『関ヶ原』全3巻を読み終え、次は『国盗り物語』全4巻を読む。この1巻目を読み終えそうなので2巻目を借りに図書館へ向かう。図書館は区の文化センター2階にある。昨日は広島県や岡山県を襲ったあの豪雨災害から丸3年になる。区民文化センター前には慰霊祭開催の表示がある。中に入ると物々しい雰囲気が漂う。うろうろしていたら失礼になりそうですぐに2階の図書館へ行き、『国盗り物語』の2巻目を借りる。月日の経つのは早い。地元紙によると災害の慰霊祭は各地で行われていた。
天気予報を見ると今週中はぐずついたままの状態だが、来週初めは晴れの日が続いて梅雨明けとなりそうだ。3日くらい前から蒸し暑さは半端でない。泳ぎに、と気も焦るがこう蒸し暑くては動きも鈍くなる。そのうち夏休みも始まればまたまたプールから遠のく。無理して泳がなくてもいいか、と自分を甘やかすこの頃。それだけ歳をとった証拠かもしれない。
今夜の歴史探偵は独眼竜・伊達政宗。この人を主人公にした司馬作品を読み終えている。司馬作品を読んで、歴史番組にまで影響を受けていると思った。昨日は他にも図書館の書架にあった長曾我部元親の子孫が書いた作品を借りる。3,4頁読むと長曾我部元親の元を糺すと中国の秦氏が先祖とのこと。その子孫が本を書いている。
歴史好きでなかった頃は歴史そのものが本当かどうかわかったもんじゃない、と疑っていた。ところが現代、近代と昔にさかのぼるにつれて歴史が少しでもわかりだすと面白くなる。歳をとるにつれて好き嫌いが激しかったことが大分薄れてきた。ナニゴトも食べず嫌いでなく、一度は首を突っ込んでみるのもいいと思えるようになった。嫌いなこともやれば興味が増す!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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