米子駅行きの高速バスに乗る。シェラトンホテル前まで行き、先ずは乗り場を確認。広島駅周辺は表も裏も駅構内も外もどこもかしこも工事だらけ。いつもの高速バス発着場は工事のためか、いろんなところから発着する。ともあれ高速バスは米子駅到着。ところが到着時刻が予定よりも18分も早い。降車場でじっとしていればいいものをタクシーのり場のロータリーに移動。集合場所を決めておらず、電話番号も控えていない。仕方なく、ロータリー付近で待つことしきり。
車で迎えに来てもらってまずは友だちのご自宅へ。そこでいただく抹茶と煎茶。それには茶菓子もつく。前回も夕飯と思える時刻に、まずはお抹茶…だった。今回も夕飯は9時過ぎ、と思っていた。おなかがすくと思って茶菓子を2個もいただく。ところが、夕食は大山の地ビールへ。前回よりも少し早い午後8時過ぎ。車で真っ暗い道を大山に向かって走る。出かけた場所は大山Gビール”ガンバリウス”。http://g-beer.jp/gambarius/
昨日お昼改めてそのあたりを通ると何とも素晴らしいところにある。大山は伯耆富士と言われ、米子市内のどこからでも眺めることができる。山の頂の雪はほとんどなく、これから新緑の山へと変わっていく。ふもとから眺めると一気に山へ登れそうな気持になる。ところがどっこい、山はそんなに優しくはない。
1日目は午後に広島を出て5時前に米子駅到着。実際にかかる時間は3時間。高速バスもかなり早くなった。高速道路が新たにできたおかげで山陽と山陰の距離はぐっと近づく。その日の夕食は地ビールで乾杯。全国チェーンの居酒屋やファストフードではなく、米子は地元の勢いが強い。スタバも日本では鳥取県だけなかったそうだ。今は鳥取駅にできている。食べ物に関しては広島とは比べられない。美味しいし、安い。おまけに土地が広いためかこの地ビールのお店もまるで外国にいるようかのように広い。ここで出来上がりのビールをいただく。大山の湧き水で作られるのか、ビールもおいしい。4,5種のビールを飲み比べられる。3種類飲んだ。フリードリンクでプラス1000円。料理も地元産の食材で作ってある。フリードリンクもフリータイムだそうだ。
2日目は鳥取砂丘へ。米子から100キロさきにある。広島だと福山あたり。朝食は友だち宅でいただく。砂丘横にある砂の像がある美術館へ。途中にはラッキョウ畑が広がる。父が亡くなって初めて母と出かけたところが鳥取砂丘あたり。宿に着くまで歩いた道の横にはラッキョウの花が咲いていた。季節は秋。今の季節はラッキョウは花ではなく実をつける。砂の美術館に入るとそこはまるで西安で見た兵馬俑の博物館!?兵馬俑は昔の人の作品。ところが砂丘の博物館は現代版。今年は「砂で旅行 ドイツ編 中世の面影とおとぎの国をたずねて」がメインテーマ。各国からの砂の彫刻家が物語を砂で彫る。
砂丘と言えば砂漠が思い浮かぶ。砂漠の研究をしている地元の鳥取大学。この研究施設にも連れて行ってもらう。大学の研究施設。訪問者はほとんどいない。これほどの施設。もったいない。「みんぱく」の小型版と思える閲覧箇所もある。長いこと民博ともご無沙汰。のぼせていた民博にも出かけたいもの。見学していてそう感じる。
帰り道、「かにっこ館」に立ち寄る。鳥取県は蟹の産地。さまざまな蟹が飼育されていた。食べたり飲んだりするところはもちろん費用は必要。ところが大概の施設の入館は無料。これにはびっくり。公の施設のなせる業?
