2024年12月30日月曜日

コーキング

 今年の年末も黒豆だけを煮て暮れようとしている。昨夕は電気店の店長に1件無理にお願いしてコーキングをしてもらった。短い箇所だったのですぐに終わると思ったら1時間もかかる。これで本当に家の改装関係は終わった。 

 昨日はまたスーパーに行くと水菜1束やブロッコリー1個がそれぞれ498円とある。他にも年末を見越してか、それとも品不足か、やけに野菜が高い。べつに水菜はなくてもいいか、と思って買わずに帰る。今朝も運動を兼ねてスーパーに出かけよう。

 今年の最大イベントは家のリフォームに尽きる。今年の2月ごろから考え始めた。まさか実行に移すようになるとはその時点ではわからない。それがいつの間にか見積もりをお願いしてリフォームとなった。長く生きて来てこの齢になってのリフォームなのでいろいろと人から驚かれる。今となっては工事の日々は大変だったけれども完成した我が家を見ると「よかった!」の一言に尽きる。あと少しで新たな年がやって来る。来年はどんな年になるのやら。ナニゴトもその時のひらめきで動くようにしている。この考え方を若い頃から持っていればもっと違った人生になった!?今さらそれを思い返してもなにもいいことにはならない。これも年齢を経たからわかること。そう思うと今年の家のリフォームは由、となる。

 新たな年はさてどんな年に!?今、思いつくことは動画に挑戦したい。そして心豊かな一年にしたい!

 ともあれ今日も元気で楽しく、そして新たな年も元気で楽しく過ごしましょう!

 この1年、ブログに付き合っていただきありがとうございました。年末年始、しばらくブログをお休みします。どうぞよいお年をお迎え下さい!

2024年12月29日日曜日

『司馬遼太郎が考えたこと』(13)

 『司馬遼太郎が考えたこと』のシリーズは15巻ある。先日、その15巻を読み終えた。これからの司馬作品は再度、小説にもどって今は『風の武士』(上)を読んでいる。しばらく小説とご無沙汰していた。頭をエッセイから小説に切り替えて読んで行こう。そして家の改装中、笛を吹くのを中断していた。久しぶりに吹くと立ち眩みもせずに吹けた。ただ、以前のように息が続かない。これも徐々にならして元のように吹けるように練習しよう。そして水泳が再開になるとほぼ元の生活になる。しかし、プールが工事中のため、工事完了後の3月以降に水泳は再開となりそうだ。さらにもう一つ再開と言えば旅もある。

 以下は『司馬遼太郎が考えたこと』(13)(司馬遼太郎 新潮社、平成十七年)から気になる箇所を抜粋した。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★私は、その宗門の徒でもないのにザヴィエルが好きなのは、むろん彼の人柄が好ましく思えるためであるが、彼への感情の部分は、ザヴィエルがバスク人であるというところからきているらしい。ともかくも、いつかバスクへ行きたいと思った。(バスクへの盡きぬ回想 《写真集『街道をゆく 何番のみち』》)(18p)

★私どもの先祖は、ピレネー山脈とそのむこうのイベリア半島(スペイン・ポルトガル)からきたひとびとを南蛮とよび、その技術文化や宗教を尊んで、よきものは積極的に容れ、日本文化に華やぎを加えた。(「バスクへの盡きぬ回想」 《写真集『街道をゆく 何番のみち』》)(34p-35p)

★昭和二十三年ごろ、西本願寺で遊んでいると、鹿苑宇宙という近江の番場に自坊をもつ録事さんが、「明治のころ本願寺に、”反省会雑誌”という雑誌があってな、それが”中央公論”なった」と、話してくれたときは、蛤が雀になったほどの印象で、面くらう思いがした。当時、私は本願寺教団史がおもしろくて、ちょうど昆虫好きの少年がクワガタに目がないように、このことに関心をもった。(「反省会のことなど」)(37p)

★明治二十五年、誌名は「反省雑誌」にかわり、「反省」「禁酒」という素朴なモダニズムから、場が社会・風教への批判が広がった。さらに本部が東京に移されて、明治三十二年「中央公論」になり、やがて本願寺と離れ、独立する。(「反省会のことなど」)(38p)

★私は、以前、檮原水田の起源をしらべ、その千枚田の写真をみたとき、万里の長城などに驚いてはいられない、とおもった。この山間のひとびとは、カルスト台地の石を焼き、割り、くだき、それでもって土壌面をひろげ、くだいた石をもっていしがきをきずき、田を水平にしてきたのである。水は、はるかな谷底からの人の力で汲みあげてきた。一時期の新中国で”農業は大賽に学べ”などといわれて、政治スローガンになっていたが、私はその時期、中国へ行って「日本の檮原の方がすごいですぜ」といったことがある。むろん日本じゅうの古い水田地帯の構造水田は、大なり小なり檮原的であった。私は、その後、檮原へゆき、たんねんに千枚田を見てまわった。(土と石と木の詩「高橋昇写真集『人海 日本の普請』)(236p)

★ヨーロッパでは、例のチュートンの森というものがドイツ人を育てたように、また、チュートンの森は保護して、大事にしなければだめだという思想も、ともにドイツ人はそれを精神の支えとして一所懸命やってきたのだと思います。(「樹木と人」)(304p)

★いまは、日本語が紊乱しまして、上人と言うと、偉い人のように聞こえますが、上人と言うのは資格を持たない僧への敬称であって、たとえば空海上人とは言いませんし、最澄上人とも言いません。最澄(七六七ー八二二)も空海も有資格者だからで、無資格者に対してはたとえば親鸞聖人というふうに敬称します。ただ親鸞の場合は聖人と書きます。聖というのは乞食坊主のことです。……親鸞の師匠の法然の場合は、ちょっと微妙です。法然は正規の戒を受けて、正規の叡山の僧侶であったにもかかわらず、それを捨て、黒谷の里に下りてきて、大衆に説法したということで、当時、評判だったのです。だから、当時の人は「知恵第一の法然坊」とよく言いました。それは要するに高文を通った人が、その辺で乞食しているという意味です。その驚きと尊敬を込めて、法然に対しては上人と言います。(「浄土――日本的思想の鍵」)(346p―347p)

2024年12月28日土曜日

2件の再配達

 歯科医院を変わって2回目となる治療を受けに出かける。1回目は1時間10分かかった。昨日は1時間。次回は1月の中旬になる。1回の治療時間が長いのでこの様子だと月に1,2回の割合で治療に通うようになりそうだ。

 長い診療を終えて郵便局に向かう。家のリフォーム代金の振り込みだ。個人的に1度に振り込む金額は我が人生で最高金額になる。当然、普通預金に残高が足りない。定期を解約して振り込んだ。歳をとると定期にせず普通預金に、とネット記事でよくみられる。母が亡くなる前に定期を解約して普通預金にした。少ない金額の定期だが他の金融機関のも普通預金に、と考えている。

 振り込みを終えて今年の借りはなくなった。帰宅すると2件、再配達の知らせがある。1年で我が家にモノが届くことは数えるくらいしかない。というかほぼない。それが1日のうちに2件とは驚き。すぐに再配達の手配をするが日本郵政のは電話でするもうまくいかない。仕方なくQRコードを読み取って再配達の手配をした。もう1つは宅急便で携帯番号に電話する。いずれも16時以降の再配達になった。

 2件とも今回のリフォームに関する。1件は広島県が進めるLED照明器具購入応援キャンペーンでクオカードが1万円分送られてきた。電気店の店長はリフォームの際、照明器を1度にとりかえず、2回に分けると話された。その理由はこのクオカードにありそうだ。年が変わって2部屋の照明器を取り換える。その際、またこの応援キャンペーンに申請するとか。友だちと話していると、その妹さんはこのキャンペーンが今年の制限を超えたので駄目だったそうだ。

 もう1件の再配達は電気店が家のリフォームをしたお礼(?)の品が送られてきた。それは博多の明太子。明太子はほぼ食べないが日持ちがするのでゆっくり食べよう。

 そういえば今年の最後の大きな買い物は一昨日買った自転車。以前と同じようなママチャリだ。購入の際、若い女性の従業員から「お母さん」と呼ばれる。この言い方は自分にとって決して好ましくない。呼び方としては「お客さん」がいい。ツアーなどで出かけるときは「奥さん」と呼ばれることもある。これもよくない。さすがに歯科ではそういう呼び方はされない。

 今朝は寒そうな一日になると思った。が、日が差し出した。穏やかな一日となりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月27日金曜日

お祝いでいただいた蘭の鉢植え

 家のリフォームがおわると届くのは請求書だ。工事中、いろいろと気づくことがあり追加で工事をお願いした。そのこともあって請求書を見るのが怖かった。昨日午後、工事を依頼した電気店の店長が請求書をもって来られた。そして手には蘭の鉢植えがある。きれいにラッピングされた鉢植えは家のリフォームのお祝いに下さった。今回の工事で玄関の下駄箱を撤去した。何もなくなった下駄箱に藤製の鉢植えなどが置ける台を置いている。そこにスーパーで買った小さい寄せ植えの鉢植えを置いた。が、昨日からはいただいた蘭の鉢植えを置く。殺風景な玄関がこの鉢植えで彩を添えそうだ。

お祝いで頂いた鉢植え

きれいにラッピングされた鉢植え

 請求書を見ると見積もりにはなかった冷蔵庫や照明器具、そして工事中に気づいて追加でお願いした工事個所などの代金が上乗せされている。かなりの上乗せかと思ったらそうでもない。年内には借りを作って年を越したくないので今日中か近いうちに工事代金を振り込む予定でいる。

 今回の工事で家のリフォームだけでなくいろんなことを教わった。中でも歯科を教えてもらったのがよかった。今朝はこれから歯科へGO~。新たな年も歯科通いで始まりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月26日木曜日

寒行終了のお知らせが届く

 先日、お寺から年間行事表が届いた。その中に、例年ある寒行の掲載がない。寒行はお寺が檀家に戸別に参られる。その際、お布施を渡す。その日にお布施を用意し忘れるといけないのであらかじめ用意している。ところが来年はその記載がない。お寺に問い合わせようとした矢先、昨日、「寒行終了のお知らせ」のハガキが届く。それによると最近の交通量増加等の諸事情により……、とある。その代わりとして新年5日にお寺で寒中お題目修行会を行うそうだ。

 数年前からお寺に断って月命日のお参りをしなくなった。今回、寒行が無くなればお寺さんが我が家に来られることが無くなる。ただ、お寺とのご縁は8月の盂蘭盆会に塔婆を受け取りにお寺に行くだけとなる。そして年に一度郵送されてくるお寺の護寺会費の振り込みがある。

 我が家は自分自身が元気に生きている間はお寺との縁もつながる。しかし、跡継ぎがいないのでその後のことは今思っても仕方がない。なるようにしかならない、と思っている。

 話は変わって今朝もよく晴れている。年末というには温かさを感じる。これから自転車店に行って自転車を買い替えよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月25日水曜日

「体験にお金をかける」

 図書館で「president」を見ていると橘玲は「お金で幸せを買う方法」を書いている。それは「体験にお金をかける」ことのようだ。体験には旅行や食事などいろいろとある。大金を持った人が毎日、高級レストランで食事をしてもいつの日か飽きてくる。それよりもある時は高級なレストラン、またある時は居酒屋、という風に差があるのが望ましいとか。体験と言ってすぐに浮かぶのは旅行がある。これも旅に違いを取り入れて海外一人旅などをする、のもいいらしい。

 体験を電子辞書で調べると「自分で実際に経験すること」とある。また経験とは「実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など」とある。さらに体験はドイツ語で”Erlebnis”といい、それは「哲学で、個々の主観のうちに直接的または直感的に見いされる生き生きとした意識過程や内容。特に生の哲学ではその中心概念をなす」とある。

 いずれにしても体験するには体を動かさねばならない。それは行動になる。時にマンネリに陥る時、体を動かすようにしている。この雑誌を読んでそれを再認識した。そして体験が想い出にもなる。あの世へ持って行けるのは思い出だけ、とか。せいぜいあちこちを旅しよう!

 年末になって今年最後の大きな買い物が待っている。それは自転車。この春、自転車店に行った際、これ以上悪くなると新たな自転車の買い替えになる、と言われた。その時点では買い替えをせず、気になる箇所を直して帰宅した。ところが、最近になって空気を入れようとすると何か感触が違う。壊れた!とおもった。今朝、新たな自転車を買いに行こうとしたら定休日だ。

 年齢を経たので自転車に乗るのをあきらめればいいのだが、その決心がつかずにいる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月24日火曜日

建具屋さんが来られた!

 家の改装の際、建具業者は大工のミスからガラスに穴が空いた戸を年明けに直しに来る旨、話された(業者は県北から市内まで来られる)。ところが昨日、何の連絡もなしに直しに来られた。ガラスの交換は1分もかからないうちに終わった。その時、家の改装とは関係ない網戸の話をすると工事の道具があるとのことで、直接話をして直してもらった。

 直した網戸は改装の最後の掃除の業者が網が外れかかっているとのことでその個所は手を加えない旨話された。それが気になったが、近くの業者にお願いすればいい、と思った。その矢先に建具屋さんが来られた。結果、建具屋さんに直接取引で直してもらったのだが、その網戸の窓は柵を巡らせている。柵のある網戸は柵を外してから網戸を直す。これができない業者もいるらしく、またできても費用が高くなるとか。

 先日の網戸も費用は要らないと話された。が、それはこちらの気が済まないのでいくらかのお金を渡した。昨日も同じことを言われたが、前回より多めに渡した。これで家の改装の件はほぼ終わった。

 窓の柵の件、建具屋さんによると柵は家の内側からしか外せないらしい。その旨、聴いて柵は防犯の役目を果たすと再認識した。その話を聞くまでは柵は外からはずされる、と思っていた。

 工事が終わってやっと朝からゆっくり新聞を読めるようになった。そして食事もゆっくりできる。いろいろと工事前の生活に戻っている。これから先は工事後の安心感で気を抜かないように生活しよう。そして遊ぶことを考えよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月23日月曜日

姉夫妻と久々に会う

 昨日、姉夫婦は家のリフォームのお祝いとして我が家にやってきた。姉夫婦と会うのはコロナ禍もあって何年ぶりかである。姉は1年余り前に急に電話で母の介護を一人でしてもらい、ありがたかったと言った。その際、金一封を渡そうと思っている、とも話した。今回の家のリフォームでそれを渡すチャンスと思ったのか、金一封はかなりの金額だった。要らない旨、話したが、受け取るようにと諭される。お互い年を取ったためか親のことを思いだしてそう思ったのかもしれない。自分としては元気で楽しく毎日を過ごしている。そしてささやかながらも時に遠くや近郊の旅にも行っている。姉からいただいたものはとりあえず仏壇においてその旨、両親に報告した。

 一昨日夜、今年の町内会の班長である隣のいとこがお宮の寄付をあつめにやってきた。ついでにきれいになった家を見たいという。新たになった家の最初の訪問者はいとこで次が姉夫婦となる。

 話は変わって昨晩はテレビのM-1を見た。お笑い番組が好きなので久々にテレビの前に座る。10組の出演者のうち1組はお風呂に入って見なかった。が、そのうちの1組が決勝戦3組に入っていたので、その時、見た。何組かは初めて聞く名前だった。近年の優勝者で面白かったのはミルクボーイと錦鯉。今年は令和ロマンが2連覇で個人的には今一歩の感じがした。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月22日日曜日

朝から電話で!

