかもしれない。

 絵を見た後は駅前の福屋まで歩く。広島駅が工事のため駅前を歩くには凸凹道に気をつけないとあぶない。辺りを見渡すと新たなJPのビルが存在感を示す。その前を見るとまるで歯が抜けたかのようにビルが壊されている。この状況で広島を訪れる観光客は広島に対してどんなイメージを持つのだろう、と思ったり。

 工事は広島駅付近だけでなく広島駅から我が家の辺りまでも線路の高架化工事で様変わりしつつある。さらに山側に至っても東西に大きな道ができるとか。いずれにしても完成まではまだ先のことなので自分が生きているうちに完成するかどうかわからない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年10月27日木曜日

日本画展と水彩画展を見る

 久しぶりに街中へ出た。向かう先は県民文化センタ―ギャラリーで開催中の日本画展と水彩画展である。日本画の大半は先生たちの小品展であり、水彩画はいつも案内を知らせてくれる人たちの作品展だ。案内を知らせてくれるのはいいのだが今回、あて先が一文字違っている。これを知らせるべきかどうか考えたけど結果、葉書を持参して訂正をお願いした。ところが、絵を見ていると案内状の係の人なのか謝りに来られる。その前にいつも送付してもらうチケットのお礼を先に言わないといけない。が、お礼は絵を見た後になってしまった。

 水彩画を見た後、隣室の日本画展を見る。水彩画の方は大作だったので、その点で日本画の小品は見劣りがする。とはいえ、自分自身は日本画を習っている。ましてや知り合いも多い。ここはひいき目に日本画に見入る。

 絵を見た後は隣接する大型電気店に立ち寄る。ここで加湿器を購入。以前に使っていた加湿器と違って形も色もカラフルだ。さて何を、と係に相談するもはっきりしない。日本製を、と思って聞くと大半は外国製のようだ。こうなったら気に入ったデザインで、となった。品物を決めると何とか持ち帰りできそうだ。高価ではないがポイントがたまっている。大半をポイントで購入した。残りをクレジット決済すると安くても5年の保証がついている。これには驚く。

 次にバスセンターの案内所によって県内の高速バスの割引チケットの話を聞く。ネットで調べると行先によっては完売の場所もある。ところが自分が行きたいと思っている竹原と三次は大丈夫のようだ。竹原行のチケットの購入日を聞くとネットで調べた通り、利用日の当日か前日の購入だった。竹原はあきらめて三次行を聞くと広島駅の案内所で乗る前に購入できるとのこと。まだ紅葉は早いのでしばらく様子を見て出かけよう。その前に、久々に三滝へも行きたくなる。好天に恵まれると外へ外へと目が行く。遊ぶ計画を立てて出かけよう。

 そごうでお昼を食べてバスに乗り、広島駅の福屋に向かう。お菓子処高木でお礼に渡す品物を購入。加湿器を手にしているので店内をキョロキョロせず、お菓子を買っただけでJRに乗って家路へ。

 ともあれ今日も元気で楽しk過ごしましょう!

2022年8月16日火曜日

日本水彩展を見に行く

 先日、日本水彩展の出品者から招待券が2枚送られてきた。日本画教室の人に展覧会を、と誘うと見に行くとのことで一緒に出かけた。展覧会は八丁堀の福屋で開催中。11時に会場で待ち合わせの予定が早く福屋に到着した。デパート内に入ると次の入口で人が待っている。なぜと思って入り口の掲示を見るとオープン時刻は10時半だった。開店までたくさんの人がいる。この頃は街中へあまり出かけないのでデパートの開店時刻さえ知らずにいた。早めに行って店内をウロウロしようと思った魂胆は見事に外れてしまった。

 展覧会入り口で友だちと合流し絵を見る。お盆というのに絵を見る人が多い。入場券を送ってくれた人、送ってもらうことを教えてくれた人、出品する人などののほかに目録で知っている人の絵を見て歩く。絵を見ただけでは日本画、油絵、水彩画とほとんど区別がつかない。ただ、水彩画はあまり抽象画がなく見ていてもわかりやすい。初入選者の名を見て以前、コーラスで一緒だった人だと気づく。お祝いの電話を、と思ったら電話番号を削除していた。この人とは数年前に合唱の会長夫妻と数人で青森を旅行したことがある。その時に宿は会長宅とほかにホテルに泊まった。その時一緒だった人の絵もある。

