椿＋苺＝「春」

梅雨のように降り続く雨。カープは負けるし、雨は降るし。気持ちまで沈みそう。ただ救われるのは2回出掛けた岩国の桜。その日だけお天気も良かった。遊び歩くとプールに行く日がなくなる。今日こそはプールへと気持ちも焦る。だが、生憎今日も雨。自転車とカープのテレビ観戦をあきらめて、午後は隣の町の循環バスに乗って泳ぎに行こう。とはいっても、ナップサックに水にぬれた水着を持ち歩くのは結構大変。やっぱり自転車に乗りたい。怪我をしては元も子もない。今日はバスで泳ぎに行く？！

さて昨日のこと。日本画教室へ出かける。椿と苺の組み合わせで「春」を描く。描くといっても色付けが上手くいかない。カープは気になるし、なんと落ち着きのないこと。窓際に行ってはワンセグで試合をチェック。結果は？？？

先生の手を煩わせて何とか絵も完成！？膠と水の比率が少なすぎて最後の水はけで塗ると描いた絵から色がにじみ出る。次回からこの比率を対等の1対1にすることにする。次は以前描いたスケッチから筍とみょうがを組み合わせてF6に描く予定。

先日テレビを見ると徹子の部屋に野際陽子が出演している。水彩画を描いているそうだ。玉村豊男の影響を受け、細密画を描いている。モチーフはもっぱら花。葉っぱを描くのが好きらしい。この話を先生にする。葉っぱを、と話すと人まねはよくないとのアドバイス。確かに。

教室を終えると先生に誘われて近くのカフェに入って長話。絵の先生になられるまでの過程を聞く。人よりも何倍も努力されていた。家に帰るとショートメールが入る。街中でベトナムで一緒だった人とばったり会って元気にしている様子を知ったとのメールだった。2人はアラビア語の関係の人。アラビア語は全く分からない。メールをくれた人はすでにアラビア語とはご無沙汰とか。外国語に疎くなっている。刺激を受けた日となった。外は明るくなっている。さてプールはどうしよう！？