大工の工事が進むにつれて新たな不具合が生じてくる。どういっても古い家なのでこれも致し方ない。同じ直すならきっちりと、と言われる。それも当然なことなのでお願いする。が、その分、工期が長引く。昨夕、工事の責任者(親分?)が来られて急遽舞い込んだ仕事で大工さんは今日午後、そちらに行かれるとのこと。急用とは脳梗塞で倒れた人の家に手すりをつけるためらしい。ナニゴトもお互い様なのでこれも致し方ない。ただ、その分、工期が延びる。工程表に拠れば来週末で工事は完了する。しかし、昨夕の話だとかなり延びそうだ。
工事で家に人が出入りするのはだいぶなれた。とはいってもリフォーム前までは人の出入りがない家だったので一日の仕事を終えて帰られたあとはホッとする。そして夕食に白いご飯を食べて温かいお風呂に入る、というたったこれだけのことがなんと幸せなことだろう、と思う。この気持ちは工事をするまでは気付かなかった。ナニゴトもない平凡な日々が一番の幸せと気づけて良かった!
工事が終わればまた元に戻ってナニゴトもない平凡な一日が始まる。そんなときは平凡な日々の幸せをかみしめる!?
とは言いながらも自由が利かない工事期間中はやっぱり厳しい。これももう少しの辛抱と思って我慢しよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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