 青森旅行は絵を描くのが目的だったが、当時は絵を描く楽しみが判らず遊び半分で旅行した。その時、同行の人たちは皆さん、旅行先でスケッチをされていた。それから後の初入選はきっと喜ばれているに違いない。

 絵を見た後は友だちとお昼を食べる。外は暑いのでのでデパート内の和食のお店を探す。友だちが行きつけのお店は待っている人が多い。仕方なくほかのお店へ行く。空いていた。食事後、お客が少ない意味が分かった。美味しさが違うようだ。その後はティータイム。久しぶりに老舗の朝日ティーサロンへ入る。このお店は半端なく長く営業されている。久しぶり、というか何十年ぶりで入ると店内の雰囲気は以前と変わらず落ち着きがある。

 珈琲を飲んでもこの頃はティーカップで珈琲を出すお店も少なくなった。ところがこのお店はカップからして雰囲気がある。ケーキセットを注文。昭和のレトロ感満載のお店だ。外が暑いので2人で長居をしてしまった。

 いつもはひとり行動が多い。久しぶりに友だちと一緒の行動で話も弾む。さすがに草臥れたのか、というかお腹もいっぱいで早めに寝る。ただ、食事中や話し中にマスクを外していたので(気づいたときはマスクをつけたが)、寝るころになってコロナが気になる。今のところ大丈夫のようだ。それにしても連日の蒸し暑さ。今日は特に暑い!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年7月28日木曜日

日本画展に行く

  広島県立美術館地下1階の県民ギャラリーで開催中の広島県日本画協会展を見に行く。出かける前から半端ない蒸し暑さだった。午後には雨も降りそうなので早めに家を出る。先日の日本画教室で先生とのお話では午後が当番、と聞いていた。が、午後はさらに暑さも増すと思い午前中に出かけた。相変わらず広島駅は工事中で駅から外に出るにも簡単ではない。そばでは係がバス方面への行き方を大声で知らせている。

 美術館へはバスに乗らずに駅から歩く。歩いていても顔から汗が出る。行く日を決めなければよかった、と後悔しながらも絵を見に行く。暑い、暑いと言っていては行くのがウソになると思ったからである。美術館に着く前に隣の縮景園が開園していた。絵を見た後に縮景園に行こうとした。が、こう暑くては干からびそうなので行くのを断念する。

 美術館に到着した。頭から顔から汗が噴き出る。すぐに絵を見る気力も体力もない。ロビーに座ってしばし縮景園を眺めながら汗をぬぐう。こう暑くては外に出かけよう、との気持ちがなくなる。それくらい暑い。というか、歳を取ったと感じる瞬間だ。

 母は元気なころ冬の寒いときは暖かいのが御馳走と話していた。この暑さでは涼しいのが御馳走になる。来週も再来週も、と絵を見に行く計画をしていたが、これも暑さとの根競べになりそうだ。

 汗も落ち着いてきたところで地下に降りて絵を見る。先日、日本画展の会長が亡くなられた。ギャラリー中央の展示作品は遺作が2点掲げられていた。絵を描く人は長生きをされている。ちょっと早すぎるように思えた。

 習っている先生の絵は萌(きざし)とタイトルがつけられ、樹林の先に雪を頂いた山が頭を出している絵だった。

 ギャラリーを出ると1階に上がって全国各地の展覧会のチラシを見る。2か所、行きたいところがある。岡山県井原にある華鴒(はなとり)大塚美術館の金島桂華の「涼」ともう1枚は下関市立美術館「風景画の生まれるとき。」のチラシである。「涼」は桔梗の絵。下関の方は来月から10月くらいまで開催なのでコロナが今より落ち着けば見に行こう。

 コロナが落ち着く日はいつ来る!?連日広島は感染者が増えている。来月中旬が感染者のピークとの予想もあるがあてには出きない。昨日、デジカメの写真を見ているとどうじゃこうじゃと言いながらも結構去年は旅に出かけている。ところが今年になって全く遠出をしていない。ツアーでなく一人で行く癖をつけないとこのままどこへも行かなくなりそうでそれが怖い。

