2024年10月20日日曜日

段ボール箱がない!

 昨日で今年の日本画作品展は終わった。11年間、絵を習って作品展に出品している。が、今回初めてトラブル発生。作品展最終日の昨日、展示した絵を段ボール箱に入れて、それを業者に依頼する。そして後日、家まで運んでもらう。ところが展示会が終わり、絵を段ボール箱に入れようとすると1箱見当たらない。展示会場奥の倉庫に段ボール箱を置いている。皆さん、自分の箱を探して絵を詰めている。それなのに3箱のうちの1箱がない。ウロウロして探すもない。どうやってこの絵を業者に、と思った。その時、先生がプチプチとなったシートと縄をもって通られた。すぐに1箱が行方不明を告げてそのシートで絵を梱包させてほしい旨、告げる。先生は業者にその旨、話してくださって何とか3点の絵の引き渡しができた。

 それにしても箱を間違えて入れた人がいるのだろうか。それならば別の箱が余るはず。ふと思った。外国旅行に出かけて飛行機がついた先の空港のターンテーブルに何度か自分だけかあるいは何人かのバッグが行方不明になったことがある。しかし、いずれもその日のうちに宿に届けてくれて無事旅ができた。昨日のことでそれを想いだす。

 こういうことがあると来年の作品展のことが気になりだす。6Fの絵は額に入れると結構かさばる。これを段ボール箱に入れずに移動させるのは大変。来年からはこういうことが起こってもいいように大きな風呂敷を持参する!?なお、段ボール箱には会の名と個人の姓を書いている。

 最終日の昨日、悪いことだけではなく嬉しいこともあった。教室の人の友だちが絵を見て描いた絵3点とも褒めてくれた。お世辞でもいいから人から褒められると嬉しい。思わずその人たちと立ち話で話が弾む。人に対しては褒めるに限る!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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