2011年10月18日火曜日

いろいろなことが…

今朝は最低気温が10度くらいで寒い朝であった。そのせいかどうか目が覚めたときは8時を過ぎていた。今からこんなに眠っていては冬が思いやられる。

今日はアサちゃんがいなくなって8ヶ月になる。

先月からアサちゃんの長女の夫は退職した会社から依頼され、月に何日か手伝いに行くようになった。アサちゃんの長女夫妻は「つがい」なのでどこに行くのも一緒だ。アサちゃんはいつも2人のことを「つがいじゃね」と笑っていっていた。「つがい」は1人で行動できない。当然アサちゃんの長女はやってこない。

墓参りに行く前、メールをチェックする。我が信奉する本の著者であり弁護士のM氏のメールがあった。

いつも我がブログを訪問して下さるからか次のように書いてあった。

「潔さと寂しさと強さとはかなさと、なんだかいろいろ混じって、目頭が熱くなってしまった…」

この文面を読んでびっくりした。何気なくブログに書いてることが他人様にはそのように思えるのだと・・・。

だからといって「そういうコトではありません!」といえるほど我が心理がわかっているわけではない。そういわれて「そうかもしれない!」と思った。もしかして相当無理して生きてるのか…とも思った。

墓参りをすませ、家に近づいた辺りで休憩している人に出会った。アサちゃんが最後に墓参りに行ったときに我が家の墓のそばで3人で話しをした人だ。88歳になるという。その人と話しをしていると「よく看てあげたね!」といわれ、思わず涙が噴出してしまった。こういわれるコトが一番響く言葉なので人からそういわれる度、辛いモノがある。

その人は今ひとりで暮らしているとかでアサちゃんが我が娘に最期まで看てもらったコトがうらやましいらしい。その人にも子供が3人いるというのに…。

お昼ごはんをすませて、買い物に行く。買い物から帰るとすぐチャイムがなる。来月から始める塀を工事する業者がブロックの見本を持ってきた。聞かれても何もわからない。アサちゃんの長女の夫に・・・といって見本を置いて帰ってもらった。

その後はフルートのレッスンが待っている。時間までだいぶあると思って本を読んでいた。気づいたときはもうレッスン時刻に間に合わない。すぐに先生に20分遅れると電話した。

何か夢中になると時間を忘れることがある。急いでレッスン会場に向けて家を出た。

今のレッスン曲はアリアをフルートで吹く。とてもきれいな曲なのでいい音が出るように吹く。先週気づいた吹き方で吹いた。どうにか少しはいい音が出た。

来週からのレッスン曲はチャイコフスキーの「MELODY」になった。

この曲は音程が高くトリルも続けてある。難しそうな曲に思えるが…。練習しよう!

もう一つ書くことがあった。先生のフルートの先生が亡くなられたという。その亡くなられた先生にはもちろん習ったこともある。その亡くなられた先生の終わり頃の生き様を聞いてまた今日びっくりした。個人のコトなのでここでは書けない。

どんなヒトにもいろいろあるんだ…と思った日であった!その点我が人生は…。

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