2018年11月24日土曜日

ブラック・フライデー&ショパンetc.

 今朝ダグニーさんのブログを見ると「今日は黒です金曜日前に知らなかった用語。それはアメリカ合衆国からの時間として理解されるだろうし、購入をすることになって lustens と reornas を約束した今日。ただし、ミルクのカートンおよびパッケージ化されたパン以外何かを購入していない私」とある(翻訳機能による日本語)。2日前の新聞折込みチラシで目にしたブラック・フライデー。これを見て何?と驚く。メディアでは近年定着しつつあるらしい。しかし、チラシを見るまで全く知らなかった。前に聞いたプレミアム・フライデーは何処へ行った!?

 今朝は今季一番ともいえるほど冷えた。最低気温2 ℃らしい。近いうち、とても寒いところへ行く予定なので体を寒さに慣れさせなくてはいけない。とはいっても暑ければ暑いとブーブー言うし、寒いとこれまた耐えられそうにない。それでもぜひとも行きたい場所なのでいくら寒くても楽しみにしている。旅が決まった時点ではネットで調べると最高気温は1,2度と低かった。当然最低気温はマイナス。ところが今冬はエルニーニョ現象らしく、昨日見たネットでは最高気温8度前後になっている。最低もマイナスではなさそうだ。ということは今朝の広島の最低気温が現地の最高気温と思えばいいかもしれない。

 今朝のテレビ番組欄を見るとBS1で「ショパン時の旅人~」が2時間ある。ショパンと言えば昨晩の「らららクラシック」でもベートーベン、メンデルスゾーンと共にショパンが取り上げられた。また一昨日のBS3「ザ・プロファイラー」はショパンだった。なぜ今ショパンを連日放送するのだろう。これは偶然なのか。それとも自分自身がショパンに関心を持つから自然と目に入るのだろうか。ザ・プロファイラーのショパンを見てショパンの人となりがわかる。

 ショパンの心臓の保管場所はポーランドの教会にある。昨年、ポーランドに出かけた。テレビに映し出される教会を見て出かけた場所だ、と思い出す。ショパンの姉はパリに眠るショパンの墓地から心臓を保管しようとポーランドに持ち帰った。教会には「あなたの大切なものがあるところにあなたの心もある」と書かれているという。

 ショパンの心臓について自分のブログを見ると画像などア\\ップしていた。再度ここにアップしよう。昨日の番組で取り上げたのはショパンの愛。マリアとの愛だ。しかしマリアと仲良くなっても仕事でパリに出かける。そこでショパンは人妻で、2人の子供がいるサンドと暮らし始める。ここからは一昨日のプロファイラーから。裕福なサンドとの生活でショパンは演奏活動をしなくてもよくなり、作曲に費やす。サンドと暮らしたマジョルカ島。その生活は次第に崩れていく。ある雨の日、帰らぬサンドを想いつつピアノに向かってできた曲が🎵雨だれ🎵だった。サンドに見放されたショパンはその後喀血して亡くなる。しかし、その不幸にサンドは欠席したという。尚、ポーランドの舞曲の🎵ポロネーズ🎵は何とショパン7歳の時の作曲。マズルカはポーランドの農民の舞曲だそうだ。

 冷たい朝も今は陽が射している。暖かくなりそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
ショパンの心臓が保管してある教会

ショパンの心臓が納められているという聖十字架教会内部


教会内部にある「ショパンの心臓」の案内標識

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