2017年11月27日月曜日

堀米ゆず子ヴァイオリン演奏会に出かける

 堀米ゆず子のヴァイオリン演奏会に出かけた。場所は三原市芸術文化センターポポロ。ポポロへは初めて行く。在来線で行くか新幹線の「おとなび」利用か迷った挙句、在来線に乗る。三原駅まで約1時間の乗車。新幹線はその半分で行ける。だが、新幹線は広島駅まで出て新幹線に乗る。とはいっても、利用料金は「おとなび」を利用すれば在来線と大差ない。ともあれ、在来線でちょっとした旅気分で見知らぬ場所に出かける。これはこれで楽しい。出かける前に、まずは飲み物とおやつとみかんを持参。三原駅に降りるのは久しぶり。三原駅前というのに人が歩いていない。どういっても昨日は日曜日。それなのになんと長閑なことだろう。バス停を探すと数人立っている。ここに間違いないと思い並んでバスを待つ。隣の人に聞くと西条から来たとか。バス待ちの人は地元民でなく他所の人だろう。

 バス料金140円でホール前に到着。今月から広島市内はバス料金が180円になった。それに比べて三原はバス料金が安い。何と帰りのバスはホールが無料シャトルバスを出してくれる。

 堀米ゆず子の演奏テーマは「音楽との出会いⅢ ポポロでバッハを弾く」。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス。これは先日読んで知った前橋汀子の使用楽器と同じだ。

 この楽器についてウイキペディアで調べると「名演奏家の手を経てきた1741年製デル・ジェズ『ヴュータン』は『ヴァイオリンにおけるモナ・リザ』と称され、2012年の取引で約1600万ドルの値が付き、1721年製ストラディバリ『レディ・ブラント』を超える史上最も高額で取引された楽器となった」とある。ヴュータンかどうかは知らない。しかし、もらったチラシによると堀米ゆず子の使用楽器は1741年製で貴重なものだ。どういっても演奏テーマのサブタイトルは「グァルネリ・デル・ジェスを弾く」。

 演奏曲は以下のようであった。

🎵J.Sバッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第3番ホ短調BWV1006
🎵J.Sバッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第1番ロ短調BWV1002
🎵J.Sバッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005

 無伴奏とあるようにヴァイオリンのソロの演奏会。休憩を挟んで3曲の演奏後、アンコール曲が演奏された。しかし、帰りのバスに乗り遅れまいと急いだために何の曲かわからない。

 演奏されたパルティ―タやソナタ。ソナタはわかってもパルティ―タの意味が今一歩分からない。ポータル クラシック音楽で調べると「パルティータ(partita)は、17世紀から18世紀の器楽曲のジャンルの一つである。17世紀の間は、この語は変奏曲の意味で用いられた(フレスコバルディの作品など演奏会)」とある。

 ともあれ、すべての演奏は暗譜で、小さなヴァイオリンの音色が大きな会場に響き渡る。なんと素晴らしい!新年には古澤巌が同じくバッハの演奏をする。古澤の使用楽器はサン・ロレンツオだそうだ。これも高い楽器だろう。いずれにしてもヴァイオリン奏者は高価な楽器を弾きこなす。じゃ、一般の人たちが使用する楽器はいくらくらいするのだろう。貧乏人はヴァイオリンは習えない!?そういえば以前聞いた天満敦子の楽器はストラディバリウスと話していた。

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