家のリフォームが近づいてきた。家に住みながら工事をするのでかなりの覚悟がいる。工事を請け負うトップの人は大きな音がして疲れるから用があれば外に出てもいい旨、話される。また、お茶の用意をしないようにとも言われる。昨夕、解体工事の前に撤去するモノを確認しに4人ほどが来られた。見積書を見て不要なモノに朱でバツ印をつけてゆく。食器棚や和机、食卓テーブル、電話台、ショーケースなどにバツ印がつけられる。工事もいよいよという感じになった。
普段、過ごしている台所が工事の間は使えない。ちょっと前までは洗面所を台所代わりにして調理しようと思った。が、2部屋は解体する工事になる。解体はしないが内装する他の2部屋にモノを移動しなければいけない。この2部屋で寝起きするのは窮屈この上ない。工事が近づくにつれて洗面所での調理はあきらめた。その代わりに電子レンジで簡単にできるもの、またコンビニやスーパーのお弁当や外食でしばらく過ごすつもりでいる。
それにしても家の工事は大変だ。母が骨折した際、シャワーキャリーでお風呂に入られるように新たにお風呂を作った。トイレもその際、リフォームした。ほかにも1階部分をバリアフリーにして母のシャワーキャリ―での移動を楽にした。今回はその際、できなかった工事になる。
母を介護しながらの工事はそれなりに大変だった。しかし、親がいるだけで安心だった。今回はすべて一人でやっている。幸い工事は信頼できる近くの電気店にお世話になる。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
追記)今回の工事で見積書の見方がわかるようになった。昨夕来られた工事の監督は見積書を見て確認されていたと思った。後で聞くと設計図だった。手もとに設計図はないが気になるところは見積書を見ると納得できる。事細かに書いてある見積書だが、すこしだけわかってきた。
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