2011年11月6日日曜日

4年半ぶりの再会

昨年、ウクライナの留学生と結婚した社会人大学生時代の友人とランチを共にした。といってもまだ若いその友人にご馳走になったのだけれど…。

食事場所は街中にある「キヨ コラージュ」という名の小さなフランス料理店。店内はお客で一杯。それでも予約していたそうでゆっくり食事が出来た。 

ランチのお店キヨ・コラージュ
その友人とは4年半ぶりの再会。

県立美術館で開催されているウクライナの至宝展を見たとき、急にその人のことを思い出す。すぐにメールをすると今日会うことが決まった。

友人の旦那さんは現在、博士課程後期在学でありながら地元の音楽大学の講師をされている。音楽大学といえば今回スペインへ旅行した際の引率者がその大学の先生だった。また、スペインといえば市内某教会の神父様がいる。なんと友人はその神父様の前で昨年結婚式を挙げていた。

この話を聞いてその偶然に2人して驚くばかり!

昨年その人の結婚報告のあとスペインへ新婚旅行に行く話をと聞いている。今回スペインへ行ったこともあり、会ったときすぐその話になった。話の中で神父様のこともわかってきた。友人の旦那様はカトリックの信者で、その神父様とも顔なじみらしい。そして友人のご両親もカトリックの信者だという。

結婚式の写真も見せてもらった。クラシック・バレーをしていただけあってどの写真もグラビア写真のように綺麗。友人曰く「〇〇%の修正が入っている」と。実際はもちろんそうではない。

スペイン語を習う予定だと話すとその人もウクライナ語を習い始めたという。ウクライナ語の文字がキリル文字のため、それを覚えるのが大変だとか。でも大丈夫。中国語も今でも忘れないように習っているというし…。

その人とは親子ほどの年齢差がある。それでも全くその差を感じさせないほど話が盛り上がってしまった!あっという間に時間は過ぎる。

そういえばスペインへ2週間の新婚旅行中、旦那様は4キロ太ったという。全くお酒は口にしないとか。それでも料理の量が日本と違うから太るのもわかる気がする。

今日のランチは2人してワインで乾杯。

また見せてもらった写真には旦那様のイラストと文字が書いてある。大きな体にとてもかわいい絵と文字。絵の方を本職に…と思わずいってしまうほど上手く描けている。友人もそう思うと…。

一番強く感じたのは旦那様の専攻が日本の歴史だけあって戦国武将が好きらしい。毎週日曜日夜8時は「江」を看ているという。

今度会うのはいつだろう。また話を聞けるのを楽しみにして…。今日はご馳走様でした!

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