人が住むにはうってつけの米子。何と言っても物価が安い。特に外食が安い。これは住んでいるご本人たちもそう話す。朝のモーニングも安い。広島だとコーヒー代がモーニング代になる。さらに何と言ってもこせこせしていない。車に乗っていても信号待ちがほとんどない。どこのお店も店内が広くゆったりした感じ。外を歩けば大山が顔をのぞかせる。
1日目は午後に広島を出て5時前に米子駅到着。実際にかかる時間は3時間。高速バスもかなり早くなった。高速道路が新たにできたおかげで山陽と山陰の距離はぐっと近づく。その日の夕食は地ビールで乾杯。全国チェーンの居酒屋やファストフードではなく、米子は地元の勢いが強い。スタバも日本では鳥取県だけなかったそうだ。今は鳥取駅にできている。食べ物に関しては広島とは比べられない。美味しいし、安い。おまけに土地が広いためかこの地ビールのお店もまるで外国にいるようかのように広い。ここで出来上がりのビールをいただく。大山の湧き水で作られるのか、ビールもおいしい。4,5種のビールを飲み比べられる。3種類飲んだ。フリードリンクでプラス1000円。料理も地元産の食材で作ってある。フリードリンクもフリータイムだそうだ。
2日目は鳥取砂丘へ。米子から100キロさきにある。広島だと福山あたり。朝食は友だち宅でいただく。砂丘横にある砂の像がある美術館へ。途中にはラッキョウ畑が広がる。父が亡くなって初めて母と出かけたところが鳥取砂丘あたり。宿に着くまで歩いた道の横にはラッキョウの花が咲いていた。季節は秋。今の季節はラッキョウは花ではなく実をつける。砂の美術館に入るとそこはまるで西安で見た兵馬俑の博物館!?兵馬俑は昔の人の作品。ところが砂丘の博物館は現代版。今年は「砂で旅行 ドイツ編 中世の面影とおとぎの国をたずねて」がメインテーマ。各国からの砂の彫刻家が物語を砂で彫る。
砂丘と言えば砂漠が思い浮かぶ。砂漠の研究をしている地元の鳥取大学。この研究施設にも連れて行ってもらう。大学の研究施設。訪問者はほとんどいない。これほどの施設。もったいない。「みんぱく」の小型版と思える閲覧箇所もある。長いこと民博ともご無沙汰。のぼせていた民博にも出かけたいもの。見学していてそう感じる。
帰り道、「かにっこ館」に立ち寄る。鳥取県は蟹の産地。さまざまな蟹が飼育されていた。食べたり飲んだりするところはもちろん費用は必要。ところが大概の施設の入館は無料。これにはびっくり。公の施設のなせる業?
人が住むにはうってつけの米子。何と言っても物価が安い。特に外食が安い。これは住んでいるご本人たちもそう話す。朝のモーニングも安い。広島だとコーヒー代がモーニング代になる。さらに何と言ってもこせこせしていない。車に乗っていても信号待ちがほとんどない。どこのお店も店内が広くゆったりした感じ。外を歩けば大山が顔をのぞかせる。
3日目の昨日は鳥取花回廊に出かける。以前バス旅で出かけたところ。その時は夜の観光だった。出かけたというだけでそのよさはわからずじまい。ところが、春のこの時期、花回廊はこれまた素晴らしいの一言。大山を眺めながら花をめでる。この大自然の中に佇とむほんとうに幸せな気持ちになる。やっぱり自然はいい!これからもどんどん外へ目を向けよう。
地元だからこそ知りえるいい場所に連れて行ってもらった。有難い!楽しい旅だった!
巷ではGWが始まる。姪もGWに外へ出るらしく、「パスポートが旅行社から戻ってこない!」とメールを寄こす。米子からの帰りの高速バスの中で知る。ネパールはもう行かないと言っていた。しかし今回はミャンマーへ行くそうだ。旅行社に確認するように電話で話したけど、さてさて。無事にでかけられますように祈るしかない!
砂の美術館 |
ドイツのノイスヴァンシュタイン城を模して |
美術館入口 |
鳥取大学の研究施設。特別展だけ開館される? |
鳥取大学乾燥地研究センター。無料で見学可能。まるで大阪の「みんぱく」小型版のよう |
とっとり花回廊から見る大山 |
とっとり花回廊 |
花回廊から眺める大山 |
同上 |
花回廊内の道はどこまでも自然いっぱい! |
雰囲気のある八郷の里 http://tabelog.com/tottori/A3103/A310301/31003845/ |
ふもとから眺める大山。ちょっぴり雪の冠 |
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