 昨日は今年最後の日本画教室の日。描いていたキキョウの絵を仕上げる。新年からはまたも樹木を描く予定。以前、描いたF6のパネルをつぶし、地塗りをし直して描くのだが、元の絵がもったいないとも言われる。それでも描いたパネルが増えるのも困りものなので再利用となる。地塗りの後は胡粉に水色を薄く入れて再度地塗りとなる。しかし胡粉をよく溶かさずに塗ったのででこぼこした箇所がある。それを見た人から笑われる始末。新たな年に再度、地塗りしなおそう。教室が終わると久しぶりに皆でカフェに行く。他愛ない話のなんと楽しい事か。

 今朝、久しぶりに友だちから電話がある。話を聞いているとYOU TUBEで見たことがある話だ。YOU TUBERの名を出すと友だちと同じ人の動画を見ていた。

 ランチ友だちで旅友だちだが、話の最後が長生き友だち!?で終わる。まだまだ遊ぶことばかりを考えている。幸い友だちも同じ考えでよかった。齢を経るにつれて外に出歩くのを嫌う人が増えてくる。まだまだどこへでも行きたいもの同士なのでその点ですくわれる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月21日土曜日

ガラスフィルムとプラスチックフィルム

 旅行社からパンフが送付されてきた。行先は徳之島と沖永良部島で3月中旬の出発の3泊4日の旅である。翌日、旅を申し込むと1人部屋希望だとキャンセル待ちとのこと。家の改装が済むと新たな年は旅をしようと思った。その矢先のキャンセル待ちで行くのを断念した。キャンセル待ちで申し込めば行く直前までの予定が立てられない。それよりも行きたいリストにたくさんの旅候補があるのでキャンセル待ちはやめた。

 昨夕、机と椅子が運ばれてきた。机の大きさが90㎝正方だと思ったら85㎝×80㎝だった。これまでのテーブルなどは廃却したので臨時に介護テーブルを使用していた。介護テーブルは長い方が75㎝なので90㎝正方だと大きすぎると思っていたが実物を測るとそれよりも小さくて幸いだった。テーブルがキッチンに入るとリフォーム関係はほぼ完了となる。後は多額の請求書が待っている。

 リフォーム中、電気店の店長と話す機会があった。その中にスマホのガラスフィルムとタブレットのプラスチックフィルムがある。タブレットのプラフィルムは自分でフィルムを貼って大失敗した。それを見た店長はガラスフィルムはたとえ失敗して空気が中に入っても使っているうちに空気が抜けると言った。昨日、タブレットの失敗したフイルムをはがすときれいな画面になる。タブレットはその機種のカバーを買ったのでフィルムがなくてもいい。そう気づいてフィルムをはがした。

 スマホのガラスフィルムの2か所にひびが入った。本体は大丈夫だが今回フィルムを替えると3回目のフィルムになる。店長のガラスフィルムを貼るのが失敗しても大丈夫との言葉からひび入りのフィルムをはがして自分で新たなガラスフィルムを貼った。やはり空気が入った。が、1日経過すると空気は店長の言われた通り抜けている。

 時に若い人たちと話すと今回のフィルムを例にしても参考になる。それにしてもまわりに若ものがいない。そういえば一昨日は小学生がチャイムを鳴らした。ナニゴトと思って外に出ると我が家の裏口に帽子が飛んで入った、とのこと。それをとってほしいという。小2の女児2人だったがちゃんとした子供たちだった。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月20日金曜日

眼科へ

 眼科に行くと先生はひざの手術で不在とのこと。これは急に聞いたことで戸惑っていると受付は眼圧を測り、目薬をくれるという。その時思った。先日、歯科クリニックを変わった。来年になれば眼科も変わらざるを得なくなると。というのも眼科の先生は80歳を過ぎておられる。義理と人情(?)で長年通っている眼科だが、いずれそう遠くない日にこの眼科はどうなるかわからない。そう思うと新たに通いだした歯科の隣に何年か前に眼科が開院した。その隣には耳鼻科もある。というか耳鼻科、眼科、歯科の順に開業している。また、その並びに区役所、対面に区民文化センターがある。

 幸い我が家はそのあたりへは歩いて行けば数分もかからない。またその周辺には生協やスーパーなどたくさんある。駅にも近い。ということで来年は個人的に変革の年になるかもしれない。

 今日夕暮れ時に先日購入したテーブルと椅子が運ばれてくる。昨日のSMSによると16時50分から18時50分の間の2時間内に配達するとある。この時間に不在だと再配達には再度配達料が発生する。何が何でも家にいなくてはいけない。今は母が使っていた介護テーブルを利用している(介護に利用した備品はすべてとも言えるほどリースを利用せず買っていた)。しかし、机などが配達されれば元のような生活がとり戻せそうだ。

 配達時間内の2時間は夕食の時間なので別の部屋で夕飯を食べる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月19日木曜日

パテ

 母の月命日の昨日、お墓参りをする。先月はお墓に参っていないが、相変わらずホイト草がはびこっていた。ホイト草はズボンやセーターにくっつきしばらくはその棘をとってからお墓に参る。そしてリフォームが無事終えられそう、と墓前に報告する。

 帰宅後、百円ショップに出かける。その目的は1カ所の不要になった手すりの撤去で柱に空いた釘穴を埋めることにある。ネットで調べてつまようじとボンドで穴をふさぎ、その上に絵の具を塗る!?みたいなことが書いてある。まずはボンドを購入駕籠に入れる。ところが2階に上がって他のモノを見ているとその横に「鍵穴のウッドパテ」なるモノが売られている。色も柱の色に近い。これもネットに書いてあった。が、まさか百円ショップでそれがあるとは思っていないのですぐにボンドは買わずに、パテを購入。

 今回の工事で職人さんからクロスを貼る前に「パテ」を塗る話が出ていた。それでパテを知った。百円ショップでパテがあるとは驚きだ。

 今朝は昨夜、見積書を見て腑に落ちない個所があり、電気店の店長に電話した。ナニゴトもすぐに解決しないといけない性格なので妹や姉にすぐに電話して聞いてもらうことがある。話せば気分がすっきりする。これは妹や姉には申し訳ないが自分としてはしゃべることでナニゴトも解決する。聞き役は大変かもしれないが……。電気店の店長が来て話をすると何とか腑に落ちた。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月18日水曜日

3回目のアップルケーキ

アップルケーキ
 先日、歯科クリニックに行った際、「お薬手帳?…」と聞かれる。長く生きても、お薬手帳をもらったことがない。その旨、告げるがなかなかわかってもらえない。「お薬は飲んでいないのですか」とも聞かれる。「飲んでいない」、と告げるも理解されそうにない。仕方なく、「内科へは30年行っていないです」と言ってしまった。高齢者なので何かの薬を飲んでいるとか、病院にかかっていると思われるのだろう。人と話をすると大概の人がコレステロールの薬や血圧を下げる薬、他にも睡眠導入剤や骨粗鬆症の薬を飲んでいる。飲んでいるのは薬ではなくビタミン剤しかない。

 昨日、大分落ち着いてきたので3回目となるアップルケーキを作った。今回が一番きれいにできた。これは朝食のパン代わりに食べる。

 工事疲れも徐々に取れて今朝、やっといつも通りの量の朝食を美味しくいただく。工事期間中は3食食べるのも時間通りにならず大変だった。ナニゴトも一日のルーティンが決まっており食事時間も当然決めている。ところが工事中は人の出入りが多く、ナニゴトを決めるのも自分自身なのでそれが一番大変だった。時に、材料を夜8時過ぎに持って来られることもあった。そんな状態で落ち着いてご飯も食べられなかった。しかし、落ち着きを取り戻すと心身ともに回復するのかだいぶ元の生活になっている。

 今日は母の月命日。冷え冷えとした朝だったが日も照ってきたのでお墓参りを予定している。さてさて……。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月17日火曜日

「思っ立ったが吉日」

 緊張気味で出かけた新たな歯科クリニックは想像を超えるほどよかった。なぜ早く歯科を変わらなかったのかと思ったがこれも今となっては仕方がない。ナニゴトも「思っ立ったが吉日」の諺通り機が熟したのが今回だったのだろう。

 先日の某会で隣席の人から「いい医者にかからなくてはいけない」と言われた。妹からも同じようなことを言われる。そして今回の家のリフォームの際、工事を依頼した電気店の店主やその友だちからも昨日の歯科を勧められた。その歯科は院長も40歳過ぎと若く院内の設備がこれまでの歯科とは比べようもないほど充実している。治療は半年か1年の長丁場となるとか。それ以上かかってもいいので全面的な治療をお願いした。来年は歯科通いの年となる!?

 リフォーム後の家は大分落ち着いてきた。週末に机や椅子が運ばれてくる。そのころにはキッチンの使い方も慣れそうだ。

 気分的に笛を吹く気がまだ起こらない。それでも何とか本だけは読もうとしている。

 1か月余りの工事の疲れは精神的にも身体的にも残っている。しばらくはいろんなことが落ち着くまではゆっくりモードで行動する!?と言いながらも昨日、急いで年賀状を書き終えた。これを書き終えただけでも急かされた気持ちが落ち着く。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月16日月曜日

最後の砦!?

 工事の最後の砦は塗装職人によるペンキ塗り。工事中いろんな職人さんが仕事をされたがペンキを塗る人は塗装職人と昨日教わる。クロスを貼る人はなんというのだろう?仕事を依頼した電気店の店長も見に来られた。2か所を塗ってもらう旨、伝えたが、店長はキッチンの1か所も塗るように指示された。お陰でキッチンがすっきりする。「ほかに気になるところは?」と店長から聞かれて1か所お願いした。そこは店長がしてくださる。

 この1か月余り慌ただしい日々が続いた。今朝からは歯科通いの日々となりそうだ。新たな歯科に行くので緊張している。これ以上、歯が悪くならないように藁をもすがる思いで新たな歯科に通う!?

 全く気になることがないのはいいことだが、一つくらい気になることがあるほうがボケ防止になるかも、といい方に思ったり。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月15日日曜日

1か月ぶりに日本画教室へ

 1か月ぶりに日本画教室に出かける。家をリフォーム中、日本画を習いに行くのを楽しみにしていた。昨日、教室に行くと皆さんの顔を見てホッとする。1週間前に先生に電話して美味しいものを持参すると話した。あらかじめ教室をひと月休む旨、知らせると休む月の月謝が半額になる。先生に渡す残りの半額で何か美味しいものを買って皆で食べようと思った。その時、人のブログで知った和菓子を思いつく。和菓子代は月謝の半額以上になったが教室の人といただくと喜んでもらえた。

 絵筆を持つのは1か月ぶりで手よりも口の方がよく動く。先日、マーブリングしたパネルに桔梗を描いている。が、マーブリングの色と桔梗がよくマッチすると褒められる。これも先生からマーブリングしたパネルに桔梗を描くようにとのアドバイスで描いたおかげである。

 桔梗はトルコギキョウもいいがいわゆる桔梗の方が好きだ。この2つの桔梗はトルコギキョウがリンドウ科で桔梗はキキョウ科のようだ。この秋に我が家の小さい庭に桔梗の鉢植えを買ったが暑さであまり咲かなかった。まだ枯れてはいないので来年も咲くといい。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月14日土曜日

歯科へ予約を入れた

 我が人生で一番とも言えるほどのイベントである家のリフォームは終わった。が、その後片付けで忙しく過ごしている。そんな中、昨日は歯科クリニックに予約を入れた。初めていくクリニックだが、人の評判で行く気になる。予約は月曜日になった。長く生きて来て歯の衰えを一番感じる。これは衰えとは言わず不摂生かもしれない。いずれにしても歯は食事に欠かせない大切な箇所。生きていく上で一番大事だ。歯科通いは長丁場になりそうだが覚悟して通う!?

 家の片付けをムキになってしていると腰を痛めそうになる。今のところ体のどこにも痛みはないのでどこかを痛めてまで早く片づけなくてもいいと思ったり。と同時に早く片付けて以前の落ち着いた生活を取り戻したくもある。幸い、今日から日本画教室にも通えそうだ。徐々に以前の生活リズムを取り戻して元気に楽しく暮らしたい。とは言いながらもまだまだ旅に出かける気分になれない。これも年の瀬の慌ただしさにもあるかもしれない。いずれにしても新たな年が明ければ元のリズムで生活できそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月13日金曜日

推し芸人サバンナ八木さん

 家の改装前に大型ごみを出し切ったつもりだったがまたも出すことにした。それは大きな縦鏡。改装後の置く場所を決めていたが大きいし重いので処分することにした。市の大型ごみに予約後、もう1個額縁も捨てることにした。再度、市に大型ごみを申し込むと縦鏡と額縁は紐でくくって出せば一個の価格でよいとのこと。価格は安くなったが紐でくくるのに手こずる。1個でも重いのに2個をくくればさらに重くなる。これからはモノを買う際には自分で持てるかどうかを考えて買うようにしよう。

 昨日、BSよしもとに推し芸人のサバンナ八木さんが出演した。この人を推して1年くらいになる。毎日、この人のXを見て動向を把握している。昨日もXを見ると15時ごろに生出演とある。もちろんテレビを見た。生放送でみられるとは驚き。何でも一生懸命な人で今年の秋、ファイナルシャルプランナー1級技能士試験に合格している。先日、図書館で雑誌を見ていると、

 「お金で買えない花鳥風月はとことん慈しむ」とのタイトルで「年齢とともに、『花鳥風月がわかるようになった』という八木さん。 「自然を美しいと思うような心の豊かさは絶対お金では買えません。……」 とある。この「自然を美しいと思う」くだりは本当にそう思う。それを求めて人は旅をする!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!                 

2024年12月12日木曜日

早く元の生活リズムを取り戻そう!

 1か月余りのリフォームがおわって昨日から以前のように台所で過ごす時間が多くなった。我が家の台所はお天気が良ければ朝から一日中、陽が射していて温かい。また日中は照明が要らないほど明るい。ここで過ごすのは快適だ。今日は最低気温5度、最高気温12度の予想で暖かくなりそうだ。

 近くに住む人にお世話になることが多い。先日もキッチンのリフォームで窓の開閉に手が届かなくなった。踏み台に上がれば大丈夫なので大工さんに作ってもらおうと思った。が、近所の人が欲しい踏み台をつかっている。それがいい、と話すと買ってきてくれた。

 昨日お昼、隣町のニトリへバスに乗って食卓テーブルや椅子などを買いに行った。その際、工事業者にもらったカープのカレンダーをその人に電話してあげると話した。が、家の中がごった返して見つからない。ウソをついたようで申し訳ない、とまたも電話する。絶対にあるはず、と再度探すと出て来た。すぐに持って行くと喜んでもらった。

 近所の人とは親を介護中、たがいの介護で知り合った。今でもよく話す人たちは親の介護で車いすを押して歩いたころを知っておられる。その人たちはよく介護したと言ってよくしてもらう。

 ニトリにいくのは今回で2回目。以前は友だちと自転車で出かけた。が、国道沿いにあるニトリは車の往来が激しいので自転車は危ない。行く前は隣り町のコミュニティバスで行こうと思った。ところがそのバスに乗ると別に止まっていた路線バスの方が距離的に近いバス停になる、と運転手が教えてくれる。すぐに別のバスに乗り換えてニトリに到着。

 家具売り場を教えてもらって一人で探すが何がいいのかわからない。仕方なく係を探すと2,3人の係が作業をしていた。その人たちに声をかけると応対してくれた。自分で適当に決めていた机を話すと組み立て工事は別途費用がいるとのことだ。工事費は要ってもいいので、と話すと工事費が要らないテーブルをすすめられる。それはテーブルの金額も高い。高くてもいいので、とお願いするが納品時期が新年の20日頃になるという。それは晩いので納品時期が今月中の品を、というとさらに金額は高いが20日に納品できるのがあった。そしてそれに合わせて椅子もお願いする。椅子は掃除の際、テーブルに架けられるので掃除がしやすい、と教えてくれた。これもやはり金額が高くなる。この際、自分が気に入ればいいので係の言うままに決めた。さすがに自分が決めるよりもいいものを勧めてくれる。ありがたい。感じがいい係なのでカーテンもお願いすると近くにカーテンの売り場があった。

 テーブルなどは後日の配達になるがカーテンは持って帰った。戻ってすぐに取り付けると新しい部屋がさらによく見える。

 段ボールに入れたままのモノを定位置に収めねばならない。が、工事の1か月余りの疲れがあるのか草臥れそうだ。体重を測るとやはり2キロくらい減っていた。工事期間中の人の出入りでゆっくりと食事もままならなかった。今日か明日中には大体の片づけを終えよう。そして工事前の落ち着きを取り戻す!?

