2024年10月25日金曜日

「頼れるのは自分だけ」

 コンビニで大型ごみのチケット3枚を買いに行く。店内に入ると同級生と出くわす。5月にバッタリ会った際、6月に弟さんが手術をすると言っていた。バッタリ会うことが多かったがそれ以降、会っていない。手術は無事終わったそうだ。が、一人暮らしだった生活が数年前から弟さんとの同居がはじまり困惑しているようだ。

 コンビニを出ると歩きながらしばし話をする。お互い独身同士なので話は合う。その人の家に着いてまたも立ち話をしているとガレージに車が入る。上の階に住む兄夫婦がリフォームをする会社の車とか。同じ世帯でないためリフォームの詳細は知らないらしい。我が家もリフォームをすると話すと驚かれる。同級生もリフォームをしたいらしい。その人の家は建て替えて25年くらい、と思ったら40年近くになるという。正式には36年経つとか。これを聞いて年月の速さにびっくりする。

 30数年も経てば家のリフォームも納得がいく。我が家はもっと古いが家のあちこちを何度も直している。

 近所の人と言えば近いうち娘さんのいる松山へ引っ越す人とも出会った。数歳上の人だが小さい頃からよく知っている。いくら娘の近くに住むと言っても場所が変われば3年くらいで亡くなる率が高い、と言って心配される。この気持ちはよくわかる。

 自分自身、今回のリフォームを決めたのも今の家でずっと住みたい気持ちがあった。母は怪我をしてもずっと家で生活した。その背景には「這ってでも家にいたい」と母が元気だったころから話していたことにある。自分自身もその思いが強い。生まれてから物心がつくまで弱い子供だった。そう言い聞かされて育ったので今の元気は本当にありがたい。というか、結構、体には気を付けている。そしてこまめに動くようにしている。

 同級生との話の中で何人かは子供の元に移住した人がいた。人それぞれ考えが違うので何とも言えない。が、というか自分には子供がいないので子供の元へ、との考えは当然、起こらない。「頼れるのは自分だけ」との思いがある。昨日の同級生もそう話していた。そのためにも、とにかく怪我だけはしないように気を付ける!?そして気休めにリフォーム後の遊びを考えよう!

 今朝は大量の資源ゴミを出した。大半は本。それでもまだ本がある。残りはリフォーム後になる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