一昨日のこと、フルートのレッスン前に絵の展覧会に行く。会場に入ると合唱の代表の絵が目に入る。
受付で代表の名前を告げると前日に来られたとか。その日は合唱で会っている。次に来られる日を聞くと「来週の月曜日」、と係り。「その日も合唱で会います」と告げる。すると、係のおっさんは「どうしても会いたいんね?」と聞いてくる。
変なやり取りを交わした後、絵を見て歩く。誰も会場にいない。ある人の絵が気に入る。丁寧な筆遣いで描いてある。同じ人が4点出品。だが1点がわからない。
係りに教えてもらってやっと気づく。ほかの人の絵ばかりをほめるのも悪い気がして教えてくれた人の絵もほめる。まんざらでもなさそうな顔をされる。
ただ一人知っている合唱の代表も4点の出品。一緒に行った青森の八甲田の絵も描かれていた。
絵といえば昨日は美術の講座で市内の美術館へ行く。昨日も先生のおこぼれにあずかる。
少し早く会場に到着。誰も来ていないと思っていると目の前に先生が…。なんと応接室に通される。立派な部屋でもうびっくり。するとお茶も用意してくださる。
先生と同じものにすると、ほかの人もご来場。総勢8人で応接間に陣取る。
こういう待遇は先生のおこぼれ。テーブルも椅子もテーブルかけも絵も何もかもお見事。館長室とは違って応接室らしい。ここで理事会とか開かれるという。
外を見渡すとガラス張りの向こうはまるで一幅の絵のよう。
特別な計らいで常設展見学の前に係りの説明を聞いて特別展を見て歩く。特別展は安野光雅展。
ふと目をやると広島交響楽団常任指揮者の秋山和慶氏の姿もある。すぐに気付いたけど熱心にご覧になっている。さすがの私も声を掛けられず。後で聞くと皆も気づいてたみたい。
特別展と常設展を2時間半、ゆっくりと先生の説明を聞いて見て歩く。安野は津和野の人。そこは身近なところにあるので親近感を感じる。
絵を堪能した後は美術館のレストランでお昼をいただく。ここからの景色も紅葉が見事でとてもきれい。
皆とここで別れた後、一度家に帰る。家でのんびりした後、音楽を聴きに出かける。
昨夜の広島交響楽団第344回定期演奏会はブラームス交響曲チクルスⅢ「情熱の日」と題され、下記の2曲が演奏された。ゲストはピアニストの河村尚子。
♪ ブラームス ピアノ協奏曲第2番へロ長調OP.83
♪ ブラームス 交響曲第2番ニ長調OP. 73
開演前の座席チケットの交換で1階席はあと2枚との説明。どうにか1階席に座って聞くが、演奏中は欠伸との戦い。なんといってもどちらも曲が長く55分と42分ある。
休憩後、やっと本来の調子で聴いた。一日に2つの用事は草臥れる。
今日は午後から泳ぎに行く予定。毎日出歩いている。明日も明後日も忙しい日が続く。ダウンしない程度にがんばろう!今日も元気を出して!
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