先週、最後の仕上げに画面を水刷毛で塗る。すると膠の量が少ないためか色がにじみだす。昨日はこれを修正。他の絵画はどうか知らない。ところが日本画は何度でも修正ができるらしい。背景の色、椿の葉っぱ、苺のへた部分に修正を施す。何とか絵として完成。先生はこの絵を手にして曰く「初心者が描いたかわいい絵…」。絵の大きさもかわいいが、絵のモチーフもかわいい。二つが重なって「かわいい絵」は完成。次回からは筍とみょうが、これに突如きゅうりも加わる。
習い始めの1年前にデッサンしたこれらの3点。それを一枚の絵にしてゆく。本画にしていく段階で如何にデッサンが大事か、そして描くものをどれくらいよく見ているか。他にも色付けの際の筆遣いなど難しさもわかってくる。
モノを習うというコトはモノをよく見ること。人から絵の展覧会をしらせてもらうことが多くなった。人の絵もしっかり見よう!
モノを習うといえば子供のころのおけいこ事。昨日のネットによると第一位は「水泳」。小さい頃、家の近くにプールはなかった。というか、数分歩けば川や海。プールはなくても子ども同士が連れ添って川や海によく出かけた。泳ごうと思えばどこでも泳げる環境で育った。しかし、わが家で一人だけ運動音痴がいる。母や姉はスポーツ選手。この違いはなんじゃ。
明日からまた雨になりそう。今日は朝から泳ぎに行こう。頑張れ、運動音痴!以下はネットのURL。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150402-00010004-dime-soci
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