今回、注文したのは武田泰淳著の『司馬遷』。本の入手までは1週間以上もかかるそうだが入り次第電話で知らせてくれる。しかし、家の電話が雷の時季になるとなぜかディスプレイの文字が化ける。今朝、書店に電話して携帯に知らせてもらうようにした。
先日来から花の名前や司馬遷などについて教えてもらっているMさんからのメールに以前のブログにアップした「燕雀鴻鵠」のことが書いてある。自分がアップしたにもかかわらず何のことかを忘れていた。その一部を再掲しよう。
漢字の意味は「《「史記」陳渉世家から》ツバメやスズメのような小さな鳥には、オオトリやコウノトリのような大きな鳥の志すところは理解できない。小人物には大人物の考えや志がわからない、というたとえ」
ここにも「史記」が関係する。史記についてご自身が集められたデータをメールで送ってくださった。何年間かのデータで読むだけでも大変。それを自分のブログの下書きにコピーして少しずつ読んでいる。他にもいろいろと教えてもらったので宿題というか課題が溜まった。これもボケ防止と思ってすこしずつでも読むことにしよう。
教えてもらった中に中島敦の『李陵』などがある。この本は家にある、と思って探すと2003年に購入していた。が、しっかりと読んでいない。
また昨日、郵便物で「判官贔屓」の資料をいただいた。いろいろと教えていただき本当にありがたい。久々に大学に入りなおした時のような感覚になる。年は取ったけれども若い頃よりも年々、本を読む量が増えている。若い時には理解できなかったことが歳を経てわかることもある。これは本当にありがたい。元気で長生きして楽しみながらボツボツ本を読む!?いいことだ。
それにしても教えていただき大変、感謝しています。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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