 笛など1か月以上も触っていない。本も以前ほど落ち着いて読めなくなった。気を鎮めて以前の生活を取り戻そう。その前に年賀状を書く!?そういえばニトリで家具を買うのは初めてだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月11日水曜日

無事リフォームは終わった!

  昨日、美装業者による掃除は8時半に始まり午後2時過ぎに終わった。基礎からのリフォームはキッチンと洋間の計2部屋で、玄関は天井を撤去して新たにした。玄関ホールや廊下の天井も張り替えた。その他に和室2部屋は内壁のクロスを張り替えた。和室2部屋に工事中の他の部屋の荷物を置いている。そのため掃除は和室を除く箇所をお願いする。掃除をちらっと見ていると2部屋の外にあるガラス窓や天窓などの掃除をされている。これには驚く。さらには掃除は部屋の中だけでなく玄関など外側もきれいにしてくださった。他にも本箱の移動や和室のタンス2棹も定位置に設置してもらった。そして工事中に職人さんがトイレを使用されたと言ってここも掃除してくださった。

 これからますます年老いてゆく。美装業者の仕事ぶりを見ていて自分で掃除がかなわなくなったらこの方たちのお世話になる!?友だちはお風呂掃除を業者にやってもらったと話していた。

 美装業者が帰られる前、電気店の店長が様子を見に来られた。いろいろとチェックされた後、冷蔵庫の撤去と新たな冷蔵庫の入れ替えが始まった。システムキッチンの設置の際、横に冷蔵庫を置くスペースを考えてくださった。この空間は冷蔵庫がきっちり入るスペースで本当に入るのか、とひやひやされていた。が、大丈夫、いい具合に納まった。

 店長には無理をお願いして2階のライティングビューローを下に降ろして本箱の横においてもらった。他に和室を除く部屋に新たな照明器具をつけてもらう。これからは玄関にはいると自動で照明がつく。便利になる!

 昨日は他にも材料不足で前日、貼れなかった箇所にクロスを貼ってもらった。クロス業者の親分は材料不足を「自分のチョンボです」と話しておられた。その人にカーテンのレール設置もお願いした。

 皆が帰られた後、夕方から教わったキッチンの使い方を試したり、少しずつ移動したモノを定位置に収めている。が、まだまだ時間はかかりそうだ。ムキになって片付けていたが到底すぐにはままならず早めにお風呂に入って就寝。今朝から工事の人は来ないがこれまで通りの時刻に起床した。

 これからスーパーで買い物をしてお昼頃から隣町のコミュニティバスに乗って食卓テーブルなどを買いに行く予定。まだまだやることは沢山あるが体に気を付けて無理のない程度にやっていく!?

 それにしてもやっぱり新たになった家は気持ちがいい。リフォームは1か月余りかかったが家を直して本当に良かった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月10日火曜日

美装業者による掃除

  今日の最低気温は4度で最高気温は14度になるようだ。朝から日差しがまぶしい。今朝は工事もほぼ終わりとなる美装の掃除屋さんが2人来られる。リフォームの全箇所をきれいにしてくださるようだが和室2部屋は箪笥2棹を定位置においてもらうだけにした。どういっても和室の掃除となると段ボール箱を移動させねばならない。内装のクロス貼りのリフォームだったので後は自分で片付けよう。

 工事の始めに養生があった。洋間の養生を剥ぐと真新しい床が見える。またキッチンは覆った段ボールが剥がされるとシステムキッチンが見えてきた。これだけ見てもリフォームをした甲斐がある。美装業者の掃除が終わるといよいよ便利で快適な生活が待っている!?

 昨日、姉はリフォームが完成し落ち着いたら我が家を見に来るという。それまでに段ボールに詰めたものを定位置に収めよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月9日月曜日

紅葉を見ずに暮れそうだ!

 今朝は曇り空で最低気温4度、最高気温12度の予想だが次第に晴れとなりそうだ。昨日、建具屋さんが網戸を張り替えて持って来られた。広島県の県北の業者のようで雪が降ったそうだ。先日、大工さんが工事中に工事の破片が和室のガラス戸あたってその一部が壊れた。建具屋さんはそのガラスの取り換えを前日、してくださったが目がいい人によると取替えたガラスにヒビが入っているとのこと。昨日、新たなガラスに替えてくださったがサイズが少し違っていたらしい。ということで新年になってまた入れ替えに来られる。他にも建具屋さんは撤去した換気扇の空洞にガラスを入れてくださった。

 今日は最終的な電気工事が入る。気ぜわしく工事の1か月は過ぎた。この1か月は落ち着きなく毎食を食べていた。が、昨夜、1か月ぶりにゆっくり食事をした。明日、美装業者が来て掃除をされたら一応の工事は終わる。しかし、一部のクロス貼りが残っているし、先のガラス戸の交換もある。他にも新たな照明器具の取り付けや新たな冷蔵庫の設置がある。電気屋さんには他にも自転車置き場に防犯灯の取り付けをお願いしている。しかし、これは品不足らしい。

 業者による掃除が終わればキッチンが使えるようになるし一時的に保管した段ボールの中身を取り出してその収納が待っている。しばらくは落ち着きのない日々になりそうだ。ましてや年末なので何となく気ぜわしく過ごしている。

 今年の紅葉を見ずに一年が過ぎそうだ。昨日のニュースによると山口市にある龍福寺の紅葉の通り抜けが素晴らしいとか。以前に出かけたことはあるが一瞬、新幹線で見に行こうかなと思ったりする。が、今は気持ちに落ち着きがないので行くのを断念。それにしても連日8時半から工事が始まったことを思うと今朝の静けさはなんと幸せなことか。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月8日日曜日

今日で工事は丸1か月に!

 家のリフォームをやりはじめて今日で丸1か月になる。今日は工事が休みの予定だったが建具屋さんが急遽、来られるとか。撤去した換気扇の後をガラス窓にしてくださる。わざわざ休みなのに県北から工事に来られるので申し訳ないと話すと市内のほかの場所で網戸の工事があるとのこと。それを聞いて我が家の2階に張り替えてほしい網戸がある。ついでに直してもらうために持って帰ってもらった。今日、網戸も持って来られる。

 昨日でおおよその工事は終わるはずだった。ところが畳2畳分ほどのクロスの工事が残った。それはクロスを貼る材料不足らしい。明日は電気関係、明後日は美装業者の掃除がある。そして、昨日、左官屋さんに修理してもらった箇所を後日、ペンキ屋が塗ってくださるとか。これらが終わるとリフォームの終了となる。

 昨日はクロス業者、左官屋2名、大工さん、建具屋3名、さらには工事を依頼した電気店の店長、そして工事の施工業者の会長と計9名が狭い家を出入りされた。その都度、話をしていると草臥れ果てる。昨夜もよく寝た。

 家に関することではどういっても大工仕事が一番多い。大工さんは昨日もお願いしていたことをすべてしてくださった。工事とはほぼ関係ない猫が出入りする箇所を出入りしないようにしてくださった。どういっても猫は嫌いだ!
 
 今年一番の大仕事となった家のリフォーム。それが終わればボツボツと段ボールに一時的に保管したモノを出して収めねばならない。そして食卓テーブルや椅子なども買って生活しやすくする。とは言いながら、今年の窮極は歯科通いがある。これまでの歯医者に見切りをつけて新たな歯科に行くつもり。年末になってそれでなくても気ぜわしい時季だ。気長にゆっくりと歯科通いをしよう。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月7日土曜日

いろいろと大変!?

 今朝も8時半からクロスの工事が始まる。9時過ぎには一部の工事に左官屋さんが来られた。今日はほぼ工事の終わりになるので建具屋さんがこれから来られるようだ。そして午後はお願いしている箇所の工事で大工さんが来られる。後日になるが一部、ペンキを塗る箇所があり、ペンキ屋も来られる予定。明日になれば工事が始まって丸1か月になる。老いてから、ましてや家に住みながらの工事は本当に大変。人の出入りは多いし、すべての判断を一人でしなくてはいけない。これは思っていた以上に大変だった。しかし、それもあと少しの辛抱となった。美装の人が掃除に入られると工事も終わる!?もう少しの辛抱が続く。

 先日の忘年会に行く前、ある人のブログで知ったそごう地下にある山田屋(もみじ饅頭の山田屋とは異なる)で和菓子を買った。売り場を探すが見当たらず、インフォメイションで聞くと売り場まで案内してくれた。松山にある和菓子屋さんだが他にもブログで知った人が東京から買いに来たという。この和菓子は食べたことはない。が、1か月余り日本画教室を休むのでみんなで食べようと思って購入した。

 和菓子を買う前、エディオンによってスマホのカバーを買おうとした。売り場に行くと係はカバーは売り場にはなく通販で買うようにとそっけなく言う。スマホ画面に貼るガラスフィルムの一部にひびが入った。今回、2度目のフィルム交換になる。以前はドコモでケースごと交換した。今回、売り場に案内されてケースとフィルムが別売りとわかった。ケースは大丈夫なのでガラスフィルムだけを購入。

 フィルムの貼り付けはタブレットできれいにできなかった。今回、エディオンでお願いしようとすると1500円要るとのことでフィルムだけ買ってその場を去った。それにしても若い係のなんと横柄なことか。まるで買いに行ったのが悪いような気がした。少々、金額は高くついてもドコモで買えばよかったと思った。

 話は変わって先日、スマホの迷惑メール対策を試みた。今回の試みはよかったのか、それ以来、迷惑メールが入らなくなった。いくら年をとっても時代について行こうと思っているがこれも大変。迷惑メール対策は何とか解決したが……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月6日金曜日

楽しい忘年会!

  昨日午後、リフォームのため一時的に撤去していたエアコンを再設置してもらった。今朝は最低気温4度で徐々に冬らしくなっていく。最高気温は13度の予想だが、朝から日差しがまぶしい。

 昨夜は某会の忘年会に出席した。出席者は18名で場所はそごう10階のチャイナグリルマダム神龍。箸袋に”XENLON”と印刷されていた。が、これは「神龍」の意だろう。神龍はカタカナ読みだとシェンロン。中国語の表記だと”Shen Long”だが……。このお店は初めて入った。落ち着いた上品なお店で久々に中華料理を味わう。

 皆さん、海外の旅に同行した方たちばかりで話も弾む。この頃はコロナ禍もあって海外どころか国内の旅もこの仲間で行く機会がなくなった。本当に残念なことだが、昨夜のように皆で飲んで食べて笑ってしゃべって楽しく過ごす時間はとても楽しい。お開きとなった後、3人でシャレオのカフェに入る。今、我が家のリフォーム真っ最中なので一人でこの話をしてしまった。申し訳ない。誰かにリフォーム中の状況を聞いてほしかった。家に人が頻繁に出入りするリフォームは後で草臥れる!?

 今朝も8時半から工事が始まる。師走に入って職人さんも忙しいらしく、今日は午後3時で引き揚げて他の所での仕事があるとか。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月5日木曜日

工事も終盤になった!

 今日はこちらのわがままを優先して工事はお休み。今、電気店の店長が来られて和室の工事で取り外したエアコンを午後から取り付けてくださるとのことで安心する。日差しはあるがエアコンなしの生活は寒いし、侘しすぎる。この朗報を聞いて本当にうれしかった。というのも電気店は明日から3日間、売り出しがある。その後の取り付けとなると寒さが一段と厳しくなるにちがいない。

 和室2部屋の内装がおわったので今朝はこれから一時的に保管している段ボール箱を一定の場所に移動し、埃まみれの部屋を掃除しよう。明日はキッチン、洋間、廊下、玄関などのクロスを貼られる。これらの場所は天井のクロス張りもある。1日で終わるらしいが明後日にかかるかもしれないとか。いずれにしても家のリフォームは終盤になった。工程表通りには物事は進まなかったがどうにか完成のめどはついた。1か月間の工事は老いた身には応える。覚悟はしていたが今のところまだ元気なのでこの期に及んで工事をしたことはよかったと思っている。

 とはいっても家に住みながらの工事なので部屋中が埃だらけだ。さっき来られた店長は最後の仕上げの美装で和室の掃除もしてくださるとか。

 もう数日の辛抱で我が家は見違えるほど快適になる!?大半の家具を処分したので落ち着いたら食卓テーブルなど買いに行こう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月4日水曜日

今日も遅くなったブログ投稿

 今日からクロス職人が工事に入られる。クロスの親方(?)と若い職人が今朝8時過ぎに来られる。和室2部屋にタンスが2棹とテレビ、仏壇、そして他の部屋のモノを段ボール箱に入れて置いている。さらにはこの部屋を寝室にしているのでクロスを貼る邪魔になる。部屋の中央にそれらを移動して工事が始まる。

 今朝も居場所がなくて8時半過ぎに外に出る。図書館は9時からの開館だ。それまでカフェに入ってモーニングを、と思った。ところが区民センターのカフェも近くのホテル内のカフェも、つぶれている。(どこか他には?)とネットで探すがわからない。仕方なく、区民センタ―の駐輪場に自転車を止めて図書館が開くまで妹と電話で話す。

 家のリフォームを始めてから姉や妹と頻繁に電話で話すようになった。話せば小さい頃の気分に戻って気兼ねなく何でも言える。

 お昼に家に戻るとリフォーム部分のクロスを貼る前のパテの作業が終わりつつあった。午後からは和室2部屋のクロスを張る作業になるという。それは午後6時過ぎまでかかった。箪笥などの移動した家具は仮に元の位置に移してもらった。しかし、他のモノは部屋に積み上げたままだ。明日、片付けよう。

 明日は某会の忘年会なので作業は休みにしてもらった。クロスの作業は明後日と明々後日で終わるとか、早ければ明後日になるとも言われる。いずれにしても今週中にはほぼ作業が終わりそうだ。そして建具と自転車置き場の波板の張替も今週中には終わるとか。来週の火曜日、美装作業と電気関係で工事は完了する。とはいっても取り外したエアコンの再設置、新たな冷蔵庫の設置、さらには新たに取り付けの照明器具などの作業が入る。

