2017年11月9日木曜日

「限りある人生大切に」

 今朝一番のニュースでタイのアユタヤ遺跡に行く途中、バンに乗った日本人4人の交通事故死を知る。アユタヤ遺跡は8月に出かけたばかりなので記憶に新しい。そこで起きた交通事故で人生が終わるとはなんと悲しいことだろう。

 今朝の地元紙の投書欄に「誰もが皆、もう一方の臨終の瞬間にあるのですよ」と不幸に参加した人が僧侶から聞いたことばを書いている。人生を1本の棒にたとえ、生まれて以降、今は棒のどのあたりにいるかと問われる。右端が生まれた時とすれば誰もが自分の年齢から左端の棒の位置を示すだろう。ところが僧侶は今の年齢に関係なくすべての人は「臨終の瞬間」に位置しているという。

 日常の生活で人が亡くなるニュースを目にするたびに、自分は元気だから関係ない、と思うことがある。そうではなく、誰もがいつだって何が起きてもおかしくないらしい。

 旅のカタログが送られてくると目にする記事はこれまで出かけていない国になる。アジアで言えばネパール、フィリピン、アフガニスタン…。眼が行くのはネパール。しかし、なぜかこれを見て引っかかることがある。それはヒマラヤ遊覧飛行。遊覧飛行と言えばナスカ地上絵。ペルーで体験した。乗る前、4人乗りのセスナ機が落ちたら…と思うと怖くて祈る気持ちで乗った。乗ったはいいけど怖さがあったのか乗り物酔いを起こす。生きた心地がしなかった。

 大きな飛行機ならまだしも小型機は怖い。最近でも日本でヘリが墜落したとのニュースがある。ということでネパール行きは考えてしまう。考えてまで行くのもどうかと思うと行く気が起きない。フィリピンとアフガニスタンは怖いイメージがあり、話題にすらできない。

 今朝の新聞投書のタイトルは「限りある人生大切に」。大切になりすぎてしまうと以前の自分に戻りそうでこれまた怖い。石橋をたたきすぎて渡ってしまう。これはよくない。さてどうしよう…。

 ここで余談。先のインドネシアの旅で飛行機を降りる際、機内で団長に言われて笑いが起きる。それは「坊さんと友達になったら人生も終わりよの~」。旅先で3人のお坊様と知り合ったと話したことからそういわれてしまった。言われてみればこれは当たっている。人の最期で執り行う人はお坊さん。確かに人生はこれで終わる!?とはいってもまだまだ人生が終わらんように長生きしよう!!

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