 絵を堪能した後は駅前の福屋でお昼を食べる。お昼と言ってもまだ11時前で準備中だ。しばし店内をうろついていつものお店に入る。食事後は新幹線口のekieによってうえののアナゴ飯とは異なる業者のアナゴ飯を購入して夕飯にした。こちらのアナゴ飯も美味。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年6月22日水曜日

筆の里工房へ

  シトシトと降る雨の中、「光を描く旅人―野村重存の楽しいスケッチ画展」を見に行く。場所は熊野にある筆の里工房である。展覧会の会期もあとわずかとなり雨の日を狙って絵を見る。行く前に交通の便が悪いためバスの時刻など調べる。バスは1時間に1本しかない。JRで途中まで行ってバスに乗り換えれば便数はある。が、乗り換えも面倒なので早めに家を出る。バス停でバスを待つも雨も重なって渋滞だ。

 バスは予定時刻よりもかなり遅れて筆の里工房に着いた。タクシー乗り場に行くと事務所は200m先、とある。(どうしよう)、と考えていると道の向かい側にタクシーが見える。手をあげると乗せてくれた。目的地まで数分で到着。料金820円。工房に入ると雨にもかかわらず絵を見に来ている人が多い。野村重存のテレビを見たことはないが人気作家のようだ。

 展示作品は水彩画や鉛筆画が多い。どれもリアルに描かれている。展示コーナーの隅では絵を描いている画家のビデオが流れる。茅葺屋根の風景画や雲、さらに雲間から射す太陽を描く様子などのビデオだ。鉛筆画のコーナーでは白黒だけの濃淡で見事に花などが描いてある。バックの黒は?と疑問に思いつつ絵を見た。週末の日本画教室でこの黒は如何にするのか先生に聞いてみよう。

 展覧会を見た後は他の展示室も見て歩く。以前来た時と基本的にはあまり変化していない。街中から奥まった地にある美術館なのにいつ来ても新鮮なしゃれた感じがするのはなぜ?手入れが行き届いているのだろう。絵を堪能した後は工房内のレストランに入る。ずいぶん前に一度だけこのレストランに入ったことがある。が、いつも混んでいた。今回は混んでいなかった。ミックスグリル焼きセット(1520円)をいただく。

 帰りのバスの時刻が気になる。が、工房裏の池(?)付近を歩く。ここも以前来た時と同じく変わっていない。帰りはタクシーに乗らず小雨の中を歩く。バス停まではずんずん坂道を下りてゆく。ただ車がスピードを出すので隅を注意して歩く。30分でバス停に到着した。予定通りのスケジュールで帰りのバスに間に合う。

 この数日、出歩く日が続いている。出歩く癖が出てくるとまたどこかへ行きたくなる。テレビによると福山の明王院で沙羅双樹の花が咲いているとのこと。6,7年前に一度沙羅の花を見に出かけたことがある。その時は「おとなび」を利用した。1週間前に予約する「おとなび」はこれを利用するころには沙羅双樹の花も枯れている。見に行くのはあきらめよう。

 暇つぶしに近場で見られる花暦をつくる!?雨は止んだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年6月7日火曜日

「風景画のはじまり コローから印象派へ」を見に行く

 ひろしま美術館で開催中のランス美術館コレクション「風景画のはじまり コローから印象派へ」を見に行く。美術館へはお天気の良い日よりも雨の日がいいとか。それは雨の日は見に行く人が少ないからだ。雨の日、といっても朝にはほぼ雨も止んでいた。コロナ禍の今、どこへ行くにもそのことが気になる。

 日本画教室で風景を描いている。その始まりの展覧会、とあっては見に行かざるを得ない。久しぶりのひろしま美術館だった。が、相変わらず雰囲気がいい美術館で気持ちも落ち着く。コローはジャン=バディスト・カミーュ・コローと長い名前だ。眼をひく絵は「湖畔の木々の下のふたりの姉妹」とタイトルがつく絵である。大きな木の間にたたずむ姉妹が小さく描かれている。

 もらったチラシによると西洋における風景画は19世紀以降に認められるようになった、とか。それまでは歴史や神話の場面に背景として風景が描かれたそうだ。今回の展示では主に各地を旅して風景を描いたコローとモネに戸外制作を教えたことで知られるブーダン、他にコローの師の世代や自然に魅了されたバルビゾン派の画家たち、そしてモネ・ピサロ・ルノワールの作品が展示されている。

