2014年4月13日日曜日

「まどえ」から

今日は一日中雨になりそう。かなり肌寒い!現在の気温11度とラジオの放送。

お天気といえば昨日も暖かい日ではなかった。それでも、カープとサッカーは共に勝って、街中は大変な賑わい。懸命なファンでなくても何となく気持ちは華やぐ。これは地元びいき。

地元びいきとは少し異なるが、今朝の地元紙に方言の「まどえ」の記事がある。決してきれいなことばではない。この言葉は「まどいんさい!」、「まどえ~」と喧嘩した時などに使う。このごろではほとんど聞かれないが地元であれば聞いた人も多いはず。標準語では「弁償する」に当てはまるだろう。

話は変わって昨日のこと。日本画教室とスペイン語講座へ出かける。日本画は先週、色紙に描いた。それに顔彩で色をつけていく。先生に顔彩を持っていると話したため、その使い方を教えてくださる。

先週描いたのは椿。これに花の赤、と葉の緑の顔彩を墨のようにすってその色を出す。

本格的な本画になると岩絵の具で色付けをするらしい。昨日はこれからの学び方を聞かれる。聞かれてもどうしてよいかわからない。すべて先生にお任せする。

スケッチブック一冊を描き終えるまでこのままのやり方で学ぶことにする。

色紙2枚の色付けを終えると、落款を押す箇所を教えてもらう。押印すると作品に仕上がる。

色紙ができあがると、次は真っ赤なパプリカをケント紙に描く。これは色鉛筆で色付けする。昨日は途中で時間切れとなり来週の仕上げになる。

先生に筍を貰った話をするとモチーフに、と言われる。だが、筍持参は重たいと思い、すべて茹でてしまった。今から思えば筍を描けばよかった、と残念に思う。

描いている最中、遊ぶ話も出る。習いに出かけることもすべて遊び、との思いがある。

絵画教室での遊びはスケッチだろうと勝手に想像。ところが先生に聞くとそうでもなさそう。行ってもいいのか迷っていると「何でも早く意思表示をしないとダメよ」と言われてしまった。結局、近々、生徒の一人が車を運転して隣の県まで遊びに行く話がまとまる。先生はしきりに「人生を楽しまないと…」。「そうです。絵も遊びで来ています」と言ってしまった。

「遊び」と言えば、合唱でも誘われる。人の話にすぐ乗ってしまう。しかし、会長の青森のご自宅宿泊と聞いてこれは遠慮する。

日本画を終えると、ティータイム。スペイン語までデパート内をうろつき、帽子を購入。

わからないなりにも楽しく参加するスペイン語。

学ぶが主か遊びが主か、その目的もわからなくなりそう。ともあれ、ナニゴトも楽しければすべて由としよう!

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