まずはフルートのレッスン。さらっているヴィラ・ロボスのブラジル風バッハ第5番。この曲は拍子がコロコロと変わる。この拍に合わせるためにチューナーでリズムをとる。忠実に曲と合わせると拍を間違えずに吹ける。曲として仕上げはまだだけど次はショパンの🎵ノクターン Op. 9 第二楽章♪をさらう予定。少しだけこの曲をさらってもらうと曲の初めころに複雑なターンがある。これは次の音にかかるターンと勝手に思った。何と難しい指使いと思って吹くと、ターンは前の音にかかると教えてもらう。これはもうびっくり。道理で指使いが難しいはず。
それにしても♯や♭は音符の左についている。ターンも左の音符にかかると勝手に思ったのが大間違い。いろいろと決まりがあるようだ。
先日、ネットで知った♪感傷的なワルツ♪が気に入る。これをフルートで吹きたい旨、先生に相談すると以前さらって中断していた曲集に入っていた。ノクターンの後はこの曲をさらう予定。フルートの練習も忙しくなる。
レッスン後、三越裏にある画材屋による。その前に、お昼のランチをいただく。お店に入ると喫煙室でなくたばこを吸っている人がいる。嗅覚は人一番敏感な方だ。ルールを守って喫煙ルームで吸ってほしい。空気が悪いので食事後早々に画材屋へ行く。三越界隈は胡子講が近いとあって画材屋でも一昨日からセールが始まる。買い物目的は削用筆を買うこと。お店の人は大中小と3種見せてくれる。しかし、出された筆は失くす前に使用していたメーカーと違う。@¥3000が2割引きとなるとか。同じメーカーの筆を探すと横にあった。しかしこの筆は定価のまま。高くてもこの筆を購入。
次の売り出しは新年初売りとか。しかし、購入した筆はやはり定価のままらしい。ともあれ、削用筆を買って一安心。弘法筆を選ばず、とはいっても凡人は筆を選んでしまう。
話は変わって第375回広島交響楽団の定期演奏会の話題。今回はプレミアム定期演奏会とあって指揮者もゲストも豪華な顔ぶれ、そして演奏曲も素晴らしかった。
今回の演奏会テーマは<世界への扉vol.1>ライジング・サン。指揮者にハンヌ・リントゥ、ピアノにカティア・ブニアティシヴィリを迎え、演奏曲目は次のようであった。
🎵ストラビンスキー 葬送の歌Op.5
🎵チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番変ロ長調Op.23
🎵バルトーク 管弦楽のための協奏曲 Sz.116
2曲目が終わるとアンコール曲としてピアノソロが2曲演奏された。
🎵シューベルト セレナーデ(リスト編)
🎵ショパン プレリュードホ短調Op.28-4
いつもながらアンコール曲のしっとりとした響きは素晴らしいの一言。フルートを習い始めた頃、発表会で吹いたシューベルトのセレナーデ。その頃を思い出しながらしっとりしたピアノの音色に吸い込まれて聞く。いい演奏会だった!そして心地よい疲れの一日だった!
ブログ投稿後、カティア・ブニアティシヴィリの🎵セレナーデ🎵の動画を見つけた。アップしよう!
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