 特別展を堪能後、コレクション展を見る。ひろしま美術館が今回の特別展とは違って美術館が所蔵するモネの「アムステルダムの眺め」、そしてゴッホの「ドービニーの庭」などの展示がある。ゴッホは好きな画家なので展示の絵は目を見張るものがあった。

 ひろしま美術館は市内のど真ん中に位置する。が、一歩、美術館内に入ると静かな佇まいで落ち着く。お昼はさてどこで、と思った。が、美術館内のカフェは人も少なく居心地よさそうだ。さらには期間特別メニューの「2種のタルティーヌ」などがある。これがどんなものかわけもわからずメニューに惹かれてカフェに入る。説明書きを見ると「フランス式のオープンサンドと近代フランス料理の父・オーギュスト・エスコフィエが考案した桃とアイスのデザートをお楽しみくださいとある」。これと珈琲でお昼となった。

 カフェから外を眺めると新緑に映える木々がとてもきれい。どういっても美術館の中庭は俗世間から遮断されたつくりになっている。これがこの美術館の建物の特徴かもしれない。美術館横には中央図書館がある。この場所も最高の環境にある。ところが今、図書館の移転問題でもめている。個人的には中央公園内にある美術館と図書館はここに置くべきと思うがさてさて行政の考えは!?

 自宅最寄り駅に着くとJRの高架化でバリケードが張り巡らされている。バリケードは広島駅から自宅最寄り駅までの区間、張り巡らせている。仮設線路をつくって高架化にそなえるようだ。これは長年の計画で自分が生きているうちに完成するかどうかは怪しい。ともかく、広島駅も建て替わっているし、図書館も移転先云々でもめている。さらには広島駅から東方面の高架化で辺りを見渡すと工事だらけだ。

 帰宅後、『文藝春秋』4月号を読む。石原慎太郎が65年前に芥川賞を受賞した『太陽の季節』を読んだ。当時のままで掲載されている。文字は旧字体で慣れぬ文字を読んでいく。読めない文字もある。が、その時は電子辞書で調べて読む始末。65年前の恵まれた若者たちの生きざまがこの本でよくわかる。古さを感じさせない内容だった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年4月29日金曜日

「人生は自分で作りあげるもの。これまでも、これからも――グランマ・モーゼス」

 東広島市の西条に新たにできた東広島市立美術館に出かける。西条は社会人大学生の頃に6年間も通ったなじみの駅だ。ひさしぶりに西条の駅に降りる。建て替わった駅は同じでも駅前に広がる光景が以前とは違って見える。美術館までの道はわかっているはずなのに駅前で人に尋ねた。前に前にと進んで行くが以前の面影がおぼろになる。大きな建物が建っていた。美術館と思って中に入ると芸術文化ホールとある。ホールロビーにいた人に聞くと美術館は目の前に見える建物だという。

 ホールは美学の講座で通っていた頃に建てられた。が、美術館はその当時はまだ建っていない。芸術文化ホールの建物内に入るのは初めてで美術館と間違えてしまったようだ。美術館の特別展は「生誕160年記念グランマ・モーゼス展」と銘打っている。この人の名は今回初めて知った。展覧会場の出口付近に「人生は自分で作りあげるもの。これまでも、これからも――グランマ・モーゼス」と大きく掲げてある。この言葉に惹かれて会場を後にした。

 今から160年前といえば坂本龍馬が生きていた時代だ。個人的には母の父で写真でしか知らない自分にとっての祖父が生まれたころだ。祖父とモーゼスは同時代を生きている。その時代、無名の農婦だったモーゼスは70代で絵を描き始める。絵を描き始める前は刺繍などをしていたが病のため細かいことができなくなり絵を描き始める。その時が70歳だった。それから亡くなる30余年間、絵を描き続けた。絵本のようなかわいい絵が多く描かれている。また、絵を通して当時のアメリカの農村風景と生活様式がわかってくる。

 この美術館のHPを見て出かけた。それによるとシニアは特別展であっても無料だ。大きな新しい展覧会が無料で見られるとはありがたい。絵を見た後は西条の駅のカフェに入る。コロナ禍で思うように遊びに行けない。この時とばかりに一人で遊ぶ癖をつけようと思い立つ。さて、次は!?

