2024年12月1日日曜日

アザミの歌

 昨日のネット記事によると若者たちの間で昭和歌謡が認識されているという。昭和世代に生まれたものとしては今どきの歌を聞こうとは思わない。紅白歌……に至っては数年どころか10年くらい見ていない。今年の出場メンバーを新聞で見ると昭和世代の歌手はわかってもその他は見たことも聴いたこともない名ばかりだ。さらに驚くことは出場者のアルファベットの名前だ。名前を見るだけで大物のイメージは浮かばず、一時のブームで終わる人のように思える。

 3,4か月前に「山のけむり」を聞いてYOU  TUBEで覚えた。この唱は子供の頃に聞いたように思うがメロディーも歌詞もはっきり知らなかった。歌詞を覚えるのに時間がかかったがいい曲である。それ以来、いつも家で歌っている。最近、ハマっているのは「アザミの歌」。この曲のメロディはわかるが歌詞は全く知らずにいた。昨夜、この歌詞も覚えようとして今日のブログにアップ。一番の歌詞はすぐに覚えたが2,3番の歌詞も覚えよう。

 今日は日曜日で工事はお休み。そしてお天気は最高気温16度、最低気温6度の予報で曇っている。明日からは和室2部屋の内装工事が始まる。他の部屋は工事中のままで自分の居場所がなくなる!?最悪の居場所は洗面所になりそうだ。工事前の話ではすぐにキッチンがつかえる旨、話されていた。今、思えばとうていそれはむりなこと。というのも基礎からやり変えたキッチンと洋間はクロスや建具がまだだが、そこが作業場と化している。そのため、キッチンもすぐに使えるどころかすべての工事が完了するまでは何処にもいられない。というか居場所がない。

 今回の工事は以前、改装した1階部分の洗面所とお風呂、そしてトイレを除いたすべてで行う。ということで最後の砦は洗面所!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

アザミの歌

山には山の 愁いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの 花園に
咲きしアザミの花ならば

高嶺の百合の それよりも
秘めたる夢を ひとすじに
くれない燃ゆる そのすがた
アザミに深き わが想い

いとしき花よ 汝はアザミ  
心の花よ 汝はアザミ
さだめの径は 涯てなくも
かおれよせめて わが胸に

ああ、ああ

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