昨日は岩国在住の人と半年振りで会った。合流場所は岩国駅の一つ手前のJR和木駅。初めてその駅に降り立つ。
友人はブログを読んでもらってるようで、米子に続いて出かけるが疲れないか、とメールで心配してもらう。大丈夫、と電話で告げて予定通り昨日会った。
たった4ヶ月、県庁でバイトしただけなのにいつも親切にしていただく。その人の車で小瀬川ダム湖畔に行った。
その人は旦那さんがいない日を見計らってこの日に会うことを予定された。そのため時間を気にせず山道をどこまでも進んでいく。ここ3,4日、絶好の行楽日和。車窓から見る小瀬川渓流の景色は紅葉真っ盛り。山に入って行くと目的地に着いた。ところがそこは定休日。
しばらくその辺りをうろついていると、店主がやってきた。店内を見せてもらう。街中では決して見られない光景だ。友人はよく旦那さんと来ていたと嬉しそうに話す。
仕方なく次の場所へ車で移動。山道を車はさらに走る。しばらく行くと小瀬川渓流温泉についた。山小屋風のレストランが数件建っている。めぼしをつけたところも定休日。その近くにあるレストランに入る。
入ったお店は思いがけず、なかなか感じがいい。そこでランチをする。
友人は旦那さんとの馴れ初めなど嬉しそうに話してくれる。旦那さんとは先日、自宅に伺ったとき会っている。だが優しそうな人だったことは覚えているが、顔は覚えていない。申し訳ない。
友人の話は聴いていて説得力がある。またびしびしと我が身にこたえる。その辺りが多分ここまで長く続いている所以かもしれない。なんとなく波長が合っている。
先日の海外旅行でも、喪が明けるまで待ってから出かけるようにといった人もいた。ところがその人は待ってる暇はないといって背中を押してくれた。有難かった。昨日も石橋をたたいて渡るモノを「石橋をたたく暇はない!」と諭す。この言葉、昨日の話の中で一番のハイライト。思わず噴出してしまった!「よく言ってくれました」。有難い!
「ひらめき」で行動していると思っていた。ところが友人にはそうは見えないようだ。改めて気づかされた日となった。月日はあっという間に過ぎていく、と友人はいう。やりたいコト、したいコトをせずにいては後悔ばかりが残るというのだろう。
今日の友人の言葉を忘れないように…。
〇〇さん、昨日もまたご馳走になりました。ありがとうございました。次に会うときはさてさてどんな話がでるのでしょう。楽しみしています!
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