 話は変わって先日出かけた南薫造記念館の帰りに立ち寄った台湾料理店でのことだ。食事を済ませて代金を支払おうとした。消費税込みの金額かどうか知りたくて「消費税は?」と日本語で話しかけると台湾人の若い女性は「???」と分からない様子。「TAX?」とさらに言うと「タクシー?」と返答される。この時、中国語で「消費税がいるかどうか」の言葉が出てこなかった。というか、「消費税」そのものの中国語を知らずにいた。家に帰って調べると「需要销售税吗?」だ。なお消費税の読みは”xiāo shòu shuì”。覚えておこう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2022年4月26日火曜日

安浦へGO~

 民放のBSでローカル路線バスの旅を放送していた。広島駅から三原駅までの呉線を巡る旅である。安浦駅で下車して、その行く先は?と思いながら番組を見ていた。が、目的地が自分が目指すところとは違っていた。安浦といえば以前から南薫造記念館へ行きたいとの思いがあった。この番組を見て(安浦へ行こう)、との思いが募って早速出かける。

 ナップサックにカメラと最小限の必需品を持っていざ出発。自宅最寄り駅からJRに乗車して安浦駅まで約1時間乗車する。途中、広駅で三原行に乗り換える。広駅を発車後、安芸阿賀駅までの乗車時間はほぼトンネルを抜けるだけのような感じだ。が、トンネル内の轟音は(どうよ!)と言わんばかりのすさまじい音だ。まだJRが電化でなかった若いころに乗れば顔中すすだらけになりそうなくらいの轟音が響く。

 安浦駅に到着。呉線の大半は駅員がいない。我が地元駅も駅員はいるがみどりの窓口がなくなった。(さて記念館へは?)と駅を出ると歩いている人がいる。その人に記念館までの道を教えてもらう。途中、ゆめタウンがあった。だが、広い敷地に建つ建物はどう見ても営業中とは思えない。(せっかくの一等地にあるのに)、と思いながら目的地を目指す。ゆめタウンは2018年の豪雨で閉店を余儀なくされていた。途中、銀行から出てきた若い男性に場所を問うとまっすぐ行けばいいとのこと。だが、道が狭いので気をつけるようにと言ってくれる。

 さらに進むが一向にそれらしき建物がない。三差路になった。ここでまた尋ねると大通りをそのまま行けばいいと教えてもらう。歩くこと20分くらだろうか。やっと目的地に到着した。南薫造の生家が記念館と安浦民俗資料館になっている。

 民俗資料館は親の代が生活していた頃の様子がうかがえる。受付の係の応対はただただ親切、としか言いようがないほどいい人だった。今回の企画展は「耳をすませばー絵の『音」を聴いてみるー」。自然を描いた作品が多い。ここ安浦に生まれた南薫造は今の東京芸大で学び、卒業後はイギリスに留学。その後、ヨーロッパ各地で描いている。

 絵を堪能後、遅いお昼を、と思って係にその場所を教えてもらう。わざわざ地図を書いて教えてくれた。(カフェか台湾料理のいずれがいいか)と思いながら歩いていると先に目についた台湾料理の福祥閣に入る。久しぶりに本格的な中華の店、と思った。店内は時間的にお客のピークを過ぎてか、ひっそりしている。やってきた係は日本語はよくわからないような若い女性だ。

 から揚げ定食を注文するがとてもじゃないが一人で食べきれそうにない。から揚げの1つがふつう食べるから揚げの3つくらいもある大きさだ。ただ、ご飯はうるち米でなくタイ米のようだった。店内の調度品の誂えは台湾から取り寄せたのかどうか知らない。が、台湾の雰囲気にあふれている。だが、食べる際のテーブルが高くておぼれそうになりながら食べた。また、食べきれなかったから揚げは持ち帰らせてくれた。

 片道1時間余りの乗車の近場の旅だった。が、知らない街を行くのはちょっとした旅気分を味わえる。GWまでにもう1か所、出かけたことがない美術館を予定している。ブログ投稿中、友だちから電話がある。遊ぶ話だ。遠くへ行かれない分、せいぜい近場をうろつこう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!?