 今日は午後からも図書館へ逃避して午後4時半ごろ家に戻る。この2日間の図書館への逃避行で雑誌類をすべてとも言えるほどよく読んだ。今夜もぐっすり眠れる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月3日火曜日

遅くなったブログ投稿

  今朝も8時半から工事が始まる。今日の工事は和室2部屋の内装の下準備とかで朝から大工さんを入れて3人が来られる。それは和室2部屋の荷物の移動にある。お天気に恵まれた一日だったので窓を開け放して工事が始まる。居場所がなくなり9時前に家を出て図書館で過ごす。お昼になるといったん家に帰り、お昼を食べるとまたも午後1時から図書館に逃避する。

 午後4時過ぎ、家に戻るとまだ工事の真っ最中だ。2部屋は埃まみれ。明日はクロスの工事なので掃除機をかけて一時的に掃除をした気持ちになる。

 今日は工事が長引き、午後6時半に帰られた。大工さんに不具合の所をお願いしていた。何度か念を押した。が、週末の午後、再度、工事をしに来てくださるとのことでホッとする。

 今日のブログは夜になってしまった。居場所がなくてブログどころではない。一日に一回はパソコンに触りたくて今の時刻にアップとなった。

 最後に記すフレーズをいまの時刻に書くのは変だけど……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月2日月曜日

「アンコンシャスバイアス」

 今朝も8時半から工事が始まる。大工仕事は明日で終わる。工事のかなめの大工仕事は思った以上にいい具合に出来上がっている。今日は最高気温17度、最低気温8度の予想で暖かくなりそうだ。今、工事の為、エアコンが使えない。これもしばらくの辛抱なので我慢、我慢!ただ風邪だけは引かないようにと気を付けている。

 今朝パソコンを起動して一番先に飛び込んできたキーワードは「アンコンシャスバイアス」。三菱UFJ銀行員十数億円窃盗に関係あるキーワードとか。この記事を読むと自分自身も書いてある通りの概念を持っている。これが「アンコンシャスバイアス」とは。記事によると「無意識の思い込み」のことだそうだ。その例として「女性ならカツ丼よりもサラダが好き」「血液型がA型の人は几帳面」「責任ある仕事を若造に任せたら失敗した時が大変」を挙げており、「『誰かの価値観』が、自身の周囲で幅を利かせてはいないだろうか」と問いかける。

 自分自身もこの事件の犯人は男性行員と思っていた。が、「三菱UFJ銀行から10数億円を窃取した元行員は既婚女性」だった、という。さらに《“被害総額10数億”三菱UFJ貸金庫から客の資産を盗んだ元行員の“正体”》といった言葉が続く。

 「元行員の既婚女性は支店の貸金庫の管理責任者だったため、その立場を利用し、顧客に無断で貸金庫を開けていた」とか。

 さらに続けて「『管理責任者が窃取することなんてない』というアンコンシャスバイアスがかかっていたことは明らかだ。誰かを疑う前にまずは自分の考え方を疑い、常にフラットな視点を心がけることで、アンコンシャスバイアスの恐ろしい沼にハマることを未然に防ぎたい」と結んでいる。

 この記事に書いてあることは自分自身もすべてあてはまる。初めて新聞でこの事件を知った時、大手銀行なのに貸金庫から勝手にお金を出されることはない、男性の管理職なのに、と勝手に思い込んでいた。大手だから安全という保証はないとまざまざ見せつけられる。

 思いこみは激しい方なのでこの事件を参考にして考えを改めよう。「まずは疑ってかかれ」、と社会人大学生として学んだ際、何度も聞いたはずなのに……。

 工事も終盤になってきた。あと数日で工事は終わる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年12月1日日曜日

アザミの歌

 昨日のネット記事によると若者たちの間で昭和歌謡が認識されているという。昭和世代に生まれたものとしては今どきの歌を聞こうとは思わない。紅白歌……に至っては数年どころか10年くらい見ていない。今年の出場メンバーを新聞で見ると昭和世代の歌手はわかってもその他は見たことも聴いたこともない名ばかりだ。さらに驚くことは出場者のアルファベットの名前だ。名前を見るだけで大物のイメージは浮かばず、一時のブームで終わる人のように思える。

 3,4か月前に「山のけむり」を聞いてYOU  TUBEで覚えた。この唱は子供の頃に聞いたように思うがメロディーも歌詞もはっきり知らなかった。歌詞を覚えるのに時間がかかったがいい曲である。それ以来、いつも家で歌っている。最近、ハマっているのは「アザミの歌」。この曲のメロディはわかるが歌詞は全く知らずにいた。昨夜、この歌詞も覚えようとして今日のブログにアップ。一番の歌詞はすぐに覚えたが2,3番の歌詞も覚えよう。

 今日は日曜日で工事はお休み。そしてお天気は最高気温16度、最低気温6度の予報で曇っている。明日からは和室2部屋の内装工事が始まる。他の部屋は工事中のままで自分の居場所がなくなる!?最悪の居場所は洗面所になりそうだ。工事前の話ではすぐにキッチンがつかえる旨、話されていた。今、思えばとうていそれはむりなこと。というのも基礎からやり変えたキッチンと洋間はクロスや建具がまだだが、そこが作業場と化している。そのため、キッチンもすぐに使えるどころかすべての工事が完了するまでは何処にもいられない。というか居場所がない。

 今回の工事は以前、改装した1階部分の洗面所とお風呂、そしてトイレを除いたすべてで行う。ということで最後の砦は洗面所!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

アザミの歌

山には山の 愁いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの 花園に
咲きしアザミの花ならば

高嶺の百合の それよりも
秘めたる夢を ひとすじに
くれない燃ゆる そのすがた
アザミに深き わが想い

いとしき花よ 汝はアザミ  
心の花よ 汝はアザミ
さだめの径は 涯てなくも
かおれよせめて わが胸に

ああ、ああ

2024年11月30日土曜日

クロスの色

 今日は最低気温7度、最高気温15度の予想で朝から日差しがある。暖かくなりそうだ。今朝も8時半から工事が始まる。昨日の午前、大工さんに和室の内装工事でエアコンを一時的に撤去する旨、告げられた。工事を依頼した電気屋さんが来られてエアコンの撤去が始まった。寒いこの時季、まだエアコンの暖房をつけていない。エアコンを利用すれば工事の埃が部屋中に舞い上がりそうで使用せずにいた。しかし、12月になれば寒い日もある。あと1週間くらいで工事が終わる。エアコンの再設置はその後になりそうだ。

 大工さんが帰られる前、玄関に置いてある下駄箱の移動で悩まれていた。その時、電気店の店長が来られて2人で玄関の下駄箱を外に出された。そしてその瞬間、我が家の狭い玄関にふさわしくない大きな下駄箱を廃棄しようと決めた。大きな下駄箱でなく小ぶりなモノを買うつもり。

 また昨夜は大工さんが帰られた後、監督さんが材料を運びに来られた。監督は連日、遅くまで仕事をされている。昨夜、来られた時、風邪をひいたと話される。この時季、風邪をうつされてはたまらない。と同時に、遅くまで働いておられるので体が悲鳴を上げているに違いない、と気の毒に思う。

 昨日は他にも内装のクロスの色を選ぶ。今回のリフォームもそうだが、この齢になっていろいろと決断を迫られる。これまで人の言いなりになって生きてきた!?しかし、今回のリフォームに関しては自らの意志で動いている。クロスの色も分厚い見本の中にQRコードが埋め込まれている。それを参考にして和室2部屋のクロスとキッチンと洋間、そして玄関、廊下は各天井を同じ色のクロスに決めた。決めた、とはいってもQRコードに埋め込まれたモデルルームを参考にする。

 今日で11月も終わり明日からは師走に入る。この1年、リフォームと歯科通いで暮れそうだが、これもあとしばらくの辛抱。これらが終われば新たな年を気持ちよく迎えられる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月29日金曜日

工事完了が見えてきた!

 今日は最低気温7度、最高気温12度の予想で朝方はポツポツと雨が降っていた。しかし今は日差しが射している。先日、ナデシコのポットの鉢植えを買って狭い庭に植えた。他にもポットの鉢植えを目にすれば買うようにしよう。

 昨日の大工さんの話では今日を入れて4日ほど仕事をされるという。そして水曜日からは内装のクロス屋さんが来られるようだ。昨日、そのクロス屋が家に来られた。クロスは数日の予定のようだ。が、それが終わるとコンセントの取り付けなどの電気工事、そして最終的には美装屋さんが来られて工事が完了する。いずれにしてもあと10日くらいで工事は終わる!?

 リフォーム関係が終わるとまた元の生活に戻る。それまでは気を抜かないようにしないといけない。

 予定よりも工事が長引いている。まさか12月になっても工事があるとは思っていなかった。が、12月の第一週に1日だけ某交流会の忘年会がある。この日は何が何でも出かけたいので工事が長引きそうなころを見計らって1日だけ予定がある旨、告げていた。昨日、この件は大丈夫とのことで予定通り忘年会に出席できる。

 忘年会は本来ならば今日もある。しかし、今日の忘年会は最初から工事期間中だったのであらかじめ出席を取りやめた。この忘年会は日本画教室の人たちとだがやっぱり出席したい。しかし、これはあきらめた。というか日本画教室も今月は休んでいる。それは今月だけでなく来月の一週目も休むようになりそうだ。

 いずれにしても工事完了までしばらくの辛抱が続く。そして工事が無事終われば心置きなく遊ぼう、と思っている。スマホのメモ欄の行きたいところリストが増えてきた。今朝もネットで知った岡山の龍泉寺の紅葉をメモする。まだまだ遊ぶ元気はある!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月28日木曜日

迷惑mail受信拒否設定のドメイン登録

 今朝も8時半から工事が始まる。今日は最高気温14度と最低気温7度の予想。今のところ日差しが射している。最近、スマホの迷惑メールが後を絶たない。その都度受信拒否対策を行う。が、そのドメイン登録が120件しかできない。メールアドレス登録も同じく120件だ。昨夜など13件の迷惑メールが入る。120件のドメイン登録ではすぐにいっぱいになる。いっぱいになれば登録ができない。どれか削除して……と表示がある。がその仕方が今一歩わからない。いろいろと触っていると120件が118件に減った。このやり方でいいんだ、と思うがそれにしても偽の「えきねっと」や「Amazon」からのメールが多い。パソコンは迷惑メール対策は無制限にできる。

 闇バイトなどの犯罪などもこれをたくらむ「悪」が「善」に勝る。メールで人をだますことも当然「悪」が勝る!?いずれにしてもこれに騙されないようにうまく情報社会と付き合わねば酷いことになる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月27日水曜日

「狭い庭でも植えっぱなしOKの花6種」

 今日の予想気温は最低8度、最高15度だ。今のところ日差しはある。今朝も8時半から工事が始まる。工事前の工程表には3週間の工事予定で今週末には完了するはずだった。しかし、工事が始まると掛け持ちの大工仕事もあって遅れが生じる。今の予定では来月も工事があるようだ。いずれにしても日々工事の進行状況をみていると以前の我が家とは全く違ってよくなっている。工事の遅れはあってもよくなる家を見るのは嬉しい限り。ただ、毎日、人の出入りが絶えない。その分、疲れて寝る人間がさらによく眠る。いいことだ。

 ネット記事に「狭い庭でも植えっぱなしOK」の、「成長がゆっくりでナチュラルな雰囲気の多年草を6種」の紹介がある。我が家の庭も狭いのでこれを読むと大いに参考になる。

 「コンパクトな植物でもナチュラルガーデンはつくれます。また、ガウラのように草丈が高くなる植物は、ときどき切り戻すなど少しだけ手をかけることで、コンパクトに楽しむこともできますよ」ともある。そして「狭い庭や日陰の庭でもあきらめず、憧れのナチュラルガーデンをつくってみてくださいね」ともある。

 以下、狭い庭でも植えっぱなしOKのナチュラルな多年草6選をメモした。

・ナデシコ(ダイアンサス)

・ガウラ

・カンパニュラ

・ヒューケラ[常緑]

・クリスマスローズ[常緑]

・ギボウシ(ホスタ)[落葉]

 この6種のうちで名前を聞いてすぐにどんな花かわかるのはナデシコとクリスマスローズの2種だけ。これからはスーパーで売っているこれら6種の苗を買ってわが家の狭い庭に植えよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月26日火曜日

工事の人たち

 工事が始まってからはほぼお天気に恵まれた。が、今日は生憎の雨の一日となりそうだ。今朝も8時半から工事が始まる。工事中も毎日、自転車に乗ってスーパーへ行っていた。たったこれだけのことでも工事の合間のホッとした息抜きになる。しかし、今日は雨が降ってそれもままならない!?ただ運動不足が気になる。

 家を空けられないので本を読んだり、パソコンで遊んだり、スマホをいじったりしている。本も司馬作品ばかり読むのは飽きるので図書館で月刊誌を借りてきて読んでいる。パソコンも本を読むのもいずれも眼の酷使にかわりはない。それも工事期間限定と我慢して家でおとなしくする。

 工事と言えば昨夜は大工さんが帰られた後、監督が材料を運んで来られた。時刻は午後8時半。福山からの移動で遅くなったらしい。それから岩国へ帰宅される。一日の大半を仕事に集中しておられるのを見ると家でじっとして過ごすことが申し訳ない。皆さん、よく働かれる。工事期間中の自由がないのも人の仕事ぶりを見て我慢する!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月25日月曜日

「しっかり睡眠をとれば、元気に年を重ねられる」

 今朝は最低気温4度と寒かった。最高気温は16度の予想で日中は温かくなりそうだ。いくら寒くても今日も8時半から工事が始まった。
 
 ネット記事を見ると「しっかり睡眠をとれば、元気に年を重ねられる」とある。歳をとってしまったが睡眠に関しては何ら問題もなくよく眠るほうだ。眠れば元気に年を重ねられるとは嬉しい限り。とはいってもこれはあくまでも一般的な事で人の一生はひとくくりにはできないかもしれない。
 
 記事によると「ESSE読者にアンケートをとったところ、約9割の人が『夜中に目が覚めてしまう』『朝起きたときに疲れを感じる』などなにかしらの悩みを抱えていることが判明! そこで、睡眠やこれからの季節に気になる免疫力について、医師の石原新菜先生に詳しく教えてもらいました」とある。
 
 それによると「しっかり睡眠をとって自律神経を整え、食事や運動に気を配って体力をつけ、免疫力を高めることが、元気に年齢を重ねることにつながります」(石原先生・以下同)とか。
 
 では免疫力とは?として「血液に含まれる白血球には体に侵入したウイルスやバイ菌などをやっつける働きがあります。この白血球の病気を退治する力が免疫力です」だそうだ。
  
 では、免疫力を上げるにはどうしたらいいのか、として「まず、体が冷えて血行が悪くなると、運ばれる白血球の数が減るので、冷えを防ぐこと。また、体の免疫細胞の7割は腸にあるので、腸内を健康にすることも大切です。さらに、のどや鼻の粘膜を鍛えたり、バランスのいい食事をとることも欠かせません」とある。
  
 そして「免疫力アップにおすすめな食べ物2選」として以下のようにある。
●スパイスを上手に使って体を温める
●キムチや漬物を積極的に食べる

 スパイスの薬味やショウガはよく食べるがキムチは生まれてこの方食べたことがない。また漬物もまず食べない。これじゃダメじゃ!?かといって嫌なものを無理して食べても体にとっては毒になるだけだ。今のところ元気なのでこのまま突っ走る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月24日日曜日

