2011年10月10日月曜日

生姜から…

先週はフルートの発表会をはじめなんとなく忙しく過ごした。そのため世間では3連休だが、昨日は家で大人しく過ごす。

いつも家に来るようにと声をかけてくれる近くの人が昨日我が家にやってきた。2人で話しているとあっという間に外は暗くなる。

一昨日講演会に出かけた帰り、三越の各地の銘菓コーナーによった。新入荷として宮城県の「生姜餅」があった。高知県の生姜と宮城の米を材料に作っている。知人にそれを食べてもらうと美味だという。

「生姜」は毎日といっていいほど口にする。炒め物でも何でも必ず生姜をみじん切りにして入れる。いつ頃から生姜を口にするようになったのかは覚えていない。だが、料理をするときは栄養を考える。その癖が生姜にでるのかもしれない。

栄養というキーワードは6月に会った陶芸家の知人が死語だと笑っていっていた。

誰も皆ダイエットを考え、栄養は考えないというのである。

それもそうかもしれない。だが、年寄りを抱えていたとき「栄養」抜きには生活できなかった。今でもその癖は抜けない。一人だから…と適当に食べるコトだけはしない。

そのおかげで元気だ。昨日我が家に来た人に一般検診の血液検査の結果を見せると驚く。すべては基準値内だ。その人はコレステロール値や血圧などが異常を来たす人が多いというのである。

今日は午後その人宅に出かける。その人は体調を崩している。他人に料理を作って食べてもらうことはほとんどないが、今日は何かを作って持っていこう。さてさて何を…。

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