2021年7月4日日曜日

1か月ぶりに日本画教室へ

 日本画教室に1か月振りに出かける。コロナ禍での休みとはいえ、この1か月が長かった。気の置けない教室の仲間と会うとホッとする。各自の机の上に何か置いてある。日本画の展覧会案内が2通とA3くらいの用紙1枚、そして日本画教室の作品展の詳細事項が書かれた1枚がある。9月に予定の作品展は11月上旬に変更となった。今年の作品展は例年と違って会場が倍くらいある。展示物は各自5m以内と決められ、A3の用紙はどれくらいの大きさの絵をどれくらい展示するかを書くようになっていた。

 昨年、作品展はコロナ禍で中止となった。教室の先生は昨年と今年の2年分の作品展にしようと意気込んでおられる。しかし、個人的にはF6の大きさの絵を2点出すだけ。50号くらいの大きな絵を描く人もいる。その人たちに展示場所を使ってもらえばいい。

 昨日の教室でミニ薔薇をくれた人にまずは携帯で写した写真を見せる。「今、薔薇の花が咲く?」と不思議そうだった。ましてやミニ薔薇なのにミニとは思えないくらいの大きさで咲いている。不思議がられるのも無理はない。これもすべては水と肥料と太陽のおかげに違いない

 描いている絵は湿原に生える大きな樹木。気長に納得するまで描くつもり。その気持ちが先生にも伝わるのか、そっと見守ってくださる。1か月ぶりに目にする描きかけの我が絵も久しぶりに見ると(こんなもんよ)と思えてくる。決して納得する絵ではない。が、割と根気良く絵と向き合っている。絵具を溶いてさあ、と絵に取り掛かろうとする。先生は胡粉も別の絵皿に溶くようにとアドバイスされる。溶いた黄緑と胡粉の白を調整しながら混ぜる。これを木の幹に点、点、と描いてその上に水を含ませた筆をおいてゆく。

 幹らしくなった。残りの絵具を樹々の間に陽が射すように塗ってゆく。途中、塗った箇所の絵の具が渇いたところで絵を眺める。絵らしくなる。かなり自分でも納得して思わず(いい具合になった)と声が出る。教室の人に変に思われそうだ。が、そこはいつものこと。この瞬間が絵を描くというか習う楽しみかもしれない。

 3時間の教室は結構長い。途中、ティータイムをはさむ。各自持ち寄ったお菓子などをいただきながらしばしおしゃべりタイム。その時はティーならぬ珈琲を自販機に買いに行く。楽しいひと時だ。教室の人曰く、「絵を習いに来ているのかしゃべりに来ているのかわからない」、と。同じく自分もそう思う。これくらいの楽しみがないとナニゴトも長く続かない。別に今さらプロになるわけではない。楽しむために習っている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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