ジプシーのメロディをネットで探すとサラサーテの「チゴイネルワイゼン」の第二楽章に「ジプシーの月」あるいは「ジプシーの歌」としてハンガリー民謡からの引用がある。しかし日本語の歌詞をいくら探しても見つからない。なぜ一部分の日本語歌詞を知っているのだろう、と思った。が、それもよくわからない。メロディーは浮かぶのに「……ジプシーは 旅から旅をゆく……」しかわからない。ハンガリー民謡のジプシーの月で検索すると東海林太郎の歌がある。しかし、これも和訳は自分の憶えているのとは違う。
武田泰淳の『司馬遷』を読んでいる。内容は難しいが文としては読みやすい。読んでいると『史記』も読みたくなる。司馬遷は50数万文字を費やして「史記」を書いている。読むとなるとそのうちのどれから読めばよいかがわからない。とりあえず図書館で『史記』(1)を借りた。これも徐々に読むことにしよう。しばらく司馬遼太郎の本と遠ざかりそうだ。これも困るので適当に両方を読むようにしよう。他にも読みたい本に『李陵』がある。どれも中途で投げ出さないようにゆっくり読む!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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