文春オンラインに小池真理子の新しい小説の記事がある。本のタイトルは『感傷的な午後の珈琲』。この「感傷的な…」とタイトルにあるように小池の好きな曲がチャイコフスキーの「感傷的なワルツ」だそうだ。この人の本は一冊も読んだことがない。それなのにこの曲に関心を抱き、動画を探す。フルートの演奏がアップされていた。
以前、チャイコフスキー曲集をさらったことがある。先日、このブログ開設からこれまでのフルートでさらった曲をワードにまとめた。しかし、この曲は曲集になかったのかさらっていない。きれいな曲なのでアップしよう。
『感傷的な午後の珈琲』ならぬ月曜日の午後のプール。プールに入るとすぐに声をかけられる。1年余り前に出会って以来、会わなかったスイミングクラブ時代の人だ。その人は午後3時過ぎから泳ぐらしい。1時過ぎに来て1時間泳いで帰るので会うことはなかった。昨日は3時から会議があり、早めに来たという。それにしてもスポーツマンは泳ぎもうまい。「一っ飛び」という言葉があるように25mプールは「一泳ぎ」の感がある。20数回水を掻いて25mを泳ぎ切るものと数回か10回程度で泳ぎ切るのとではその速さも大ちがい。
ましてや後ろからついてこられると気がせいて泳ぎを楽しむどころではない。それが嫌なので泳ぎが速い人の前では泳がない。それでも、どうぞ、と泳ぐように声をかけられる。有難いのかどうかわからないなりに泳ぎ始める。久日振に1キロ泳ぐ。どうであれ、やっぱり泳いだ後は気持ちがいい!
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