2022年4月3日日曜日

楓を描く

 昨日午後は日本画教室の日。描いている絵は樹齢400年を誇る楓の木。この「楓」を「ふう}と読んでいた。先生に「ふう」と話すと「カエデ」、と言われる。携帯辞書で調べると「カエデ」とあり、「ふう」の掲載がない。家に帰って改めて電子辞書で調べると「楓」は「ふう」とも「カエデ」ともある。だが、その2種類の樹木は呼び名が変わるように同じものではないらしい。

 教室の人が最近描いている絵を見ると花の絵が多い。それも秋の日本画作品展で催される趣旨にちなんだ絵のようだ。F6の絵を2点出す予定でいるが、他にも先生企画の絵はまだ何もしていない。絵の教室に入って4年目の若い人はひたすら鉛筆で縮景園内にある樹木と祠の風景画を描いている。昨日、その人のデッサンを見て描く絵の丁寧さに驚く。あと2年間は鉛筆画に挑戦すると話していた。なかなか芯のある人で描く絵に信念がこもっているようだ。

 絵の習い始めは元来、描くことが好きでなかったことにもよるが楽しい、と思うことはあまりなかった。むしろ教室に行くのが苦痛だった。それなのに教室の雰囲気がいいのか、いつの間にか絵を習いだして丸8年半が過ぎた。それでも先の若い人の描く絵を見て自分の考えを通す描き方に感心する。このごろやっと自分の描きたいことが何なのか気づき始めて少しずつ絵を描く愉しみが沸いてきた。というか、半分は教室に遊びに行っているようなものかもしれない。自分の中では人とのうまい下手の競争ではなく面白く楽しく習う方が長続きする。何でも楽しければそれでいい。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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