錦帯橋公園の満開の桜 |
お昼はフランス料理の「錦川」。本格的なレストランで、先日の和風と今回の洋風。食の面でも岩国を堪能。ご馳走になる。ありがとうございました!美味しかった!
錦帯橋の桜は何度見ても綺麗!まだまだ知らないところもたくさんある岩国。さすが、地元の人、いろいろと道案内をされる。話をしていると友だちの知らない面を聞く。機織りや洋裁なども趣味でされている。機織り機や出来上がった作品も見せていただく。若い頃、不器用ながらも洋裁や手編み、機械編みなど何でも自分のものは作って着ていた。ところが、今はさっぱりご無沙汰。ミシンも編み機も何もかも処分してしまった。そう思い出しながらも話を聞いて友だちの意外な面を知る。話に花が咲く日となった。
家に帰ると郵便が来ている。固定資産税の通知、先日の知り合いの展覧会のお礼の葉書、そして宮崎のお坊様からも来ている。5月に海外を…と話されていたが忙しそう。入っていたお寺の機関紙を読むと、スリランカまでの飛行機で話されたことと同じ内容の記事がある。機関紙は今回で400号発行。それにちなんでか、なぜ僧侶になったかの記事もある。他にも講演会で話された冊子が入っていた。礼状を寄こした人には電話で話す。絵画と似島。なぜ関係あるのかも電話で知る。この人とはクロアチアの旅で知り合った。
人の一生はいろいろ。島倉千代子の歌ではないが♪人生いろいろ♪。京大在学中、事業家として大成功をおさめる。しかし、それも家のお寺を継ぐため、田舎に帰って僧侶になる。この一大決心はさぞかし大変だったことだろう。何と言っても誕生日が数日違いで同じ時代を生きている。長い旅の道中、そのお話を直接聞いた。
人の生き方に関心がある。どうでもいい人はもちろん聞くのもどうでもいい。ところが、人よりも抜きんでていたり、人にはできないことをしている人の生き方に惹かれる。これは有名無名は関係ない。そういう人の話を聞くのが好き。その意味でも旅は知り合えない人と知り合え、いつもは聞けない人の話を聞くいい機会でもある。旅は止められない!そして、生きていくこともまだまだ止められそうにない!?
遠くから見る錦帯橋 |
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