2013年4月22日月曜日

四川地震「パンダ60頭無事」を見て

今日は最低気温5度の予報で寒い朝だった。一度目が覚めたものの2度寝をしてしまい、遅い起床となる。

会社を辞めて10年以上も経つ。それなのに、本社へ送付する書類を出し忘れている夢で目が覚める。何を思ってそんな夢を見たのだろう。

朝食を終えてメールをチェックすると、いつもブログを見てくださる方からメールが届いている。いつもご親切にしていただき感謝いたします!

先日図書館で借りてきた『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(佐藤治彦 アスペクト、2012年)を読んだ。

国内へ出かけるときは一人で出かけることもある。しかし海外はパック旅行で出かける。そのため、この本のタイトルに惹かれて読む。また気になるところをメモしよう。

・キャンセルがきかないオプショナルツアーは現地でギリギリに粘って格安で申し込むと得です。(052p)
・新規路線は大バーゲンツアーのチャンス。情報は、新聞広告で手に入れます。(024p)
・ツアーで大事なのは最低最高人数より参加人数。普通のパック旅行がセレブツアーに変身します。(041p)

辺境への旅は大体において参加人員が少ない。昨年GWの四川の旅では8名だった。人数が少ないと旅行中ゆったりしている。これもセレブ!?

読んでもこれくらいしか新たな情報がない。

情報といえば今朝の地元紙に今回の四川地震で「パンダ60頭無事」と見出しがある。よく読むと四川省雅安市にある中国パンダ保護研究センターのパンダらしい。ここは一年前のGWに出かけたところ?(今、昨年のブログを見ると出かけたのはパンダ繁育研究基地だった)。

一緒に出かけた女朋友と今年になって電話で話したことがある。日中の関係が怪しくなっている状況の話をした際、昨年のGWに四川省へ出かけてよかった、と。そのころは日中の関係も落ち着いていた。成都では広島でお世話になった中国の朋友夫妻とも再会でき、楽しい時間を過ごす。

それから現在までの日中の状況はかなり変化している。尖閣問題、鳥インフルエンザ、それに今回は四川地震も加わる。その場所が何と昨年出かけた所に近いと知って驚くばかり。

来月下旬、北欧への海外パック旅行を予定している。いつ、どこで、何が起こるかわからない。それは何も世界のことではなく自分自身にも当てはまる。

このような状況の下では、自分の気持ちを大事にして毎日、楽しく、行動するしかないのかもしれない。

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