その人の家に自転車を置いて一緒に桜を見に行く。出かけた場所は瀬野川の護岸の桜並木。中野駅までの中間地点に屋根のついた休憩所がある。そこでコンビニで仕入れた缶ビールとおつまみでお花見をする。近くのお年寄りはそこで将棋や雑談をしている。
瀬野川の護岸に咲く桜と白い花(?) |
その人は認知症の奥さんの世話や日常のこともすべて1人でしているという。そして自身も昨年秋、大腿骨を骨折し、腰掛けるのが大変だと話す。大腿骨骨折は母も経験済み。これが元で母も衰えが急激に目立つようになる。
桜を見に来る人たちは顔なじみらしく、来た人々に紙コップを出してはお酒を注いでいる。しばらく桜を見た後、帰ろうとすると、今度はいつ見に来る?、とおっさんから聞かれる。家にいても退屈なので外に出てみんなと話がしたいのだろう。とはいってもその場所へは年に一度の桜の時季しか行かない。
桜を見た後は旧山陽道を歩く。途中からお寺などがある山道を歩くと白いタンポポを目にする。タンポポは黄色いものと思っていた。白いタンポポを摘んで持って帰る。途中、お寺に入ると綺麗に庭が掃き清められ、街中にあるお寺とは思えない風情が残っている。別のお寺にも行ってかなり遠回りをして友だちの家に到着する。そこでしばしお茶を戴きながら談笑する。
長く生きていても家の付近にあるちょっとした場所を知っていない。時々は近場を歩くのもいいかもしれない。
今日もいいお天気。こういう日は家にいるのがもったいない。外に出るべきだ、と思っていると先ほど友だちから電話がかかる。友だちも人から送ってもらったという「お宝トマト」をくれるという。そして「皇帝ダリア」の苗を買いに行こうともいう。これから、早速貰いに行こう!
今日も元気を出して!
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