今日から3,4日間は寒い日となりそう。明日からの最低気温はなんと5,6度の予報。新聞を取りに外へ出ると、冷たい風が吹く。空は今にも何かが起きそうなあやしい気配。桜もゆっくりと咲いてもおれないといって嘆くかもしれない。
梅雨までに台所を片づけようと思っていた。昨日は重い腰をあげて、ライサー付きのレンジ台を撤去する。レンジが上にあり、降ろすのに四苦八苦。まずは中のものをすべて取り出す。ほとんどはゴミとなる。
トースターは軽い。レンジはコンセントにさしたままを外そうとする。だが、コードの余裕がなくコンセントが外れない。コードを壊すとレンジも使えなくなる。用心してやっとどうにか外す。
何もなくなったレンジ台。この処分は義兄が来た時にお願いしてとりあえず廊下へ置く。
家を片づけるのは好きではない。やり始めるとその都度、母を思い出す。これが辛い。働いていた頃、何も家の用事をしなかった。何歳になっても母が元気な頃は独身貴族(?)だった。それが今はすべて自身に圧し掛かかり「しっかりしんさいや」と言われている気がする。
狭い台所も少しは広くなる。だが、レンジまで電源が届かず、コードタップを買いに行く。
まだまだ片づけないといけない。一度にすると異変が起きそう。そう言っては先延ばしにするとすぐに年をとる。
今朝の地元紙に「老いること軽やかに口ずさむ」とある。芹沢春江さんの歌。
その最後は「年はとるとるみんなとる 誰でも同じ年をとる どうせとるなら元気よく 楽しく年をとりましょう」とある。
こうありたい!今日も元気で楽しく!
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