「すごすぎる!みそ汁の健康効果」8選

 今朝は最低気温5度で冷たく感じる。しかし最高気温は14度の予想で朝から日差しがある。暖かくなりそうだ。工事が始まって一日中、工事関係の人が来ない日はほぼなかった。が、今日は誰も来ない!?工事の完了はまだ先のようなので気をぬけない日々はしばらく続く。

 ネット記事を見ているとみそ汁が話題になっている。今年の夏ごろからひょんなことがきっかけでみそ汁を作るようになった。しかし、家の工事中は市販のフリーズドライのみそ汁を買って飲んでいる。昨夜は市販ではなく久々に自分で作った。みそ汁効果は大きいらしく、ネット記事に以下のように書いてある。

 「日本肝臓学会認定の肝臓専門医で、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏。本稿では、栗原氏の新刊『肝臓から脂肪を一掃! 医者が飲むやせみそ汁』(ワニブックス刊)より、みそ自体に含まれる栄養素と驚くべきその効果について、徹底解説します。『すごすぎる!みそ汁の健康効果』8選」を挙げている。以下はその引用から。

【血圧を下げる】 近年の研究で、みそ汁には血を下げる働きがあることがわかっています。さらに、野菜たっぷりのみそ汁なら、野菜に含まれるカリウムの働きで、高血圧を予防・改善できます。

【疲労回復に効く】 みそに含まれる大豆ペプチドやビタミンB群といった成分には、高い疲労回復効果が期待できます。また、みその香りで心が落ち着き、心身のリラックスも促してくれます。

【認知症を予防する】 肝機能が著しく低下すると、肝臓で解毒されるはずの有害物質が血液を介して脳にまで届き、認知症の引き金に。みそ汁を飲んで肝機能が改善すれば、認知症の予防につながります。

【生活習慣病を防ぐ】 具だくさんのみそ汁を食べることで食べ過ぎを予防!さらに、肝臓の機能が正常に働いて代謝が上がり、糖尿病や高血圧といった生活習慣病を予防します。

【免疫力アップで強い身体に】 発酵食品であるみそには、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌をやす働きがあります。腸には免疫細胞が集まっているので、腸内環境が整うことで免疫力も向上します。

【肝機能が向上してむくみを解消】 血中の水分調節を担う血中アルブミンは肝臓で作られます。みそ汁を飲んで肝機能が高まることで、血中アルブミン量が増加し、むくみにくい体が手に入ります。

【足がつらなくなる】 足がつるおもな原因は、ナトリウムやカリウムといったミネラル不足によるもの。みそ汁には、こうした栄養素がバランスよく含まれるので、足がつりにくくなります。

【カルシウムを補い、骨を強化】 大豆の加工品であるみそには、骨を丈夫に保つためのカルシウムが豊富。さらに、みそ汁のだしで利用する小魚にもカルシウムが含まれるので、骨の強化につながります。

 以上のような効果があるとは驚き。せいぜい毎日みそ汁を飲んで元気を保つ!?
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月23日土曜日

年賀状の欠礼ハガキが届く

 年賀状欠礼のハガキが届く季節になった。一昨日届いたハガキは某交流会で出かけた海外の旅でいつも相部屋だった人からだ。お母さんを亡くされている。交流会の総会などで会うと両親の介護で忙しそうだった。それにも関わらず、某会のお世話をしてくださる。親を亡くす哀しみはよくわかる。自分自身を振り返ると哀しみは年を経るにつれていつの間にか薄れている。時間が忘れさえてくれるのだろうか。

 年賀状欠礼ハガキとは異なるが今年のお正月の年賀状に新年のあいさつをやめる旨、3枚記されていた。これは今年の年賀状だけでなく3,4年くらい前からと思う。これも時代の流れ!?個人的にはたとえ1枚の年賀状差出人になっても続けるつもりでいる。

 今朝も8時半から工事が始まった。工事が長引きそうなので工程表を見てあと何日?と完成までを指折り数えることはしなくなった。ただ、無事、工事が完成すればいい、と思っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月22日金曜日

工期が延びそうだ

 大工の工事が進むにつれて新たな不具合が生じてくる。どういっても古い家なのでこれも致し方ない。同じ直すならきっちりと、と言われる。それも当然なことなのでお願いする。が、その分、工期が長引く。昨夕、工事の責任者(親分?)が来られて急遽舞い込んだ仕事で大工さんは今日午後、そちらに行かれるとのこと。急用とは脳梗塞で倒れた人の家に手すりをつけるためらしい。ナニゴトもお互い様なのでこれも致し方ない。ただ、その分、工期が延びる。工程表に拠れば来週末で工事は完了する。しかし、昨夕の話だとかなり延びそうだ。

 工事で家に人が出入りするのはだいぶなれた。とはいってもリフォーム前までは人の出入りがない家だったので一日の仕事を終えて帰られたあとはホッとする。そして夕食に白いご飯を食べて温かいお風呂に入る、というたったこれだけのことがなんと幸せなことだろう、と思う。この気持ちは工事をするまでは気付かなかった。ナニゴトもない平凡な日々が一番の幸せと気づけて良かった!

 工事が終わればまた元に戻ってナニゴトもない平凡な一日が始まる。そんなときは平凡な日々の幸せをかみしめる!?

 とは言いながらも自由が利かない工事期間中はやっぱり厳しい。これももう少しの辛抱と思って我慢しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月21日木曜日

購入リスト

 家の工事も後半に入った。3日前から台所の隣の部屋の工事が始まる。この部屋と台所の工事は基礎からやり直している。昨日、工事の途中で大工さんに呼ばれる。今回の工事で自分自身が気になる箇所が3か所あった。その1か所の不都合な部分を見せてもらう。夕方にはその部分が見違えるほどよくなっている。さすがプロの仕事、と感心する。

 工事前に不要品を片付けた。2部屋に置いていた家具などはすべて処分した。日々、きれいになってゆく部屋を見てこれからは家具を買うにも慎重に、と思ってしまう。と同時に、何もない部屋を見て今、買おうとしているものがある。それはキーボード。

 若い頃、エレクトーンを習っていた。しかし、それも10年余り前に市の大型ゴミに出した。習っていた当時はエレクトーンがピアノと同じくらいの価格だった。ピアノは電気器具ではないので調律すれば長く使える。しかしエレクトーンは所詮電気器具。年々、進化し続けてゆく。ということでそれに代わるモノは、と思ったのがキーボード。高価なものでなくてもいいので購入リストに入れた。そしてほかに買うものとして食卓テーブルとイスがある。

 家の工事は終わりつつある。が、これからは基礎部分は工事しない和室2部屋と玄関、廊下の内装が待っている。この工事はいま寝起きしている部屋なのでこれまたある意味大変かもしれない。と思いながらも工事の完成後を日々楽しみにして待っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月20日水曜日

『司馬遼太郎が考えたこと』(11)

 昨日から大工さんが替わられた。今回の大工さんは8時半から5時までの勤務で途中、10時と3時に小休憩をとられる。又、お昼は1時間休まれる。休みを取られず、お昼の食事後もすぐに仕事をされていた大工さんもいいが、こちらとしては休んでもらう方が気が休まる。これも人それぞれ考えがあってのことだろう。

 大工さんと言えば以前だったらカンナや槌などが思い当たるが、今回の工事を見ているとそういった道具はどうも死語になりつつあるようだ。親分に聞くと30年くらい前からそういった道具を使わなくなったとか。

 工事の材木は見積書にあるようにきっちりと製材されている。それを大工さんが組み立てるようだ。ハンマーの音はほぼない。ただ釘を打つのもすべてカチ、カチという機械音だけが響く。そういえばのこぎりも死語!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 以下は『司馬遼太郎が考えたこと』(11)(司馬遼太郎 新潮社 平成十七年)から気になる箇所をメモした。

★満州語の痕跡といえば、いまの天安門を通って紫禁城に入ると、どの入口の額にも、漢字とならべて満州文字が書いてありますが、それくらいのものです。満州文字というのは、アルファベットですから、縦に書かれたシリア文字みたいなものです。……十七世紀の清朝の成立で、一種の古代的生産の世界だった「満州」が、漢文明の照り映えを受けつつ、世界史の舞台に出てきたわけです。(「遊牧文化と古朝鮮」132p-133p)

★戒名の話をしますと、要するに日本仏教は中国経由の仏教でしたから、漢字表現で入りました。つまりお坊さんは中国人でしたから、当然中国の名前です。日本でお坊さんになるということは中国名前になるということだったのです。……お坊さんは高橋虫麻呂という名前ではなくて、最澄とか、空海とか、それ以前なら玄昉とか、道鏡、要するに中国名前です。……俗人が死ぬと、僧になったということにして、中国名前がつけられました。それを戒名といったわけです。いま、中国名前をお坊さんにつけてもらって、それを戒名にして喜ぶのは、お釈迦さんと関係ないことです。その点が、どうもわれわれは日本仏教からだまされているような……。あまつさえ最近は、お寺が戒名にお金を取ります。……戒名は極楽往生するための呪力ということになってまでなっています。本来の仏教に呪術性はないんですけれども、お坊さんが戒名をつければ極楽往生のための呪術性を帯びるというのか、わざわざ生まれもつかぬ中国名前をつけていただく。(「日本仏教と迷信産業」214p-215p)

★日本は飛鳥・奈良時代に中国の官制を導入しましたが、この「後世への作業」ばかりは、制度としても意識としても導入しませんでした。その点からみればやはり「夷」というべきですね。後世意識が多少みられるのは、徳川慶喜だけかもしれません。徳川慶喜が自ら好んで、官軍と称する薩長軍に対して戦わずにひっくり返ってしまったのは、かれが水戸学の人で、水戸イデオロギーからみれば自らが賊軍になってしまう、との後世意識を持っていたからというべきでしょう。私が、徳川慶喜という才人政治家に感じる傷みとも憐れみともつかぬ思いは、つねにその一点にあります。かれが戊辰戦争のときに本格的に抵抗していれば、日本の近代の出発は戦禍と憎悪と外国勢力の侵入によって、凄惨なものになっていたでしょう。(「中央と地方――いわゆる都鄙意識について」)(248p-249p)

★明治政府はその成立のときから蝦夷地を重視した。維新のとき、武四郎はもう五十をすぎていた。太政官はかれをよびだし、徴士とし、やがて開拓判官という大変な高官に仕立てたが、翌年、武四郎はその栄職をすて、平民にもどり、ふたたび登山の旅をした。みじかい在任中、太政官が蝦夷地の地名を変えたい、というので、かれはアイヌ語でアイヌ仲間のことを「カイノ」というところから、いったん北加伊道とし、ついで加伊を海に変え、北海道とした。たまたまかれの北海道人という雅号と一致している。この点でも、小さな笑いをそそられる。(「武四郎と馬小屋」)(312p)

★日常語は、四、五百の単語があれば済むという。人間の幸福の一つの型は、生涯一つの村落に棲み、先祖以来の幾枚かの田を耕し、気心の知れた人間関係のなかで、日常語のみをつかって生涯を送るということであろう。(「あとがき『菜の花の沖  六』)(390p)

★日本の密教芸術のすぐれた諸作品には、その瞬間がよくとらえられているようにおもえる。聖へ昇華しきれば端正に過ぎる。昇華する寸前の瞬間こそ、たとえば向源寺の≪十一面観音≫であり、観心寺の≪如意輪観音≫であろう。もう一例おもいだすことができる。空海が住した京都高雄の神護寺にしずまっている虚空蔵菩薩である。(「密教の誕生と密教美術」)(451p)

★タンポポ(アンケート回答)土手の叢中に点々と灯をともしたように咲いているタンポポが、どういう花よりも好きです。小庭にわが手で植えた花といえばタンポポだけです。つぎに好きなのは、菜の花で、他については、花よりも青き枝葉が良よし。{「タンポポ(アンケート回答)」)(453p)

★『街道をゆく』を読んでいると現代が神話の世界と重なって見えてくる。このあたりが司馬史観の特色である。近代史学の影響を受けた同時代の時代小説が現代人の眼だけで古代・中世をとらえるのでなく、古代神話、中世伝説をとおして現代の地域をえがく。そこに地霊のようなものが湧きいでてくる。著者とともに旅をして絵をそえる須田剋太がまさに神話から抜けでてきた人のようであったので、その描く土地の絵とあいまって、想像力が増幅された。(「司馬遼太郎の原点」)(496p-497p)

2024年11月19日火曜日

工事も中盤に入った!

 今朝の工事から大工さんが替われられた。朝から4人が来られるが、実際に工事をされるのは大工さんだけ。キッチンが利用できるようになった。が、まだキッチンの内装が終わっていない。それが終わるのは工事の完了と同じだ。それまではキッチンの利用を控えるつもりでいる。今朝、カバーを外してキッチンを見せてもらった。これまでの我が家の台所と比べるとまるで異次元の世界。1階全体を改装している。リフォームで徐々にきれいになってゆくのを見て、工事中は大変だけど完成後を想像するだけで嬉しくなる。もうしばらく辛抱は続くが……。

 工事に関することを親分(?)から聞かれることがある。聞いてもさっぱりわからない。が、いいようにお願いする。そして聞いてもわからないことをスマホで調べると詳しく書いてある。親分が言われたことは当然、間違っていない。そして言われた通りにして安心する。

 今日は最高気温14度、最低気温は8度とこれまでとはだいぶ気温が下がりそうだ。それでもまだ暖房をしなくて済む。工事期間中はお天気も良さそうなのでこれだけでも幸いだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月18日月曜日

嘆く前に調べてやってみる!?

 今日は工事が休みの予定だった。ところが昨日のシステムキッチン設置の際、8時半に配管業者が来られる、という。一日ゆっくり休んで下さいと、言われる。が、これまで一日中、休みの日は工事が始まった翌日だけで後は誰も来られない日はなかった。工事を円滑に進めるにはこれも致し方ない!?

 今朝来られた配管業者はキッチンがつかえるための作業だった。すぐに終わると思ったら2時間くらい費やしていた。その後、歯科へ行く。

 工事の親分(?)は今日からキッチンが利用できると言われた。が、キッチンすべてに段ボールなどで覆ってあり利用できない。今は電気店で借りたIHヒーターで簡単な料理を作っているので急いで使わなくてもいい、と思ったり。

 昨夜、頭をかすめたことがある。それはパソコンの検索やブログ編集の文字をもっと見やすくしたいと。スマホでそのことを調べると見やすくなる設定方法があった。それはパソコンの設定から行えばいい。初めてのことで手探り状態でやっているといい具合になった。ということで、昨日のブログから文字を太字にしなくても見やすくなった。そして検索も楽にみられるようになった。眼が悪いことばかりを想っていたが、設定方法で眼の悪さも何のことはない、と思えた。と同時に何でも困ったときはスマホに問えばわかると、と改めて知る。

 ということでブログの編集も以前ほど眼をパソコンに近づけなくてもよくなった。嘆く前に調べてやってみる!?自分に言い聞かせる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月17日日曜日

システムキッチンの設置

 昨日は抜歯後の痛みが夕方まであった。歯を抜くとその日のお風呂は入れない。年中、お風呂に入らない日がないので今夜のお風呂が楽しみになる。これもささやかな幸せ!?そして歯を失くしたショックを(体のほかの部位は元気!)と気持ちを切り替える。気が小さいのでちょっとしたことに気を病む。(そんなことでどうするん?)とよく母に言われていた。これだけはいくら年をとっても変わらない。もっとおおらかな気持ちで過ごさないといけない。

 今朝は8時半からキッチンの取り付け工事が始まった。3人と工事請負人が来られて作業は今日中には終わるようだ。そして明日、キッチンが利用できるように給排水の業者が接続に来られる。これが終わると明後日からは大工仕事が本格的になるようだ

 工事も明後日から後半になる。あと10日余りで工事が終わる。その日を楽しみにしてもう少し辛抱しよう。工事が完成すればテーブルや椅子など買い替えの物色が楽しみになる!?
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月16日土曜日

歯を抜かれた!

