ヴィラロボスの🎵ブラジル風バッハ🎵、藤井香織の動画がある。聞いていると今さらっている楽譜と同じだ。藤井は第一人者のフルーティスト。他にも多くの動画アップがある。フォーレの🎵シシリエンヌ🎵以外の曲も気に入る。いつか吹いてみたい。
九州から寺報(お寺の機関紙の呼び方を初めて知る)が送られてきた。この夏、九州のお寺関係の人たちとタイのアユタヤ、スコタイ遺跡に出かけた。その後、12月には南インドに行かれるとのことだった。ところが送られてきた寺報によるとこれは無期延期かあるいはしばらく様子見らしい。記事を読んでいると知っているもう一人のお坊さんはかなり体調を崩されている。「治療法が見つかっていないから生きている間を楽しむしかないと静かに笑っていた。ここにきて『死ぬまでになすべきこと』が解ったように思う。それは『死の直前まで生きることを楽しむこと』だ。死ぬとなくなる物は『夢と希望』、つまり生きている限り『夢と希望』を失わないことが生きている証明となる。…」と記されている。
旅先で知り合ったお坊様たち。旅先で知り合う、といえば何人の人たちと旅で知り合っただろうか。以前はメールもネットもない時代。もっぱら電話や手紙でのやり取りだった。旅で知り合った人たちとは今でも年賀状でやり取りが続く。それでも数人はもうこの世での連絡は不可能となった。
先月出かけたインドネシアの旅で団長は「あと5年すればこの中の何人かはいないだろう」とつぶやかれた。しかし、ご本人は今年10年のパスポートを更新されている。これもお守りがわりというか身分証明書がわりになるらしい。個人的にはあと3,4年ほどパスポートの期限がある。しかし、これを更新する際の年齢を想うと団長がパスポートを取得された意味がよく解る。
寺報に書かれているように「死の直前まで生きることを楽しむ」ためにも「夢と希望」をもって旅を続ける。これに尽きそうだ。また、いつかお坊さんたちと一緒に旅ができるといいけど…。そして前月出かけた某会の団長さんを始め皆さんと一緒に旅を続けられるといい!
某会といえば旅の記録用の集合写真がメールで送付された。他にも昨夜は県立美術館で開催中の展覧会出品をメールで知らせてもらう。お二人以外にも皆さんと来月の旅の反省会でお会いする。楽しみだ!そういえば、インドネシアの旅で心配していたアグン山。ついに噴火した!近くの空港も閉鎖されているようだ。
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