姪が台湾で目にした葬儀の模様を電話で聞く。参列者の服装は黒ではないらしい。姪は真っ黒でなく白黒の上下で参列したという。もしも黒で統一していたらかなり浮いたとか。火葬前には泣き崩れていた人たちもお骨になるとあっけらかんとしていたと驚いて話す。この件に関しては母の時がそうだったと話すと納得した様子だった。他にも故人の持っていた趣味や身に着けていた一切合切と紙で作った紙幣を大きな箱に入れ、それを燃やすらしい。日本では故人が大切にしていたものをお棺に入れることがある。台湾ではお棺に入れずに別のところで燃やすらしい。これにはかなりの時間を割くらしく、日本と違って葬儀は一日かかるそうだ。
先日聞いた姪の話とここ3,4か月、母の月命日にお墓に参られなかったことが原因なのか両親の変な夢ばかりを見ていた。それも矛盾だらけの夢。今月も他の用事があってやっと昨日お墓参りをする。
それにしても急激に寒くなった。寒いときは温かいのが一番のご馳走と話していた母。そうかもしれない。寒くても今月の予定がまだ残っている。それもちょっぴりの遠出が2件ある。そのうちの1日は今朝の新聞によると日本画家の講演会もある。講演は聞きたいけどどうもがいても聞かれそうにない。残念!
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