2014年4月8日火曜日

しっかりせんといけん!

今朝の地元紙の文化欄「四月の随想」に堀井憲一郎は“酒文化の断絶”を述べている。

大学生と一緒に酒を飲む。瓶ビールを注文するとコップを手に持ち、ビールを注いで人に渡す。そこにはお酒は一人一人好きなものを別々に頼むという若者の基本ルールがあるらしい。そのためビールを注ぐ、日本酒の酌をする、という意識が若者にない。

この底辺には“小言を避ける社会の弱さ”がある。酒を飲むたびにこうるさいおじさんになるしかないとか。

先日出かけた会合では出席者の大半はおじさんであり、女性と若者は少人数だった。そのためか、ここに書いてあるような現象は見られない。というよりも、各自勝手にお酒を飲みまくっていたことの方が当てはまる。

若者が大半の会合に一人おじさんが入ると筆者の書いていることが起きるのだろう。

お酒といえば、いつも見ている人の今朝のツイッター。前日、短時間で飲みすぎ目覚めは胃痛。しかし母の手作り朝ごはんで回復、とある。いくら著名になっても母の愛には負ける、と思えて微笑ましくなる。

朝からといえば、他にも先ほどの酒文化の挿絵がいい。吉村誠司の絵である。日本画家とか。ネットで見るとどの絵もすばらしい。

今朝の新聞挿絵は色使いがとても優しい。いつかぜひとも本物を見たいものである。

四月は新年度・新学期の始まり。昨日は夕方から銀行員、民生委員など次々と訪問者がある。姪の一番小さい男児も小学校一年生になった。

すべてが新たに芽吹く四月。頑張らねばいけない、と思った矢先、電話がなる。昨日の銀行員に預けた印鑑が違っているとの電話だった。

ブログ投稿を中断して銀行へ印鑑持参。

もっとしっかりせんといけん!朝から戒める。今日も元気で!

0 件のコメント:

コメントを投稿