 昨日、お昼ご飯を食べていると下の奥歯が抜けて被せモノだけが残った。それが歯茎に当たると痛い。すぐに歯科へ行けばいいのだが、工事の為、勝手に動けない。困った、と思った。ところが昨夜、工事の人が帰られる時、明日はシステムキッチンを受け取るだけで1時間で終わり、明後日はそれを組み立てる。そして明々後日は工事が休みになると話された。それならばと今朝、4人がキッチン用品を受けとって帰られるとすぐに歯科に行った。

 抜けた隣の歯もいずれは抜かれると思った。案の定、歯科へ行くとだいぶ待たされたあげく抜けた隣の歯を抜かれてしまった。

 今年になって早々から8月くらいまで歯科通いが続いた。もう歯科へは行きたくない、と思っても歯だけは自分の努力で直せない。歯を抜かれる度、老いを感じる。そして今年は家のリフォームと歯科通いで暮れていく、とも思う。 

 そう思いながらも(歯のほかはまだ体は元気じゃ!)と考え直したりする。そしてリフォームで大金を費やすがこれも体が悪いよりは金銭で片づくのでまあいっか、とも思ったり。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)工事の人はシステムキッチンの各部を玄関から入れられた。が、一つだけ入らない。仕方なく、玄関よりも大きな窓から入れられた。ところが7月にエアコンの設置でその窓を開けたのに今回なぜか窓が開けられない。どうも鍵の部分が利かないためらしい。が、4人の知恵で何とかして窓は開いた。リフォームついでにというか、あちこちの不備が露出する。今年は厄年?とも思えてくる。早く年を越さないといけない。

2024年11月15日金曜日

今朝も早くから

 昨日は工事が休みだった。午前中、眼科へ行く。眼科を出ると秋晴れの最高の天気の下、すぐに帰らず自転車に乗っていつもとは違うスーパーへ行く。工事が始まってまだ3分の1も経っていない。それなのに工事が一日ないと自由に行動できる。これがいかに幸せなことか、と感じる。

 借りたIHヒーターで簡単な料理を作った。スーパーで買ってきた揚げ物と作った料理に白いご飯で食べる夕食。なんと美味しいことだろう。

 今朝も8時前から工事が始まった。キッチンを優先して工事を進めるとか。月曜日にはキッチンがつかえるかもしれない。

 工事が終わるまで気を引き締めて!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月14日木曜日

急遽、工事が入った

 昨日と今日は作業が休みと知らされていた。 が、昨日のお昼前、午後から分電盤を取り替えに来る旨、電話がある。 その時点で美容院へカットの予約を入れていた。 急な作業のため、分電盤の作業は3時からにしてもらって昨日、無事終わった。  

 新たな分電盤を取り付ける際、工事を依頼した店長が調理に困っている様子をみてIHヒーターを貸してくださった。 店長にIHの使い方を教わって初めて使用した。 まずはお湯を沸かす。 ところがお湯を沸かそうにも鍋をしまい込んですぐには出せない。 スーパーで取り合えず安い鍋を購入してお湯を沸かした。 なぜはやくIHに気づかなかったのか、と店長は恐縮される。 自分自身も一口コンロのIHに気づかなった。 これは優れものである。 店長が帰られて早速ゆで卵を作ってみた。 ほかにも簡単な調理はできそうだ。

 今日も最高の秋晴れ。 工事のないフリーな一日を有意義に過ごそう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月13日水曜日

今日と明日は作業休み

 今日と明日は大工さんの都合で工事が休みになる。昨日も8時前から工事を開始され、お昼休憩もほとんどとらずに夜6時20分まで作業をされた。午後4時半ごろ、監督から今日と明日は休むので午後6時まで作業をする旨、話された。結果、作業終了は6時20分になる。それにしてもよく働かれると感心してしまう。

 昨日は9時過ぎ、ガスを止めに来られる。が、ガス栓やメーターが残っている。ガス栓の撤去を、と告げるとこれは別の工事になるとか。ガス会社に見積もりを取るようにと係はいう。これを聞かれていた大工さんは後で自分でも撤去できる、と言われて昨日の作業終了後、撤去してくださった。

 工事をされることに少し、馴れて来て昨日は午前と午後に2,30分ずつ外の空気を吸いに家から出る。たったこれだけのことでもだいぶ気持ちがほぐれる。その際、夕食に白いご飯が食べたいので弁当は買わずにお刺身など買った。やっぱり白いご飯を食べると美味しい。キッチンが仕えず自由が利かない生活を強いられている。次の月曜日に予定のキッチンの工事が一日早まって日曜日になった。それに合わせるために大工さんの作業はキッチンの内装に絞られている。

 今朝の起床は作業が休みのためか8時前になった。かなり気が緩んでいる。今日、明日の作業休みで急遽、予定を入れた。今日は午後、美容院でカットの予約を入れ、明日は眼科へ行く予定。

 まだこれからの工事期間が長い。今日、明日の2日間を気を引き締めて有意義に過ごそう。それには外に出る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月12日火曜日

今朝も早くから一日が始まる

 今朝も8時前から工事が始まる。昨日と今日の大工さんは同じ人だ。が、今日までの大工さんは明日から新築の工事を担当されるらしく他の人になるようだ。昨日は夕方、用があるらしく1時間早めに帰られるとのこと。お昼を食べるとすぐに仕事をされていた。それにしてもよく働かれると感心してしまう。

 昨日もそうだが今朝も材料がトラックで運ばれてくる。キッチンの方を先にするらしく床などの材木が届く。

 工事に入って夕食はスーパーなどの弁当で済ませている。2日ほどそれを食べて既にうんざりする始末。今日は冷凍にしている白いご飯を食べよう。お昼はこれまた冷凍にしているハヤシライスやカレーライスを食べる!?弁当は見た目は美味しそうだが食べるとそうでもない。

 まだ工事期間は長い。外に自由に出られず、ただ食べることだけが楽しみになっている。それが弁当で奪われそうだ。それにしても11月中旬のこの陽気。これは救われる!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月11日月曜日

朝早くから

 今朝の工事は8時前から始まる。工程表によると今日は大工仕事の軸組造作とある。数日間はこの工事のようだ。工事の人が早くから仕事をされている。それに合わせて早く起きるようにアラームで目を覚ます。といっても6時40分の起床だ。それから素早く行動しないといけない。これも期間限定なので何とかなる!?幸い今年の秋は温かくて過ごしやすい。

 昨日は生協で夕食を買った。たった一度食べただけで家のご飯が食べたくなる。というか店屋物は野菜不足になりそうだ。何とか考えよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)工事が始まったばかりなのに工事が終わる日を指折り数えて待っている。慣れたころには工事が終わる!?

2024年11月10日日曜日

慌ただしく過ぎて

 昨日から家の改装工事が始まった。工程表によると仮設工事の養生、解体工事の解体、電気設備工事の改修、給排水給湯設備工事の仮止め、とある。作業にあたる人はそれぞれ1人ではなく2人がおおい。そして工事を依頼した電気店主と工事監督がおられる。どの人たちも若くて元気がいい。工事は養生から始まった。それから1時間もしないうちに台所には何もなくなり、柱と天井と壁が残る。その後、また1時間もしないうちに別の部屋も見事に何もなくなる。その間、ものすごい音がすると覚悟していた。が、思ったよりも爆音はない。やっぱりプロの仕事だと思った。

 お茶の用意は不要と言われたが、お昼近くになって静かになったころに珈琲のペットボトルを渡す。昨日一番驚いたのは解体業者の若い兄ちゃん2人だ。世の中、闇バイトの情報が溢れて怖さを感じる。が、この若者たちを見ていると優しさしか感じない。

 内装だけで解体はしない2部屋から出る際、土足になる。それ用にスリッパを置いていた。ところが玄関の天井を解体した際、何十年間の埃が落ちてくる。一舜のうちに養生をした廊下は土埃の山だ。部屋から出ようにもスリッパがない。兄ちゃんたちはスリッパが埃をかぶらないようにと他所に置いてくれたという。何という親切。少ないけど珈琲を渡してよかった。

 いつもは電話もかからずメールも来ない平凡な日々を過ごしている。ところが昨日は人が出入りするし、めずらしく電話やメールも入る。それはいずれも忘年会のことだ。

 電話は某会の人から出席の有無などだった。もちろん行く旨、話したが余計なことも話して長話になった。申し訳ない。メールは日本画教室の忘年会の知らせだった。今月は日本画教室を休んでいる。そのためメールで連絡を受けた。ところが忘年会の日が工事の最終日とかさなる。出席できなくて残念!

 どういっても今月いっぱいは自由がない。昨日もお昼の休憩を見計らってスーパーへ行く。外の空気を吸うとホッとする。今日は工事がないので思いっきり外に出よう。ただ、昨夜は大失敗をした。炊事関係のものを工事の間、洗面所に置いている。洗濯を済ませて洗濯機を見ると洗濯ものが団子のようになっている。なぜ、と思った。何かのはずみで洗濯機のそばに置いていたサランラップが洗濯機に落ちて一緒に洗濯されている。そしてその外箱は粉々になって洗濯されていた。この後始末が大変だったが。

 こういう時は自分自身の怪我でなくてよかった、と思うようにしている。サランラップがそれを負ってくれた!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月9日土曜日

工事が始まった!

 日本画作品展に出品した絵画3点が戻ってきた。画材屋さんから受け取る際、3点とも段ボール箱に入っている。1点は作品展が終わって段ボール箱に入れる際、箱が行方不明だった。仕方なく、先生にを梱包材料を借りて簡単に梱包した。画材屋さんに聞くと箱を作ってくださったとのこと。本当にありがたい。額縁を購入するとそれに応じた段ボール箱に入っている。

 絵を移動する際は額縁にあった段ボール箱が欠かせない。画材屋さんの配慮に感動してしまった。そして一緒に持って来られた請求書をもってすぐに郵便局へ行って振り込む。その際、年賀状を購入した。年賀状は1枚85円になったが絵入りは90円。高くなっている。

 今日も秋晴れ。朝早くから家の工事が始まった。朝から気合を入れて早く起きる。しばらくは気の抜けない日々となりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月8日金曜日

近づいてきた!

 家のリフォームが近づいてきた。家に住みながら工事をするのでかなりの覚悟がいる。工事を請け負うトップの人は大きな音がして疲れるから用があれば外に出てもいい旨、話される。また、お茶の用意をしないようにとも言われる。昨夕、解体工事の前に撤去するモノを確認しに4人ほどが来られた。見積書を見て不要なモノに朱でバツ印をつけてゆく。食器棚や和机、食卓テーブル、電話台、ショーケースなどにバツ印がつけられる。工事もいよいよという感じになった。

 普段、過ごしている台所が工事の間は使えない。ちょっと前までは洗面所を台所代わりにして調理しようと思った。が、2部屋は解体する工事になる。解体はしないが内装する他の2部屋にモノを移動しなければいけない。この2部屋で寝起きするのは窮屈この上ない。工事が近づくにつれて洗面所での調理はあきらめた。その代わりに電子レンジで簡単にできるもの、またコンビニやスーパーのお弁当や外食でしばらく過ごすつもりでいる。

 それにしても家の工事は大変だ。母が骨折した際、シャワーキャリーでお風呂に入られるように新たにお風呂を作った。トイレもその際、リフォームした。ほかにも1階部分をバリアフリーにして母のシャワーキャリ―での移動を楽にした。今回はその際、できなかった工事になる。

 母を介護しながらの工事はそれなりに大変だった。しかし、親がいるだけで安心だった。今回はすべて一人でやっている。幸い工事は信頼できる近くの電気店にお世話になる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

追記)今回の工事で見積書の見方がわかるようになった。昨夕来られた工事の監督は見積書を見て確認されていたと思った。後で聞くと設計図だった。手もとに設計図はないが気になるところは見積書を見ると納得できる。事細かに書いてある見積書だが、すこしだけわかってきた。

2024年11月7日木曜日

想い出の旅 ペルー・プーノ 


想い出の旅 ペルー・プーノ 絵はがき

 今回の思い出の旅はまたもペルーから出した絵はがきから。つぎのように書いている。「ペルー・プーノに着いた。一日の気温の変化が激しい。南半球のため?チチカカ湖のウロス島に上がった時、突然、雹が降ってきた。今日が一番、標高が高い。3855m。途中、クスコで高山病になり、一日中ダウン。でも2日目のマチュピチュは観光できた。本当にペルーは遠い。明後日はナスカ地上絵の観光。(コンドルが飛んでいない!)1993.8.13 チチカカ湖にて}

  クスコで高山病でダウンした。そのためクスコの観光中は一人ホテルで休んでいた。それでも調子が戻るとホテル近くのお土産店に一人で出かけてケーナ(笛)を4本買った。ケーナは日本円で1本3000円以上もする。その時、お土産として渡したケーナはフルートの仲間たち。自分自身も1本家に置いている。教則本を買って練習したこともあるが、自己流の練習では上達しない。家が落ち着いたらまた練習を再開しようかな、と思ったり。

 クスコでダウン後、添乗員から「翌日のチチカカ湖へは這ってでも行ってもらいます」と言われた。前夜の夕食は相部屋の人にレストランからおかゆを持って来てもらって食べた。連泊の翌日は普通に食べられた。お陰で元気になってチチカカ湖へも行かれた。とはいってもチチカカ湖はクスコよりも標高がかなり高い。が、体が高度に慣れてきたのか恐る恐るゆっくりと行動してツアーの人と同行できた。

 思い出の旅はこれ以上、絵はがきを出していないのでこのペルーでおしまい。海外の旅は1986年から2002年までと2011年から2020年までがある。2003年から2010年までの空白の9年間は母の介護と自分自身の大学生活とで海外に行くどころではなかった。

 2020年のミャンマーに出かけて以降はコロナ禍もあって海外へは出かけていない。しかし、海外に行かなくなった分、国内の旅に出かけるようになった。それも遅まきながら一人旅が多い。

 今年の終わりはいろいろとあわただしく過ごしている。落ち着いたらまた遊びに出かける!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月6日水曜日

郵便物から

 司馬遼太郎記念館友の会から年会費の払込書が送付されてきた。今年秋から年会費がアップ。1年ごとに払い込んでいたが今回は3年分を振り込む。他にも某会から忘年会の案内が届く。数年前から習いものなどを減らした。またコロナ禍もあって忘年会に出席する機会が減った。忘年会などで気の合う仲間と会うのは楽しい。すぐに出席と丸で囲んで返信した。

 忘年会を知らせる往復はがきを見た時、12月某日、とある。その頃は家のことも終わっているはずなのでよかった。

 話は変わって怖い世の中になっている。国外に目を向ければあちこちで紛争が絶えない。国内はといえば何も関係ない人々に対する強盗が絶えない。都会の出来事と思っていたら日本の各地で事件が起きている。どうしてこんな世になったのだろう。誰も信用できない世の中になりつつある!?怖い、怖い!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月5日火曜日

