スウェーデンの105歳のダグニーさん。昨日は他の地に講演に出かけたようでブログはなく、今朝「ホームスイートホーム」のタイトルでアップされている。105歳であってもいろいろと取材に応じ、ブログも毎度、画像付きのアップがある。今朝はこの時季なのか大きなかぼちゃの画像だ。聴衆の前で話す、この日のために最高の体調にしていたそうだ。健康を長く保つためのお話をされている。
毎朝、ダグニーさんのブログを見てその人との年齢差は親との年齢差よりも多いと気づく。ぐずぐずした生活はしておれない。昨日はプールで泳ぎそびれる。昨日と今日の2日間、プールのある某会館は他のイベントが入っていて利用できない。今週のプールは月曜日までお預けとなった。
一昨日、山本周五郎の自伝的な番組があった。なんとこの「山本周五郎」は勤めていた主の名前をペンネームにしている。なぜ、それを…と思ったら主の人間性に惹かれて名前を使用したという。他にも番組の中で「曲軒」が何度も出る。これは「へそ曲がり」の意らしい。山本周五郎はとてつもなくへそ曲がりだったそうだ。そのことを尾崎士郎は山本周五郎を称して「曲軒」とした。
番組で何度も出る「曲軒」。文字がわからない。辞書で調べてもない。ネットで調べてやっとわかる。テロップで出ていたようだが注意して見ずにいて文字がわからなかった。
文字を知らべる、といえば辞書がいる。今朝の地元紙に「広辞苑」の宣伝がある。14年前、中国語対応の電子辞書を購入。その際、紙の媒体の辞書はもういらないような気がした。その後も5年前にスペイン語対応の電子辞書を購入。2つの電子辞書を比べると、以前の中国語対応辞書の醜さがわかる。前のは古くなりすぎて画面も見にくく、調べる環境にない。電子辞書は所詮、電気器具だ。年々、使っていると消耗する。そう感じて以来、紙の媒体の辞書はほかさずに大事にしようとした。とはいってもスペイン語対応電子辞書の機能は優れものだ。時に応じて紙の媒体の辞書と電子辞書を使い分ける、これに尽きるようだ。
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