2019年3月31日日曜日

再び「ロンド」


 ★今日、私はエレナと一緒に素敵な一日を過ごした、我々は宣言しても何も演技せずにいくつかの店を見てきました。……私は私の故郷クリスチャンスタードから受け取った手紙を非常に誇りに思っています。私は賞を授与され、自治体の「ゴールドアンバサダー:」クリスチャンスタードの私の美しい発祥の地から、私は今年のゴールドアンバサダーを戴冠されており、それは恥ではありません。……(日本語翻訳機能による日本語)。

 これは今朝見たダグニーさんのブログから。元気を取り戻して、毎日活動的に過ごされている。もうすぐ107歳になろうとしているダグニーさん。朝からブログで活力をいただく。活力と言えば昨日の「こころの時代~宗教・人生~」で3年前の放送がアンコールで流された。土曜日は日本画教室の日。だが、昨日は教室のない日で堀文子の放送を見た。番組HPに以下のようにある。

★97歳の今も独り、いのちを描き続ける日本画家・堀文子さん。その孤高の生き方は乱世の体験から生まれた。親とて無力であると知った幼い日の関東大震災。軍部の暴走を警戒する父と間近で目撃した2・26事件。戦争へと歯止めを失っていく時代に、人殺しの道具にならない「美」に生きようと決意した堀さんは、いま日本はかつてと同じ道をたどろうとしているのではと憂慮する。百年近く日本を見つめてきた画家が語る、今への言葉。

 これは3年前に放送された再放送。というか堀文子追悼番組として昨日、アンコール放送される。3年前と言えば兵庫の美術館で堀文子の個展が開催されている。その時、兵庫まで出かけて堀文子展を見た。若い頃の写真を見ると凛々しいお顔をされている。また今年の2月に100歳で亡くなられる3年前の話し方もしっかりされている。そして堀が生きてきた時代は戦争と共にあった、と改めて知る。自分の両親もほぼ同世代なので堀と同じような戦争体験をしたのだろう。しかし、あまり戦争の話は聞いていない。堀は「風景は思想をあらわす」、ようなことを話していた。この意味はさてさて……。

 兵庫と三次の美術館で堀文子展を見た。堀文子の絵もそうだが生き方に惹かれる。有名無名を問わず、どんな人でもその人の「生き方」に感動しないと魅力がない。音楽も絵も何でもそうだ。関心あるモノ・コト・ヒトすべてに言えるかもしれない。

 話は変わって練習を始めた「ロンド」。昨日、べつの動画を見つけた。去年のフルート発表会で自分が思ったほどにはフルートが吹けなかった。かなり自信があったので気落ちする。ところがフルートの忘年会でその話をすると長年習っている人たちから本番では100点満点の30点くらい吹ければ由、と言われる。そうか、30点か、それくらいは吹けた、と思い直す。もう発表会は卒業しようとの気持ちがこの時に崩れる。そして「ロンド」。

 この曲、かなり気に入っている。ただ指使いが早い箇所が頻繁にある。昨日、4頁ある楽譜の1頁目を吹いてみる。何とか吹けそうだ。ただ、速度は遅めだけど……。メトロノームに合わせて練習しよう!そういえば早くも発表会の全体合奏の楽譜もいただいている。だが、今は「ロンド」を頑張る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