想い出の旅 ポルトガル

想い出の旅 ポルトガル・ロカ岬 絵はがき
 今回の想い出の旅はポルトガル。自分宛てに送った絵はがきに次のように記している。「ヨーロッパ大陸最西端のロカ岬を見た。風は強い。今日は一日リスボン市内の観光。あっという間のポルトガル。楽しい旅であった。1999.8.13 リスボンにて」 

 ポルトガルの旅は一人でツアーに参加した。この旅でフリータイム中、愛知県から1人でポルトガルにやってきたというバックパッカーの若い女性と知り合った。日本からポルトガルまでは長い道のりだ。今となっては詳細なスケジュールを忘れたが日本からポルトガルまでの直行便はないはず。飛行機を乗り継いでバックパッカーの旅をしていると聞いたときは本当に羨ましかった。その際、連絡先を交換した。その人は愛知県でフラワーアレンジメントの教室を主宰していた。

 とてもきれいな若い人でこの人のどこに世界を一人で駆け回る力を秘めているのか、不思議だった。というか、自分の理想のなかには一人で何でもできることがあった。そういう女性を目の当たりにして本当に羨ましかった。しばらくは連絡を取っていたが今は消息は分からない。

 ポルトガルの旅では一人参加が何人かいた。ある時のフリータイムで洞窟に行こうとなった。タクシーをチャーターして洞窟に出かけた。が、フリータイム中にホテルに着く時間が少なくなる。この時は知っている英語で”Hurry up”とまくしたてた。どうにか時間までにホテルに着いた。ホテルは古い宮殿ホテル。
 
 古い旅をアップしていると自分自身がその頃の自分に戻る。そしてまだまだどこにでも行かれそうな気持になる。決して年老いた自分ではない。老いぼれるな、元気を出せ、頑張れ、と活を入れる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月4日月曜日

メガネを直しに街中へ

縮景園のススキ
 この秋は家のリフォームを予定してゆっくり外へも行かれない。昨日、早めに三越へ行って外れた眼鏡のレンズを入れてもらう。今回の外れの原因は掃除機の一部がレンズにあたって外れた。それにしてもこの2,3か月の間に同じレンズの片方がはずれている。気をつけよう。

 広島駅からバスに乗車して八丁堀で下車した。ところがこのバスは始発の駅からカードリーダーが故障していた。下車の際、運転手は一人ひとりにカードリーダーが故障のため運賃は要らないと告げている。長く生きてきてこういったことでただで乗車したのは初めてだった。
 
 三越でメガネを直してもらうと地下の食品売り場で夕食とタルトを購入。タルトと言えば一六タルトが有名だ。他にもツアーで松山に出かけた際に知ったハタダのタルトがある。昨日、三越で買ったのは六時屋タルト。この名前は初めて聞いた。日本画の人が一六タルトでもハタダでもないほかのタルトが好きだ、と言っていた。もしかして六時屋タルトかもしれない。
 
 三越で用を済ませるとあまりにもいいお天気なので縮景園に向かう。先日、縮景園のススキの報道があった。秋の風物詩のススキを見る機会はなく、是非とも見たいと思った。縮景園の受付でシニアの証明を見せると昨日は観覧無料の日だった。祝日とも重なってたくさんの人だ。お茶会もあるらしく、それに参加予定の人が列をなしている。そのそばを抜けて園内を見て回る。ススキがあった。が、そよそよとススキが揺れてる様はなく、ただ一塊のススキだった。これは想像とはちがった。というか、狭い縮景園で草原にたなびくようなススキを想像する方がおかしい!?

 縮景園を出ると隣接の美術館で一休みして駅前の福屋まで歩く。ここでお昼を食べようとした。が、どのレストランも行列だ。仕方なくフードコートに入って簡単にお昼を済ませる。

 昨日は久しぶりに街をふらついて1万歩近く歩いた。やっぱり家に閉じこもらず外に出ると元気が湧いてくる。が、今月中は予定があって自由に動けない。これもしばしの辛抱!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月3日日曜日

大雨警報の翌日は?

 昨日とは打って変わって今朝は清々しい秋晴れである。昨日、午後には雨は止んだ。これで日本画教室に行かれる、と思った。しかし、世間が静かすぎる。これはJRが通ってない証拠?と思ってJRお出かけ情報で検索すると案の定、広島、山口の全線で不通になっている。JRが止まれば雨は止んでも街中に出られない。昨日の日本画教室は何が何でも行きたかった。足の便がなくてはそれもできない。先生に電話して欠席を告げる。結局、JRは一日中、不通で今朝の始発から遅れはあるが動いているようだ。それにしてもJRの計画運休が多すぎる。昨年の日本画作品展の際も開催初日にJRが計画運休になった。

 この秋もホームコンサートの案内が送付されてきた。来月早々の開催でゲストはフルート奏者だ。この人とはフルートを習い始めの頃、代理の先生として2,3度レッスンを受けている。フルート持参で、とあるが当日は忙しい時季で聞きに行かれそうにない。

 ローカルのTV番組を見ていると県北の高野町のリンゴ農家が映し出される。高野のリンゴは県内では有名で農家の人がリンゴコンポートを作っている。コンポート、というキーワードをこの時初めて知る。作り方を見ていると簡単だ。テレビを見終わって家にあるリンゴで作ってみた。リンゴは縦に小さく切って鍋に入れ、適当に砂糖をかける。それを一晩寝かせて水分が無くなるまで煮詰めるとコンポートの出来上がり。一晩寝かせず、4,5時間後に煮つめた。それでも美味しくできた。

 眼鏡のレンズが外れたので昨日、三越に行こうとした。が、JRの不通で行かれない。日曜日に街中に行くよりも平日に、と思った。が、思ったことはすぐにやりたい方だ。眼鏡を直しに三越へ出かける!?

 大雨警報の翌日はいいお天気で家にいるのがもったいない。さあ、出かけよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月2日土曜日

土砂災害警戒情報

 昨日から降り続く雨は止みそうにない。先ほど隣町と住んでいる区からけたたましい音でスマホに警報が入る。外は暗い。今また、土砂災害警報が入る。

 昨夕、ふとしたことで眼鏡のレンズが外れた。外れて床に落ちた時、壊れた、と思った。が、外れただけでよかった。今日は午後から日本画教室。その前に三越に寄って眼鏡を直してもらうつもりでいる。が、雨の降り方によっては眼鏡の修理は後日に、と思ったり。日本画教室もひと月休もうと思った。が、今週は行かれそうなので行く予定でいる。ただ、雨の降り方が気になる。とはいっても天気予報によると夕方には晴れるとか。ブログ作成中、またも緊急メールが入る。隣町の土砂災害緊急避難情報だ。

 この緊急を知らせる情報、体に良くない。スマホ本体が全身を使って「逃げろ!」と叫んでいるように聞こえる。災害も恐ろしいがスマホのこの音も恐ろしすぎる。といいながらもナニゴトも起きず、雨が止むといい。今また、5回目の警報が入った!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年11月1日金曜日

想い出の旅 ソ連領シルクロード

サマルカンドのレギスタン広場に建つ、
ティリャー・コリーモスク・マドラサ(神学校)絵はがき
 
 今回の旅の思い出は旧ソ連領時代に出かけたウズベキスタン共和国。この時の海外旅行が海外に行き始めて10回目の旅になる。何とその間だけで中国に5回出かけている。如何に中国にハマっていたかがよくわかる。この4年前に初めての海外である中国の旅をした。北京、南京、蘇州、上海などでよくあるコースだ。初めての海外なのに習っていた中国の留学生の妹さんと南京で会っている。また海外旅行最初の夜、タクシーに乗って和平飯店まで出かけ、途中タクシーがエンストした。この時の光景は今でも鮮明に覚えている。とにかく怖くて知っている中国語をまくしたてた。無事、ホテルに遅く帰ったことは覚えている。が、和平飯店に行ったかどうかが今となってははっきりしない。

 自分宛てに送った絵はがきに当時、簡単な中国語で書いている。日本語で記そう。「今日は八月十二日で大変暑い。毎日、楽しく旅をしている。1990.8.12 AM9:40 Samarkand Hotelにて」

 出かけた当時はウズベキスタンはソ連領(ウズベク・ソビエト社会主義共和国)だった。が、その翌年の12月26日にソビエト連邦は崩壊してウズベキスタン共和国になった。当時はシルクロードブーム真っ盛りで海外旅行3回目で中国のシルクロードに出かけ、10回目はソ連領シルクロードに出かけた。

 サマルカンドは暑かったが、ヒワの町はもっと暑く、相部屋の女性は暑さでダウンした。当時の海外旅行は旅行当日の空港で初対面の人と相部屋になる。今では考えられないことだが当時は当たり前だった。

 この10回の旅の間にインドやエジプトなどの辺境の国に出かけている。マイナーな旅はその後も続く。が、今となっては行きたい気持ちがある時に出かけて本当に良かったと思ったりする。とにかく海外に出かけて元気を充電していた!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月31日木曜日

工事開始日の遅れ

 この何か月間、家の片づけのことばかりが頭をかすめる。片付ける際、すぐに捨てればいいが、工事の間、一時的に場所を移動して保管するものがある。これが曲者。1階部分を全面的に工事するので保管する場所に困る。これも何日間の辛抱なので我慢が必要!?

 昨日、工事を依頼した電気店の店長は工事開始日が3日ほど遅れる旨の工程表を持って来られた。こちらが予定していた工事日は日本画作品展が終わる10月下旬を希望した。が、工事を請け負う職人さんが忙しくて11月はじめになった。それが3日ほど遅れるという。遅れるのはいいのだが工事期間が最初の予定よりも3日ほど増えるとも言われる。どうであれ無事工事が終わればいい。

 電気店は他にも買い替えの冷蔵庫や照明器具の機種についても話される。冷蔵庫は自分の身長が高くないので180㎝超えの高いものでなく160㎝くらいの高さのモノをお願いする。照明器具についてはさっぱりわからないので先方の言われるままにした。

 いずれにしても最初の予定よりも付随するものがたくさんあり、まだまだ金銭的には膨らみそうだ。ネット記事によるとお金は使うためにある、と書いてある。いわれてみればたとえ自分自身が何億、何十億円持っていたとしてもお金そのものはただの紙切れにすぎない。これを使ってこそお金の価値がある。と言いつつも何億、何十億円のお金をたとえ持ってもどうやって使うのか自分ではわからない。それよりも自分がこれまでに働いて得た僅かばかりのお金を自分のために有意義に使う!?これが自分には向いている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月30日水曜日

残した本は?

 昨夜、やっと冬用の布団に替えた。とはいっても今日は24度で日曜日は25度の最高気温の予想である。ただ、最低気温が10度を切ると一気に寒くなりそうなので冬用の布団の出番となった。

 昨日は雨の中、外に出る気も起らず相変わらず片づけをする。その目的は本箱。すべての本を出して要不要を選別する。これまで何度か選別しているはずだが、それでもまだ本がある。10余年前から日本画を習っているので展覧会に出かけて購入した何冊かの図録がある。これがまた重たい。しかし、買った図録は福岡の美術館や兵庫の美術館などのように遠くに出かけて購入している。これらの図録はいくら重たくても捨てがたい。重たいといえば辞書がある。古い辞書はだいぶ捨てた。が、中国で買った何冊かの重たい辞書は捨てることにした。そして究極は全集。

 若い頃に買った文学全集はだいぶ前に古本屋に引き取ってもらった。今回の全集は教養全集と名がついている。その中の梅棹忠夫の巻だけ保管し、あとは捨てることにした。ただ、本などの資源ゴミが来月の2週目になるのでその日まで保管する場所に困っている。どういっても本は重たい。ましてや処分しようとするのでナイロン袋何枚かにまとめて入れている。そのため重たくて簡単に持ち運べない。

 残した本はかなり少なくなった。その中身を見るとシルクロードやチベットなどの辺境を題材にした本が大半だ。それに加えて中国近代のモノである。著者としては若い頃にハマった井上靖、さらに海外を旅し始めてからハマった森本哲郎、そして司馬遼太郎の本である。司馬遼太郎は大連を旅した後の数年前から、と思っていたらそれよりもずいぶん前に「街道をゆく」などの旅をあつかった文庫本を買っていた。

 本と言えば少しだけニュアンスが違うが長年習ったフルートの楽譜がたくさんある。楽譜は本と違ってなければ図書館で借りるというわけにはいかない。ということで捨てられない・

 長く生きて来て今年ほど多くのモノを処分した年はない。おかげで自分が生きていく上で何が必要で何が不必要なのかがよくわかった。人生は楽しむためにある。その一番が自分にとっては旅。昨日、大手旅行社から旅のカタログが届く。国内旅行なのに1度の旅が65万円するのもある。来月中には家のリフォームが終わる予定。落ち着いたら次は旅をする!?楽しみにして12月を迎えよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月29日火曜日

片づけの合間にプールへ

 泳ぎに行っているプールが明日から来年3月まで工事の為、閉鎖される。今日もパッとしないお天気だが昨日もそうだった。1か月前からプールへは隣町のコミュニティバスに乗って出かけている。が、しばらく泳げなくなる。昨日、急遽、重い腰をあげて泳ぎに行く。背泳ぎで500m泳ぎ、水中歩行を1往復する。泳いだ後、受付で来春3月にまた泳ぎに来る旨、話すと係から工事が2月で終了するかも、と言われる。その頃になればプールのHPを確認する旨、告げてその場を去る。

 泳ぎに行く前は天気が良くないと勇んで泳ぎに行く気が興らない。しかし、泳いで帰ると気分が変わってやる気満々になる。水泳の良さはこの辺にもある!?

