今日と明日は地元の秋祭り。土曜日というのに朝早くから子供たちの声がにぎやかだ。
我が家の前には町内の2つの地区の集会所と小学校がある。行事がある日は朝からにぎやかだ。特に今朝は秋祭りとあって子供神輿と獅子と鬼を追っかける子供たちの声がする。
獅子は最終日地元の神社で舞を舞う。そのため祭りの1ヶ月前から夜毎練習を繰り広げる。
祭り本番前の今日、獅子は地区の家を一軒ずつ舞って歩く。昔からの家は座敷に上がって舞ってもらう。その獅子のうしろのすそを持つ子供たちや笛やシンバルを鳴らす大人も共に歩く。今、午後8時過ぎ。我が家の前をとおって獅子舞はよその家に行った。遅い時間まで各家を舞って歩く。小さい子供たちもほんとにご苦労さんだ。
誰もが獅子のうしろを持つことはできない。いくら遅くなってもそれが出来ることは子供にとって喜ばしいことかもしれない。
ともあれ、朝から家の周辺はにぎやかだ。
午後、近くの人が逃避しに来るようにとTELしてくれた。祭りの喧騒から逃れるように夕方まで友人宅にいた。
それなのにまだ獅子はやってこない。獅子が我が家の玄関前で舞い終わるまで家の中でじっと我慢の子だ。いつ来るかとお金を用意して待っている。
ブログを書いていると家の外が静かになった。出てみると雨が降っている。今夜は獅子は来そうにない。
それにしても田舎だなあと思う。近くの人の地区は同じ町内でも祭りらしさは何もない。明日はその鬼を見に我が家に来るとその人はいってたが…。
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