先日、ライサー付きのレンジ台の廃却を決める。昨日、居住する市のHPから処分方法を検索。その料金を検索すると、レンジ台はワゴンとなっている。単価は750円、と思ったよりも安い。これくらいならば、人に頼むこともない。
すぐに市の大型ゴミの係りに電話して処分を依頼する。すぐに取りに来るものと思いきや、そうではない。来月の収集日を教えてもらうとその日は家に居ない。
6月の収集となった。電話をしながら、急遽、エレクトーンの処分もお願いする。こちらは1250円。この50円は消費税増税分に当たるようだ。この金額にも吃驚する。安い!
エレクトーンは若い頃、生まれて初めてローンを組んで購入した楽器。これもフルートを習い始めてからは一切触らずじまい。置いている部屋はまるで納戸と化している。
しかし、この椅子は頑丈で何かと便利。椅子は家に置くことにした。
収集の電話をしていて、いい世の中になったと感動する。ナニゴトも人に頼っていてはいけない。できることは自分でする癖をつけるためにも…。
ところが今回、市にお願いした2件はいずれも大型ゴミ。人に頼らなくても頼らざるを得ない。市はいくつかの条件に合えば、それなりに人を配して受け取りに来てくれる、との話。これを聞いてまたも感動する。年齢が当てはまっていた。
大の男の人でもエレクトーンは一人では持ち運べない。ましてや玄関前に置かなくてはいけない。そのあたりに便宜を図ってもらえる。嬉しかった!これもお役所仕事といえば当然なことかもしれないが…。
納戸と化している部屋には母の介護用品のシャワーキャリー2ヶ、全く使用していないシルバーカーなどがある。シャワーキャリーも処分すればいいのだが、怪我をした時には便利と思って保管している。また考えていつか処分しよう。
毎日の生活に使用するものは決まってくる。モノは増やさず、楽しみは外で…。
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