入学式のシーズン。家の前には小学校がある。真新しい服装の親子のほほえましい姿が目立つ。地元のスーパーへ出かけても「ご入学おめでとう」のテープが繰り返し流される。新たなことが始まるこの季節。いくら年を重ねてもやはり春はいい。
昨日は近くの友だちと急遽、夕飯を食べに出かける。相変わらず取り留めのないことを話しては食べる。お店で長居をした後、家に帰るとBSで「最高の人生の見つけ方」の映画を放映している。タイトルに惹かれて映画を見る。いい映画だった。最後に流れる“Say”の音楽。この歌詞が画面に出ている。その言葉にさらに惹かれる。
病室で知り合った2人の男性。その2人は人生の意味を問いかける。「人生の喜こびを見つける」と結論付けた2人は行きたいところへ出かけ、やりたいことをメモしていく。それを次々と実行する。その結果、「赤の他人を救う」ということに人生の意味を見出す。
そして亡くなった1人の弔辞で残った1人は「私たちは互いの人生に喜びをもたらし合いました」と述べる。男性2人の人生最後の旅。あるときは余りにも男性2人の仲が良すぎて互いの家族の顰蹙を買うこともあった。だが、それも理解される。
そして映画の最後で「人生の価値を決めるのは難しい」、と。
テレビを通してみる映画。いい映画だった。もし、これが女性2人だったらどういう風なシナリオになるのだろう。そう思ったりする。
今日は夕方から2週間ぶりのフルートのレッスンへ出かける。今日から教室も新たな場所で始まる。新入生の気持でフルートのレッスンを受けよう。今日も元気を出して!
以下はネットで検索した英語の歌詞を引用したもの。
Say what you need to
Say what you need to
Say what you need to say...
Say what you need to say...
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