 相変わらず家を片付けている。この何か月間を家の片づけだけに費やしている気がする。大まかな段取りを決めて片付けているが、どういっても引っ越しをしたこともなく同じ家に長く住み続けているので要らぬものが多い。食器類はほとんど捨てた。そして、工事の邪魔にならないように残った食器類を段ボールに詰めた。それでもまだ捨てたほうがいい食器がある。いくら片づけてもキリがない。すべて捨てれば、すっきりするかもしれないがそれはできそうにない。

 無理しない程度に今日もボツボツ片づける!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月28日月曜日

重たいもの

 ネットを見ると昨日の日曜美術館が田中一村を取り上げていた。テレビは全くと言っていいほど見なくなった。が、一村は見たい。今朝、新聞も読まずにNHKプラスで一村を見る。1件と思ったら2件の番組がある。とりあえず1件見た。

 今年初めにツアーに参加して奄美大島に出かけた。広島空港からのチャーター便に乗って2泊3日の旅をした。その際、一村の美術館へも行った。が、NHKのテレビを見てまだまだ知らずにいた一村を取り上げている。一村は存命中に一度も展覧会をしていない。一村の姉と母方の親戚の1人が一村の経済的、精神的な援助をしている。しかし、その2人も一村の展覧会を生存中に見ることはなかった。このような例は西洋の画家にもよくある話。亡くなって後、その人の絵が評価される。ゴッホもそうだ。

 相変わらず連日、家を片付けている。ほとんど捨てたので終わったつもりでいた。が、それでもまだ食器類がある。毎日使用する食器だけを残して、と思うほど要らない食器がある。そして本。この何年間かでかなりの本を捨てた。それには辞書類もある。どういっても本も食器も重たい。歳をとって一番気付いたことが「重たいもの」はどうでもいいと。本など片づけるたびに全部捨てたくなる。

 本と言えば本箱がある。リフォームの際に、ついでに本箱の移動を考えている。その際、中の本をすべていったん出して段ボール箱に移し替えようと思う。そうして空になった本箱を別の場所に移動してもらおう。

 町の本屋は消滅しつつある。ネットで本を買う時代になったためにそうなった!?務めていた頃は仕事終わりに本屋に立ち寄るのが好きだった。そして本を購入するが、その頃は本が重たいとは全く感じなかった。今は本を重たく感じる。そして本を買わないようになった。これでは本屋がなくなるのもいたしかたない!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月27日日曜日

推し芸人の快挙

 1年くらい前から何かのきっかけでお笑い芸人を推している。このたび難関の国家資格に合格したとのニュースが飛び込む。毎日、この人のツイッターを見ているがそれを知って本当にうれしかった。推し芸人はコンビを組んでいる。が、相方はテレビに出ていても推し芸人はテレビにほとんど出ない。この格差を「じゃない方」と自ら話す。そして「じゃない方」の芸人3人が2か月くらい前から週に1度standFMというラジオをながしている。推し芸人はYOU TUBEを発信。このYOU TUBEをみたりstandFMを聞くのが自分の中では楽しみになっている。

 ナニゴトも飛び抜けている人よりもその後ろを行くがそれに腐らず、我がペースで歩む人が好きだ。この人のツイッターを見ると努力の人、継続の人……に尽きる。応援して1年足らずだが今回の国家資格合格は自分のことのように本当にうれしかった。この人のその日のツイッター(X)の閲覧数は100万を超えた。そしてヤフーのこの人のリアルタイムを検索するとお祝いのメッセージが多数、寄せられている。

 今日は衆議院選挙の投票日。これから投票に行くがさっぱりしない候補者が多い。もっとましな人はいない!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月26日土曜日

菜の花の種が届く

 お墓参りにいくと我が家の墓地までの数メートルほどホイト草(アメリカ栴檀草)がはびこって歩けない。なんとか踏み倒してやっとお墓に着く。着いたはいいが全身にホイト草がくっつき棘が体につきささる。まずは全身についた棘をとるしかない。しばし立って1本ずつ抜いていたが10分経ってもまだとれない。仕方なく、その辺に座って棘を抜く。

 お墓参りを済ませて我が家にもどると着ていた服や靴下を脱いで棘をとる。そして洗濯機へ。帰宅後、スーパーへ行く。その前に庭を見ると春に買った鉢植えの桔梗が咲いている。真夏にも咲いたようだが今年の暑さできれいに咲いた桔梗の花は見ていない。他にも何年か前に買った鉢植えのセダンが見事に咲いている。この鉢植えのセダンは昨年、他の鉢にも挿し芽をして庭に置いた。これも近いうち満開に咲きそうだ。
鉢植えの桔梗が咲いた
セダン(万年草)の花が咲いた
送られてきた菜の花の種
 3日前に司馬遼太郎記念館会誌が送られてきた。その中にアンケート用紙が入っている。すぐに記入してFAXで送信した。FAXは電話機についている。電話は使用しても長年FAXを使っていない。気にしながら送信した。無事受信されたらしく、昨日、早くも司馬遼太郎記念館から菜の花の種が送られてきた。さっそく我が家の狭い庭に種を撒く。送られたメモによると2,3日で発芽するとか。それには水やりが必要らしい。しばらくは菜の花が無事咲くように見守る!?
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

2024年10月25日金曜日

「頼れるのは自分だけ」

 コンビニで大型ごみのチケット3枚を買いに行く。店内に入ると同級生と出くわす。5月にバッタリ会った際、6月に弟さんが手術をすると言っていた。バッタリ会うことが多かったがそれ以降、会っていない。手術は無事終わったそうだ。が、一人暮らしだった生活が数年前から弟さんとの同居がはじまり困惑しているようだ。

 コンビニを出ると歩きながらしばし話をする。お互い独身同士なので話は合う。その人の家に着いてまたも立ち話をしているとガレージに車が入る。上の階に住む兄夫婦がリフォームをする会社の車とか。同じ世帯でないためリフォームの詳細は知らないらしい。我が家もリフォームをすると話すと驚かれる。同級生もリフォームをしたいらしい。その人の家は建て替えて25年くらい、と思ったら40年近くになるという。正式には36年経つとか。これを聞いて年月の速さにびっくりする。

 30数年も経てば家のリフォームも納得がいく。我が家はもっと古いが家のあちこちを何度も直している。

 近所の人と言えば近いうち娘さんのいる松山へ引っ越す人とも出会った。数歳上の人だが小さい頃からよく知っている。いくら娘の近くに住むと言っても場所が変われば3年くらいで亡くなる率が高い、と言って心配される。この気持ちはよくわかる。

 自分自身、今回のリフォームを決めたのも今の家でずっと住みたい気持ちがあった。母は怪我をしてもずっと家で生活した。その背景には「這ってでも家にいたい」と母が元気だったころから話していたことにある。自分自身もその思いが強い。生まれてから物心がつくまで弱い子供だった。そう言い聞かされて育ったので今の元気は本当にありがたい。というか、結構、体には気を付けている。そしてこまめに動くようにしている。

 同級生との話の中で何人かは子供の元に移住した人がいた。人それぞれ考えが違うので何とも言えない。が、というか自分には子供がいないので子供の元へ、との考えは当然、起こらない。「頼れるのは自分だけ」との思いがある。昨日の同級生もそう話していた。そのためにも、とにかく怪我だけはしないように気を付ける!?そして気休めにリフォーム後の遊びを考えよう!

 今朝は大量の資源ゴミを出した。大半は本。それでもまだ本がある。残りはリフォーム後になる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月24日木曜日

工程表

 家のリフォームを予定している。昨日午後、工事を依頼した近くの電気店の店長が工程表を持って来られた。我が家は建ててから長い年月を経ている。そのため何年か毎に家のあちこちを直した。それには義兄が工事の仲介をしてくれていたので何の心配もなかった。が、今回は義兄も年老いたので頼めない。大きな工事なのに依頼をはじめとして何から何まで全て自分の意志でやる羽目になった。それには段取りがいる。幸い、この春から工事を思いつき涼しくなって工事を、と思ったために準備期間があった。

 連日の片づけでだいぶモノは減った。しかし、それでもまだある。今朝、またも市の大型ごみに電話して敷マット、トースター、そして2,3か月前に捨てようとして捨てずにいた西安の碑林の拓本を表装した額も思い切って捨てることにした。これらの収集日は工事の前日。それでも工事前でよかった。

 年老いてきたので何が一番困るかと問われれば重たいもの。これからは何を買うにも軽・小・短に限る。

 工程表を見てどの日にどこの業者の誰が来るかがわかるようになっている。工事日までに部屋を空にしなくてはいけない。さて残ったモノは何処に置く!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)工程表の最初に「養生」とある。このキーワードがわからない。スマホで「リフォームの養生とは?」と問うと工事の際、家具など傷つけないように、とあらかじめする処置のようだ。また、工程表を見ると工事期間が1か月かかる旨、話されていたが、すこしだけ短縮されている。

2024年10月23日水曜日

旅の思い出(ヴェネツイア)


ヴェネツイア

 今回の旅の思い出はヴェネツイア。以前にバチカン市国をアップした。が、今回のヴェネツイアはその時に出かけている。ただ、絵はがきをもとにあげているのでこの時の旅は2か所から自分宛てに絵はがきを出したのだろう。以下のように書いている。

 5月1日、大阪から東京成田を経てロンドンに到着。昨日、ロンドンよりヴェネツイアに到着。一日中、市内を歩く。春だというのに本当に暑い。明日はフィレンツエに向かう。今までの旅と全く様子が違う。ヴェネツイアは本当に芸術の街である。1992.5.3 イタリア ヴェネツイア サンマルコ広場の雑踏の中で
 

 書きながら思いだした。ロンドンのヒースロー空港に着いたとき、ツアーの仲間から外れて他のツアーに交じって空港に入った。入った時点で違うツアーだと気づく。が、その時点ではどうすることもできず慌てふためいた。しばらくじっと待っていると同じツアーの人たちが入ってきた。ホッとした瞬間だった。

 海外の旅に何回も出かけているが、今思えば先のような小さいトラブルはあったが事故や事件になるようなことはなかった。今回、日本人ツアーのトルコの旅でバスが横転する事故が報道された。トルコはこの国だけの旅ではなく他の国へ出かけた際に訪れている。そのため出かけていないカッパドキアなどへ行きたいと思っていた。が、事故を知って怖くなる。というか、今は世界で紛争が絶えない。その辺りが気になる。ヴェネツイアではゴンドラにも乗った!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2024年10月22日火曜日

アップルケーキを作った!

 数日前にYOU TUBEを見て自分でも作れそうと思ったアップルケーキを作る。これを作る前まではケーキ類を作ることはないと思って泡立て器を処分した。ところがケーキ類を作るには粉を混ぜる際に泡立て器が必要だ。仕方なく、小さい穴の開いたお玉杓子を泡立て器に代用する。アップルケーキは電子レンジとフライパンで簡単に作れる。が、フライパンで焼きすぎたのか焦げができた。これもまあ、愛嬌と思って美味しくいただく。

 携帯をスマホに替えて一番利用しているのが料理の動画。スマホに「茄子の簡単料理?」と問えばすぐにレシピが出てくる。アップルケーキはスマホに問うたのではなく、他のYOU TUBEを見ていた際のアップで知った。

 午前中、アップルケーキを作る際、急遽、泳ぎに行こうと思いつく。この頃はプールへ隣町のコミュニティバスに乗っていく。が、バス便が一日に4便しかなく乗降時間を決めていく。お昼を早めに食べて12時半のバスに乗る。5分でプールのある会館前に着く。受付ではいつも係がお昼を食べている。昨日も500m(10往復)ほど背泳ぎで泳ぐ。行きかえりを自転車でなくバスに乗るので以前ほど疲れない。今月末から5か月間、プールがリニューアル工事に入る。少々残念だけど半年後のプールを楽しみにして待つ!?
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

アップルケーキ

2024年10月21日月曜日

『司馬遼太郎が考えたこと』(10)

 町内の秋まつりは一日目は雨が降った。二日目の昨日は秋晴れになり、獅子舞が各戸を訪れる。獅子についてシンバルをたたく子供たち、またピーヒャラピーヒャラと笛をふく大人たち、それに太鼓が加わる。その周りには鬼がいる。我が家にも獅子舞が来た。そして今年の祭りは終わった。

 気候が落ち着けば泳ぎに、というところだがプールが今月末から3月半ばまでリニューアル工事のため休みになる。それまでに2回くらい泳ぎに行こうと思っている。が、さてさて。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 以下は『司馬遼太郎が考えたこと』(10)(司馬遼太郎 新潮社、平成十七年)から、またいつものように気になる箇所をメモしよう!

★中国にも朝鮮にも正義という思想は古くからその官僚世界にあり、ひとつの「正義」を共有する者たちが他の「正義」を共有する者を邪義として打倒すべくたがいに朋党を組み、惨烈な闘争の歴史をくりかえしてきた。こんにちなお、中国の政治現象をみれば、そのことを十分理解することができる。西洋ではいうまでもない。正義の女神は盲信性をあらわすためかどうか、顔は目隠ししている。片手には正邪の判定のための秤をもち、べつの手には邪をたおすための剣がにぎられている。政治的正義のおそろしさを、この目隠しと秤と刃ほど端的に象徴しているものはない。(「奇妙さ」35p)

★この国(注:新羅)は半島統一後、唐への外交的配慮もあって急速に唐文化を受容し、半島のすべての地名を中国化したばかりか、人は貴賤もなく、すべて古きアルタイ語系の名を廃し、中国式の姓名に変えるまでにいたるのである。朝鮮文化が、中国文化の一支脈かと錯覚されるにいたるのは、この極端な中国化政策を出発点としている。(「古朝鮮の成立」246p-247p)

★ただ齢をとるにつれて、自分にも小さな好みがいくつかあることに気づいた。例えば黄色い花が好きであるということである。それも、できるだけたんぽぽに似た花であることが望ましく、結果はたんぽぽがいい。つわぶきの花がたんぽぽに似ているために、この場合は、やや気に入ったのである。(あとがき『歴史の世界から』249p)

★黄色が好きというのは、精神のある種の傾斜とかかわりがある、という。しかし私の精神にはそれほどきらびやかな傾斜はなさそうで、要するに好きといっても、他愛もない。春がたけると赤い花が咲くが、それ以前、春の浅いころは、れんぎょうなどがそうであるように、たいていの花が黄色い。そのことから思えば、単に早春が好きなのだということとかさなっているだけかもしれない。しかし、よくわからない。早春が好きだとすれば、真夏の陽の下で咲いているたんぽぽはどうなるのだろう。好ききらいというものは、自分で説明のつくものではなさそうである。……たんぽぽの美しさが、花を感ずるときの基準になってしまっているようであり、つわぶきの黄色さを見たとき、不意にごく最近うしなった友だちを想いだしてしまった。(あとがき『歴史の世界から』254p)

★古い漢文では、遊牧国家のことを、「行国(こうこく)」とよんだ。国そのものが水と草を追って移動するからである。用語例としては『史記』の「大苑伝」に、烏孫(うそん)という、匈奴より小さな行国にふれている。「烏孫ハ大苑伝ノ東北、二千里バカリニ在リ。行国ニシテ、畜ニ随(ヨリソ)ヒ、匈奴ト俗ヲ同ジウス」とある。(「天山の麓の翠のなかで」281p)

2024年10月20日日曜日

段ボール箱がない!

 昨日で今年の日本画作品展は終わった。11年間、絵を習って作品展に出品している。が、今回初めてトラブル発生。作品展最終日の昨日、展示した絵を段ボール箱に入れて、それを業者に依頼する。そして後日、家まで運んでもらう。ところが展示会が終わり、絵を段ボール箱に入れようとすると1箱見当たらない。展示会場奥の倉庫に段ボール箱を置いている。皆さん、自分の箱を探して絵を詰めている。それなのに3箱のうちの1箱がない。ウロウロして探すもない。どうやってこの絵を業者に、と思った。その時、先生がプチプチとなったシートと縄をもって通られた。すぐに1箱が行方不明を告げてそのシートで絵を梱包させてほしい旨、告げる。先生は業者にその旨、話してくださって何とか3点の絵の引き渡しができた。

 それにしても箱を間違えて入れた人がいるのだろうか。それならば別の箱が余るはず。ふと思った。外国旅行に出かけて飛行機がついた先の空港のターンテーブルに何度か自分だけかあるいは何人かのバッグが行方不明になったことがある。しかし、いずれもその日のうちに宿に届けてくれて無事旅ができた。昨日のことでそれを想いだす。

 こういうことがあると来年の作品展のことが気になりだす。6Fの絵は額に入れると結構かさばる。これを段ボール箱に入れずに移動させるのは大変。来年からはこういうことが起こってもいいように大きな風呂敷を持参する!?なお、段ボール箱には会の名と個人の姓を書いている。

 最終日の昨日、悪いことだけではなく嬉しいこともあった。教室の人の友だちが絵を見て描いた絵3点とも褒めてくれた。お世辞でもいいから人から褒められると嬉しい。思わずその人たちと立ち話で話が弾む。人に対しては褒めるに限る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!